登録日:2010/03/28 Sun 14:13:38
更新日:2023/12/08 Fri 13:27:17NEW!
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チャーリーとチョコレート工場 映画 ロリ フェアリー 処刑用bgm チョコレート工場の秘密 夢のチョコレート工場 ちっさいおっさん カルロスゴーン 大塚範一 いや荒井注 ウンパルンパ
ウンパルンパとは、ロアルド・ダールの児童文学『チョコレート工場の秘密』、
並びにそれを原作とした映画作品『夢のチョコレート工場(1971年)』『チャーリーとチョコレート工場(2005年)』に登場する小人のキャラクターである。
原作小説の日本語訳はウンパッパルンパッパ人と表記されているものも。
2005年の映画では顔、髪型、体型は全て同じ。
概要
チョコレート工場の操業は全てこのウンパルンパ達が行っている。
普段は無口で真面目で仕事熱心であり、作業部署ごとにデザインが違ったカラフルなつなぎを着用している。
了解の意を表す時は両腕を胸の前で交差させ、また気をつけの姿勢に戻るという仕草を見せる。
通常の作業のみならず、事務や床屋やカウンセリング等を行うウンパルンパもいる*1。
ちなみに原作では妖精だが、映画版では密林に暮らす小柄な原住民と言う設定になっている。
事のきっかけはチョコレート工場の主であるウィリー・ウォンカが、自社で作っていたお菓子のレシピを産業スパイに横流しされたこと。
傷心のウィリーは工場を停止、当時のスタッフも全員解雇し、盗まれたレシピに代わる新しいフレーバーを求めてルンパランドを旅していたところ、偶然ウンパルンパ達と出会った。
ウンパルンパ達は猛獣*2に脅えながら木の上に家を建て、もの凄くマズい緑色のイモムシを食べて暮らしていた*3。
年に3~4粒だけ発見されるカカオ豆が唯一の嗜好品である。
それを知ったウィリー・ウォンカは交渉の末、カカオ豆を報酬に彼らをチョコレート工場に雇うことに成功。
レシピを盗まれ人気を失っていたウォンカのチョコレートは、彼らの手で再び人気を取り戻すことになった。
工場での仕事ぶりは上述の通りで、企業スパイに苦渋を飲まされたウォンカも彼らを信頼している。
作中ではチョコレート工場に招待されたチャーリー以外の子供達が退場させられる際の歌とダンスが印象的。
親と子の欠点を風刺し、大勢のウンパルンパが即興(?)で歌って踊るこのシーンは作中でも特に人気が高い。
余談
2005年の映画でウンパルンパを演じるのは、132cmという身長を活かしたディープ・ロイという俳優である。
彼一人で作中に登場する全ウンパルンパ(165人と言われる)の役をこなした。
また、このウンパルンパのフィギュアも存在する。
通販サイトの売り文句は、「大勢飾ると楽しいぞ!」だった。
あまり見たくない光景である。
追記・修正はカカオ豆と引き換えにお願いします。
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▷ コメント欄
- 元ネタはピグミー族あたりかな? -- 名無しさん (2013-12-23 00:55:39)
- 昔のウンパルンパはトラウマ。 -- 名無しさん (2013-12-23 01:25:28)
- タグの処刑用BGMで吹いた -- 名無しさん (2013-12-23 07:02:58)
- ナレーションのおっさんもこの種族の一人だったな・・・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-23 09:18:55)
- 回想でイモムシのねっとりした液体を見てぞわっとした -- 名無しさん (2013-12-23 11:04:53)
- 工場の中で砲台から花火をマシンガンのように打ち上げているシーンがあるが、あれはウンパルンパのための遊技場のようなものなのかな? -- 名無しさん (2015-11-14 23:19:26)
- ↑x6 原作だと本当にピグミーの一種って設定。でも映像化で差別問題を考えて変更された -- (2015-11-16 22:23:31)
- 彼らの挨拶はプランナイン・フロム・アウタースペースって映画に出てくる宇宙人が元ネタ。 -- 名無し (2016-05-26 05:25:57)
- ええ!? 役者の大きさそのままなの!? -- 名無しさん (2016-12-12 23:21:59)
- 結構当人たちも特殊なお菓子の実験でえらい目にあってることもある -- 名無しさん (2020-06-18 06:06:22)
- 当時見てて、やらかしたとはいえ子供達が悲惨な目に合うからトラウマになるシーンでした -- 名無しさん (2021-10-14 19:24:10)
#comment
*2 角つき獣とイガイガ象、回想シーンでウォンカに襲い掛かった毒マムシアブなど。
*3 少しでも味を良くするために、ボンボンツリーの皮や赤カブトムシなどを一緒にマッシュしているが、どれもイモムシ程ではないが不味いものばかり。
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