登録日:2014/06/15 Sun 21:33:09
更新日:2023/12/18 Mon 13:35:53NEW!
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ロウきゅーぶ! 蒼山サグ てぃんくる 電撃萌王 イラストノベル 日常系 王様ゲーム 裸エプロン 水着 バニーガール 肌色 不自然な光 不自然な湯気 バスケが行方不明 ビジュアルブック びじゅあるロウきゅーぶ!
小さな蕾たちに襲いかかる肌色率高めの試練!!?
びじゅあるロウきゅーぶ!は、2009年10月から2013年10月まで隔月刊行の雑誌、電撃萌王に連載されていたイラストノベル。その名の通り、ロウきゅーぶ!の派生作品である。
それなりに大きな出来事を扱っている本編や短編と異なり、季節のイベントやちょっとした旅行、学校行事の練習など日常の小さな事件を描いている。掲載された時季に合わせたイベントを扱うことも多かったため、あとがきには『明らかに春夏秋冬が二周以上していたり……』といった一文も。
文とイラストは本編と同じく、それぞれ蒼山サグとてぃんくるが担当している。エピソードによっては先に描かれたイラストから物語を作ることもあったようだ。
2014年3月には単行本化された。単行本だからといって湯気や光は取れないので注意。また、ファンブック『ロウきゅーぶ!のすべて!!』には書き下ろしのエピソードが収録されているが、この話は単行本には収録されていない。
基本的な各話タイトルは『episode.(数字)』だが、数字のところに『すべて編』『ひみつのおとしもの編』『第2期スタート!!』が入ることもあった(それぞれ『ロウきゅーぶ!のすべて!!』ゲーム『ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの』、アニメ『ロウきゅーぶ!SS』の宣伝も兼ねている)。
基本的な構成は、
- 本編と同じく昴の視点から繰り広げられるストーリー 2ページ
- 本編のSNSシーンやガールズトークのように、女バスの5人のセリフだけで構成される「●●・トーク」 1ページ
- てぃんくるのイラスト 1ページ
からなっている。
このうち「●●・トーク」では、たとえその場に昴や他の人物がいても5人以外のセリフが入ることはない(5人以外の行動はセリフで説明される)。ちなみに●●の部分には「パーティルーム」「ストリート」など場所や状況を表す単語が入る
いくつかのエピソードはコミック版ロウきゅーぶ!で漫画化されており、ページ数の都合なのか構成上の都合なのか多少の変更はあるもののどのエピソードも再現率は高い。
冒頭のキャッチコピーにもある通り、とにかく肌色率が高い。基本的には「服をはだけている」「露出の多い格好」「パンチラ」のどれかはデフォルトだと思っていい(そこまで肌色でもない回や、逆に完全に全裸の回もあるが)。萌王ではよくあることではある。
登場人物
詳しくはロウきゅーぶ!の記事を参照のこと。
何かと無防備な小学生たちに本編以上に翻弄される。肌色なハプニングには目を逸らすという紳士的な対応をするが、時にはそれが裏目に出てしまうことも。
episode.15では「2月のある日に生徒たち5人が七夕さんに教わってお菓子らしきものを作っていた」光景を見てもバレンタインという単語が微塵も出てこないほどの鈍感さを見せた。
智花の人となりから履いていたパンツの柄を予想する驚異のプロファイロリングを披露した。
「……うーん。難しい質問だけど……小学生の方かな」
エースだけあって(?)、イラストに描かれる回数は多い。その分恥ずかしい目に遭うことが多いということでもあるが。
単行本書き下ろしのエピソード『episode.replay』および単行本表紙では、ファン待望?のてぃんくるによる泣きぼくろが(うっすらとだが)描かれた。
スカートの中はいいにおいがするらしい。
「そ、その……はい……。す、す、昴さんに抱いて頂けるのは嬉しいことですっ!」
こちらでも本編同様のトラブルメーカー&舞台装置担当。
基本的には引っ掻き回し役だが、紗季に仕返しをされたりするシーンも。
もったいないオバケは本気で怖いようだ。
「まさかすばるんがヒナをユーカイしたのかーっ!?」
基本的にはツッコミ・まとめ役だが、(主に真帆によって)トラブルに巻き込まれて恥ずかしい姿を晒してしまうことも。
また、智花と昴をくっつけるために策略をめぐらせたり、昴に甘えたいという本音を無理やり言わされたり。
「さすがに裸はちょっと…」(本編2巻で水着エプロンを披露した時のセリフ)とはなんだったのか
「ま、まさかトモっ、ここであの技を……!?」
無邪気すぎる言動で昴や他のメンバーを翻弄する。
イラスト数は多いが、おおらかな性格のため5人の中で唯一恥ずかしがっているイラストがない。
連載最終回を見る限り、昴の人となりをほぼ理解しているらしい。
「おー。おにーちゃんは、みずぎがいいって言ってた?」
その恵まれた体躯を生かしたハプニングが多い。
そんでもって小学生らしいシーンもあるというギャップを見せてくれる。
小学生にもかかわらず久井奈さんが着ていたあの服が似合っていたりする。
「あっあっ……ぐりぐりしちゃ、い、嫌だよぅ真帆ちゃん……んっ!」
また、イラストには登場しないが長谷川七夕、篁美星、久井奈聖、永塚亜季も登場する。
追記・修正は出来るだけ視界内に肌色の小学生たちを入れないようにしながらお願いします。
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