登録日:2016/01/05 Mon 11:10:48
更新日:2024/01/18 Thu 13:35:26NEW!
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■ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(George A. Romero's Night of the Living Dead(直訳:ジョージ・A・ロメロの生ける死者の夜)』は68年の米国のホラー映画。
ホラーキャラクターとしての“ゾンビ”の姿を完成させた作品として知られている。
原案・監督・撮影はジョージ・A・ロメロ。脚本はジョン・A・ラッソとルディ・リッチ。
オリジナルは白黒作品だが、CG彩色された映像も存在する。
また、その芸術性と歴史的な意義からニューヨーク現代美術館にマスターテープが保管されている事でも知られる。
オリジナルとなる68年版の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』自体のバリエーションとしては公開30周年と題して新規シーンや音楽を再編集した『最終版』が存在するが、これにはロメロは関わっておらず、脚本のジョン・A・ラッソの監修により纏められた物。
リメイク版は90年に『ゾンビ』の特撮担当にして、一部の映画でハイテンションな演技を披露している事でも知られるトム・サヴィーニにより制作。
日本では『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記』のタイトルで公開された。
制作総指揮と脚本の焼き直しはロメロ本人が行っており、本項目では同作についても簡単な紹介を添える。
07年にはオリジナルの一部映像を利用した『超立体映画ゾンビ3D(Night of the Living Dead 3D)』が公開された。
赤青メガネを使ったアナグラフ方式の3D映画でのリメイクであり、基本的には名前のみを借りた新規の作品となった。
原作は『バタリアン』宜しく作中内の実在の映画というメタ的な位置付けであり、劇中で原作映画が放送されている。
評価は余り高くなく、オリジナルを悪い意味で客寄せに使った改悪作品との意見が大半である。
元々のタイトルは『Night of the Flesh Eaters』であったが、公開前に『Night of the Living Dead』に変更されている。
また、この際にうっかりと著作権表記を付け忘れてしまったことで、早々にパブリックドメインとして扱われてしまい、ロメロを初めとしたスタッフに評価に見合った報酬が与えられて来なかった歴史がある。
また、ロメロ自身の案として『Night of the Anubis』と、エジプト神話のあのアヌビス神を冠したタイトルも出されていたが、そんな異国の神のことを知っている人間は当時ではロメロ位しかいないので少ないとして却下されてしまったらしい。
【概要】
まだ20代であったCM出身の鬼才ジョージ・A・ロメロの革命的なホラー作品(原案、監督、撮影)。
最後の審判を待たずして復活してしまった死者の歩く世界を描く。
公開当時は一般には余り受け入れられずミッドナイト・カルトの一つとして、知る人ぞ知る……と云う扱いだったそうだが、78年に公開された続編であると同時に実質的なリメイク作品である『ゾンビ(原題:Dawn of the Dead)』が世界的なヒットとなった事により、前作(オリジナル)に当たる本作もまた“ホラー映画の革命的作品”として確固たる地位を築いていく事になった。*1
【解説】
元々はブードゥに於ける信仰、伝説の中に登場する使い魔的存在(墓場より蘇らされ使役される死者)であったゾンビ(Zombie)を現在の“人を襲って喰らう生ける屍”のイメージで映像化した最初の作品である(※タイトルにゾンビを掲げる映画としてはドラキュラ役やエドウッド映画で知られるベラ・ルゴシの『恐怖城(ホワイトゾンビ)』などがあるが、生ける死人と云う以外には余り特徴の無い怪物であった)。
また、正確には後述の様にロメロは、この人を喰らう蘇った死者(リビングデッド)のことを“ゾンビ”と呼んでおらず、アラビアの古い伝承に於ける食屍鬼(グール)と呼んでいた。
見た目の共通性から、このロメロの生み出した革新的クリーチャーを“ゾンビ”と呼んだのはファンからで、後にロメロもゾンビの呼称を採用していくことになった。
死者が蘇って生者を襲うイメージは映画は勿論、西洋社会の根底にフォークロアとして存在し続けており、それ故に欧米人は日本以上に“ゾンビ好き”なのである。
ホラーキャラクターとしてのゾンビの基本設定は本作により……と云うか、ロメロにより初めて定義されたアイディアである(※人を食べる、腐ってる、増える…etc.)。
また、世界観やその他については前述の様に黙示録に画かれた宗教的世界やフォークロアを下敷きに人種や性、階級差別と云った社会風刺を織り交ぜた物となっており、主人公である黒人青年の末路や、ゾンビの姿その物が“それ”を象徴していると見られている。
また、物語の展開等については、既に映像化されていたリチャード・マシスンの『世界最後の男(I am legend)』からの影響があるとされる。
次作『ゾンビ』の世界的ヒットにより、世界中にゾンビブーム、ゾンビムーヴメントが起きてからは、本作はロメロの最初の作品として一種のバイブルの様な扱いとなり、多くの後続作品に於いて本作のタイトルやシチュエーションが幾度も言及、或いはオマージュとして再現されていく事にも繋がっていった。
【物語】
兄のジョニーと共に、異常な事態に気付かぬままに遠方から父の墓参りに訪れたバーバラ。
ふざけた態度をとり続ける兄に辟易していたのも束の間、ジョニーは近づいてきた挙動不審の男(グール)からバーバラを守ろうとした挙げ句、彼女の眼前で無惨にも殺されてしまう。
逃げ出したバーバラは民家に逃げ込むが、家人は既に殺されてしまっていた。
パニックの中、同じく民家に逃げ込んで来た黒人青年ベンに助けられ、漸く身を落ち着けたバーバラだったが、民家を取り囲むグール(動き出した死者達)は数を増し続けていく。
……そして、二人よりも先に地下室に隠れていたハリー一家と若いカップルが姿を現し合流するが、今後の方針を巡りベンとハリーが対立してしまう。
……果たして、偶然から民家に集まった彼等は“生ける死者達の夜”を乗り越える事が出来るのだろうか?
【登場人物】
民家に逃げ込んだ生存者達
◆ベン
演者:デュアン・ジョーンズ
民家に逃げ込んで来たブルーカラーの黒人青年で、基本的には彼が主人公として紹介されている。
グール相手にも果敢に立ち向かう姿勢を見せるが、決して完全無欠な善人ではなく、日和見なハリーと人種や社会的格差による抵抗意識もあって不必要なまでに非情な態度を取ってしまったりと対立してしまう。
ロメロ映画には頻出の強くて賢い黒人男性の元祖であり、リメイク版のベンは勿論、後続作のピーター・ワシントンやジョン、ビッグ・ダディにもその役割は受け継がれることになる。
オリジナル版での最期が人種的な含みを持たせたとも取れる、かなり後味の悪い物である事でも知られる。
◆バーバラ
演者:ジュディス・オーディア
墓参りに来ていた若い女性。
媒体によっては彼女が主人公として紹介されている。
……のだが、劇中では殆どパニック状態の中にあり、まともな反応を示す場面が少なく、最期はグール化したジョニーに連れていかれて行方不明になった。
ロメロ映画では珍しい“動かないヒロイン”だが、これは演出と云うより、当時の自立した女性を認めない世相に合わせた為であろうと見られている。
その証拠にロメロ自身の脚本によるリメイク版では、窮地の中で懸命に立ち向かい、成長する他、明確にベンへの好意が印象付けられる等、活発な女性として描写されている。
◆ハリー・クーパー
演者:カール・ハードマン
バーバラとベンより先に民家の地下に逃げ込んでいたホワイトカラーの白人男性。中年ハゲ親父。
安全な地下でやり過ごす事を提案するも、意見の違い以前に、傲慢で利己的な態度な癖に非力で役立たずなことからベンと幾度も衝突する。この二人の対立は白人と黒人、雇用者と被雇用者の縮図とも捉えられる。
ただ、決して悪人というわけでは無く、ベンに対し差別的な態度を見せたりはしない他、ベンとの最後の衝突時に彼は撃てなかったこと、そしてベンは撃ってしまったこと、更に言えば結果論とはいえ彼の主張が正しかったことは考慮すべきである。
リメイク版はオリジナルとは結末までの展開が大きく変えられているのだが、特にハリーに関しては最期が因果応報とも取れる皮肉な物に変更されており、ベンとハリーの両者に非を見出だせたオリジナル版と比較するとハリーの罪の方を強調された印象になっている。
因みに、彼のヴィランとしての面は『死霊のえじき』のヘンリー・ローズ大尉や『サバイバル・オブ・ザ・デッド』のシェイマス・マルドゥーンに、「厄介な味方」としての面は『ゾンビ(映画)』のフライボーイや『死霊のえじき』のミゲル・サラザール二等兵に引き継がれることになる。
このベンとクーパー氏に見られる意見の相異なる仲間同士が、意地の張り合いを経て最終的に殺し合った結果、喧嘩両成敗と言わんばかりに両者とも破滅するという流れはロメロのデッドシリーズでは反復されるテーマであり、具体的には『死霊のえじき』のローガン博士とローズ大尉、『ランド・オブ・ザ・デッド』のチョロとカウフマン、『サバイバル・オブ・ザ・デッド』のオフリン氏とマルドゥーン氏の対立が挙げられる。
◆ヘレン・クーパー
演者:マリリン・イーストマン
ハリーの妻で、絶望的な状況の中で夫に対しての不満が募っている。
傲慢な夫に逆らい、ベンらへの協力を申し出るが、傷ついた娘の存在については悪い予感を感じつつも、詳細を語る事が出来ないでいる。
◆カレン・クーパー
演者:カイラ・ション
ハリーとヘレンの娘。
逃げる途中でグールに襲われてしまい、感染症により身動きも出来ずに高熱に苦しめられている。最期は衰弱死してグールとなる。
グール化した彼女の姿はゾンビ映画屈指の怖さ。
◆トム
演者:キース・ウェイン
若い男でカップルの片割れ。
ハリーらと共に地下室に隠れていたが、ベンに賛同する。
活発で思いやりのある青年で、トラックの運転ができるため脱出を決意する。
最期はジュディと一緒にトラックの爆発に巻き込まれてしまう。
◆ジュディ
演者:ジュディス・リドリー
若い女でカップルの片割れ。
余り自己主張はしない方だが、終盤になりベンが危険な作戦に参加するのを見て不安を口にする。
最期はトムに共にトラックの爆発に巻き込まれて死亡する。
その他のキャラクター
◆ジョニー
演者:ラッセル・ストライナー
バーバラの眼鏡兄貴。
中々にウザいが、妹が襲われた時には果敢に立ち向かえるナイスガイ。
……だが、力及ばずグールに殺されてしまう。
物語終盤でグール化して再登場する。
◆ニュースキャスター
演者:チャールズ・クレイグ
ニュース番組の司会者。アメリカ国内の現況を視聴者に伝え続けており、出番が多い。
◆ドクター・クライムズ
演者:フランク・ドーク
ニュース番組のゲストとして招かれた科学者。
グールの特徴や対処法を解説する。
◆ワシントンリポーター
演者:ジョージ・A・ロメロ
ワシントンからの中継で科学者と軍人にインタビューするリポーター。
若き日の監督。
ワシントンからの中継で左に居る長身男性に注目しよう。
◆ワシントン・ミリタリー・リポーター
演者:ジョン・A・ラッソ
ワシントンの軍人にインタビューしたリポーター。
演者は本作の脚本家の一人。
◆シェリフ・コナン・マクレラン
演者:ジョージ・コサナ
バトラー郡の保安官(シェリフ)。地元の警察、軍と協力してグールを制圧していく。
最後はベンを発見するが‥‥‥‥。
◆ビル・カーディル&スティーブ・フツコ
演者:本人
マクレラン保安官をインタビューした実在するニュースリポーターとカメラマン。「死霊のえじき」でサラを演じたロリ・カーディルの父親。
グール(Ghoul)
本作では一度もゾンビと呼ばれず、原文では他に「Fresh body(新鮮(元気)な死体)」などと呼称されている。
タイトルも元は「Fresh Eaters(肉を喰う連中)」と、生ける屍よりも漠然とした呼称だった。
ある日突然、脳が損傷していない死人は全て人肉を食らう生物として蘇るように自然の法則そのものが変容したことで蘇ったヒトの遺体群。
多くの野性動物と同様に体液には凶悪な未知の細菌が含まれているため、グールに噛まれた人間は致死率100%の未知の感染症に罹患して衰弱死し、前述の通りに変化した自然の法則に従って結果的にグールとなる。「噛まれて死ぬ」ことと「遺体がグールになる」ことは全く別の現象である。
一応、本作に限り*2、宇宙から飛来した放射線が云々……との説明がされているが、これは「理由など必要ない」と考えていたロメロに対して、会社の方から「何かしらの理由を付けて欲しい」との指示があったため渋々加えたシーンであり、注意深く作中の科学者達の会話を聞いていると、あくまでも憶測であったり、軍の科学者はこの説を否定していたりと、ロメロのささやかな抵抗が伺える。よって、関連作を通じても確定的な情報も出なければ根絶方法も見つからない。
ロメロ曰く、死者が溢れた理由は“地獄が死者で溢れ出したから”であり、『ゾンビ』や『死霊のえじき』作中でも主役の黒人(ピーター、ジョン)にほぼそのまま代弁させている。
ゾンビの演技に関しても、あの「一度死んだが故に身体のあちこちが機能不全を起こし上手く動けない」ことが伝わるリアルで独特の動きはロメロ自身の指導により生み出されたのも有名な話。
ロメロのデッドシリーズにおけるゾンビは「悪意ある恐ろしい怪物」等ではなく、人間の力ではどうしようもない自然災害やあてもなくさまようアメリカ国民、常に飢えと貧困に苦しむ弱者達のメタファーである。
ヒトを食らう習性をもつため「人類の敵」ではあるものの、ゾンビ側は複数作にまたがって人類と共存するために変化しており、人間に飼い慣らされたゾンビ、慈愛の心を持つゾンビ、人肉以外を食らうゾンビ等がシリーズ中に登場する。
このようにゾンビ側が人類に歩み寄ることはあるものの、排外的な人間、変化に気付かない人間のせいで毎回台無しとなる。
一度脳死した影響で本作の時点では知能も行動も下等動物並に描かれているが、人間であった頃の記憶自体は残っているため、落ちているものを拾って振り回したり、親しかった人間を優先的に襲う。
原理は不明だが、第三作『死霊のえじき』で明かされる通り、再活性化した脳が動力源であるため、脳を破壊すれば倒せる。
弱点は吸血鬼と同じく炎で、火を着けた松明等を近付けると過剰に忌避する他、夜行性で夜のほうが活発。
※ロメロ作品を時系列で見ていくと、ゾンビが徐々に別の種として成長していくのが解る。
◆セメタリーグール
演者:ビル・ハインツマン
最初に登場したグール。喪服を着た白人男性。髪は茶色で短髪。セメタリーは「墓地」の意味。
映画史上初の人喰いゾンビでもある。
映画冒頭からいきなりバーバラ達に襲いかかりジョニーを殺害。その後、バーバラを追いかけて民間の周辺を徘徊し続け、終盤まで執拗に立ち塞がる。
しかし、最後はあっさり民兵団に倒された。
【キャストについて】
無名の役者ばかりだが、これは低予算映画の為、キャストは知人やスタッフが殆どだったためらしい。
【リメイク版】
オリジナルから約20年の月日を越えて制作された、原作に限りなく忠実なリメイク作品。
邦題は『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記』
監督は『ゾンビ』以来、80年代のスプラッターホラーで名を馳せた特技職人トム・サヴィーニ。
脚本はロメロ自身がアレンジしている。
前述の様に時代に合わせてかヒロインの行動が目的を持った能動的な物へと変化した。
ラストの展開も大きく違っており、オリジナルが無常感の漂うラストであったのに対し、リメイク版はある種の皮肉とも取れる様なラストとなっている。
オリジナル版ではとにかくヒロインが動かない等の事情により、リメイク版の方が好きとの声も多い一方、オリジナルの奇跡的なバランスが損なわれてしまっているとの声もある。
【キャスト】
※吹替はソフト版
- ベン:トニー・トッド(大塚明夫)
- バーバラ:パトリシア・トールマン(土井美加)
- トム:ウィリアム・バトラー(飛田展男)
- ジュディ:ケイティ・フィナーラン(松井菜桜子)
- ハリー・クーパー:トム・トールズ(麦人)
- ヘレン・クーパー:マッキー・アンダーソン(荘司美代子)
- サラ・クーパー:ヘザー・メイザー
- ジョニー:ビル・モーズリー(清川元夢)
ジョージ・A・ロメロのデッドシリーズ関連項目
- ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(映画)(一作目)
- ゾンビ(映画)(二作目)
- 死霊のえじき(三作目)
- ランド・オブ・ザ・デッド(四作目)
- ダイアリー・オブ・ザ・デッド(五作目)
- サバイバル・オブ・ザ・デッド(六作目)
- ゾンビ/グール(ロメロのデッドシリーズ)
- セメタリーゾンビ(ナイト・オブ・ザ・リビングデッド)
- バブ(死霊のえじき)
- ビッグ・ダディ(ランド・オブ・ザ・デッド)
- ショーン・オブ・ザ・デッド(映画)(パロディ作)
- バタリアン(映画)(パロディ兼権利上の正式な続編)
追記修正は死者の歩く夜を生き残ってからお願いします。
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- ラストが悲しい -- 春風 (2017-04-20 18:51:54)
- トムサヴィーニも特殊効果で参加する予定だったけど徴兵されてしまって実現しなかったとのこと -- 名無しさん (2018-10-10 23:21:43)
- バーバラを動かないヒロインとか揶揄してるけど、ぶっちゃけパニックにあったらこうなるのが自然だよな。勇敢すぎるリメイク版は何か違和感あった -- 名無しさん (2020-06-15 10:33:18)
- まあ、メインはベンとクーパーの泥沼の対立だし、作劇上の役割は序盤にゾンビに襲われることだけだしなぁ。 -- 名無しさん (2020-06-15 18:52:32)
- ↑2 項目にも書いてるが、リアルではあるかもしれないけどロメロ作品では珍しいんだよね。黒人男性を主役に据えるのと同様にヒロインも強く描くってのがロメロの美学だったんだと思う。 -- 名無しさん (2020-06-15 20:26:44)
- 地下室に引きこもってれば良かった話し…なんて言ってもしょうがないよなあのメンツじゃあ… -- 名無しさん (2022-02-07 23:40:50)
- ↑地下室に引き籠ってたら娘が死んで転化して、作中みたいに母親が殺されて転化、その後の「処理」を巡って対立して結局殺し合いになるんじゃないかな -- 名無しさん (2023-04-07 18:27:58)
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*2 第二作『ゾンビ』の日本公開版のみ、宇宙放射線が原因とする設定になっているが、ソフト化されていない上にロメロがノータッチであるため、殆んど黒歴史である
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