登録日:2015/05/06 (水) 20:58:56
更新日:2024/01/12 Fri 11:49:54NEW!
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アイカツ! アイドル セクシー 太陽 優遇 中学生 高校生 森谷里美 地下系アイドル 地下ドル 動画配信 三ノ輪ヒカリ
まぶし…
三ノ輪ヒカリとは、『アイカツ!』に登場するアイドルのひとりである。
メインキャラではないもののその特異な存在感から高い人気があり、メイン以外では貴重な個別CGステージを与えられたりなど色々優遇されている。
声優:森谷里美(ガルパンのエルヴィンとかやってる人)
歌唱担当:ゆにこ(アイカツの歌を担当するSTAR☆ANISメンバーではないが、秋葉原ディアステージ所属アイドル。)
【概要・人物】
アニメ・ゲーム共に登場。
主人公の星宮いちごたちと同じスターライト学園の生徒。
いちご達と同じクラスで、担任のジョニー別府からは「フラッシュ」と呼ばれる。
なのでリアルファンからももっぱらフラッシュさんと呼ばれる。
メインキャラの1人である紫吹蘭とは長年のライバル関係にあり、学園で毎年行われるセンセーショナルスチューデントオーディションにおいて常に激しい勝負を繰り広げていた。
アイドルとしては特異な活動形態を持ち、学園の地下スタジオを拠点にネットでのライブ配信をメインに活動するという文字通りの地下アイドル。メジャーシーンにはその姿を見せない。
こういうスタイルは現実世界だと閉じたコンテンツの中でファンと言う名の信者に囲まれチヤホヤされてるだけになってしまうパターンも多いが、彼女の場合は実力・プロ意識ともに非常に高く、ストイックな蘭からも「本物」と評される。
性格的にはいちいちカッコつけたところがあり、アニメでは登場する度にグラサンを外して「まぶし…」っと呟くのがデフォ。
しかしそれらの行動が嫌味にならない風格の持ち主でもある。
また非常にファン想いで、目の前にいないファンたちのことを常に想い向き合うよう心がけて努力を重ねており、ライブの時に定番の口上である「会いたかった」「何時もみんなのこと考えてた」という言葉はまさしく真実。
その実力と佇まいは、まさに『地下の太陽』の二つ名に相応しいと言える。
ちなみにシルエットは某夢原さんに似ており、検索候補にもしっかり表示される。
どっちかというとダークの方が色的にも近いが。
また、ゲームのCGだとけっこうタレ目な感じだがアニメだとその時々の作画でそうだったりそうじゃなかったり。
【1期】
第8話「地下の太陽」で初登場。それまで地下のスタジオに引き込もっていたため、主人公のいちごは今まで彼女の存在すら知らず、たまたま地下のスタジオに迷い込んだことがきっかけで初顔合わせとなった。
不可抗力とはいえ、ライブのリハーサルの様子を第三者に目撃されてしまったことは「私のライブはファンみんなに向けてのもの」という信念を持つ彼女にとってはかなり不本意なことだったらしく、当初は怒りを露わにしていた。
その後、いちごは(当時仲間になったばかりだった)蘭から事情を聞かされて彼女の正体を知る。
なんと、蘭は今まで一度も彼女にオーディションで勝ったことが無かった。
当時の蘭はいちごやあおいよりも実績を築き上げていた実力者として描かれ、強キャラっぽいオーラを漂わせていたのに、
そんな蘭を追い抜くほどの実力者が早くも現れてしまったのだ。
久々に催されるセンセーショナルスチューデントカップを前に、蘭とは今までと変わらぬ対抗心で接するも
一方で、本編開始前のツンツンしていて孤独だった頃の蘭しか知らなかった彼女は
いちごとあおいに出会ったことにより良い方向に変わりはじめた彼女の様子を喜ぶような素振りも見せた。
最終選考のステージはヒカリvs蘭との直接対決となり、両者激しく火花を散らした結果、勝負は引き分けという形に終わった。
が、この時のステージで使われた衣装をよく見てみると、蘭が勝負服である「スパイシーアゲハ」ブランドのレア衣装を使っていたのに対して、ヒカリはノーブランドのノーマル衣装。
これはつまり、ドラクエ的に言えば、
蘭:はがねのつるぎ・てつのよろい・てつかぶと
ヒカリ:どうのつるぎ・たびびとのふく・きのぼうし
という組み合わせで対決していたようなものである。
当時はそんな描写は特にされていなかったが、衣装の質が審査対象となることは後の展開からしても明らかであるため、実力的には結局ヒカリの方が上だったと言える。
???「衣装の差が戦力の決定的な違いでないことを思い知らせてやる!」
なまくらェ…
この8話で強烈な印象を残したものの、それ以降再登場が望まれながらもとんと出番が無いままいちご達は進級。
新しいクラスにもその姿が無いことから、地下にこもり過ぎて出席日数が足りず留年したのではないかとファンからネタにされた。
が、33話「チャンス&トライ☆」にて久々の登場。
トップアイドルである神崎美月も参加するユニット「トライスター」のメンバー募集オーディションが催されることになり、学園中の生徒たちが浮足立つ中、
いちご達の前に姿を現したヒカリは、このオーディションには参加しないと明言。
彼女には、名声よりも『地下の太陽』としての矜持と、自分を待ってくれているファンのほうが大切だったのだ。
そして、オーディションに参加する蘭を激励すると、再び地下へと戻っていった。
…決して「恐れをなして逃げた」とか言ってはいけない。
っていうか、この後トライスターが辿っていった運命を想えば、我が道を貫いた彼女の判断は懸命だったと言えるかもしれない。
その後、学園最高のアイドルを決めるスターライトクイーンカップ決勝にて美月さんに挑むいちごのステージを地下から観戦、敗れても堂々とした姿を見せるいちごの健闘を「いい負けっぷり」と讃えた。
【2期】
新勢力ドリームアカデミーの出現やその他アイドルによる新キャララッシュの都合もあってか、
既存キャラの扱いに少なからず賛否もある2期だったが、
何とリアルの方でアイカツ公式ショップオフィシャルサポーター抜擢&限定CD発売の快挙を成し遂げる。
その宣伝のためかアニメでも62話「アイドルはサンタクロース」に登場した。
え?「まぶし…」しか言ってない?気にするな!
また、73話「ハッピィ☆アイドルフェス 2nd Day!」にも登場。
62話よりもセリフは多いが、地上で有栖川おとめに声をかけるも「ヒカリたんは、地下からフェスティバル盛り上げてくださいね~!」と妙な壁を作られてしまった(他意は無かったと信じたい)。
美月さんが復帰した2期後半では、パートナー展開推しだった春には目立った動きこそなかったものの、
夏に行われた人気上位8名から選ばれるユニット「アイカツ8」の投票期間になると、
リアルのDCDではなんと並いるメインキャラたちの中に割って入り、風沢そらとデッドヒートを繰り広げるという大波乱を巻き起こした。
(アニメ版のメンバーはアニメスタッフにより調整されている)
その後はモブ(というには無駄に存在感があるが)として2期最終話などに登場。
【3期以降】
世代交代もあって直接の登場はなかったものの、いちご世代の総決算といえる映画には姿を見せた。
例によってステージの光に「まぶし…」と言ってるだけだったけどね!
更に年末に行われた紅白アイカツ合戦には紅組で登場。
「Trap of love」を歌い、蘭と因縁の対決を繰り広げるなど、やはり人気は根強い。
177話ではスターライトクイーンカップ後のパーティにモブとしてしれっと映っていた。
その他、3DS版のストーリーや『フォトカツ』のシナリオにも登場。
後者では彼女が主役のシナリオもある。
追記修正はファンのためにお願いします
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