登録日:2014/02/04 Tue 3:09:05
更新日:2023/12/14 Thu 10:39:25NEW!
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モンスターハンター モンハン mh mhf-g mhf mhf-z g級モンスター 一匹狼 ntr 牙獣種 縮地 爆狼 ミドガロン「俺はソロだ。」 振り切るぜ・・ カム着火インフェルノォォォオオオウ ミドガロン
『モンスターハンターフロンティアZZ』に登場するモンスター。
別名「爆狼」。
G☆4で戦えるようになる狼型の牙獣種モンスターである。
伴侶を亡くしたカム・オルガロンが、長い独身生活を強いられたことで新たな力(火属性とか)を手に入れた姿。
カムが火属性を得、火山に現れるようになったことからギャルの怒りの6段活用の1つ「カム着火インフェルノォォォオオオウ!」と親和性が高いと話題になった。
いつもはボッチで火山に籠っているが、繁殖のためには雌であるノノ・オルガロンが必要となるため、現旦那のカムから嫁を奪い取ろうとする。つまりNTR
繁殖期には
ノノ「だめ・・私にはカムがっ・・」
ミド「うるせえ!お前は俺のモンなんだよッ」
カム「この泥棒狼!」
こんな光景が見られるのだろう。
部位破壊は尾、背中、たてがみ。背中の棘は高い位置にあるため、ランスやガンランスがPTにいると楽になる。
レア素材はたてがみ、強腱、真棘。本体剥ぎ1%素材は「爆狼の燃爪」。
武器は圧倒的スピード
怒り時のティガレックスや、ディアブロスは速い。高レベルギルクエのイャンガルルガはもっと速く感じるし、特異個体エスピナスとか幻のドラギュロスとかいう魔物がFにはいる。
そんなもんじゃない
動きを目で追えないほど全速力のミドガロンは速い。初見ではまず間違いなく
「なん・・だと・・?」
となる。
最初から全力全開の激昂状態であり、瞬間移動時に痺れ罠を破壊する。
暴れまわった後、体毛が金色から黒に戻り、まるでダメな狼レベルに弱体化。時間経過で復活し多彩な攻撃でこちらを翻弄する怒り状態になる。
クエスト中はこれの繰り返し。疲労時にいかに畳みかけるかが勝負になるだろう。
ミドガロンの攻撃力の前では、これまで使いこんできたであろう覇種防具や秘伝防具も裸同然。
防御力1000オーバー体力MAXでも即死の危険がある。ここからが真のG級とも言えるだろう。
以下主な攻撃
激昂時のみ
- 縮地
こちらからの攻撃のカウンターとして繰り出す。タゲったハンターに一瞬で回り込んだ後、肉眼で捉えられないほどの速さで突進してくる。狙われたら、回り込まれた直後に回避に入らなければ轢殺されてしまう。
死角から連続でこれを繰り出すため慣れないと回避は困難を極める。
「あ・・ありのまま今起こった事を話すぜ・・超スピードでした。」
- 爆撃ブレス→ダイブ
上空へ一瞬で飛び上がりブレスを撃ち込んでくる。これを2セット。ブレスは着弾後拡散し風圧も伴うためギリギリで避けたつもりが当たってしまうことも。
本命は2発目のブレス後の急降下攻撃。これもワープかと思うような速さ、かつ威力はミドの技の中でも最大級。鍛えたG級防具でなければまず即死。
ブレスもダイブもこちらを正確に狙ってくるので適当に歩いているだけでは避けられない。
- チャージブレス
口元に炎を溢れさせブレスをチャージ。「くるか?」と思わせておいてハンターの死角へ瞬間移動。ブレスを至近距離でかましてくる。
瞬間移動してくる本体にも大ダメージの判定アリ。誰を狙うか分かりづらく、突如現れたミドに触れて御陀仏なんてこともありえる。
激昂時はこれに加え怒り時の技、カムノノ夫妻の技を全て繰り出してくるため攻撃パターンが非常に多い。嫁に飽き足らず技まで奪うとは・・
怒り時
- カーブ突進
突進からステップ、大きくカーブする突進、ステップ、突進と繰り出してくる。滑らかなカーブ突進は獲物を追う本物の狼のよう。
激昂時でもこの突進が瞬間移動化することはない。そんなの避けれるわけないじゃないか
- 咆哮
ゆっくり闊歩してから突進し真空波を伴う咆哮を放つ。ダメージありで、ティガレックスをも超える攻撃範囲を誇る。
怒り移行時や部位破壊、罠からの復帰時にもその場で咆哮を放つ。
- 空中回転突撃
ジャンプしたあと空中で回転し、狙ったハンターに高速で突っ込む。360°どこへでも飛んでいけるうえエリア端までカバーする射程がある。
- ブレス3連射
HCカムの技。ミドのブレスは炎が拡散していくため範囲内にいると一網打尽にされることも。
この他無数の高威力技を次々に使ってくるため、攻撃後に隙を晒すことの多い激昂時より強く感じるかもしれない。
疲労時
- ミドパンチ
た い し た こ と は な い 。
たまに罠の設置を邪魔されることがあるのでそこだけ気をつけよう。
最初からクライマックスで拘束しづらいが、やはりハメが編み出された。通称「石ハメ」
しかしこのハメものすごく難易度が高い。特に打撃陣。動きの無駄は許されず、部位破壊や罠等のタイミングまで計算しないと失敗するシビアさ。気になった人は動画を見てみよう。
ガチの方が簡単なんじゃないの?は禁句。
作成できるG級武器は総じて優秀。
近接武器は非常に長い紫ゲージと高い火属性値持ち。弓は貴重な火属性の貫通弓。各武器会心率にも恵まれている。
特に双剣やランスは火属性の強力な武器が少なかったため歓迎された。三味線のような音色の笛も人気が高い。
防具は「御神楽・里神楽シリーズ」。オルガロンのものに似た意匠の和風デザイン。
エリアに一人しかいない場合に攻撃力倍率が+100される「一匹狼」のスキルを備える。
後に既存モンスターのモノブロス原種&亜種にもメインでスキルポイントが付与されているが、精錬で+3の一匹狼を抜き出せるのは今も御神楽・里神楽の特権である。
剣士では頭、胴、脚が匠+4かつスロット3つ。
ガンナーは各部位精密射撃のSPが高い。
組み合わせで切れ味+1を発動させやすいので、御神楽をベースにG級防具にシフトしていくのも悪くない。
余談だが、ヴォルガノスの初期エリアに踏み入る数少ないモンスターである。ヴォルの兄貴に失意を慰めてもらっているのかもしれない。
その力の数割を解放したG級兄貴に謁見を許されるのはさらに上のG☆6ランク。是非裸ハンターナイフで揉んでもらおう。
追記・修正は火山で独り身の孤独を味わいながらお願いします。
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