登録日:2012/06/11 Mon 21:21:25
更新日:2023/12/08 Fri 11:53:00NEW!
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lycee 十手 梅澤の十手 パロディ 訴えられたら負ける
十手/Jitte (青)
エンチャント―オーラ
エンチャント(クリーチャー)
被覆
エンチャントされているクリーチャーは「(0):以下の3つから1つを選ぶ。「エンチャントされたクリーチャーはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。」「クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。」「あなたは2点のライフを得る。」この能力は1ターンに1度しか起動できず、1度選んだ能力は起動できない。」を得る。
十手/Jitteとは
Magic the GatheringのLeafブロック4つ目の大型エキスパンションver4.0に収録されたエンチャント オーラである
見ての通りあの悪名高き梅澤の十手の調整版である。
梅澤の十手との違いは以下のとおり。
- アーティファクトからエンチャントになったことで除去に弱くなった。
- またエンチャントになったことで有色になり、色拘束が生まれた。
- 色拘束がついたことで1マナ軽くなった。
- エンチャントになったことで装備コストが必要なくなった。
- 伝説のパーマネントではなくなったので複数場に出すことができる。
- 能力が全て一度きりになり、3つの能力がクリーチャー依存となったため利便性が減った。
と、コストが減った代わりに利便性の面で大きく弱体化されているが、かといって紙屑にまで落ちたかというとそうではない。
とても絶妙なバランス調整が施されたといえよう。
クリーチャーの質があまり良くない青にとっては嬉しい強化であり、青でビートするならまずコレといった程度には必須である。
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…もちろん「嘘です」よね?
十手とはLyceeのLeaf4.0で登場した月のアイテムである。
以下効果
十手 EX1 使用代償[月]
このアイテムはイベント・特殊能力の対象に指定できない。このキャラは次の特殊能力を得る。
十手(0)
次のうち好きな効果を1つ選んで使用する。
- このキャラにAP+2・DP+2する。
- キャラ1体にAP-1・DP-1する。
- 自分のゴミ箱のカードをランダムに2枚、持ち主のデッキの一番下に置く。自分のゴミ箱のカード全てをゲームから取り除く。
(1ターンに1回まで使用可能。同じ効果は2回以上選ぶことができない。)
ちなみにLyceeはデッキの枚数=ライフなので2枚デッキに戻すということは2点ライフ回復に等しい。
なぁにこれぇ
Lyceeは露骨なMtGパロディをやることに定評があるTCGである。
MtGの天秤/Balanceと同じ効果の「バランス」と言う名のカードを生み出しMtGと同じようにゲームバランスを崩壊させたり。
なんの冗談か剣を鍬に/Swords to Plowsharesをそのまま輸入し雪(除去担当色)がヒャッハーしたり
開発は何を思ってエターナル級のカードを輸入してくるのか全く理解できない。
それらに比べて十手のこの絶妙な調整っぷり(それでもやや強いが)は目を見張るものがある。
更に月はアイテムの扱いが得意な色であり(ぶっちゃけ月はMtGの青とほぼ一緒、ドローとパーミと置物使い)。
キャラクターの質も防御よりだったため、十手の登場によりビートダウンが可能になったのである。
追記・修正はWtoCにこのカードを郵送してからお願いします。
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