登録日:2013/08/15 Thu 21:24:27
更新日:2024/03/13 Tue 01:29:28NEW!
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「パーティは終わりだ!」
【概要】
メイス・ウィンドゥはスター・ウォーズシリーズの登場人物。
映画では新3部作(エピソードⅠ、Ⅱ、Ⅲ)に登場する。
演:サミュエル・L・ジャクソン/日本語吹き替え:玄田哲章
演じたサミュエル氏はスター・ウォーズシリーズのファンであるらしく、
「ノーギャラでもいいからヨーダと共演させてくれ」と監督に頼みこんでメイス役を手に入れたという。
また、クローン・ウォーズの原語版でもメイスの声を担当している。
●目次
【人物】
「我々は交渉のため、人質になるつもりはない!」
共和国時代末期において「ジェダイ評議会の長」を務めていた、ジェダイ指折りの実力者*1。
ただ権限を実質的に行使して評議会をまとめていたのは同じく「ジェダイ評議会の長」であり、なおかつ「ジェダイ・オーダーの長」でもあるヨーダであり、
メイスはヨーダにお伺いを立てる一評議員の立場に過ぎなかった*2。
とはいってもこうなっているのは重要な判断を下すのに優れ、かつ最重要な判断以外は基本的に現場判断に任せるヨーダの裁量を踏まえれば自然そうなるもので、別段不遇だったり本人もこれといった不満を抱いているわけではない。
実際、言葉よりも行動という性格であるという*3。
かつては、アナキン・スカイウォーカーに対しても、下記の能力によって彼がジェダイの予言にある「選ばれし者」であると直感したので、修行をつけることに賛成するなど、多少の柔軟性があった。
ライトセーバーの光刃はジェダイにしては異色の紫色であるが、その原因はライトセーバーのクリスタルにある。
普通のジェダイはライトセーバーを作るとき、自然のクリスタルを自分で採掘するが、
メイスが使うライトセーバーのクリスタルは友に友情の証としてもらったもので、そのクリスタルが紫だったためである。*4
そのライトセイバーを使った戦闘能力は当時のジェダイでもトップクラスで、師のヨーダや先輩のドゥークーと肩を並べた。
特に、単純な剣術の腕前ならその二人をしのぎ、ジェダイ最強であったともいわれている。
しかし性格面では保守派……と言うよりも頑固で固陋な面があり、ドゥークーやクワイ=ガンの訴える共和国およびジェダイの腐敗とそれに対する改革を受け入れることはついにできなかった。
【本編】
『エピソード1/ファントム・メナス』
「予言にある“フォースにバランスをもたらす人物”……それがその少年なのか?」
ジェダイ評議会の大物議員として初登場。明らかに他のジェダイマスターとは雰囲気の違う大物として描かれていた。
クワイ=ガン・ジンが引き取ってきたアナキン・スカイウォーカーに対してフォース感応者のテストを行いその成績に括目し、
クワイ=ガンのいう「選ばれしもの」という意見にも無言で賛同したものの、掟があるとして修業をつけることには反対した。
もっとも、あくまで掟ではということで本心では賛成だったらしい。
一方、シスの復活に対してはクワイ=ガンの戦死まで懐疑的で、当初は「生き残っていたとしても我々が気づかぬはずがない」という、
後になって考えれば「傲慢ゆえに見えるものも見えなかったか」と言われても仕方のない発言をしている。
ちなみに、この当時40歳。
評議会に入ったのがいつかは資料によって変わるが、だいたい28~30歳ぐらいの時期らしい。
『エピソード2/クローンの攻撃』
「ジェダイに共和国を守る力はありませんぞ。我々は兵士ではないのです」
当初は評議会に残り、議会との折衝やオビ=ワン・ケノービたちの報告を受けていた。
ここ十数年で勃興していた分離主義運動に対しては、当初は「彼らが離れたいならそれでいいではないか。無理に引き留めることもない」と考えており、現にパルパティーン最高議長にも進言していたが、
その想像以上の進展と事態の急変により、自ら200人ものジェダイを率いて惑星ジオノーシスに出向き、独立星系連合との激戦に身を投じることになる。
そのアリーナの戦闘ではオビ=ワンさえ苦戦するベテランの賞金稼ぎジャンゴ・フェットを討ち取り、さすがの貫禄を見せつける。
しかしかつての同胞だったドゥークー伯爵の転向には全く気付いておらず、当初パドメ・アミダラが「自分を襲った暗殺者はドゥークーの差し金ではないか」といったのを慌てて否定している。
またアリーナの戦いも、最終的には彼が率いたジェダイ部隊は壊滅するという、苦い結果に終わっている。
『エピソード3/シスの復讐』
「あの若者には無理だ! 信用できない!!」
ドゥークーが死んでも終わらない戦争や、影は見えても姿は掴めぬシディアス卿の存在に翻弄され、精神的にだいぶ参っていたらしい。
また、パルパティーン最高議長の権力集中や、彼がアナキン・スカイウォーカーをジェダイ最高評議会に推薦したことに過剰なまでの嫌悪感を示しており、
他のマスターたちとの通信で「グリーヴァスを討ち取り戦争の流れが変わっても権力を手放さないならば、パルパティーンを追放してジェダイが元老院を掌握する」というクーデターまでやむを得ないと考えるようになっていった。
(なお、これはメイスだけの意見ではなく、キ=アディ=ムンディやヨーダすらも肯定していた)
そんな折り、アナキンからパルパティーン最高議長こそがシスの暗黒卿ダース・シディアスであると伝えられる。
真実を知ったメイスは、去就に不安の残るアナキンに謹慎を命じたうえで、現在聖堂に残るジェダイから特に腕利きである三人、すなわちキット・フィストー、サシー・ティン、エージェン・コーラーの三名を伴い、自ら最高議長の逮捕、場合によっては殺害に赴いた。
「銀河共和国元老院の名において!! 議長あなたを逮捕する!!!」
対するパルパティーン最高議長、いやダース・シディアスもその本性を現し、同伴した同僚のマスター三人が立て続けに殺される。
そんななかメイスはひとり奮戦し、激闘の末にあともう少しで打ち破れそうなところまで追いつめた。
しかし、「無力に見えるよう演技をするパルパティーンを問答無用で斬殺」しようとした結果、
巧みに慈悲を乞うダース・シディアスの言葉によって冷静さを欠いたアナキン・スカイウォーカーに腕を切り落とされてしまったメイスは、その隙をダース・シディアスに突かれて渾身のフォースライトニングを浴び、コルサントの都市のなかへと吹き飛ばされてしまう。
この青い雷鳴のなか、メイス・ウィンドゥは静かに落命した。享年53歳。
このメイスたちによるパルパティーン暗殺未遂劇は、パルパティーンが彼らが来るのをフォースの中できっちり把握していたため、
(劇場版では割愛されたが)襲いかかる4人のジェダイマスターと、彼らの襲撃に怯える(演技をしながらジェダイマスターを虐殺する)パルパティーンの声を録音した音声記録として残されてしまい、ジェダイが共和国転覆を狙ったという確固たる証拠と扱われた。
これにより、世論は共和国の崩壊・解体とジェダイへの不信・抹殺へと決定的に傾いてしまう。
いわば、ジェダイの滅亡はメイスの敗北から始まったのである。
なお、当のシディアスは対決自体は真面目だったようだが、まだ戦えるなかで始めた命乞いは演技だったことが明かされている。
さらに、クローン戦争開始後ではアナキンへの不信を最も強調していたジェダイマスターでもある。
数々の応対や、パルパティーンがシス卿であることを報告したアナキンに「それが事実ならお前を信用する」などと発言していることからも窺える。
特にこの発言は、いわば最も慎重になるべき場面で「お前を全く信用していない」とアナキンに告白したに等しく、
アナキンに関する発言や行動には、慎重になり過ぎて肝心なところでむしろ軽率にすら見える、焦りや驕り、怖れに似た反応が目立つ。
また、上記の「問答無用で無力らしい人間を殺そうとした」様子も、実情から言えば正解なのだが、
かねてよりジェダイ不信を植え付けられていたアナキンにとって、パルパティーンの言うジェダイ陰謀論を肯定する現象と映ってしまった。
まあ、全部パルパティーンの長年の計略に誘導されていた結果だというのもあるけれど。
シディアスとフォースライトニングの押し合いをする以前と以後で言動のニュアンスが変わっているのも注目点。
剣術で勝った直後は余裕があったのか「逮捕する」と宣言していたが、稲妻を浴びて初めて暗黒面に触れたショックか「殺す」ほうに突如変わった。
アナキンからも「ジェダイの掟に反する」と止められたが、顔をぐちゃぐちゃに歪めながら斬りかかっており、この時点でメイスも暗黒面に呑まれつつあったようだ。
3Dアニメ『クローンウォーズ』
3Dアニメのクローンウォーズでは彼に対して懐疑的なSWファンが大量生産されている。
冤罪で指名手配される事となったアナキンの弟子アソーカ・タノを信用せずに結果的に彼女をジェダイから離反させる原因となったことが明らかになる。
この時はメイスだけでなく評議会全員が悪かったのだが、メイスは「またとない試練だったが、よく乗り越えた」とアソーカへの所業を試練という言葉で片付けてしまった。
メイスの発言でアソーカは一気に表情を変え、腕組みという拒絶反応を示したことからも、この発言の重大さが明確に描写されていると言える。
これ以外にもクローンウォーズではメイスのこの手の描写(ぶっちゃけ無能)がやたらと強調されており、色んな意味で賛否両論あるキャラとなった。
もっとも、これらの描写からメイスを裏切ったアナキンの心境が物凄く理解できるようになっており、
メタ的視点から鑑みると、当時のジェダイの傲慢さや硬直性を(本編でもその片鱗はあったとはいえ)後付けで補完するに当たり、
ジェダイの象徴として一手に引き受けさせられる立場にされてしまったキャラだともいえる。
また、当時の情勢を俯瞰すると「共和国を守ろうとする側」と「共和国を帝国に変えようとする側」の争いだったといえるが、
この場合メイスとヨーダは前者の総司令官であり、つまりはシディアスに完敗した「敗軍の将」であった。
ヨーダとメイスは指導者としての能力でシディアスに劣り、それゆえに敗れたのである。
それを考えると本人には気の毒ながら、敗北を招いた指導者として厳しい評価が下されるのはやむを得ないだろう。
無論悪い面ばかりでもなく、作品時系列的には精神的余裕がまだあった時期なので、メイス個人の良い人柄も垣間見える。
アナキンと軽い口調で談笑したり、ジャンゴ・フェットの面影を見出して物思いに耽ったり、といった彼なりの柔軟さも垣間見えるのだが……
「彼らにいい刺激を与えたかったんですが」
「いい格好をしたかっただけだろ?」
「まさか! それが彼らにとって刺激になる! 生きた教訓です!」
「お前らしいな」
ジャー・ジャーに掻き回されて目を白黒させながらも、彼の騒がしさの底に不断の明るさを見出してほほ笑むシーンは、メイスにもジャー・ジャーにも重要なシーンだろう。
「勝つのは正しき者! だよね? マスターメイス!」
「! ……そうだ!」
ジャー・ジャーとメイスの会話、この問答の時、メイスはとても嬉しそうな表情をしていた。
なんやかんや言われている彼だが、平和と正義を愛しているジェダイであることには間違いないだろう。
だが、フォースの意志から見た正しき者は…
EP3を見るととても悲しくもあり、皮肉が効いている台詞である事が分かる…
一方、ソーラ・バルクなど「メイスのライバル」が登場しなかったために、登場回数に見合わずメイス自身の戦闘シーンが少ないという事態も生じたり……
あってもドロイドなど雑兵相手やトラップがほとんどで、ドゥークーやグリーヴァスなどの実力者とは未交戦。唯一の大物相手となったマザー・タルジン戦も、メイスの交戦シーンは数秒で画面から見切れてしまった。
それでもライトサイドのフォースでは難しい生物(ジャージャー)を遠くまで吹っ飛ばしたり、多勢に無勢な中、平然と無双したりと強さの片鱗を見せつけてもいる。
「これぐらいなら他のジェダイでもできそうだなあ……」と言うシーンしか見られなかったのが返す返すも残念である。
【レジェンズ】
規律に厳しく冷静な判断を行うことで知られる。
強大な戦闘能力を持ちながら、言葉の対話の力を信じて話し合いを重んじる人柄。
元老院議会や議長のオフィスにも足繁く通い意思の疎通を図り、「政治」とジェダイ騎士団のパイプ役としても、その外交術を活かした。
ただフォースに仕えるために特定の対象に執着せず、教義に忠実で自制心の強いジェダイとして知られていたが、共和国は愛してしまっていた、とも評されている。
銀河共和国の影響の及ばないアウターリムは生物の負の側面で満ちた無法地帯であり、そんな闇を食い止めて、国民を千年に渡って守ってきた光こそ共和国である。
そうした考えゆえに、共和国の腐敗に対してもある程度目を瞑り、ただ惑星間の紛争を調停によって治めて、共和国の維持に専念してきた。
しかし、クローン戦争によって共和国が広範囲にわたって蝕まれ、共和国の人々が凄惨な目に遭い、盟友や弟子が暗黒面に呑まれていったその様を目の当たりにするうち、
この惨状の一因である共和国の腐敗を看過できなくなり、ジェダイによる一時的なクーデターさえも辞さない危険な思想に傾倒していってしまった。
(この場面ではオビ=ワンさえが内心で「彼はもうかつてのメイスではない」と絶望しかけていた)
戦争の闇に呑まれかけた人物の一人でもある。
彼を語る上で特徴となるのは二点。「『破砕点』を探る能力」と「ヴァーパッド」である。
フォースと一口にいっても、様々な恩恵を生物に与え、それは能力として発現する。
例えば、身体能力の強化や物質の浮遊など間接的干渉、未来予知、はるか彼方の事象や物体の探知、他の生物に幻覚を見せたり、強制的に新陳代謝を下げて死に追いやる。などである。
彼は中でも特殊な能力を持っており、フォースの中で、蜘蛛の巣のように絡み合う断層線、そしてそれを切り離し得る要所となる「破砕点」を見ることが出来る。
それらは過去や現在、未来につながる事象の因果関係や、対人間の繋がりの強さなどを示しており、
メイス自身がその意味を理解するには注意深い考察が必要だが、単純な敵の物理的弱点のみならず敵対勢力の心理的弱点などを見出す手助けになる。
当wiki的に分かり易く言えば、いわゆる点穴の類や探偵ゲームでのヒント機能に近く、チ=ノリ的な意味でも状況打開策を彼に授けてくれる。
一見便利なこの能力だが、全てを見通す力ではなく「完全には構造を把握できてない爆弾を、手探りで解体処理する作業」に近い。
そのため、一歩間違えると事態の悪化に拍車をかける博打要素がある。
作中においては「選ばれし者」であるアナキン・スカイウォーカーと疑惑の政治家パルパティーン議長が過度に深い交流を持っていることがこの能力で一層感じ取れたために、
この二人を切り離そうと強硬な方法に出てアナキンの反発が一層強まってしまったことがその一例として挙げられる。
もう一方の「ヴァーパッド」は、彼と友人のソーラ・バルクが編み出した新しい剣術である。
これはライトセーバーの7種類の型のうち、修得難度が最も高い7番目の「ジュヨー」を更に好戦的にしたもの。
戦闘を楽しむ心境に自分を追い込むことで、不規則で苛烈な連続攻撃を可能にする。
フォースは感情に起因し、更に自身の力に直結してしまうので、この「戦闘を楽しむ」という姿勢はそのまま暗黒面へと転げ落ちる危険性も孕んでいる。
このヴァーパッドを体得したジェダイはメイスの他にソーラ・バルク(共同開発者)、デパ・ビラバ(メイス自身のパダワン)、クインラン・ヴォス(ソーラが伝授)の三名がいたが、みな見事に暗黒面に取り込まれてしまった。
実質、危険視されながらも黙認された禁じ手に近い。
暗黒卿との戦いにおいて彼は自分の激憤を抑えきれず無抵抗(に見える)人間に手をかけようとしてしまったメイスもまた、ある意味ヴァーパッドの魔手から逃れることは出来なかったと言える。
アニメ『スター・ウォーズ クローン大戦』
メイス無双。それも半分ギャグに片足突っ込む勢いで。
惑星ダントゥインではライトセーバーを手放してしまう事態に陥ってしまうものの、フォースを駆使して周囲を取り囲むスーパーバトルドロイド軍団を薙ぎ払う。その後、残りのバトルドロイドを拳ひとつで粉砕する場面も見せている。
硬い装甲もなんのその、掌底・足払い・さらには百烈拳も繰り出し粉砕。さらには一体のバトルドロイドを分解した後、バラバラになった部品を石礫のように操って無数のバトルドロイドにぶつけて撃破した。
グリーヴァス率いる分離主義勢力がコルサントに急襲した際にはこれに応戦。
自身のジェダイスターファイター(もちろん紫色)を撃墜されても、敵のドロイドスターファイターを乗っ取ってカウボーイさながらに乗り回したりとやりたい放題。
終盤では、ターミネーターさながらにジェダイたち相手に無双や追跡を繰り広げたグリーヴァス将軍がライトセーバーを展開して戦闘態勢に入ったのに対し、フォース一発で腹を握りつぶしてグリーヴァスを戦闘続行不能状態に追い込んだ。
このアニメにてこれでもかとさんざん無双していたグリーヴァスを一発で追い込む実力はまさにジェダイ最強。
パルパティーン誘拐は阻止できなかったが、グリーヴァスがエピソード3で度々せき込んでいたのはこの時の損傷が原因とされていた。
追記・修正はジェダイマスターになってからお願いします。
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▷ コメント欄
- 仮にアナキンが「パルパティーンはシス皇帝」ってオビワンに相談できたらどうなったんだろうな。オビワンはアナキンがそんなことを冗談でもいうわけないと信用してるし、パルパティーン追いつめても斬らないだろうし、オビワンが殺されたらアナキン激オコだろうし -- 名無しさん (2016-01-20 20:17:11)
- ↑多分オビ=ワンがいることでもう少し冷静な判断が下せたかも、結果的に議長の部屋に乗り込むことになってももう少し議論したりアナキンの心を落ち着かせようとするはず -- 名無しさん (2016-01-20 20:36:08)
- マジでアナキンと一騎討ちしてほしかった。あの終わり方はない -- 名無しさん (2016-01-20 20:46:34)
- パルパルがグリーヴァスの居場所をリークしたのはオビが派遣されるのを見越してたんだろうな。アナキンと評議会の間の不信感を煽ってたからアナキンがハブられるのも織り込み済みで -- 名無しさん (2016-01-27 21:02:31)
- スターウォーズ版エスカデである(両者とも旧来のシステムに囚われていた) -- 名無しさん (2016-02-06 14:32:31)
- アナキン視点なせいもあって色々悪い部分担当として描かれたからな(ヨーダにやらせるわけにもいかんし)まぁ一番悪いのは工作を重ねて追い詰めたパルパだけど -- 名無しさん (2016-02-07 18:06:19)
- 破砕点を読んでメイスのファンになってた少数派としては彼をジェダイの害悪担当にしたクローンウォーズが逆に嫌いになった。しかもそっちが正史で自分の思い入れある作品が非正史扱いなのが輪をかけて残念。まあエピソード3でアナキンを信用してない時点で、破砕点ラストの独白とは相当なズレがあるんだけども。ともあれメイスの別の一面を見てほしいので破砕点は一度読んでほしい。 -- 名無しさん (2016-03-18 10:37:26)
- 掟に忠実過ぎるんだろうな、で頭が堅い。もしかしたら本心は違ってたりするのかもしれんがポーカーフェイス過ぎて全くわからんからフォローもしにくい。例えばヨーダはアソーカ脱退の事件の際に時々思い悩むような表情になる時があったけどメイスはそれが一切ないから表情から察する事も出来ない -- 名無しさん (2016-03-21 16:28:38)
- コメント欄リセットしました -- 名無しさん (2016-09-08 04:26:13)
- バランス感覚に欠けるんだろう。やらねばならないことをする上で微妙に配慮が欠ける -- 名無しさん (2016-09-08 04:37:00)
- 一応クローンウォーズではアナキンとのコンビ回あったんだよね。実力面では彼なりにアナキンを認めていたように感じた。 -- 名無しさん (2016-11-08 10:49:24)
- 元々「自分たちの過ちを認めリビングフォースを受け入れるくらいには柔軟性のあったヨーダ。頑なにアナキンを認めようとしない典型的な頭コチコチのジェダイのメイス」ってのは映画の時点で描かれていたことではあったからねぇ。それをわかりやすくしたのがCWのアレだったんだろうけど、もうちょっとオブラートに包んでもよかった気もする -- 名無しさん (2016-12-06 10:53:32)
- アナキンの味方してやりたい&実は師匠や弟子と同じく根っこは結構アウトローなオビワンが話してると密かにストレスたまりそうな人って気がせんでもない。オビワン自身もアナキンの評価まあまあ厳しいけど(ただお兄ちゃん目線からだから愛情はあるが) -- 名無しさん (2016-12-06 11:55:21)
- 自分も破砕点で強面で正義感の塊のような頑固人間だけど実は周囲への愛情が深いメイスのファンだったからなぁ ケイナンをデパの弟子設定にしたのは破砕点を完全否定するためだったのかも 自分が教えた剣術が原因で、しかも自分の故郷で弟子が暗黒面に落ちてたらクローンウォーズみたいな態度とってないだろうし -- 名無しさん (2016-12-24 10:26:06)
- クローン大戦で多くを失い過ぎたことが、Ep3で頑なになり過ぎた原因なのかもしれないな -- 名無しさん (2016-12-24 10:43:35)
- 正直EP3まではこの人はこの人で好きだった。小説版のヴァーパッドの影響で暗黒面に近づき過ぎた故にシディアス卿の正体を感知できなかったことを悔やむシーンとか気に入ってた。しかし後付の正史ですっかりただの無能権力者に成り下がったな…そこはかなり残念だ。 -- 名無しさん (2017-01-14 19:35:20)
- モール同様に実は生きてましたとかならないだろうか -- 名無しさん (2017-01-14 20:44:05)
- ↑役者さんは生きてると思ってて、ルーカスに言ったら「別にそれでもいいんじゃない?」って返されたそうな -- 名無しさん (2017-01-30 07:53:02)
- 無能無能と言われているけど有能すぎて草 悪いところしか見ないのか -- 名無しさん (2017-05-09 21:47:10)
- 有能すぎるせいでかえって運が悪くなったと言えるな -- 名無しさん (2017-05-09 21:49:49)
- 能力はあった、あったからこそ背負い込みすぎておかしくなっていったって意味では人間臭いかな、正気を保つためにどんどん狂ってく、一種ヤク中のジレンマ -- 名無しさん (2017-05-09 21:58:17)
- 純粋なライトセイバーの実力ではシディアスより上でいいんだっけ? -- 名無しさん (2017-05-09 22:01:10)
- ↑ 不明。そもそも「マスター4人をあっさり殺した凶悪なシス」ではなく、「無力な老人を斬殺しようとするジェダイ」をアナキンに見せる必要がある。つまり「アナキンが来るまで最低1人は生かしておくのが必要条件。アナキンを揺さ振る為には、ジェダイの方が優勢な状況の方が尚良し」
更に、シディアスの方はフォースの探知が使い放題な環境で、アナキンが来るまさにその時に剣戟戦が丁度良く終わっているから、シディアスの方が手加減して敢えて剣を破壊させた可能性も大 -- 名無しさん (2017-05-09 22:24:16) - ぶっちゃけアナキンが若さと素養と境遇と諸々不安定過ぎてメイスたちがどう扱ってもシディアスの思惑から逃れられる気がしないのよね。 -- 名無しさん (2017-05-09 22:41:11)
- スノークの正体説が囁かれている -- 名無しさん (2017-05-13 16:56:53)
- 俳優さんの都合なんだろうけど、パルパも含めて殺陣がどうにももっさりしすぎて全然強そうに見えない……あれならまだモールやクワイ・ガンやドゥークーのほうが強そうというか、ヨーダ戦と比べるとあからさまにパルパが手を抜いたようにしか見えん…… -- 名無しさん (2017-06-02 21:31:21)
- ↑いや、アニメのクローン大戦とかはスゲー強いんだけどさ。B2バトルドロイドを北斗百裂拳で破壊しやがったし。 -- 名無しさん (2017-06-02 21:32:39)
- あのアクションはサムライジャックのゲンディ・タルタコフスキー監督ならではだよね。個人的にはそこらへんも追記したいけどどう表現したらいいかわからない… -- 名無しさん (2017-09-25 15:43:27)
- ↑2 型の違いかな 悪く言えば遊びのない地味な剣術だが、斬ることには特化してる型 ヨーダでも無理だったシディアスを追い詰めたのもこの戦い方によるものかも -- 名無しさん (2017-12-15 02:09:10)
- シディアスが手抜きに見えるのは、ヴァーパッドの高過ぎる攻撃性能と即座に隙を見抜ける破砕点の能力の為に、多少なれ隙を晒す必要のあるアタロがほぼ無意味であるためと思われる。と、いうか、アナキンを暗黒面に誘うためならそもそもよりによって一番強いメイスを残して置く理由が全くない。フォースライトニングもセイバーで完全に受け止められていたし。 -- 名無しさん (2018-03-06 20:13:57)
- ↑ 完全には受け止め切れてない上に、実際昔の設定でもあの4人はそんなに実力が離れてる訳でも無い
後発のクローンウォーズ込なら、そもそも本気出せば二刀流、ないし予備持ってるから別に追い詰められても無い。メイスも梃子摺るタルジンでも、シディアスには歯が立たないという設定まで加わる -- 名無しさん (2018-03-07 00:26:08) - その辺は相性問題もあるとは思うけど(オビワンはドゥークーに相性悪いけどアナキンは相性いい、みたいに) -- 名無しさん (2019-02-19 00:50:32)
- ↑2二刀流ってモール兄弟の時以外にあったっけ。 -- 名無しさん (2019-05-26 21:10:58)
- というか、この人一番古いデータだと28歳から評議会入りしてる。享年も53歳。組織の長の一人として、または人を導く立場としては若すぎたのかもしれない。 -- 名無しさん (2019-06-08 14:15:19)
- CWでもっと戦闘が見たかったな。CGなら人間の限界を無視してヴァーパッドの凄まじさを表現できたはずだし。 -- 名無しさん (2019-06-08 14:34:16)
- 登場人物が多すぎて仕方ないかもしれないが、もっといい使われ方をしても良かったと思えるキャラクター -- 名無しさん (2019-09-03 14:15:59)
- レジェンズだとメイスは「誰よりも真実に近い位置にいたが故に暗黒卿の駒とならざるを経なかった」キャラなのに、クローンウォーズでは単に「傲慢故に見えるものも見えていなかった」キャラに貶められたんだよな。酷いネガキャンレベルのキャラの歪曲だけど、最近ではそっちの解釈がファンにも浸透しているようで心底残念だ。 -- 名無しさん (2020-01-30 20:14:44)
- 監督「アカン、このままでは役者のモチベが保たん!何か手を打たねば・・・・・・す、好きな色のライトセイバー使っていいよ?」役者「マジ!?えっとねー、紫!」 -- 名無しさん (2020-01-30 20:23:34)
- 前線で戦うマスター・ウィンドゥ好き 頭の固い評議会ウィンドゥあんまり好きじゃない -- 名無しさん (2020-02-12 19:08:15)
- 結局解説されなかった「続三部作のフィン君は何故あそこまでフォースが使えるのか」の答えを「メイスの血がどこかに流れてる可能性」に求めていくとかいう発想があるとかないとか -- 名無しさん (2020-04-27 14:40:41)
- EP2公開時のインタビューで、演者のジャクソン氏はこう言った。「俺(メイス)がEP3で死ぬのは分かっているけど、ジョージには『無駄死にだけはさせないでくれ』と言ってある。俺は壮大な死に方を期待しているんだ。ドロイドに背中を撃たれてバタン、じゃつまらない。俺を殺すだけの力量のあるキャラにしか殺されたくないね。例えばベイダーとか」 -- 名無しさん (2020-08-28 00:03:49)
- アナキンとパルパティーンに倒される贅沢な退場ではあった -- 名無しさん (2020-08-28 00:11:58)
- 実際ヴェイダー誕生に繋がる重要なシーンで死んだよね。本人が望むような壮大さがあったかは別として -- 名無しさん (2020-09-15 01:29:31)
- EP9観た後でEP3を思い返すとあのシーン、パルパティーン仕留められる可能性が高かったんだな… -- 名無しさん (2020-09-15 01:55:25)
- 実写であんまり強そうに見えないのはそもそもヴァーパッドをどう表現すればいいのか分からんかったからではないかな。そもそもアタロ以外の演じ分けがされてるのって異質すぎるモールくらいだけど、メイスの場合はさらにオリジナルフォームなんて設定が入ってるせいでどうにもならんかったんだろう。 -- 名無しさん (2020-10-02 06:05:49)
- ps2ゲームのシスの復讐の対戦モードでことごとく相手から紫なんて趣味が悪いって罵倒される台詞があって笑った -- 名無しさん (2021-01-21 05:16:09)
- メイスのsage描写が多いのってCWのスタッフが彼の事が嫌いだからだと -- 名無しさん (2021-03-14 01:33:30)
- カートゥン版じゃ記事の通りメチャクチャで「お前なんでシディアスに負けたの?」レベルだしレジェンズで正解かもしれない -- 名無しさん (2021-05-02 13:08:08)
- アナキンが止めずにメイスがそのままパルを斬り殺してた場合、暗黒面に落ちたメイスが銀河皇帝になってしまったような気がする -- 名無しさん (2021-08-24 21:19:11)
- まあ、生徒指導担当の体育教師(上がりの教頭)なんて、嫌われてなんぼってところもあるしね -- 名無しさん (2022-02-13 12:41:04)
- ドラマオビワンで帝国軍の施設に保管されてる死体の一つがメイスっぽい見た目なんだが本人なんだろうか -- 名無しさん (2022-06-12 22:33:23)
- レジェンズはageすぎた設定に映画本編の描写がおいつていない。でもクローンウォーズはちょっとdisりすぎじゃない?って感じかなあ。「破砕点」みたいなメイスが見たかったな -- 名無しさん (2024-01-20 14:21:58)
#comment
*2 なお、2015年9月に『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』が発行されるまでは、マスター・オブ・ジ・オーダーはメイスだけだと思われていた
*3 アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
*4 なお、メタ的にはサミュエル氏が「ライトセーバーの色は紫色がいい」と監督に頼み込んだからだという。
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