右代宮金蔵

ページ名:右代宮金蔵

登録日:2018/12/01 (土) 21:18:35
更新日:2024/03/26 Tue 13:32:50NEW!
所要時間:約 14 分で読めます



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うみねこのなく頃に ある意味勝ち逃げ 父親失格 老人 死んだが勝ち組 多指症 当主 麦人 小野大輔 大富豪 投資家 魔術師 老害 だいたいこいつのせい 全ての元凶 近親相姦 男尊女卑 台湾 絶倫 右代宮親族 祖父 毒親 右代宮金蔵 ゴールドスミス きんぞー☆ ほぼ幻想 ゲロカス野郎 毒祖父



右代宮金蔵うしろみやきんぞうとは、『[[うみねこのく頃に>うみねこのなく頃に]]』の登場人物。
CV:麦人、小野大輔(青年時代)




右代宮家の現当主であり、序列は第1位。
78歳。



傲慢で居丈高な性格であり、常に怒鳴り散らす偏屈な老人。
蔵臼、絵羽留弗夫楼座ら四兄妹の父親で、一癖も二癖もある大人たちを恐れさせる唯一の存在であり、成人した今もなお叱りつけているほど。
自分の子供、孫にすら心を許さず、親族の貪欲さや無能ぶりを毛嫌いしている。信頼しているのは執事の源次と主治医にして友人の南條、そして熊沢、紗音嘉音ら限られた使用人のみ。
若い頃は戦人そっくりで、性格も快活だったらしい。


大の西洋かぶれであり、子供の名前もキラキラネーム西洋風、屋敷のインテリアも西洋風で統一している。
また西部劇愛好家で、ウィンチェスター銃(実物)を所持して若い頃は映画の真似をしていたらしい。


昭和の男尊女卑の考え方に忠実であり、女性を「子供を産むための手段」とみなしている。
そのため、次期当主を志願していた絵羽の願いを一蹴し、さらに子供を産めない嫁の夏妃を「女として欠陥がある」と罵倒するなど全女性を敵に回す発言を繰り出す。
なお、四兄妹の母親である自分の妻は一度も顧みたことはない。(作中では名前すら登場せず、とことん扱いが軽い)



右代宮家の分家筋に生まれた平凡な男だったが、関東大震災の影響で本家は崩壊、足に多指症を患っていたことを機に、分家の息子である金蔵が急遽後継ぎとして駆り出されることとなる。
当家の老人たちにいいように利用される傀儡かと思われていたが、戦後莫大な投資事業を次々行いそれを成功させ、進駐軍と太いコネを形成、瞬く間に没落した本家を隆盛させるに至る。
それからは小田原にあった右代宮本家を伊豆諸島の孤島六軒島へと移築し、巨万の富をやりくりしながら大資産家の地位を確立した。


…しかし、その事業の成功にはある噂があった。
彼は自分を偉大な魔術師であり、黄金の魔女・ベアトリーチェを召喚して彼女から10トンものの黄金のインゴットを授かり、それを資金源としたと吹聴したというのだ。
無論、そんな話を親族たちはまともに相手にせず、黄金を与えたかつての恋人を魔女と呼んでいるだけと思われていたが、確かに黄金のインゴットは存在していた。


晩年になると偏屈ぶりがますます悪化し、オカルト、黒魔術の趣味に没頭することとなる。
曰く、もう一度亡き恋人のベアトリーチェを蘇らせるためだと言い、魔導書、アイテム、薬等のオカルトグッズを買い漁って書斎に引き籠っている。
なお、同じくオカルト趣味の真里亞は出生の事情のためか毛嫌いしている。
酒癖も悪く、南條からも余命三ヶ月を宣告されており、親族間では遺産の話題でもちきりとなっていた。



そして1986年の10月4日の親族会議、彼はかねてより黄金の隠し場所を記したという碑文になぞらえて、ベアトリーチェ復活のための儀式を執り行うことを決意する。
生贄として差し出すのは自分を含めた18人の親族と使用人たち。
彼が当主の証の指輪をベアトリーチェに譲り渡すところから、殺人劇の物語は動き出すのである。






【各話の活躍】


Episode1-Legend of the golden witch
5日朝、次期当主の妻として悩む夏妃を励ました直後、書斎から姿を消す。
書斎扉には絵羽が挟んだレシートがそのままになっており、密室状態だった。
夕方、地下ボイラー室から悪臭がしたため全員が調査した結果、ボイラー内で第四の晩の焼死体として発見される。(足に多指症が見受けられたため、本人と断定されている)
頭にはマモンの杭が刺さっていた。


Episode2-Turn of the golden witch
書斎にずっと引き籠りっぱなしで特に活躍なし。
ベアトに会えず一人で泣いていたところ、第九の晩で復活したベアトとようやく再会。
チェスを楽しんだ後、ベアト復活の宴において来客の山羊どもにもみくちゃにされ、全身を食い千切られ死亡する。


Episode3-Banquet of the golden witch
第一の晩の生贄に選ばれ、ベアトによって早速焼死。
死体は密室状態のボイラー室のボイラー内で発見された。


Episode4-Alliance of the golden witch
兄妹の間で死亡説が囁かれ、絵羽らが蔵臼夫妻に手付金を増やすべくそれをネタに強請をかけていた。
だが、夜には本人が親族たちの前に登場。
しかし、金蔵は次期当主を孫たちの中から選ぶためのテストを、ベアトリーチェ復活の儀式を合同で開こうとしていた。
魔術師ゴールドスミスとしてベアトの眷属を使役し親族、使用人らを次々と虐殺し、悪の魔術師っぷりを見せつける。
だが、戦人の当主テストの答えに落胆したベアトの怒りに触れ焼死。その後またもボイラー室で第九の晩の焼死体として戦人に発見された。
メタ世界の戦人とベアトの決闘では金蔵生存を主張するベアトの魔力でドラゴンに変身させられたが、戦人に倒される。








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以下、展開編『散』のネタバレ


































実は1984年11月29日に病死していた。
すなわち、彼が親族会議中に生きていた描写は蔵臼・夏妃夫妻と使用人たちによる口裏合わせから生まれた魔女幻想である。


投資に失敗続きだった蔵臼は金蔵の資産にも手をつけており、ましてや金蔵が死んだとなるとそれをネタに金を弟たちにむしり取られ、果てには当家から追い出されてしまう。
それを防ぐために、蔵臼が借金を返済するまでの急場しのぎとして、金蔵を親族会議の間だけ生きているように偽装したのである。





【各話の活躍・展開編その1】


Episode5-End of the golden witch
彼の生死が物語の最大の論争点となる。
金蔵の死を隠そうとする夏妃の幻想として、ベアトと共に彼女を明るい言葉で励まし続けるが、最終的にベルンカステルから「ゲロカス妄想」と切り捨てられ消滅してしまった。
古戸ヱリカの追及によって、「死んでる」「いや死んでない」「書斎に最初からいない」「いや窓から飛び降りた」「死んでるんじゃ?」「どっこい生きてて夏妃とヤってた」など振り回され続ける。
最終的にはGMとなった戦人の黄金の真実で死体を本人と断定され、彼の死亡が確定した。



Episode6-Dawn of the golden witch
死亡が確定したため登場せず(登場させるとややこしくなると考えて戦人が出番を削った?)
ただし、メタ世界においてGM戦人と駒の源次や熊沢との関係がまるで金蔵とのそれを思わせるものとなっている。






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Episode7において、ついにベアトリーチェとの関係が明らかとなる。


生まれ故郷の台湾で親友の源次と共に楽しい少年時代を過ごした金蔵。しかし本家に次期当主として呼び出され一転、灰色の人生を送る羽目になる。
決められた人生を送る彼には、結婚させられた妻も産まれた子供たちにも愛情を抱くことはできなかった。
本家の老人に利用される日々に疲れ果てた彼は、死に場所を求めて太平洋戦争に徴兵され、人間魚雷・回天の基地である六軒島で兵士として働くこととなる。
そこへ、イタリアのサロ共和国から逃げ延びてきた潜水艦が六軒島に漂着。そこで彼が出会ったのが、指揮官の娘のベアトリーチェ・カスティリオーニ(愛称ビーチェ)。
二人は瞬く間に恋に落ち、金蔵は生きる喜びを彼女に見出す。
しかし、潜水艦に積まれていた黄金のインゴットを巡って日本軍とイタリア軍が対立。やがて島の中で殺し合いが発生し、両軍は金蔵とビーチェを残して全滅した。



二人は本土に戻り、金蔵はそのインゴットを使って本家を復興。ビーチェは愛人として右代宮家に匿われ、やがて一人の女の子を出産し、そのまま死去。
金蔵は酷く悲しんだが、忘れ形見であるその娘のベアトリーチェを六軒島の隠し屋敷・九羽鳥庵に住まわせる秘密の日々を過ごす。



…だが、ある日彼は一時の欲望に我を失い、最愛の人と瓜二つの実の娘と禁断の関係を結んでしまう。



やがて九羽鳥庵ベアトは子供を出産。だが彼女は楼座に連れられる形で屋敷を抜け出した後崖から落ちて死亡してしまった。
金蔵は贖罪のためにその赤ん坊を次期当主「右代宮理御」として大事に育てることを決意する。
しかし、赤ん坊は長年の不妊で追い詰められていた夏妃によって使用人ごと崖から突き落とされ死亡したと聞かされてしまう。
これをきっかけに、金蔵は完全に精神を病み、ベアトリーチェを蘇らせるための魔術に没頭することとなったのだ。



だが、それから17年後の1984年、彼は亡きベアトリーチェの生まれ変わりと再会する奇跡のため、黄金の隠し場所を示した暗号の碑文を設置。
そしてその「奇跡」は、ある使用人によって成就した。
その使用人こそ、死んだと思われていた三代目のベアトリーチェ。
碑文を解き、在りし日のベアトリーチェの姿で現れた彼女を優しく出迎え、そして酷い仕打ちをした娘のベアトリーチェとして彼女に謝り、高笑いを上げて大往生したのだった。





【各話の活躍・展開編その2】
Episode7-Requiem of the golden witch
理御の存在するカケラでは、精神を病まなかったためか1986年でも生存しており、理御に絶大な信頼を寄せている。
毎年の親族会議では、ベアトリーチェの葬儀を恒例行事としているらしく、親族たちを呆れさせている。
しかし、理御を次期当主にすることに反対する親族を黙らせるために碑文の謎を提示し諦めさせようとしたが、簡単に黄金の隠し場所を発見され殺し合いに発展してしまった。


Episode8-Twilight of the golden witch
完全に別キャラ。
子や孫を愛する家族愛の権化として登場し、親族会議ではハロウィンパーティーを恒例行事としてプレゼントを与えていた。
漫画版では真里亞にちゅーされ嬉しさのあまり顔面崩壊するなど笑いに絶えず、「誰だよ」と言わざるを得ない。
ろくに愛情を示してやらなかった縁寿に「良きお祖父ちゃん」として振る舞えるかは自信がなかったようだ。
正式な手順で帰還したベアトに黄金を返還し、親族たちの結束を固くさせた。
黄金郷の戦いでは唯一ヱリカに倒され山羊どもの餌食となった。
















以下、知らなくてもいい情報






本当に知ってもいいんですか?















…ここまで読んでわかるだろうが、右代宮金蔵は、『うみねこのく頃にの物語における最大の元凶である。
極論言えば、こいつさえいなければ六軒島事件は発生しなかった。


彼の悪行について、順を追って説明しよう。


まず、ビーチェとの出会いについてだが、この美しい思い出についても信憑性は怪しいものだ。
EP7の「クレルのハラワタ」において、イタリア軍の黄金を奪おうと提案したのは、紛れもない金蔵であると提示されたのだ。
とはいえ、金蔵一人でイタリア軍と日本軍を皆殺しにするのは無理があるので、金蔵が通訳の立場を利用して両軍を誤解させ合い、疑心暗鬼にかられた両軍が殺し合ったものと推測できる。
…つまり、ビーチェと金蔵が相思相愛の関係すら嘘の可能性もあるのだ。
ただし「クレルのハラワタ」については「ヤスが過去の金蔵の行いを源次や熊沢たちに聞き取り、そこから導き出した解釈を(作中の)『真実』として設定した」という可能性もあるため、断言はできない(漫画版では、ヤスが「なぜ犠牲者の遺体に碌に供養された形跡もないのか、なぜ金蔵は惨劇の痕跡を隠蔽するような形で屋敷を建てたのか」と源次に尋ねるも返答はなかった、というシーンがあり、かなりグレーな描写がされているが、断言はしていない)。


さらに、九羽鳥庵のベアトに対する仕打ち。これはどう考えてもアウトである。
(更に「クレルのハラワタ」では彼女が「お父様の気持ちには答えられない」とはっきり言っているので、これがヤスの解釈ではなく客観的真実であるのなら完全に「強姦罪」に適応される。)


おまけに三代目ベアトが崖から落ちた事件も、元はと言えば金蔵が夏妃を徹底的に冷遇し追い詰めたためであり、その後の三代目ベアト=ヤスの悲惨な人生もまた、結局金蔵が元凶なのである。


そして彼が罪の意識からヤスに「ベアトリーチェ」として謝罪したこと。
これが皮肉にも、彼女に自らの出生の秘密を明かし、自分の抱えた恋心が実らないという絶望に叩き落すトリガーとなってしまった。
それはヤスの身体についた傷や血縁関係によるものなのだが、それらは全て金蔵の行いから発生したものだった。


ヤスに「理御」という名を用意し、最後に「『お父様』と呼んで欲しい」と願ったことは、九羽鳥庵のベアトをビーチェと同一視し名前を継がせ、父娘としての関係を許さなかった過去の行いを心底悔いている証左でもあるのだが……その後悔はあまりにも遅すぎたと言わざるを得ない。




次に、金蔵の犠牲者たちを紹介する。


  • ベアトリーチェ・カスティリオーニ

金蔵の恋人(?)。
相思相愛かは疑わしく、軟禁された可能性もあり。



  • 山本中尉

戦時中の上官。金蔵に射殺される。
金蔵の回想では黄金強奪の首謀者だったが、ハラワタ内では強奪を提案した金蔵に激怒していた。



  • 呂ノ上源次

犠牲者にして金蔵の共犯者とも言える人物。
金蔵に恩義を感じ、絶対の忠誠を誓って彼の違法行為をも手伝う。そしてその忠義は、当主を継いだヤスにも継承され、彼女の殺人計画を手伝った。
…おそらく、唯一金蔵を止められるはずだった人物。



  • 南條輝正

ビーチェを診た医者。以来金蔵の主治医として右代宮家に関わる。
赤ん坊のヤスの手術を執刀したが、それが却って彼女を苦悩に叩き込んだ。



  • 熊沢チヨ

金蔵との出会いは不明だが、ヤスの恩師とも言うべき存在。



  • ベアトリーチェ(九羽鳥庵)

ビーチェとの娘。(CS版では彼女の連れ子)
ある日亡き恋人と瓜二つの彼女を見てムラムラしたのか、無理矢理禁断の関係に。
そのまま苦悩の中事故死してしまった。



  • 右代宮蔵臼

未熟な態度が次期当主に相応しくないとして徹底的に痛めつけた。
結果、その怒りを弟たちに暴力と傲慢な態度をもって発散し、彼らに忌み嫌われることとなる。



兄に反抗して自分が当主になると父に乞うが、女性であることを理由に「女は家事をしていればいい」と一蹴。
結果、彼女は女性としての立場に激しいコンプレックスを抱き、兄を当主の座から追い落とすことに執念を抱くようになる。
しかし、それでもなお自分の性別を嫌わなかったのは、夫である秀吉との出会いが功を奏したのかもしれない。



特に金蔵の被害を受けたわけではないが、彼の下半身の節操のなさを一番受け継いでしまったのが不幸だろう。
その結果、霧江と明日夢の拗れ切った三角関係を引き起こして戦人を巻き込んだ事態となってしまった。



兄たちと比べて出来の悪い彼女を冷遇し、兄たちからいじめられる下地を作った。
その結果、トラウマから娘の真里亞には虐待するようになった。



経済競争で彼女を強引に嫁入りさせ、次期当主の後継ぎを産むように強要。
子供を産めなければ罵り、そして愛人の孫を次期当主として迎え入れる段になってよりにもよって彼女にその子供を育てさせようとした。
結果、女としての誇りを傷つけられ激しい憎しみを抱いた彼女は赤ん坊を抱いた使用人ごと崖から突き落とす暴挙に出てしまった。
そして彼女が朱志香を産むや否や、借り腹として用済みとばかりに完全無視。
最後まで金蔵に振り回された被害者かもしれない。



六軒島事件の首謀者にして金蔵最大の被害者。
前述のような凄まじい事情から生まれ、唯一の希望だった戦人や譲治との結婚すら「子供を産めない」「血が繋がっている」という真実により阻まれ絶望する。
その感情を彼女は「内へ内へと向かおうとする右代宮の遺伝子」と称し、また自身を「汚れた金蔵の血が流れている」と苛むようになる。
やがて、自らの三つの恋心と自身の出生に雁字搦めとなった彼女は、一族心中をするべく殺人計画を練ることになるのである。



ある意味、金蔵の業を一挙に受けてしまった人物。
六軒島事件に巻き込まれ、ベアトのゲームにも巻き込まれ、彼女の苦悩を知り共に苦しみ、やがて自分の記憶すらも忘れてしまった。
なお、ベアトを連れて島の外へボートに乗ったシチュエーションはビーチェと金蔵のそれと酷似している。
人格の抜け殻である「十八」となった彼は、皮肉にも金蔵の若い頃そっくりだった。





このように、金蔵の行い全てがあらゆる人物の因果に関わり、それが巡り巡って六軒島大爆発という結果に収束してしまったのだ。
漫画版EP8では「全員のしがらみがあの結果を招いた」ということで納得していたが、その苦悩も結局は金蔵が原因な場合がほとんどである。
さらに理御が存在するEP7でも、彼が碑文の謎を提示した結果殺し合いになってしまったため、やはり金蔵のせいということになる。


あまりにやらかすためか、EP8では完全な別人な良きおじいちゃんになってしまったのも納得がいく。
逆に言えば、今のままの金蔵だと必ず六軒島が爆発する結果になってしまうということなのかもしれない。



しかし、金蔵がいなければ右代宮家は復興しなかったであろうし、家族構成も大きく様変わりしていたことであろう。
「たら」「れば」を議論することはこの場合は不毛なのかもしれない。








私の項目を追記修正してくれ、そして微笑んでくれ!!
ベアトリーチェぇええええッ!!!


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  • まだ記事無かったのね。戦争中の回想パートでは戦人の立ち絵の顔を流用して一見美青年っぽく見えてるけど当時既に既婚で子供3人儲けてるアラフォーのおっさんだったりするのが「回想=美化」なんだなあって感じ -- 名無しさん (2018-12-01 22:31:15)
  • CS版では近親相姦はNGだったか -- 名無しさん (2018-12-02 00:42:53)
  • 犬神家の佐兵衛と同じかそれ以上のレベルで全ての元凶だよね -- 名無しさん (2018-12-02 09:47:49)
  • だいたいこいつのせいだが当主になる前の右代宮の連中も彼によればだいぶ腐敗してたしなあ あと軍人たちを皆殺しにして黄金とビーチェを奪ったというのもヤスの想像であるし実際に何があたのかは結局分からない -- 名無しさん (2018-12-02 13:41:46)
  • 色々やらかしてる割に本人は満足して死んでるし -- 名無しさん (2018-12-02 18:44:22)
  • これだけやらかしてるのに事件当時は死んでるから何もしていないというのがまた腹の立つところである -- 名無しさん (2018-12-03 10:29:16)
  • 元ネタ的にダンテなんだろけど酷いな… -- 名無しさん (2018-12-03 13:14:04)
  • 自分の娘に亡妻の面影を見て強姦するような狂人だからこそ、お家復興という事業を成し遂げるパワーを持ち得たのかもな。とは言っても、そもそも右代宮の家を富豪として再興しないで、平凡な市民になっていれば、やっぱり悲劇は起きないで済んだんだよなぁ… -- 名無しさん (2018-12-07 23:49:50)
  • ハラワタを引きずり出すと書かれてはいるが、夏妃の件といい二代目ベアトの件といい、引きずり出す前からすでに腐臭を放つハラワタがはみ出しまくってるな… -- 名無しさん (2018-12-08 00:00:58)
  • ハラワタがほぼヤス主観の憶測にしても、九羽ベアトの一件だけで全部帳消し、マイナスにしておつりが来るからな… -- 名無しさん (2018-12-08 00:21:07)
  • 更に言えば自分の子供や孫たちへの仕打ちの時点で、露出狂レベルでハラワタおっぴろげ状態というね -- 名無しさん (2018-12-08 01:33:55)
  • ↑6,7 鴻上博士かな? -- 名無しさん (2018-12-08 01:55:20)
  • 骨は逆に何で残したのか?(なぜ海に捨てなかったのか?という疑問があるんだよな) -- 名無しさん (2019-05-26 08:37:07)
  • ↑墓を建てるわけにはいかなかったけど、さすがに海に捨てるのは気が咎めた・・・・・・って程に感傷的な人間でもないかな -- 名無しさん (2019-09-16 23:51:13)
  • 小野大輔が年を経ると麦人の声になる、訳ではない。 -- 名無しさん (2019-09-17 00:16:32)
  • 戦人が金蔵に似てるとか言われてたが、実際を見るとこれ以上にない程の罵倒でしかないな -- 名無しさん (2020-09-24 01:03:21)
  • でも九羽鳥庵ベアト死亡→金蔵の妻死亡→19年前の赤ん坊って時系列を考えると「19年前の子どもはベアトリーチェではない」説があり得る、金蔵の罪は「犯したことではない」説があり得るのよね -- 名無しさん (2020-09-28 22:32:38)
  • EP3の楼座とベアトの邂逅のシーンで楼座が金蔵の関係者と知った瞬間警戒を解くって、金蔵及び金蔵関係者に憎しみをもってたら出来ないし -- 名無しさん (2020-09-28 22:34:35)
  • ハラワタ折りたたみ部内で「犠牲者たちを紹介する」って言って人名を列挙してるけどその割に注釈文では共犯者として書かれてる人もいるのでこの一文は変えた方がいいんじゃない -- 名無しさん (2020-11-08 14:34:43)
  • ↑3いや、19年前の赤ん坊は夏妃の養子なんだから、金蔵の妻は関係無いだろう 19年前の赤ん坊が三代目ベアトなのは彼女を助けた源次や南條が断言してるし、金蔵の死後まで彼らが嘘をつく理由も無いから間違い無い そもそもテメーの娘を犯した時点で罪しかない -- 名無しさん (2020-11-15 12:46:58)
  • あまりにもどうしようもねークソジジイなので戦人も別人として描くしかなかったって解釈は笑う -- 名無しさん (2020-12-03 00:27:28)
  • ゲロカスやアウローラみたいな魔女勢は全知全能の神っぽく振舞ってるが正直あんたらただの創作の産物だろ?って片付けられるけどこの爺さんは実在してて本編開始時にはどうする事も出来ないからそれらより悪質すぎる -- 名無しさん (2021-02-21 18:22:10)
  • 我が人生にもはや一片の悔いなしってラオウかな?かな? -- 名無しさん (2021-11-14 14:09:39)
  • 麦人…元凶…うっ頭が… 倒しても復活しそうだ… -- 名無し (2023-12-29 03:40:29)
  • CS版だと近親まではやらかしてないからだいぶクズ度下がった印象ある。それでも浮気して10代のロリに手を出した人間なのは変わらないけど最低限の一線は守ったって感じはある。 -- 名無しさん (2024-02-22 05:17:19)

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