オウゴンオニクワガタ

ページ名:オウゴンオニクワガタ

登録日:2024/02/17 Sat 22:51:00
更新日:2026/07/17 Fri 19:06:41NEW!
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むし アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 クワガタムシ ムシキング 意外と強い 昆虫 生物 甲虫 美しい 虫項目 黄金 アロトプス属 オウゴンオニクワガタ 黄金の鎧



オウゴンオニクワガタとは、昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科オウゴンオニクワガタ属(アロトプス属)に分類されるクワガタムシの総称である。



概要

東南アジアに生息するクワガタムシのグループの一つ。


全身が黄金のように輝いていることから名付けられている。ニジイロクワガタやエラフスホソアカクワガタと並び世界で最も美しいクワガタムシの一つと言われている。
ただし湿度の高い環境下では黒ずむこともある。この性質はヘラクレスオオカブトシロカブトムシでも見られる。


種類によって大アゴの形状が異なる。


ちなみにキンオニクワガタはこのグループではなく、オニクワガタ属に分類される。
主に中国大陸や朝鮮半島に生息しており、日本では対馬にのみ生息している。


かつてはタランドゥスオオツヤクワガタなどと並んで繁殖の最難関種の一つともされていた時期があり、当時流通していた菌糸ビンや材、マットでは全く産まず、産んでも全然育たず、なんとか羽化させても大きくならないと完全にお手上げの状態だった。
それでも、マニアたちは何としても繁殖法を確立しようと必死になり、マットに砂糖水を入れたり態々サトウキビをマットの材料にするために庭に植えたりと、眉唾ものの情報にも縋りながら試行錯誤を重ねていた。
しかし、そうした苦闘の末、産卵・幼虫の育成にカワラタケ材*1が有効である事が突き止められたことで、今では繁殖難易度は大幅に下がっている*2


性格は温厚。他のクワガタムシはメスを殺害してしまうことが少なくないが、
オウゴンオニクワガタはこうした事故は滅多に無い。


主な種類

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ

インドネシアのジャワ島に生息する。体長は大きな個体で80mm程度。
オスの大アゴは外側に向かって開いており、先端に内歯がある。
メスは目の上に2つ突起がある。
モーレンカンプに比べるとやや繁殖にクセがあることもあって、飼育人口は少なめ。


モーレンカンプオウゴンオニクワガタ

島嶼部だけでなく大陸にも生息している。生息地によって4つの亜種に分かれている。
ローゼンベルグと異なり、オスの大アゴが真っ直ぐ伸びている。
メスは目の上に1つだけ突起がある。
亜種の中でも特にババオウゴンオニクワガタが有名で、「オウゴンオニクワガタの中で最も美しい」という評価もある。
比較的飼いやすいのとその美しさゆえ、オウゴンオニの中では主流派。



戦闘能力

大アゴがあまり開かないのと、体があまり大きくならないこともあり「あまり強くないクワガタムシ」と思われがちで
実際に大型ドルクス属のような最上位のファイターたちと比べると見劣りする。
しかし、いざケンカになると相手の脚を切断してしまうこともあるぐらいには強い挟む力、
オオクワガタ並みとされる相手を押し出す力など、意外とパワフルな戦いを見せる。
また脚で踏ん張る力も強いため投げ飛ばされにくいという長所もある。


と、スペックそのものはそこまで悪くはなく、総合的に評価すると中堅どころという感じである。
しかし、概要の通りおとなしい性格をしており、無駄な戦いを好まないとされる。
闘争心に欠けるためか、後述するゲームのカードにも「力は強いが、戦いには向いていない」と書かれていた。



甲虫王者ムシキングでのオウゴンオニクワガタ

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ*3が2003年秋第2弾から参戦。
ただし名義は「オウゴンオニクワガタ」となっている。同属の虫は登場しない。


階級は強さ180で実際の実力よりもかなり過大評価されている。
どう贔屓目に見ても同じ180のパラワンオオヒラタクワガタと同等の強さはない…外見の派手さから高くしたのかもしれないが。
なお、アニマルカイザーでは銅*4のカードだった。ムシキングでもこうした方が良かったと思われる。

ちなみに強さ160以上の甲虫の中で最も体が小さい甲虫だった。


性格はバランスタイプ。必殺技はグー。肩書きは「黄金の鎧」。
超必殺わざは「ヒャクレツケン」。ちなみに2005夏限定までのタランドゥスツヤクワガタもこれを超必殺わざとして使用する。


DSソフト『スーパーコレクション』では過去のストーリーを見ることができる「ムシキングヒストリー」というコーナーがあるが、アダー登場編の第3話の味方枠*5はオウゴンオニクワガタで固定されている。
ちなみに実際のアーケードゲームではランダムの強さ180以上の甲虫1体(当時未参戦のマルスゾウカブト以外)が味方枠として登場する。
2006セカンド~5周年コレクションカード第2弾のストーリー「かいぞう甲虫」ではパラワンオオヒラタクワガタ、コーカサスオオカブトと共に4戦目の最終ボスとして3匹の何れかがランダムで登場。この時のみ通常より体が大きい専用グラフィックになっている。また、スペシャルステージの敵の虫の必殺わざがグーの場合、他の虫であっても羽が固まり強さが上がる時だけオウゴンオニクワガタの鳴き声が流れる。


2005ファーストでマシンからの排出を一旦終了。その後はカードが排出されなかったが、約3年後の5周年コレクションカード第2弾で復活した。*6
また、復活と共にシークレットカードも登場した。ただし、第1弾のムシキングと異なり通常版とバーコードは同じである。


新甲虫王者ムシキングにも登場。
こちらは新システム「覚醒」によって旧作でいう強さ200相当まで昇格させることも可能。覚醒後は肩書きが「黄金の甲冑」、超必殺技が「センジュカイケン」に変わる。



追記、修正はヒャクレツケンを発動させてからお願いします。



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  • ジョジョリオンのことを誰か追記してほしい -- 名無しさん (2024-02-18 08:55:15)
  • とび森で捕まえにくかった虫ってイメージがあるw 網を構えずに近付くと一瞬で逃げられるし -- 名無しさん (2024-02-18 13:06:00)
  • ↑そういや博物館でもヘラクレスオオカブトをひっくり返すという現実ではあり得なさそうな瞬間が見れる事もあったな。てか文章見て知ったんだがこいつって意外と強いんか -- 名無しさん (2024-02-19 12:05:39)
  • オウゴンオニクワガタとキンオニクワガタって別種なんだ・・・ -- 名無しさん (2024-02-21 03:11:06)
  • 12000ベルのクワガタムシ -- 名無しさん (2024-02-21 08:24:19)
  • かつての繁殖苦戦に関して情報を修正しました -- 名無しさん (2024-04-14 00:33:31)
  • 今年もローゼンは都内のショップに大量入荷されてるが誰も買ってない…生体も用品も値上がりしてるからか? -- 名無しさん (2025-08-29 16:25:17)

#comment(striction)

*1 産卵には霊芝材がより有効である事も分かった
*2 ただし、羽化時期のズレがあるのと、タランドゥスよりも寿命が短いので、累代はしづらいことには注意が必要
*3 学名および外見はローゼンベルグのものになっている。
*4 ムシキングにおける強さ160相当
*5 アダーに洗脳されかけるが、良心が残っておりポポを助けるために活躍する。最後は火災に遭った屋敷からポポを脱出させるために自ら扉に向かって突進し、倒れた扉の下敷きになって死亡した。
*6 本来であれば2006セカンドでグランディスオオクワガタと入れ替わりで復活させる予定だったのかもしれないが、マルスゾウカブトが新規追加されたため復活できなかった。

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