バンガード(ロマサガ3)

ページ名:バンガード_ロマサガ3_

登録日:2021/01/23 Sat 15:17:34
更新日:2024/05/24 Fri 13:29:51NEW!
所要時間:約 13 分で読めます



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ゲーム ロマサガ ロマサガ3 ロマンシング サ・ガ バンガード リア充爆発しろ キャプテン ハーマン ブラック ボストン フォルネウス ウンディーネ 移動要塞 イルカ オリハルコン ボルカノ イルカ像 シンクロ率 リア充爆発しろ→誰がここまでやれと言った



バンガードは、ゲーム「ロマンシング サ・ガ3」に登場する町および施設である。




【所在地】

作中で静海沿岸と呼ばれる地方にある。近隣の都市や町や有名な場所は以下がある。

  • ルーブ山地:バンガードの北にある山地。
  • ヤーマス:バンガードから内湾を隔てて東にある商業都市。
  • モウゼス:バンガードの南にある町。
  • ウィルミントン:バンガードの南にある商業都市。



【アクセス】

ピドナ*1から定期船が出ている。
船賃は片道500オーラムである。




【バンガードの歴史】

300年前

バンガードは、300年前の聖王の時代につくられた都市。

バンガードは一見普通の町だが、実は動く。


300年前、聖王は海を支配するフォルネウスに挑まんとしていたのだが、船はことごとく沈められた。
聖王の仲間の一人である玄武術士ヴァッサールは、術の力で島そのものを動かすことを進言した。
こうしてバンガードと名付けられた動く島はフォルネウスをしても沈めることはできなかった。
ついに聖王は海底宮に突入し、戦いの末にフォルネウスをアビスへと追い返したのである。


以上の内容は、詩人が語る古い詩に綴られている。
現在の人々の中には、術の力で動く島は物語の中だけの存在であると考える者もいる。
古い詩を聞いておくと、登場人物視点での説得力が高まるかも。


現在

バンガードは、町長のことをキャプテンと呼んでいて、「わたしたちアツアツなんです。」と話すカップルがいるくらいの普通の町である。
トレードの街情報によればルーブ地方の物資が集まり、昔からマッキントッシュ海運の地元としても有名。


殺人事件発生

ある夜、アツアツカップルが殺害される事件が発生し、町は騒然となる。リア充爆発した
現場は人の手によるものとは考えられないほど荒らされており、モンスターのしわざではないかと思われた。


殺人者は夜になるとやってくるらしいと聞いた主人公たちは、宿屋に泊まり込んでおとり捜査を敢行する。
そして、トイレに起きた仲間を間違えて包囲するギャグシーンをはさみつつ闇に乗じて侵入してきた襲撃者へ先制することに成功する。
殺人者の正体は、巨大なかぎ爪を持った魚人のようなモンスター、フォルネウス兵であった。


主人公らはこの出来事をキャプテンに報告し、フォルネウスと戦うために(詩人の詩を拝聴したか否かに関わらず)バンガードを動かすことを提案する。
ちなみに金を要求する事もできる。普通にやってたらがめつさがカンストしているであろうハリードは強制的に金を要求するが、ウォードさえ仲間になっているのなら特にデメリットもないので好みによるが貰っておいていい。


地下室探検

バンガードを動かすには内部に入らなければならない。が、入り口が見つからない。
早くも頓挫かと思われたが、入り口は意外なところにあった。キャプテンがいつも座っている椅子の下だ。


地下の通路には、長らく使われていなかったからかモンスターが入り込んでいた。
昆虫系や蛇系のモンスターが多いあたり変なところでリアルさがある
主人公たちの活躍で「冷霊」をはじめとするモンスターを追い払い、最深部のコントロールルームへの道が切り開かれた。
そしてさらに、キャプテンが古い文献を調べたところによると、バンガードを動かすにはイルカ像と玄武術士が必要であることがわかった。


イルカ像捜索

イルカ像は、主人公たちが地下のモンスターを撃退した時点では、コントロールルームに存在しなかった。
キャプテンはこれを聞き、イルカ像は盗まれたのではないかと直感する*2
そして町の地下からイルカ像を持ち出すことができたのは、町の人間の誰かではないかとも推理する。


そうして主人公たちが町の人たちへの聞き込みを行ったところ、パブのマスターが怪しいことがわかってきた。
彼に関して、昔はどうしようもないワルだったがあるとき急に金回りがよくなって店を始めたこと、イルカという言葉を聞くだけで嫌な顔をすること等の証言が得られたのだ。
これをもとにマスターを問い詰めたところ、以前にイルカ像を盗み出し、ヤーマスの故買商のもとに持ち込んだことを認めた。


主人公たちはイルカ像を取り戻すためにヤーマスへ向かうが、イルカ像は海賊ブラックに奪われてしまっていた。
ブラックが活動していた温海地方では、彼が財宝をどこかの洞窟に隠したという噂が流れている。
イルカ像の行方を突き止めるため、主人公たちは温海沿岸のリゾート地、グレートアーチへと向かう。


グレートアーチでブラックの隠し財宝の情報を集める主人公たちの前に、片足が義足で白髪の老人が現れた。
ハーマンと名乗るその男は、イルカ像を手に入れてどうするつもりだと主人公たちに問う。
フォルネウスと戦うためにバンガードを動かすのだという答えを聞いたハーマンは、情報料を支払う代わりに自分も連れていけと鬼気迫る態度で要求する。
こうして主人公たちは、否応なしにハーマンとともにイルカ像を探すことになる。
だが、ハーマンは財宝の洞窟の場所はおろか、内部の構造や仕掛けられた罠までも知悉しており、彼の案内で主人公たちは無事にイルカ像を入手することができた。


術士集め

バンガードを動かすためには、イルカ像のほかに玄武術士の協力が必要である。
術士が集まる町の情報を得た主人公たちは、バンガードの南にあるモウゼスの町を訪れる。


しかし、モウゼスでは玄武術士のウンディーネと朱鳥術士のボルカノが町を二分しての抗争を繰り広げており、術士を集めるどころではなかった。
町の人々の話によると、ウンディーネとボルカノは町の中央にある「死者の井戸」の中にある何かを巡って対立しているらしい。
二人とも使える手駒は喉から手が出るほど欲しい状況であり、金を積んで主人公たちにもう一人の排除を依頼してくる始末である。
かくして主人公たちは争いを収めるために奔走することになる。


抗争の顛末は、ゲーム中にプレイヤーの選択によって大きく4パターンに分岐する。すなわち

  • ウンディーネの依頼を受け、ボルカノを倒す。
  • ボルカノの依頼を受け、ウンディーネを倒す。
  • ウンディーネとボルカノ両方の依頼を受け、不意討ちで二人とも倒す。
  • ウンディーネとボルカノ両方の依頼を受けてから、死者の井戸にある遺物(魔王の盾)を入手する。そうすると二人が同時に襲ってくるので、戦ってこらしめる。

のいずれかである。
どのルートでも最終的にバンガードを動かすための術士を手配することはできるのだが、その過程で入手できたりできなかったりするものに違いがある。
いちばん下のルートが、手間はかかり、ウンディーネやボルカノからの報酬は貰えないもののアイテムや仲間キャラを失わずに済むお得なルートとされる。
ただしこの場合、死者の井戸からウンディーネ、ボルカノとの戦いを制するまで他の場所に行けないので、パーティーの強さによっては詰む可能性がある。
ウンディーネ、ボルカノ共々即死に耐性はないので斧技の次元断か太陽術のデイブレークなどを用意しておくと良い。意外な所ではロアリングナイト先生と同様にゴールデンバットのマイダスハンドによる黄金(石)化が効いてくれる。


最果ての海へ

イルカ像を入手し、事情を聞いたウンディーネの手配*3により玄武術士を集めた主人公たちは、ついにバンガードを起動する。
オリハルコンで増幅された玄武術士の力を注ぎ込むが、最初はびくともしない。
だが、玄武術の力を注入し続け、シンクロ率が100%を超えて200%、400%と上昇する中、バンガードは少しずつ動き始める。
そしてついに、バンガードは大地の鎖を断ち切って自由になり、大海原へと発進した。


ハーマン曰く、フォルネウスの本拠は大海原の西の最果てにあるという。
その言葉の通り西へ西へと進むと、そこには最果ての島と呼ばれる小さな島があった。


海底宮突入

最果ての島に住むロブスター族は、フォルネウスの配下の水龍に脅かされていた。
ロブスター族がフォルネウスの本拠地である海底宮の場所を知っていたため、水龍を送り込んで島を破壊しようとしているのだ*4
主人公たちは海底宮の座標を教えてもらい、バンガードで乗り込むことにする。


海底宮近海に移動したバンガードは、サブマリンモードで海底宮の場所を探索する。
最初はなかなか見つからないが、深く深く潜航していくとついに海底宮を発見する。
町の人々や建物がどうなっているのかは不明
海底宮の最深部にはアビスゲートがあり、フォルネウスを撃破すればこれを閉じることができる。




【関連人物】

著名な人物

聖王

300年前の人物。
当時世界を支配していたアビスの四魔貴族と戦った。


ヴァッサール

300年前の人物。聖王の仲間の一人である玄武術士。
バンガードの建造を進言し、聖王がフォルネウスを撃破する契機となった。


フォルネウス

アビスの四魔貴族の一人。
300年前は世界の海を支配していたが、最終的に聖王に敗れてアビスに追い返された。
現在はアビスゲートを開くために自身の幻影を送り込んでいる。
海賊ブラックが片足を失ったのはこの幻影によるもの。


詩人

各地を放浪している詩人。
聖王とフォルネウスの戦い、バンガードの活躍を歌ってくれる。
撃破前は古い詩で言い伝えを、条件を満たすと新しい詩で主人公の活躍をノリノリで歌う。
そして勝手に仲間に入り、謀殺されるまでがよくあるサイクル。


ヨハンネス

ランス在住の天文学者。アンナの兄。
天文学者なので昼は寝ていて夜に活動する。
彼からアビスゲートの話を聞くことでバンガードの殺人事件が起こるようになる。
アビスの話を聞いた時点からアビスの魔物による被害が可視化されてくるというのは物語としては理に適ってはいるが、自分たちのまったくあずかり知らぬところで死亡フラグを立てられた被害者としてはたまったものではないだろう。
尚、ゲーム中の会話にも出てくる15年前の「死食」の発生を予見してしまったことで“人心を惑わした”として処刑されてしまった天文学者というのは他ならぬヨハンネスとアンナの父親のことで、
現在のヨハンネスが己を犠牲にするようにアビスゲートの動きを探っているのは父の正しさを証明したいという思いから……という超重力な設定がある。


アンナ

ランス在住の少女。ヨハンネスの妹。
父の無念を晴らすために己を捨てている兄のために自分を捨てる覚悟をしている出来た妹さん。……早いところ四魔貴族の幻影を倒してしまおう。
上記の通り兄は昼間は寝ているのでアンナにしか話しかけられないのだが、アビスゲートのことを聞くとヨハンネスがタイミングよく起きてきて話を引き継ぐ。
尚、四魔貴族の幻影を倒すことで解放される各地術系統の最強術のみは普段の各町の術士ではなくて何故か彼女から教えてもらう形となってるので注意。
また、四魔貴族の本拠地で合成術の極意書を見つけていた場合にも彼女から確認可能である。


ウンディーネ

モウゼスに拠点を構える玄武術士。女性。34歳
ボルカノと対立している。
プレイヤーの選択によっては死亡する。
生存させた場合、仲間に加えたり玄武術を購入したりできる。
町の人(特に女性から)の評判が「実は見た目より年らしい」「まわりに優男の術士ばかり集めている」と微妙に辛辣。教授といいウンディーネといい、年齢をネタにされるアラサー女が目立つゲームである……ある意味で時代を先取ってんな!
玄武術が極めて成長しやすく、術王冠の効果で「生命の水」の消費を踏み倒すことができるので回復役向き。
尚、彼女を仲間にした場合には喉から手が出るほどに欲しがっていた「魔王の盾」を希望通りに預けさせてやり、術の威力を高めさせる序でに、その年増の女性術士というイメージにそぐわぬHPの高さでパーティの盾役を任せるのに最適だったりする。


因みに、設定的には玄武術のスペシャリストなのに何故か白虎術に対し消費JP軽減の特性がある。これは術王冠の効果と重複もしないので、白虎術を使うなら王冠に拘る必要もほぼない。
そしてリマスター版で追加された強力なアクセサリー「導士の指輪」を装備しないならば、鍛えに鍛えた玄武術から「サンダークラップ」を放つより適当にある程度弓を育てて「ミリオンダラー」を放った方が強力だし、術一本で戦うより継戦能力もある。
……そうして育てていったのならば終盤には「ミリオンダラー」と「超重力」の二枚看板で並み居る技王冠の仲間を差し置いて大活躍するBBAの姿が!


名誉のために言ってみると、このゲームはマジモノのBBA術士が仲間になるため、34歳のウンディーネはBBAというには微妙な立場である。寧ろ某RTA走者の影響で広まったウン子呼びのが深刻なような。


ボルカノ

モウゼスに拠点を構える朱鳥術士。男性。
ウンディーネと対立している。
プレイヤーの選択によっては死亡する。
生存していた場合朱鳥術を購入できる。こちらは仲間にはならない。
弟子として年若い優男の玄武術師ばかりを集めているウンディーネに対し、こちらは取り巻きとして町の住民からも頭が悪いと評されるモンスターの集団を集めており、戦闘になるとボルカノ謹製の魔法アイテムを使ってくる。
ファンアートなどでは昔からウンディーネと二人セットで扱われたりカップリングされたりしていた。……こっちは見た目通りの若者だったらどうすんだ。*5


ブラック

海賊。温海地方で活動していた。
その暴れっぷりや遺したとされる財宝の噂など、現地では伝説級の人物とされている。


ハーマン

片足が義足で白髪の男。
海賊ブラックの財宝のありかを知っているらしい。
主人公がフォルネウスと戦うためにバンガードを動かそうとしていることを知ると、同行させるよう要求してくる。

その正体は海賊ブラック本人。
かつてフォルネウス(幻影)に襲われて船や仲間や片足や生気を奪われたために白髪の老人のような姿になっていた。
ハーマンがパーティーにいる状態でフォルネウス(幻影)を撃破するとブラックの姿と強さを取り戻す。
元ネタはハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』。


ボストン

最果ての島に住むロブスター族の一人。
バンガードに興味を持っており、乗船を許可することで仲間になる。
最終決戦直前のセリフがやたらと渋くてカッコイイと評判。
運用法によっては通常攻撃の威力を仲間キャラでも最高クラスにまで高められるが、反面、体装備が自前の甲殻(ロブスタメイル)のみに固定されてしまうので耐性、防御、共に心許ない。
半端に玄武術を覚えてるので技王冠を付けられない…等と仲間としては厳しい面も。



町の人々

キャプテン

バンガードの町長。見た目は杖をついたモブキャラの老人男性。
アビスの魔物の脅威を目の当たりにして町をどう守るか考えあぐねていたが、主人公の「バンガードを動かそう」という提案に乗って協力する。
このとき、彼からお金を巻き上げることも可能である。


アツアツカップル

モブキャラの男女。
当初は話しかけても「わたしたちアツアツなんです。」と答えるばかりでぼっちのプレイヤーの殺意を煽っていた。
そうしていたら、フォルネウス兵によって本当に殺されてしまった。リア充ざまあ
当該のイベントはフォルネウス兵が血まみれの男の死体を引きずってきたり、事件後の彼らの住居には壁や床に大量の血が飛び散ったりとドット絵ながらホラーなグロ描写が多く、人によってはちょっとビビるレベル。
リア充相手とはいえ誰がここまでやれっつった
ちなみにこの時に使われている男の死体グラフィック(通称:死体男)だが、ロマサガ3のTAS動画でバグを起こした際に何故か主人公のグラフィックになってしまうという珍事が発生し、場合によっては死体が世界を救うことになってしまう。


パブのマスター

どの町にもひとつはあるパブのマスター。見た目はひげ面のモブキャラの中年男性。客の男によれば昔ワルだったという。
イルカ像捜索イベントで描写されたところによると、かつてイルカ像を盗み出して換金し、その金を元手に店を始めたようだ。
そういうわけで「イルカ」という言葉には飛びすさるくらい過剰に反応する。
彼にイルカ像の行方を白状させるためには3回ほど問い詰める必要があり、その度に飛び退くのだが、途中で話題を変える*6と定位置に戻ってくるため、壁にめり込むほど移動させることはできない*7


男の子

モブキャラの男の子。
バンガードが発進するまでは「この町が動くなんてただのおとぎ話さ。」と発言していた。
発進後に話しかけると「ボクはみとめないぞ」「そうだ、これは夢に違いない」と言う。往生際が悪い。
…にもかかわらず、バンガードの移動中にいちいちと格好付けている主人公の後ろにちゃっかりと居るのは彼。


その他の人々

モブキャラの老若男女。
殺人事件発生時にはいろいろな情報を提供してくれる。
バンガード発進後に話しかけると一律で「すごいですねー。本当に動いてますねー。」と素朴な感想しか話さなくなる。サブマリンモード時に彼等がどうなっているのかは多分永遠の謎。




【余談】

トレードではキャプテン……ではなく、パブの男性客がエージェントを務めている。
物件は地方の産業のほか、バンガードそのものも物件として取得可能。
また、パブに「グッドフェローズ」という名前がつけられていることがわかる。
この一連のイベントの伏線なのか、グッドフェローズはアビスリーグと対決する局面まで独立状態だと、確実にアビスリーグに加盟するという設定を持つ。


殺人事件が発生するタイミングは、アビスゲートの話を聞いた後に地域マップからバンガードに入ったときである。
よって、アビスゲートの話をスルーするか、ピドナからの船でバンガードに入れば*8アツアツカップルを延命できる。
ストーリーを進めるにはどうしても死んでもらう必要があるのだが


イルカ像捜索イベント中にハーマンに話しかけると、強制的に仲間に加入する。
イベント発生前にハーマンから財宝の場所を聞いておけば*9、彼を仲間に加えなくてもイルカ像を入手できる。
この場合ハーマンをブラックに戻すことができないため、ブラックを使いたい場合はイルカ像捜索中に仲間に加えておこう。


イルカ像は普通に店で売り払うことができる。
バンガード発進前にイルカ像を手放した場合、ヤーマスの道具屋で買い戻すことができる。お値段はビックリ価格の9,999オーラム。
ここでイルカ像を購入し、仲間に装備させてから別れるとまた道具屋に並ぶため、イルカ像を増殖することができる。
イルカ像は玄武術を強化するアクセサリーとしても使えるため、増殖させてとっておいてもいいだろう。


バンガードが発進するシーンで、地面ごと崩れ落ちて海に沈んでしまう建物がある。
バンガードが動くことや、動ける範囲を知らないで建ててしまったのだろうか?*10


バンガードが発進すると、地域マップにあるアイコンの場所も変化する*11
発進後のバンガードからはボタンひとつで地域マップに移動することができなくなり、必ず船着き場から出なければならない。けっこう不便。


なお、街の中にいる人からはモウゼスや小さな村等の情報を聞くことができるが、バンガード発進後はセリフが変わり聞けなくなる。特に、小さな村はこの方法でしか行けないので、聞き逃すとビューネイ関係のイベントに影響が出る。


例のあつあつカップルだが、立てているフラグにより状態が変化し、何のフラグも立てていなければ家の中を歩いており話しかければ「私たち アツアツなんです」と答えるが、フラグを調整すればベッドでギシアンしていることがある。




追記・修正は、シンクロ率400%に達してからお願いします。


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  • 基本空を飛んでいるようせいであろうとトイレにいくときは足音を立てる -- 名無しさん (2021-01-23 15:39:30)
  • 魔物はどうやって海底宮まで少年を連れて行ったのか -- 名無しさん (2021-01-23 16:39:27)
  • 潜航モードの時は透明なドームになって保護されて上の町の方も支障がないのかも -- 名無しさん (2021-01-23 16:42:24)
  • ↑玄武術でフィールドを張ってるのかもね。シンクロ率が上がらないとフィールドが維持できないとかそんな感じだったりして。 -- 名無しさん (2021-01-23 18:08:03)
  • 結構発売前から情報は漏れておりました -- 名無しさん (2021-01-23 20:29:39)
  • フォルネウス兵もあいつら真っ先に狙うあたりムカついてたんだろうなあ -- 名無しさん (2021-01-23 22:35:40)
  • ↑音を立てた(意味深)から狙われた可能性 -- 名無しさん (2021-01-24 09:21:23)
  • ゲームで街が潜水するのはコレが初かな?飛ぶのは珍しくないんだが。フィガロ城は地中潜航だし。 -- 名無しさん (2021-01-24 20:42:40)
  • バンガードはトレードの物件としてはグループ技に匹敵する出資をしてくれるのでいざという時は心強い -- 名無しさん (2021-01-24 20:59:16)

#comment(striction)

*1 作中屈指の大都市であり、船便による交通では最大のターミナルである。
*2 イルカ像は術の力を増幅するオリハルコンと呼ばれる希少な金属でできているため、高く売れると言及している。
*3 ウンディーネが生きてる場合。ボルカノが手配したり、ウンディーネの部下が手配する場合もある。
*4 フォルネウス(幻影)を倒したときに水龍を倒していないと、本当に島がなくなってしまう。
*5 後にロマンシングサガRSにて約10歳年下であるらしいことが判る。
*6 仲間と別れるなど
*7 ロマサガ2ではシーフギルドにいるNPCを壁にめり込ませることができたので、試してみたプレイヤーも結構いるんじゃないかと思われる
*8 当然だが、ピドナから移動するたびに船賃500オーラムを支払う必要がある。
*9 情報料は支払う必要がある。
*10 実際おとぎ話じゃないかと言われるくらいなのでありえる話である。なお現実にも河の氾濫や洪水に巻き込まれる地域であることを示している名(『蛇』や『竜』といったものが多い)を付けられているが、その由来を忘れられていることもあったりする。
*11 静海沿岸の半島の付け根から、西の外洋に移動する

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