登録日:2014/01/19 Sun 20:28:34
更新日:2023/12/08 Fri 13:52:48NEW!
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おジャ魔女どれみ 魔女 魔女見習い 大谷育江 シマウマ 愛すべきバカ 姉 双子 ハナちゃん 巻機山花 コマンダーハナ
◆人物
魔女界の植物ウィッチー・クイーン・ローズから100年に一度生まれるとされる、非常に強い魔力を持った魔女の子供にして魔女界の次期女王候補。
赤ん坊の時点で山を飲み込むレベルの巨大津波を引き起こす程の絶大な魔力を持ち、6歳の時点で魔女界の女王様より水晶玉が大きいとされている。
黄色い髪をツインテール(赤ん坊時代はちょんまげ)にしているのが特徴。
どれみ達が3年生の終業式を迎えた夜、偶然(実際は女王様の計らい)にも誕生に立ち会ったことから、
魔女見習いに戻れることを条件にハナちゃんを1年間育てることとなった。
名付け親はどれみ。由来は「花から生まれたから」。
性格は無邪気で天然、天真爛漫。正義感が強くリーダーシップもあり、幼稚園時代はリーダー役を務めた。
ぽっぷ同様寝起きが悪く、ドラマCDでは寝ぼけてももこに巴投げをお見舞いしたりどれみにパンチを喰らわせた。
プリンが好物で人参が嫌い。おんぷの母親の持ち歌である「ルピナスの子守唄」を聴かされて育ったことから普通の子守唄だと眠れず泣き出してしまう。
一人称は「ハナちゃん/ハナ(小説版)」または「あたし」。
周囲には「MAHO堂のオーナーの孫娘」という設定で通している。
◆作中での活躍
◼︎『♯』
前述の通りどれみ達が育ての親。
当初から周りによく懐き可愛がられている。
健康診断で危うく不合格を喰らいかけ「ハナちゃんのことを一番に考えてる」との証言で撤回されたことも。
ちょっとしたことで魔法を使っては度々関係者を慌てさせた。
1歳直前で重い病気にかかり、魔女の証である水晶玉と引き換えに薬となる花を持ってきたどれみ達と別れた。
なお、終盤で「魔女になったらハナちゃんといつでも会える」旨が語られたが後述の設定と矛盾している。一応ハナちゃんが大人になったら会えるが。
◼︎『も~っと!』
魔女の子供は親から離されるという規則のもと幼稚園で寄宿生活をしていた。
一度オヤジーデの策略*1でどれみ達と再会し、髪型を変えてもらうことででんぐり返しが出来るようになった。
中盤から先々代の女王様から野菜嫌いの呪いをかけられ魔力が弱まってしまう。呪いを解くべく再びMAHO堂で暮らすようになった。
この時マジョリカは夜泣きなど懸念していい顔を見せなか……訂正、かなりの親バカぶりを見せている。
◼︎『ドッカ~ン!』
先々代の女王様による危機も去り一度は魔女界へ戻ったハナちゃん。
ところが「どれみ達と同じ学校に通いたい」と小学6年生相当まで急成長、水晶玉を割ってしまう。
またババの入った衣装ケースを発見したりMAHO堂を雑貨屋に変えたりと図らずも本作の指針を決めた。
その後はハナちゃんの従姉妹巻機山 花として美空小学校に通いながら魔女見習いとして試験を受けることとなる。
当然正体を明かすことは禁じられているが、しばしば魔法を乱用してはどれみ達に叱られた。
精神は実年齢相応で感情のままに振る舞うことが多い。
しかしその無邪気な行動が周りの心を開かせるきっかけになることも。
転校したての頃はウインクでクラスの男子たちをメロメロにさせた。
勉強は無論全く分からなかったが本人の飲み込みの早さと努力で最後は堂々と授業に参加できた。(ぽっぷから早々に「もう教えることがない」と発言されている)
最終回では人間として生きることを選んだどれみ達と別れマジョリカとララと共に魔女界へ帰った。
女王様からも正式に次期女王として推薦されている。
◼︎小説版
どれみ達が高校生になるのと同時期、めきめき魔法を上達させ飛び級で小学校へ進学。
その頃自分の双子の妹ユメちゃんの存在を知り詳細を聞き出すべくわざとワガママを言って後見人をマジョリカからマジョルカに変えた。
ワガママの理由は幼稚園の友達と別れたくないというのもあった模様。
作品開始時から1年後に起こした事件がきっかけでどれみ達と再会、また急成長して美空高校に通いながらユメちゃん探しとMAHO堂の手伝いをすることに。
魔女界では既に飛び級の連続で全過程を終えていることが示唆されている。
どれみ達は「魔法を自分達のために使わない」制約をしているがハナちゃんの魔法の世話になることも。いいのかそれで。
後にユメちゃんを育てているマジョアヴァニール(『ドッカ~ン!』40話に登場した佐倉未来)と会った際にはユメちゃんが成長するまで待ってほしい旨を伝えられ、実際そのときによく話し合いハナちゃんが女王様になるべきとの結論を出した。
魔力が上がったことで集中力も増しており、学校の成績は学年トップ。
将来魔法で救えないケガや病気*2に対する魔女のため医学の道を志し、最終的に東大の医学部へ進路を固めた。
医学部でもトップクラスの成績をキープし大学卒業より1年後の春(最終巻のどれみの説明から推定)に正式な次期女王になることが決定している。*3
◆魔女見習いとして
見習いタップではなくコンパクトを使用してお着替えする。
見習い服は白。デザインはかつてのロイヤルパトレーヌ服のようにフリルが多用されている。
ドッカーンの時点では自分の水晶玉が砕け散っていたため女王様特注の両手首のマジカルリストで魔法を使う。
ただしマジカルリストはどれみたちから「エナジー」を貰わないと作動しない。
本来呪文はいらないが本人は不満らしくポロリンピュアリン ハナハナピーと自作の呪文を唱える。お着替え完了時のかけ声を自作したどれみといい勝負。
魔女に戻った後も時々呪文をとなえている。それ以外はマジョリカと同じく指パッチン。
妖精はトト。中盤からは主に白い像のパオちゃんと行動を共にした。
パオちゃんのアコーディオンを演奏することで先々代の女王の悲しみを取り除ける。
追記・修正はプリンを3個食べてからお願いします。
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▷ コメント欄
- 人間界の医学を魔女界に持って帰る気なのか…。うまくいけば歴史に残るぞハナちゃん。 -- 名無しさん (2014-01-19 20:52:27)
- というかハナちゃんが医学の道を志したら人間トナカイ -- 名無しさん (2014-03-07 15:01:18)
- 健全かつ地に足がついた野望を持ったハナちゃん。同じ急成長キャラでもどこぞの戦隊悪役とは大違いだ。 -- 名無しさん (2014-03-07 16:31:42)
- おジャ魔女どれみのメンバーの声優さんでプリキュアのメンバーや妖精になったのこの人だけ? -- 名無しさん (2014-03-07 18:30:26)
- いつの間にか妹が出来ていたのね。 -- 名無しさん (2014-03-07 18:31:51)
- この子を成長させて仲間に入れたのは致命的な失敗だったと思う -- 名無しさん (2014-04-03 18:37:26)
- ↑同士よ。だけど、まあ面白くはあったよ。前期には劣ったけど -- 名無しさん (2014-04-20 20:47:29)
- コマンダーハナはどう見てもビッグワンやった -- 名無しさん (2014-04-20 20:51:50)
- ↑5、のんちゃんもなっていればそうだったんだよな -- 名無しさん (2014-05-01 18:10:10)
- 母の日の回では5人だけじゃなくマジョリカとララにもカーネーションをプレゼントしたのは嬉しかった。 -- 名無しさん (2019-06-16 12:45:52)
- はたして、「魔女見習いを探して」には登場するのか・・。中の人的には某RPGでは「黒魔導士」だったり、某女神異聞録では魔術師な猫だったりと異世界ではバリバリの魔法使いとして大活躍。 -- 名無しさん (2019-06-16 13:00:57)
- ハナちゃんは2000年に生まれたから、来年で20歳。 -- 名無しさん (2019-09-27 07:43:42)
- 小説ではマジカルステージの呪文も使えるようになった(自作だけどね)呪文は「ポロリンピュアリン にこやかに」 -- 名無しさん (2020-05-18 21:19:56)
#comment
*2 厳密に言えば「怪我や病気の治癒」は「マインドコントロール」や「死者蘇生」に並ぶ禁呪として扱われており、もしその魔法を使えば掛けた人に同等の症状・怪我が降り掛かってしまうペナルティが下される。無印1話の時点でララの口から解説されており、はづきも一度だけ怪我を治す魔法を使ってしまったため、一時的に魔法の使用が不可能になったことがあった。ちなみにはづきの場合は瀕死のうさぎを助けたため、本来ならば自分も命の危機にさらされても変ではなかったが、女王様の加護のおかげで風邪をひく程度で済んだ。
*3 なお医学部卒業/医師免許取得後は本来2年間の研修期間があるが、並行してやっていくか女王業に専念するかは不明
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