黄泉(幽☆遊☆白書)

ページ名:黄泉_幽_遊_白書_

登録日:2017/04/06 (木) 17:23:33
更新日:2024/02/06 Tue 10:50:34NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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幽☆遊☆白書 幽遊白書 異常聴覚 副長 三大勢力 若気の至り 世界征服 頭脳派 蔵馬の弟子 親バカ 父親 元ヤン 江原正士 妖怪 国王 盲目 冷静 三竦み 魔界 元盗賊 野心家 策略家 魔族 主人公に勝ったキャラ ラスボス 改心 黄泉




オレは見えなくなって強くなれたんだ



黄泉(よみ)とは、幽☆遊☆白書の登場人物の1人。


CV:江原正士


●目次



人物

雷禅むくろと並ぶ魔界三大勢力の一角を担う妖怪で、魔界都市「癌陀羅」を統治している国家元首。
ちなみに三大勢力の中では最も若手。
黒の長髪で高身長、角と耳を6つずつ持っている。1000年ほど前は角が4本、耳が2つであった。


作中に描写がないため忘れられがちだが、雷禅やむくろと同じく食人鬼である。
いつか雷禅、むくろを凌駕して、魔界の統一を実現しようと考えている野心家。
それに加えて、霊界と人間界の掌握も目論んでいるらしく、それを見抜いていた雷禅は幽助に対して「黄泉にだけは気をつけろ」と忠告していた。
(回想シーンで「人間を糧にするのはやめよう(雷禅)」「これでも我慢してやってる(むくろ)」と話し合ってる中、「好きに喰えばいい。どうせ奴らは勝手に増える」と言っている人物が黄泉であり、その危険性がうかがえる。)


蔵馬とは旧知の間柄で、かつては蔵馬が率いる盗賊団で副長を務め、2人で魔界を荒らしまわっていた。
しかしその頃にとある妖怪に襲われ、光を失ってしまう。
盲目となってからは、音や空気の流れを頼りに周りの状況を把握する術を身につけ、会議など映像による情報が必要な時には「頭伝針」を用いて脳に直接情報を送っている。


冷静で辛抱強く、かつ相手の行動を先読みして行動する、三大勢力きっての頭脳派。
だが若い頃は我が強く血気盛んで、自分の力を過信するあまり盗賊団の中でも単独行動ばかりが目立っていた。「正直頭が悪かった。切られて当然」というのは本人の弁。
しかし、光を失った事がきっかけで“今まで見えなかったもの”が見えるようになり、メキメキと実力をつけていく。
そして、かつては「魔界の双頭」と呼ばれていた雷禅、躯と肩を並べられるほどの存在にまでのし上がった。



前述のとおり、とある妖怪に襲われた事で視力を失ってしまったが、実はその妖怪は蔵馬が彼に差し向けた刺客であった
彼が団の中で身勝手な行為ばかりを繰り返していたため、蔵馬は彼を見限り刺客を放って彼を始末しようと考えたのである。
蔵馬の送り込んだ刺客は当時の黄泉とは比べ物にならないほど強かったが、黄泉は視力を失う代わりに何とかそれを退ける。
その後実力をつけた黄泉は、100年ほど前に自分から光を奪った刺客を捕らえ、死んだほうがマシと思える拷問の末、死を条件に彼の依頼主を聞き出した。
蔵馬を魔界に呼んだ後コイツを幽閉している拷問室に二人して訪れ、わざわざ蔵馬が見ている前で依頼主を改めて聞き出してトドメをくれているため、
黄泉としてはとっくに知っていたものの、あえて蔵馬に見せるまで仲間になるか否かの択一を迫るために生かしておいたのだろう。


前述の通り当時の自分は斬られても仕方がないほど無知であったと自覚しているので現在は蔵馬の事を恨んではいないとは本人の弁。
と言いつつも各種行動から襲撃に対して未だに負の感情は残っている可能性は高い。当然ではあるが。
しかし、その負の感情を棚上げしてでも蔵馬を部下に欲しいほど、その頭脳と実力を買っていることも事実である。


作中で修羅という1人息子が誕生*1し、彼の前では幽助も呆れるほどの親バカとなる*2
最初は野望のための手駒のような存在でしかなかったと思われるが、育児が始まる頃には改心していたこともあってか修羅を育てるのにはかなり手こずったらしい。
どうやら結構甘やかしてしまったらしく、ワガママな性格に育ってしまった……が、年齢が年齢なので仕方ないところだろう。
その愛情は本物で、修羅とは真剣勝負を約束しており容赦の無い攻撃で観客も凍り付いていたが、
黄泉にとっての真剣勝負とは本気で生死をかけて戦う文字通りの意味合いであり、非常に重みのある言葉だった。
そのため幼く(黄泉にとっては)まだ弱い修羅が軽々しく口にしてよいものではなく、
修羅をボロボロにはしたものの実際のところは殺さぬようかなり手加減し続けており、悔し泣きさせてしまった後には父親らしい言葉をかけている。



能力

視力を失った事で並外れた聴覚と嗅覚を身につけており、国の中の人々の会話は全て把握しているとさえも言われている。
また、感覚を研ぎ澄ます事で、視界に頼らず相手の体温や血圧・心拍の変化、筋肉の硬直具合、空気の流れを感じ取り、相手の表情や思考、霊気や妖気の動きすらも読み取る事が出来る。
かつては蔵馬よりは実力は低かったが、魔界三大勢力の一角となった現在は蔵馬以上の妖力と知力を有している。
しかし、気の流れや聴覚を頼りにしながらの戦闘は消耗が激しいため、同等の能力を持つ者たちの中では持久戦を苦手とする*3


【ステータス(妖力測定器調べ)】

  • TP(妖力値) 1550000
  • HP(体力) 422500
  • OP(攻撃力) 382500
  • DP(守備力) 325000
  • SP(特殊能力) 410000



  • 魔古忌流まこいりゅう 煉破反衝壁れんぱはんしょうへき

防御術の1つ。
自分の周囲に呪詞のような防御壁を張り、妖気による攻撃を吸収、自身の妖力を回復する。
発動に僅かながら時間を要するが、黄泉は敵の行動を先読みして使うことで欠点をカバーしている。
アニメ版では霊力は吸収できないという弱点が存在し、幽助の霊力を混ぜた妖丸*4を受けると霊気によっていくつかかすり傷を負い、
渾身の霊丸を受けた際には防御壁が破られ大爆発が発生していた。


  • 妖気弾

掌に妖気の塊を発生させ、それを発射する事で攻撃を行う。



活躍

魔界統一編

三大勢力の1人・雷禅の死期が近いと部下の妖駄が推測した事で、雷禅が死亡した後でのむくろの国家との全面戦争を想定し、戦力の増強を図る。
統一実現には蔵馬の知力が必要になると考え、人間界にいる彼の元に使いを送り、過去の因縁を捨てて彼に協力を求めた。
蔵馬がそれを拒みそうになると蔵馬の家族*5へ危害が及ぶことをちらつかせ、有無を言わさず軍に迎え入れる。


戦略の第一歩は情報収集 これもお前の教えだよ


そして、かねてから素行を問題視していた軍のナンバー2・鯱を蔵馬に始末させ、蔵馬を軍事参謀総長に任命した。
この際あえて命令はしておらず鯱が勝手に謀略を仕掛けて返り討ちに遭ったのだが、
これは「蔵馬なら鯱の謀略に対抗できる」と踏んだ上でそのように仕向けたらしい*6


切り札は先に見せるな


見せるなら更に奥の手を持て・・・か



妖駄の予測どおり雷禅が死亡し、いよいよむくろとの決戦の幕が開くかと思われたが、
雷禅の後を継いで国王の地位に就いた幽助の来訪で、事態は思わぬ方向へと向かっていく。
幽助の意図が読めず、和睦かとも思いひとまず話を聞きつつも裏で思考を巡らせ、都合が悪ければ暗殺する気だったのだが、
来訪してきた幽助の目的は、魔界統一トーナメントの開催。
そのトーナメントで優勝した者が、問答無用で魔界の頂点に君臨すればいいという、魔界全土を揺るがしかねない提案だった。


この提案を聞いた時には流石に動揺を隠せないでいたが、その話を聞いていた蔵馬たちが賛同。
その上むくろの軍が接近しており*7、一度にすべての相手はできなかった事でその場は承諾せざるを得ず表面上は幽助の提案に応じた。


幽助が本気でお祭り感覚のトーナメントを開催したいことは承知しつつも、
野望のために大会の運営を引き受けることでトーナメントを優位に進めようと画策。
国家「癌陀羅」は解散したが軍勢はそのまま残っていたため、周囲からは「どうせ黄泉とむくろの一騎討ちになる」と思われており、
黄泉自身も「切り札の修羅を育てれば確実にオレが勝つ」と自分の勝利を確信していた。


蔵馬、お前は正しいよ。№2が勝敗を左右する


…だがその思惑は脆くも崩れ去る事となる。
自分と互角かそれ以上の妖力を持つ妖怪が、魔界のあちこちに野心も持たずにゴロゴロしてた上、彼らがお祭り感覚でこぞって出場してきたからである。
この思わぬ誤算に黄泉は再び動揺するが、
それ以上にかつての血が騒ぎ、今度こそ本気で国を捨て、1人の妖怪としてトーナメントに臨もうと決意を固めた。


やはりオレもバカのままだ


トーナメントには修羅と共に出場。
そして奇しくも予選ブロックで修羅と当たる事となるが、
死なない程度に手加減しつつも容赦のない攻撃を加え続け修羅をギブアップに追い込み、本戦への出場を決める。
この時まだ幼く力の差も明確に開いているにも拘らず、比較的穏当なこのトーナメントで修羅が本当に死ぬまで戦う愚か者だったら止めを刺していたと思われる。


本戦では3回戦で幽助と対決。
心機一転してからは戦いを本気で楽しむ馬鹿な幽助をすっかり気に入っており、わざと攻撃を喰らってみたくなって実際に喰らってみたほど。
決着がつくまで60時間という大会屈指の名勝負となり、幽助のギブアップで辛くも勝利する。
だが、その戦いで集中力と体力を著しく消耗してしまい、続く4回戦で孤光と戦い敗退した。
それでも今回の大会は純粋に楽しめたらしく、次回の大会で幽助と戦える事を望みながら去っていった。


原作において幽助戦は途中で終了した為、幽助の口から説明されただけだったが、アニメ版では試合が最後まで描かれた。
勝敗を分けたのはギブアップではなく、互いに倒れながらも、
黄泉は修羅の呼び声に反応し、辛うじて意識を保ったことになった。


「パパーッ!!」
「はっ……!」


…最早そこには、三界を支配する野望に燃えた帝王は、どこにも居なかった。
愛するわが子の為に、格好いい所を見せようとした、人間と変わらない普通の父親であった。


そして大会が終了してすぐに、「修羅を幽助に勝てるぐらい鍛え直す」と修羅と共に修行の旅へと出発し、旅立つ前に蔵馬に対し


「お前と再会できて良かった」

と告げ、完全に和解した。


もう黄泉は、嘗てのように三界支配の野望に火がつく事は無いと思われる。
次に彼がその力を振るう時は、幽助と再戦する時、魔界を守る時、そして愛する息子を守る時だろう。



「良項目のカギは追記・修正が握る。お前の持論だったな」



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  • こいつが他の魔界の奴らが出てきて戦いたくなったのは好き。こいつも知的ぶっているけど魔族なんだなって…… -- 名無しさん (2017-04-06 17:35:57)
  • 戸愚呂や仙水より遥かに強いのに、その強さの描写が少なかったのは勿体無いと思ったな~。アニメでも戦闘描写、先の二人ほどなかったし・・・。 -- 名無しさん (2017-04-06 18:02:58)
  • 俺の領域の中じゃ君ただの蟹だぜ -- 名無しさん (2017-04-06 18:32:51)
  • 項目にも書かれているようにどこまで本心かはわからないけど、「あの時の俺は馬鹿だった」みたいに若気の至りを反省する大ボスって珍しいよね。若いころは尖がっていたけど丸くなって子供も出来ている辺り、暴走族が企業して子供も出来た感がある -- 名無しさん (2017-04-06 18:47:43)
  • もし本当に黄泉と躯両勢力が全面戦争になったらどうなるだろ。戦力が互角として蔵馬の頭脳がある黄泉軍が若干有利かな? -- 名無しさん (2017-04-06 19:42:27)
  • ↑4 その2人と違って、幽助との因縁が薄かったのも理由かも。 -- 名無しさん (2017-04-06 21:44:45)
  • 一応この作品のラスボスなのかな? -- 名無しさん (2017-04-06 22:46:17)
  • あんまりクズっぽくないよなこいつ。むしろ蔵馬のがくz… -- 名無しさん (2017-04-06 23:05:16)
  • アニメだと幽助に雷禅が憑依?するほどの強敵だった -- 名無しさん (2017-04-06 23:10:08)
  • 黄泉も蔵馬も互いに当時より丸くなっているんだよな -- 名無しさん (2017-04-06 23:22:50)
  • アニメ版での幽助戦において、幽助が「急に疲れちまったぜ…」と発言したことに怒って叩きのめすシーンがあるけど、あれって、作者に対する担当や読者、視聴者の怒りを表したものという意見もあるな。 -- 名無しさん (2017-04-06 23:26:47)
  • 息子がいるってことは奥さんもいるんだよね?どんな人なんだろう? -- 名無しさん (2017-04-06 23:39:18)
  • ↑試験管ベビーじゃないかな -- 名無しさん (2017-04-06 23:44:23)
  • ↑妖怪の繁殖方法がどうなのかわからないけど、卵子を提供した女性がいるだろう。その人も優秀だったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2017-04-07 09:54:35)
  • 魔古忌流煉破反衝壁の語呂の良さよw江原さんの声もよくて印象深い -- 名無しさん (2017-04-07 10:09:06)
  • 幽白も終盤異常にインフレして幽助達も異常に成長したが、おそらく盗賊時代の蔵馬より実力が下であったろう黄泉の成長っぷりもヤバい -- 名無しさん (2017-04-07 12:58:29)
  • ↑3 ソースわかんないけど、修羅は黄泉のクローンだったと聞いたことある。熱い印象あるけど、戦闘スタイルは意外とテクニシャン寄りなのよね。タイプとしては玄海に近い。 -- 名無しさん (2017-04-07 13:06:53)
  • 幽助がやけに楽しそうに絡んでた印象 哀れな人間の成れの果てだった戸愚呂や仙水と比べて、魔族同士ケンカするには気楽だったのかな -- 名無しさん (2017-04-07 13:20:57)
  • 最初は、盲目とは思わなかった。 -- 名無しさん (2017-04-07 23:54:43)
  • 連載が続いてたらラスボスになっていたのだろうか -- 名無しさん (2017-04-08 16:42:02)
  • 刺客に対する仕打ちはここまでする必要ないんじゃと・・・と思わざるをえない とっくに真犯人は分かってるのに蔵馬に見せるために生かし続ける悪趣味さよ -- 名無しさん (2017-04-08 16:45:44)
  • やられたことを考えると私怨もあって当然だけど、蔵馬に対する牽制の意味が強いから必要が無いことは無いよ -- 名無しさん (2017-04-08 16:47:47)
  • ↑2 アニメ版では規制を入れざるを得ない程の過激さだった。 -- 名無しさん (2017-04-08 16:50:47)
  • 「人間なんて好きなだけ食えばいい」「人間は最小限だけ食うべきだ」の意見、どっちの持ち主だったんだろ? 結局、躯ともどもどっちか分からなかったような。 -- 名無しさん (2017-04-10 23:19:14)
  • ↑少なくともアニメではシェルエットで、躯「これでも我慢してやってるんだぜ」、黄泉「好きなだけ食えばいいさ」だった -- 名無しさん (2017-04-10 23:25:30)
  • 弱った雷禅と、不安定なムクロとで漸く互角だったというね。まぁ一番若いし、まだ伸び代はあったかもしれんが、っていうかコイツだけが魔界の支配を考えてて、後の二人は別にそんな野心とかないからある意味、黄泉の一人相撲状態だったんじゃ・・・。 -- 名無しさん (2017-04-11 00:02:47)
  • ↑黄泉「うおおお! 俺、強くなったし魔界支配すんぞ!」、雷禅「え?」、むくろ「やるの?」、雷禅「俺ら普通に喧嘩できりゃいいんだけど・・・どうすんべ?」、むくろ「しゃーなし、やるか」・・・って感じ。 -- 名無しさん (2017-04-11 00:05:25)
  • 主張の噛み合わない相手で、実力が伯仲してるからね。過激派と穏健派と理想主義者が互いに争ってる状態だから一人相撲じゃなくて普通の戦争だよ。 -- 名無しさん (2017-04-11 11:15:16)
  • 雷禅「人間と妖怪が共に暮らしていける世界」躯「今の魔界が好き。人間界や霊界に干渉しない代わりに向こうからも魔界に干渉されたくない」黄泉「夢はでっかく世界征服!!」 -- 名無しさん (2017-04-12 16:30:42)
  • ↑ でも、なんか黄泉の国は国民の生活保障とか福利厚生とかが他の二国よりもしっかりしてそうなイメージがある(笑) -- 名無しさん (2017-04-12 17:42:55)
  • ↑14蔵馬によると若い頃の黄泉は息子の修羅とそっくりだったらしい -- 名無しさん (2017-04-13 02:43:47)
  • ずっと魔界にいれば蔵馬も黄泉クラスまで実力が伸びる余地があったんだろうか -- 名無しさん (2017-04-13 16:17:22)
  • ↑ 蔵馬が魔界から人間界に本拠地を移したのは南野秀一の年齢からして15、6年前くらいだから妖怪の寿命からしてつい最近じゃないかな。まあ転生したのがその頃ってだけでそれ以前から人間界に居たのかもしれないけど -- 名無しさん (2017-04-14 02:21:49)
  • 原作が殆ど描かれなかった幽助との戦いがガッツリ描かれたアニメオリジナルは好き。 -- 名無しさん (2017-04-15 08:36:44)
  • 幽助戦では、修羅の声に反応したことで、辛うじて、意識を保ったわけだが、あの場に螢子がいたら、幽助も意識を保ったかもしれない。 -- 名無しさん (2017-07-07 22:39:57)
  • 初読の時は幽助の負けに不満持ってたけど、今となってみればどうでもいい事なんだなぁって思うわ。黄泉は幽助の影響の風をモロに受けてるからな。 -- 名無しさん (2018-02-05 01:30:16)
  • 解説のヨーダさん、躯は呼び捨てで元上司はちゃんと黄泉選手と呼ぶ名采配 -- 名無しさん (2018-02-07 15:12:11)
  • アニメ版の改変いいな。原作終盤は早く終わらせたいのかあっさり描写が多かったから。 -- 名無しさん (2018-02-08 11:12:51)
  • アニメパーフェクトガイドだと「黄泉は蔵馬と戦わせて過去を含めた色々なことに決着をつけさせる予定だった」とあるけどもしこの対決が実現していたら蔵馬はどこまで食らいつけるのだろう? -- 名無しさん (2018-08-11 01:33:55)
  • ↑植物フル動員させられたら、シンプルな幽助との戦いより神経疲れさせられそうな気はする -- 名無しさん (2019-01-28 16:35:47)
  • ↑3 早く終わらせたいとかってより魔界編に入る前の仙水編の洞窟のあたりで後30週で連載終了って決まってたから逆算してあらかじめ展開を決めてただけでトーナメントの省略とかも当初からの予定通り。元アシの人が当時の状況を書いてる本出してるから調べてみ。 -- 名無しさん (2019-05-24 01:17:03)
  • アニメ版の幽助の対戦だといきなり腑抜けた幽助に「お前が始めた戦いだろうがー!」と当然のツッコミを入れてて面白かった。 -- 名無しさん (2020-01-03 20:47:51)
  • 全盛期の雷禅、全力時の躯と比べて格下扱いされがちだけど、黄泉にはこの二人と比べて若さ(伸びしろ)がある。大会後は修羅と修行の旅に出たみたいだし、いずれこの二人と並ぶ日が来るかもしれない。 -- 名無しさん (2020-02-13 01:29:02)
  • 黄泉もトーナメント以降は人間を食うのを断った気がするな… -- 名無しさん (2020-05-08 00:44:29)
  • 寄生獣なんかと同じく、結局代替食とか屍肉食とかで何とかなるのか、次第な気がするな…… -- 名無しさん (2021-11-21 09:53:37)
  • ↑一応養殖人間ってのが存在するから、その辺で補っているのではないだろうか -- 名無しさん (2021-11-21 10:29:40)
  • 煙鬼の掲げる政策が人間界に迷惑をかけないことな以上、本人たちが望む望まないは別に今の魔界は食人ご法度な気もするな -- 名無しさん (2022-06-24 21:23:16)
  • 修羅が黄泉クローン説が本当だとしたら、黄泉の子供時代もこんなにかわいかったんだろうなって微笑ましくなった 若い頃もイケメンだしな -- 名無しさん (2022-09-07 11:36:21)
  • 煉破反衝壁(妖気は無効・吸収できるが霊気は無効可出来ず普通にダメージを受ける)ってまるで武蔵伝のダークレイガンド最終形態の攻撃時の後に出来る白バリア(雷光丸のゲットインだけ無効可出来ない)みたいなものか? -- 名無しさん (2022-10-23 15:16:19)
  • ムクロは煙鬼の紳士協定政策には特に異議唱えることなく従ってるのに対して、黄泉の方は修羅鍛えるという口実で放浪の旅に出かけたのは野心を捨てきれていないのか、純粋に強さを求めると同時に自分自身を見つめなおすという目的でもあるのかどうか? -- 名無しさん (2023-03-05 01:12:01)
  • ↑幽助と戦って戦う楽しさを思い出したから後者だと思うよ。あの感じで野心捨ててないとは思えなかったな。 -- 名無しさん (2023-05-27 16:09:05)
  • 雷禅も息子(子孫だけど)に容赦なかったよな…雷禅が生きてるうちに黄泉が野心を捨てられていたら案外仲良くなれたのかもな -- 名無しさん (2023-05-28 00:26:26)
  • マンガ版しか追ってなかったから、アニメの記述助かったッス。息子の声援で勝つとか激アツ -- 名無しさん (2023-06-22 15:51:19)
  • ラスボスで妖怪の王の一角なのに戸愚呂のような威圧感や仙水のような狂気さがないし正直ラスボスとしての魅力不足 -- 名無しさん (2023-09-13 15:12:24)
  • あんな和やかな大会ではねぇ -- 名無しさん (2023-11-26 01:36:19)

#comment

*1 初登場時はカプセルに入っていたため、黄泉のクローンとの説もある
*2 蔵馬によると息子の修羅は黄泉の若い頃とそっくりらしい
*3 それでも60時間ほどはぶっ通しで戦い続け、先に幽助がへばるぐらいのスタミナはある
*4 霊丸の妖気バージョン
*5 南野秀一としての家族
*6 黄泉が直接部下を粛清すると士気に影響が出るためと思われる
*7 黄泉は知らなかったが、むくろも提案に乗る気であった

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