大好きの数だけ(あきのそら)

ページ名:大好きの数だけ_あきのそら_

登録日:2019/05/06 Mon 19:12:36
更新日:2024/04/04 Thu 13:30:39NEW!
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WARNING! この項目は性的表現が含まれております。
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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。



人前であんなに堂々と…私には無理だなぁ…


でも、何となく羨ましく思った



だから私もちょっとだけ勇気を出して…





『大好きの数だけ』はワニマガジン発行の『COMIC X-EROS #47(2016年11月号)』に掲載されたエロ漫画
作者は「あきのそら」。この作品は2018年4月20日*1に発売された単行本『姉季折々』に収録された。



【概要】


作者によると「タダタダ、イチャイチャHする話」であり、それはもう殴る壁がなくなってしまうくらいあまあまなイチャラブとのこと。
早い話があきのそら氏がいつも描く純愛もの。



【あらすじ】


人前であんなに堂々とイチャつくカップルの姿を見た明美は「私には無理だなぁ…」と及び腰。
だが同時にそんな仲睦まじいカップルになんとなく羨ましく思った明美は意を決した。
それはちょっとだけ勇気を出して、眠っている淳にキスをしたのであったが……。



【登場人物】


  • 明美

今作の主人公兼ヒロイン。服装や台詞から学生であることが分かる。あと、見る限り貧乳
元気系とおちゃめな人物であり、照れ隠しに下ネタを言うが、一方で可愛いもの好き、自分にあまり自信がない、という一面もある。
彼氏である淳にぞっこんであり、淳に嫌われないように結構尽くそうとするが、逆に見透かされて手玉に取られてかわいいかわいいと言われて悶絶する。
家族に共働きしている両親と兄がいる。その事もあってか、料理は得意で面倒見が良く、家事全般なんでもできる。


明美の恋人。明美の台詞から社会人であることが分かる。つまり年上。
彼女である明美のことを気にかけており、むしろ彼も……
ちなみに仕事が休みの日は遅くまで眠っており、本編では明美に起こされたのであった。



【顛末】


ぉぉおおっおはよう淳! もッ もうお昼だよ!



淳を起こす明美であったが、舌を入れたキスの直後なので顔真っ赤であった。
さすがの淳も明美の行動を怪しんでいたが、彼女は目を逸らしながら口笛を吹いてしらばくれる。
それよりも陰茎が勃起したことに「溜まってるんじゃないの? 私がぬ…抜いてあげようか」下ネタを言う明美。


これには淳から「何か…あったのか? 悩みがあるなら聞くぞ?」と心配されるのも無理はないだろう。
「淳の…おちんちん凄く苦しそうだけど…」といった上で明美は「ぬ…抜きますか?」とテンパったのか敬語でいう。
すると淳は「じゃあ口で抜いてもらおうかなぁ」とリクエストされた明美は戸惑ってしまう。



抜いてくれないのか?


いや そのッ あの…


明美にそういう事してもらうの夢だったんだよなぁ


あ~~してくれないかなぁ



淳に手玉に取られた明美は顔を真っ赤にするも、陰茎を手にしながら淳とディープキスを交わす。
明美は手にした陰茎を強く握ってそのまま口で咥え、睾丸も触っていく。この感覚が気持ちよかった淳は明美の口の中で射精する。
フェラはどうだったかなと淳に聞いたところ、「すげぇ…よかったよ」という返答を耳にした明美はいい笑顔を浮かべる。


彼女は下着を脱いで、騎乗位の体制で淳の陰茎を挿入していく。陰茎が奥まで届いていた事で淫らな表情になる明美。
興奮した淳は激しく突いていき、明美も「もっとゆっくりぃいいッ♡」と喘ぎ声を上げていく。
後背位で腰を振っていき、淳は明美の膣内に射精を行った。明美は「ちゃんと出来た?」と問いかける。


「すごく気持ちよかったよ」という感想で喜び「ずっとこういうふうにいちゃいちゃしてみたかったんだ♡」と漏らす明美
淳の前でつい本音を言ってしまった明美は即座に誤魔化すも……



何だ、もっといちゃいちゃしたかったって


バカだなぁ明美は、そんなに遠慮することなかったのに


だ、だって…は、恥ずかしいし、キャラじゃないし…


急にそんな事言って、嫌われたくなかったし…



だが淳は唇を重ねた。「こんなに可愛いのに俺が明美を嫌いになる訳無いだろ」と、偽りのない言葉を明美に告げた。
明美は本心を見せるかのように「じゃあ…もっとたくさんキス…して」とお願いした。
互いに恋人繋ぎをし、「好き」という思いをぶつけながら淳は明美の秘部をもう一度挿入していく。
「好き」という思いの数だけ、明美と淳の二人を重ねていき、繋げていき、結んでいく。



もっとあつし…ちょうだい♡


お前…可愛すぎ。そんな事言われたら


もっと明美が欲しくなるだろッ



「明美の全部好きだからな」「わたしもあつしの全部ッすきッ♡」と二人は思いをぶつけ、そして膣内射精をした。



すき♡ らいすき♡



後日、明美と淳はデートをしていた。明美がいつかしたいと願った「恋人繋ぎ」をしながら。
想像以上に恥ずかしいと思いつつも、明美は[[笑顔を咲かせながら>笑顔を咲かせて]]淳に言ったのだ。



頑張ったかい・・はあったよ♡



追記・修正は恋人と恋人つなぎしたい人にお願いします。



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*1 電子書籍版では2018年6月8日に発売。

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