桐島英理子

ページ名:桐島英理子

登録日:2014/03/10 (月) 21:27:00
更新日:2023/12/14 Thu 11:09:03NEW!
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「おいでなさい」






桐島英理子


CV:半場友恵(女神異聞録)・麻見順子(罪)・ゆかな(CDドラマ版)



女神異聞録ペルソナ及びリメイク版であるペルソナの登場人物。
続編であるペルソナ2罪・罰にも登場する。





[概要]
主人公のクラスメイト。クラスは2-4。黒髪をポニーテールに結んでいる容姿端麗な帰国子女。
セベク編・雪の女王編共に選択メンバーであり、彼女を仲間にしなかった場合は別のキャラクターが仲間になる。
友人達からの通称は「エリー」。


その容姿と上品で笑顔を絶やさないお嬢様のような振る舞いから校内外を問わず人気が高い。
帰国子女故か会話に英単語を混ぜる事が多いが、読み書きには特に困っていないようで、成績も優秀。
「ですわ」等の育ちの良さを感じさせる物腰が特徴的。


その一方でオカルト方面の知識に深く、ペルソナや街の異界化にも多少、戸惑ったくらいですぐに順応を見せている。







戦闘では片手剣とライフルを使用。
片手剣は主人公と共有であり、初期装備はどこからか引っ張ってきたレイピアを使用。
意外にも力が伸びやすく、技や速も伸びやすい傾向にあるのでペルソナ次第ではあるが、
攻防のどちらにも対応できる万能気味なキャラクターとして活躍させられる。
しかし、マークや麻希のように特化したステータスは持たないので、瞬間的な火力ではどうしてもこの2人に劣ってしまう。


最適性アルカナは審判。
女神転生シリーズにおける天使に属する悪魔が分類されており、魔法を反射・無効化するという非常に強力な耐性を有している。
その代わり、物理攻撃には弱く呪殺魔法を受ければ即死は免れないため、
ここ一番という場面で大ダメージを受けてしまうこともしばしば。
スキルを見回すと攻撃・回復・補助をこなせるペルソナが一通り揃っているので、雪の女王編では彼女が回復役に回ることも多いだろう。
初期ペルソナは「ニケー」。専用ペルソナは「ミカエル」。
逆に魔術師のアルカナとの相性が悪く、このアルカナのペルソナは全て召喚不可能。


悪魔との交渉手段は「怖い話」、「歌う」、「あやす」、「勧誘する」。
武器と同じく一部の交渉手段が主人公と共通であるが、好意的な反応を返してくれる悪魔は彼よりも多い。
やはり、悪魔も可愛い女の子の方が好きなようだ。
或いは主人公が壊滅的に音痴(或いは勧誘する態度がアレだったり、ノンジャンルに熱唱する様が寄行に見えてしまう)なのか。
一方で同じ内面の悪魔でも内部で「男性」にはウケやすいが「女性」だと気を引くのが難しい。








以下、ネタバレを含む本編での活躍












[女神異聞録ペルソナ]
冒頭で主人公達とペルソナ様遊びを行い、フィレモンと邂逅したことでペルソナ能力を得る。
主人公達よりも先に気絶から目覚めたからか病院での検査は免れた模様。
御影町が異界化した直後に友人である園村麻希の母親と出会い、
セベクビルから逃げ出した彼女をアラヤ神社に匿って病院へと主人公達を呼びに行く。
合流後にペルソナに覚醒し、その力や存在に浮かれたもののすぐに我を取り戻して一時的にパーティに加入する。


麻希の母親を連れて学校に戻るとパーティから抜けるが、主人公達が学校を抜け出した後に単独で行動を開始。
警察署でブラウンの加入を断っていた場合、地下鉄の駅で街からの脱出方法を探していた彼女を仲間にすることができる。
このイベントは強制ではないため、うっかり先に進めてしまって彼女を仲間にし損ねたプレイヤーは意外と多い。


雪の女王編では図書室で黒瓜(オカルト好きな学生だがその知識は信憑性が低く誤りも多い)と共に、
守護者の塔に繋がる扉について調べていたようだが、まるで役に立たない彼を見限って辛辣な言葉を浴びせていた。
話しかけることで仲間になり、主人公達と共に雪の女王との戦いに身を投じていく。



雪の女王編では基本的にいるだけであり、彼女が真に輝くのは表ルートであるセベク編。
ストーリーを進めていくと、普段の上品でにこやかに微笑むお嬢様のような「エリー」は演技であり、
実際は対人関係に敏感で、周囲との関係を維持するために誰からも好かれる良い子を演じていることが明かされる。


お嬢様口調も演技であり、実際の彼女はどこにでもいる普通の女子高生と同じ喋り方をする(英語交じりなところは同じだが)。
事件の元凶である神取を追ううちに共に戦う主人公への好意を強めていき、
終盤では彼の勧めで自分を演じる事を止めて本来の口調で話すようになる。


以後は仲間との距離もより近いものとなり、大切な友人である麻希を助けるために最後の戦いへと身を投じる。


事件解決後は芸能界へと進み、トップモデルとして模様。
飾らない自然な振る舞いがファンを集め、雑誌の表紙を飾る事も多い。
一方で心霊特番などに出演した際は嬉々としてトークを交わす姿を見せる事も。








[ペルソナ2 罪]
サブキャラクターとして登場。
現在は有名女子大に通う傍ら、ファッション雑誌などでモデルとして活躍している。
仮面党四天王のキングレオから出された謎解きを解くために、ゆきのがオカルト方面に詳しい友人として達哉達に紹介する。
髪型を大胆に変えたことで印象がかなり変わっている。





[ペルソナ2 罰 -ETERNAL PUNISHMENT.-]
中盤、パーティーメンバーとして戦闘に参加する(ただし、南条圭との2択)。
芸能界にまで広まるJOKER呪いについて調査している過程で珠閒瑠市を訪れていた南条と再会、
彼と共に調査を進めていく過程で天野舞耶らと出会い、
自らニャルラトホテプの張り巡らす策謀に足を踏み入れ、ペルソナ使いとして再度戦いに臨む。
最近になってテレビなどに出演するようになり、JOKER呪いやそれに関する噂を広めるワンロン千鶴を怪しいと睨んで、
テレビ局にて対峙するが、千鶴が幻術によって過去に撃退したストーカーや、
未だ未練を引きずるピアスの少年の幻影を生み出したことで逆に追い込まれてしまう。
しかし、自分の弱さを克服したエリーは幻術を打ち破り、続く海底遺跡での戦いにて千鶴との因縁の戦いに決着を着ける。
海底遺跡攻略後は岩戸山のイベントにて周防達哉と入れ替わる形でパーティを離脱し、以後は裏方としてサポートに回る。


余談だが専用ペルソナは異聞録の時とは違う「ガブリエル」。
ミカエルが前作罪で通常入手できるペルソナだったので変更されたのであろうと推測出来るが、
罰ではミカエルもエリー以外は取り扱えないため実質専用ペルソナが2体となっている。











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  • 演技だったのか…その割には罪罰で口調が一緒な気が -- 名無しさん (2014-03-10 22:53:05)
  • ポニーテールのほうがいいな。 -- 名無しさん (2014-03-13 11:30:23)
  • 漫画版エリーの可愛さは異常。 -- 名無しさん (2014-11-04 13:32:40)

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