登録日:2012/01/21(土) 02:46:17
更新日:2023/11/20 Mon 12:29:52NEW!
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週刊少年マガジン 漫画 読み切り 寺嶋裕二 ダイヤのa 野球 橋 原点 講談社 轟雷市 薬師高校 割とマイナー アメコミではない 橋の下のバットマン
『橋の下のバットマン』は寺嶋裕二の原作で週刊少年マガジンに記載された読切マンガ。後に人気マンガとなる『ダイヤのA』の原点となった作品。
内容は、中学時代は野球部に所属せず、おまけに父親が無職で家がない少年・轟雷市(とどろき らいち)が薬師高校野球部に入部するまでを描いた作品。
その奇抜な設定にド肝を抜かれた読者も結構多い。
登場人物
- 轟雷市
このマンガの主人公。目の下のクマが特徴。恵まれない環境の中、ひたすらバットを振り続け、最強のスイングスピードを身につけている。
『金のなる木』と書かれたマスコットバットを愛用。
足もかなり速い。作中では鉛のような重さのマスコットバットを振り続けたせいで、金属バットが空バット並の重さに感じたという。
これらの設定はすべてダイヤのAに受け継がれた。
- 轟雷蔵
雷市の父、無職。むかしはプロ野球で慣らした剛腕投手。←ただしこの設定はダイヤのAでは変更になっている。雷市の入学と同時に薬師高校野球部の監督に就任した。
- 真田俊平
一年から薬師高校のエースを務める超高校級左腕。
た・だ・し
ダイヤのAでは右投げ。
雷市の力を試すため、雷市と真剣勝負をした。雷市に特大ホームランを打たれ、雷市の力を認めた。
その後
読切が認められたのかは解らないが、寺嶋裕二原作のダイヤのAが連載スタート!!!
……寺嶋先生、今度はトランプ漫画を描くのか~。
いや、野球漫画。
てことは雷市が主人公?
ではない。
主人公は雷市のそっくりさん『沢村栄純』が務めることに。
雷市は薬師高校のスラッガーとして、青道高校の前に立ちはだかる。
(ダイヤのAでの設定)
夏の甲子園西東京大会で青道高校の4回戦の対戦相手として、薬師高校が登場。
バントは一切せず、超攻撃野球のチームになっている。
市大三高の真中を打ち砕き、大番狂わせを演じた。
この時は雷市は背番号20。主人公の沢村と似せたのかはわからない。
さらに、雷市の友達第1号の三島優太や秋葉一真らが登場する。
追記・修正は橋の下でバットを1000回振ってからお願いします。
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