エリオプス(古代生物)

ページ名:エリオプス_古代生物_

登録日:2012/02/10 Fri 10:55:18
更新日:2023/08/10 Thu 12:14:06NEW!
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エリオプス(Eryops)は古代ペルム紀前期(約二億九千万年前)に主に北アメリカに生息していた迷歯亜綱分椎目に属する半水生の両生類。
Eryopsという学名は日本語で「長い顔」、「引き伸ばされた顔」という意味。


ペルム紀前期における両生類の中では最も有名で四肢動物の陸上への適応例としてよく取り上げられる。
全長はおよそ2m、体重は90kgほど。
体長の内、頭部の長さは50~60cmと「引き伸ばされた顔」という学名が示すとおり非常に大きい。




歯の形状は他の迷歯亜綱目と同じく断面が迷路状になっている。


顎骨の縁と口蓋部に頑丈な歯が並んでいるが物をかみ砕くような機能は無く、ワニのように獲物を丸呑みにしていたと推測される。
この時期の大型爬虫類とも対抗できた。


地上では顎を持ち上げなければ口を開けることができなかったらしい。
目や鼻の穴は頭の上側にあり、ワニやカバのように目と鼻を水面に出して水中に潜んでいた。



泳ぎはあまり得意ではなく、獲物が近づいてくるのを待つ待ち伏せ型の捕食者だった。
短いがっしりとした四肢に頑強な骨格を持ち、地上の重力に対抗できる身体構造ではあるが、
四肢は体の横側から生えており肘や膝は直角に曲がっていて稼動域も狭いため地上での起動力は低かったようだ。



ちなみに余談だがメダロットにもエリオプス型メダロットが登場したりする。
名前はまんま「エリオプス」。名前がモチーフとなったものと一致するのはこの機体と「サムライ」、「アンボイナ」くらい。


メダロット5・Gのすすたけ小学校メダロット部顧問ミヤマ先生が使用。



エリオプス(男)
頭部:ヘッドデッカー
装甲 45
成功 22
威力 0
回数 5
スキル 8
属性 症状
行動 おうえん
効果 変化
コンボ チョキ


右腕:ヒレサンマイ
装甲 40
成功 14
威力 0
充填 6
放熱 6
スキル 8
属性 症状
行動 おうえん
効果 変化
コンボ チョキ


左腕:ヒレミッツ
装甲 40
成功 11
威力 0
充填 5
放熱 5
スキル 8
属性 症状
行動 おうえん
効果 変化
コンボ チョキ


脚部:パタパタランナー
装甲 45
推進 42
機動 25
近接 6
遠隔 10
属性 症状
タイプ 車両




ゲームをプレイしててモデルになったエリオプスを知っている子供ははたして存在するのだろうか?





Wiki篭り諸君、安心したまえ











さらに余談だが
なんだかぬいぐるみが存在する。

【楽天市場】エリオプス Eryops サイズ:50cm:Love Journey
http://item.rakuten.co.jp/love-journey/5696b/
ref.2017/7/3

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