GOLD SERIES(遊戯王OCG)

ページ名:GOLD SERIES_遊戯王OCG_

登録日:2010/01/23(土) 18:51:17
更新日:2023/11/20 Mon 10:52:59NEW!
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遊戯王 遊戯王ocg 573の策略 制限緩和→シリーズ入りほぼ確定 シリーズ入り→規制強化される 誰得カード入り 過去の栄冠カードシリーズ 豪華再録 ゴールドシリーズ gold series パック 初心者向け 遊戯王ocgパック項目 第6期 第7期 第8期




伝説のカード達が、新たな姿で蘇る!


黄金に輝くカードで君のデッキを彩れ!!


GOLD SERIESとは2009年1月17日より発売された遊戯王OCGのブースターパック。


日本で発売されたGOLD SERIESは1パック300円七枚収録のパックである。(1ボックス10パック)


新たなフォイル加工であるゴールドレアが登場し、1パックに必ずゴールドレアが2枚収録されている。
が、そのためか同価格帯のEEやBEと比べると収録枚数が4枚減らされている。
ただしGOLD SERIES 2014以降は1パック150円の4枚収録(1ボックス20パック)、内ゴールドレア(もしくはゴールドシークレットレア)が一枚とプレミアムパックと同様の仕様になっており、全体的に割高感がある。


しかしそれを補う程の人気があり、生産終了後も再録を願う声が相次いだ。
その人気の理由は第一線で戦えるカード…いわゆる必須カードがラインナップのほとんどを占めている事に尽きる。


元々「プロモゲー」と揶揄されるほどプロモカードが強いとされる遊戯王で、「使える」「強い」とされるカードは入手困難・値段の高いカードばかりだが、
ゴールドシリーズはそれらのカードを入手しやすいようなラインナップが組まれており、デュエリスト同士の格差の是正を目的にして作られたパックなのだ。


因みに個人差があるもののこのパックの目玉フォイルであるゴールドレア、ゴールドシークレットレアは独特の加工から非常に評判が悪く、光り物の中では下から数えた方が早いくらい人気が無い。
そのためこのパック出身のカードはシングル価格でも控えめな事がほとんどである。


◆GOLD SERIESの歴史


ゴールドシリーズ第一弾。
ミラフォや激流葬等、汎用性は高いが入手が困難で、初心者や多数のデッキを作るデュエリスト泣かせのカードが大量に収録されている。
特に久々に制限に復帰した死者蘇生の再録は多くのデュエリストに歓迎された。
当時シンクロ召喚が隆盛を極めていたこともあり、公式も氷結界の龍 ブリューナクを本パックのメインに押し出していた。
ノーレア枠はブリューナクとダンディライオン。発売当初は均一アソートと信じていたデュエリストも多かったようだが、そうは問屋が卸さなかった。


当然ながら発売と同時に飛ぶように売れ、あっという間に店頭からその姿を消した。
4月に再販が掛かったものの、そちらも瞬殺。
時代が進んだ今でも「歴代ゴールドシリーズの中で最高のラインナップ」との呼び声が高い。


★ラインナップ


前弾の好評から期待を集めたゴールドシリーズ第二弾。
神獣王バルバロスやダーク・アームド・ドラゴンのような大型の切り札。月の書やスキルドレイン等微妙に高騰していたデッキパーツの大量収録情報にデュエリスト達は歓喜した。
特にダムドに関しては、今まで字レアしか存在しなかったため「ようやくダムドを光らせられる!」と喜んだ者が多かったとか。


しかし発売日近くの1月20日 某掲示板にフラゲした住民が残りのラインナップを明かした。
結果、カタストルを除いて全て入手が簡単な上、多くは過去に活躍したカードであり、汎用性が高いとは言い難いラインナップになってしまった。
更にまだ絶版でないストラクチャーデッキと収録カードが多数被り、ただでさえストラクチャーのカードが余っているプレイヤー泣かせの内容となった。


しかしカタストルや月の書等、なんだかんだ強力なカード自体は多く、新規プレイヤーには優しい内容となっている。
ノーレア枠はバルバロスとマジシャンズ・ヴァルキリア。


★ラインナップ



ゴールドシリーズ第三弾にして、5Ds期最後のゴールドシリーズ。
何は無くとも当時の超高級カードにして必須カード、トリシューラの再録にデュエリスト達と満足民は沸き立った。
2010の物足りなさを鑑みてか、カイクウや強制脱出装置等メタ寄りのカードを多数取り揃え、団結の力や皿ことカオス・ソーサラー等、初の高レア化を果たしたカードも多い。
グングニールとトリシューラがラインナップされた事で、氷結界の三竜を全てゴールドレアで揃えることも可能になった。
数年越しの制限復帰となり、当時「ブラホ難民」というパワーワードを生み出したブラック・ホールの収録など、見どころ満載のラインナップとなっている。


ノーレア枠はトリシューラとキメラテック・フォートレス・ドラゴン


★ラインナップ


ZEXAL期初のゴールドシリーズ。
初めてエクシーズモンスターが収録された。しかも海外先行カードであった発条機雷ゼンマインという事で話題をさらった。
ネクロバレーやラヴァゴ、D.D.クロウ等、サイドデッキ向けのメタカードが多数ラインナップされているのが特徴。スターダストの再録も。
ノーレア枠は当時必須級の扱いを受けていた強謙とまさかの復帰を果たした開闢の使者。
ここら辺から「禁止カードが戻ってきた時は次の金箱の再録枠」という法則が囁かれ始める。
更に初代から本パックまでのカードを再録した「THE GOLD BOX」も年末に発売された。


★ラインナップ


この弾よりゴールドシークレットレアが封入されるようになる。エフェクト・ヴェーラーの再録は多くのデュエリストを満足させた。
久々にシャバに舞い戻ってきた月読命や、初高レア化の神の警告。高額カードだったTHE トリッキーや禁じられた聖杯など魅力的なものは多いが、どことなくネタ切れ感も漂ってきている。
ノーレア枠はこれまた当時必須級の扱いを受けていたTUEEE!ことチェインと裁定変更で涙を呑んだグリーン・バブーン


★ラインナップ



ゴールドシリーズ最終弾。公式からは「集大成」と銘打たれた。この弾から1パック4枚入りの形式になった。
当時環境トップデッキであった4征竜を纏めて収録。
ノーレア枠を疑われたがノーマル枠での収録+当時制限であった為、1BOX買えばダダ余りという結果になった。
デスガイドやプリズマーなどが再録されたほか、海外新規枠として対峙するGが来日。
更に初代・GX・5Dsから1枚ずつ新規カードがラインナップされた。


今回のレア枠は、発売前に行われた収録カードを決める投票により選ばれた
ヴォルカザウルス天狼王、虚無空間の三枚+前述の対峙するGと後述する三幻神。


OCG仕様の神のカードもシークレット枠でラインナップされているが、「誰得枠」と評価はあまり芳しくない。
確かに征竜との相性もいいし、ゲーム付属版イラストの神が欲しいという声も少なからずあったが、何故このタイミングで…。


★ラインナップ



2014年が集大成だといったな。あれは嘘だ。[[だって俺ゴールドシリーズじゃないし~。>龍亞]]
再び商品形式が変わり、1パック5枚入り300円、1ボックス10パック入りとなって帰ってきた。
今までの仕様を考えると割高な価格設定に見えるが、パック内は全てゴールドレア仕様になっており、うち一枚はゴールドシークレット仕様が必ず封入されている
遊戯王20周年を記念してか、それぞれのシリーズの主人公のエースモンスターを再録している。
ノーレア枠はヴェルズビュート。
再録カードは汎用性に乏しいもしくは再録回数の多いカードばかりで、目玉の一つとされたペンマジはこの発売約1か月後に制限されたため評判はよろしくなかった。



★ラインナップ



◆そしてレアコレへ


収録カードのネタ切れのためか2014年で終了となったが、2015年には後続として「レアリティコレクション」が発売された。
こちらは封入カード全てがスーパー~ホログラフィックレアに統一されており、非常に豪華。




2014年12月20日発売。
ゴールドシリーズから商品形式が変化し、1パック4枚入りで300円、1ボックス15パック入りとなった。
前述したとおりスーパー~ホログラフィックまでのレア度のみのカードで構成されており、非常にきらびやかな顔ぶれとなっている。
初出がプロモカードであったり、市場でのシングル価格が非常に高騰していたデッキの必須パーツや汎用カードなどバラエティに富んだ収録内容で話題をさらった。
青眼とブラマジ師匠は初期絵柄且つ青眼はホログラフィック仕様で再録。
初版生産のみで再販されず、初高レア化したカードも多くシークレットの封入率もあって一部シークレットは高騰、箱自体にも未開封のものはプレミアがついている。


★ラインナップ



2018年2月10日発売。
約3年ぶりに発売されたレアコレで前回同様豪華なラインナップとなっている。
前回とは異なり海外先行の新規カードが3枚エクストラシークレットで収録された。
またアルティメット枠での再録にもシークレットが追加されている。
そのシークレットの封入率も2枚に変更され、*1汎用性の高いカードのシークレット仕様は高騰したものもあった。


が9期からの再録も多くシークレットが既にあるにも関わらず、またシークレットが再録されたカードも多かったため一部を除き市場にも大きく影響した。
エクストラシークレットは前回と同じそれぞれのアニメ5作品関係から1枚ずつ選ばれたが、残り2枚は再録枠で需要も新規3枚と比べると低いものであった。
入手難易度が高く再録要望の多かった青眼の亜白龍も再録されたが、ホログラフィックレア枠での再録だったため流通数も多くなく、こちらはあまり市場に影響しなかった。


それでも予約完売する店や購入制限がついても当日のうちに完売してしまうほどの人気で、こちらも再販の予定がないことから既にプレミアがついている。
なお再録内容はある日公式データベースのカードが10期仕様のテキストに変更、そのすべてが再録され中にはレアコレでの番号が振られたものもあり*2、ユーザーのフラゲ以前に公式がばらしてしまう一幕もあった。さすがコンマイ



ちなみに、ゲームのTFSPでは2014までのGOLD SERIESが全て再現されている上、1パックに封入されているカードの種類が少なく全部ウルトラレア扱いになっている(すべてのカードが均等な確率で出る)ため、
序盤で汎用カードを集めるのに役立つ。
まあ一部禁止カードに指定されてしまっているが。



N-Rareは1種類につき5BOXに2枚しかない(入っていない箱、2種類のノーレアのノーマル仕様、ゴールド仕様の5パターン)
何故ハズレ箱なんて作った…
一箱の封入事情が年ごとに若干異なっており、


  • 初代から2012まで

ノーレア、ゴールド仕様のノーレア、ノーレア無し箱のどれか


  • 2013

ゴールドシークレットレアの導入。一箱に一枚必ず入っている。
ノーレアは従来通りの仕様。


  • 2014

ノーレア枠が一つになり人気投票枠(虚無空間、ヴォルカザウルス、ブルーセイリオス)と神のカード枠の追加。
人気投票枠のノーマル仕様は存在せず多くても1箱に0~1枚しか出ない。実質的にノーレアに近い。
神のカードはゴールドシークレットとしてしか出ないためかなり当たりにくい。
ノーレア枠の対峙するGの扱いが少々特殊でありノーマル仕様で出た場合は従来の通り。
ゴールド仕様で出た場合 何故か人気投票枠が出なくなる。
ゴールドシークレット仕様で出た場合 人気投票枠、ゴールドシークレット枠共々喰い潰す。
対峙するG自体のカード性能がそこまで高くないため、引き当てたデュエリスト達の阿鼻叫喚の叫びがそこかしこで見られた。


このシリーズの元になったであろう海外版の仕様についても触れておく。
正式にはGold Seriesと言うタイトルで、通常のパックと同じくノーマル仕様かゴールド仕様のカードが入っている。


日本版はカード1種に付きノーマル仕様かゴールドレア仕様がランダムに封入される方式だが、
海外ではノーマル枠とゴールドレア枠がはっきりと区別されている。


Gold Series
Gold Series 2009
Gold Series 3
Gold Series 4
Gold Series:Haunted Mine(カードの表記はGS5)
2012年6月18日現在、上記の5パックが発売している。
なお、Haunted Mineのみ僅かに仕様が違い、一部のゴールドレアのカードにゴーストレアというレアリティが存在し、1ボックスにゴールドレア2枚ゴーストレア1枚という配分になっている



韓国(ハングル語)版では日本のラインナップとほぼ同じだが…人造人間−サイコ・ショッカー・封印されしエクゾディア・クリッターが抜け閃光の追放者・青眼の光龍・スナイプストーカーが封入されている。
2010から2013までは日本と同一の内容だったが2014では何故か界発現世行きデスガイドが封印されしエクゾディアに差し替えられている。
一応エクゾディアのゴールドシークレット仕様が存在するのは韓国版のみということになる。
また韓国版でははじめてN-Rareが登場した(日本版と同様)



追記・修正はデッキ内の汎用カードをゴールドレアで揃えた事のある人がお願いします。


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  • 2014は久々の良パックになりそうだ -- 名無しさん (2014-01-08 23:05:56)
  • 前回の神警みたいな悲劇は勘弁願いたいがな -- 名無しさん (2014-01-08 23:15:14)
  • 2014はレア増えたせいで狙ったカードが中々出なくて泣ける -- 名無しさん (2014-01-13 17:15:47)
  • 2014は通常封入少なすぎて意味わかんないくらい被る。一箱で征竜が三デッキ分揃うってなんやねんw -- 名無しさん (2014-02-04 16:33:32)
  • デッキカスタムパックよりも、最初のゴールドシリーズの内容を毎年流行や禁止制限に合わせて変更して売るほうが、初心者にやさしいと思った。 -- 名無しさん (2014-05-07 20:27:53)
  • ↑あのパック欲しいカードはあったけど絶対に初心者向けじゃないのが何個かあったよなw -- 名無しさん (2014-05-15 19:40:22)
  • 確かに最初の奴しか欲しいとは思わんかったなあ -- 名無しさん (2014-05-15 19:42:48)
  • ちょいちょい「なんでお前ここにいるんだよ」みたいなカードがあるな。エクゾディア本体とかウイジャ盤とかB地区とかフォースとか -- 名無しさん (2014-07-05 15:09:47)
  • ボックスを除いたゴールド仕様のカードをコンプした。デュエリスト時代にゴールドデッキ使ってたのはいい思い出。 -- 名無しさん (2015-01-06 18:38:51)
  • 2010でヴァルキリア1箱で3枚出たんだが、エラー箱だったのかな、でも友人も2枚当たってたし -- 名無しさん (2015-01-14 14:54:30)
  • EXバリュー(アビスライジングとかの方)が近所で投げ売りされていたので買いまくった。 -- 名無しさん (2015-04-25 23:10:50)
  • 来年2月に復活する模様。全20種と基本的なところはあんま変わってないっぽいけどゴールドレアの仕様が変わるらしい。 -- 名無しさん (2015-10-24 12:42:41)
  • ↑8 同意。同じような話を上級者様()笑にしたら「毎年買っててダブるからヤダ」とか言ってたけどね…。毎年買ってる人ばかりじゃないんだけどねぇ。 -- 名無しさん (2016-01-16 04:06:45)
  • ↑実際はあなたの話に出てる、毎年買ってる上級者様()笑のが多いからね。ダブらないようにコナミが配慮してくれてるのさ。 -- 山口剛(https://twitter.com/GOHwPhilip) (2016-01-20 22:44:14)
  • 2016、ゴルシクのスタダ欲しくて買ったぜ。周りの評判は悪いらしいがな! -- 名無しさん (2016-03-19 16:25:33)
  • ゴールドパック2016の事も追記してください --  名無しさん (2017-01-30 22:18:09)
  • ポジションが同じようなもんのレアコレもここに書いちゃっていい気がするな -- 名無しさん (2018-01-17 21:44:55)
  • 何が格差の是正だ、肝心のブリュとトリシュはレア封入だったじゃないか -- 名無しさん (2022-01-01 22:01:33)

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*1 エクストラシークレットはシークレット代わりに封入される
*2 番号は数時間で削除された

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