戸愚呂(弟)

ページ名:戸愚呂_弟_

登録日:2011/05/16(月) 22:23:34
更新日:2023/08/08 Tue 15:20:54NEW!
所要時間:約 9 分で読めます



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妖怪 人間をやめた男 サングラス 戦闘狂 求道者 元人間 知的マッチョ 下戸 玄田哲章 パワーキャラ 筋肉 ガチムチ マッチョ 涙腺崩壊 愛すべき外道 レベルを上げて物理で殴ればいい ラスボスの風格を持つ中ボス 魔族 殺し愛 オベリスクの巨神兵 気は優しくて力持ち 幽☆遊☆白書 幽遊白書 戸愚呂 幽白 ブローカー 副将 戸愚呂チーム 技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ! 兄より優れた弟 冥獄界 b級妖怪 80% 酒はダメなんで、オレンジジュースください 烏龍茶も捨てがたいですねぇ やるねェ 戸愚呂(弟) 戸愚呂兄弟 悲しき過去 品性は売らなかった インフレの被害者 む! マッスルコントロール 馬鹿は死んでも治らない




元人間の俺の経験からみて、今のおまえに足りないものがある


危機感だ



お前、もしかしてまだ……
自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?




戸愚呂(弟)は幽遊白書の登場人物の一人である。
幽白キャラの中では主人公である浦飯幽助に匹敵する高い知名度を持つ。
単に「戸愚呂」と呼ぶ場合は彼のことを指すことが多い。


CV:玄田哲章




【概要】

幽白が誇る知的マッチョ。
妖怪でありながら妖怪を人身売買する「闇ブローカー」の頭目。
きわめて人間に近い容姿で、外見年齢30歳前後、長身痩躯に角刈り姿の青年。鋭い三角形のサングラスを着用している。


佇まいはこれまでの妖怪には無かった冷静さと高い知性を感じさせている。
妖怪にも関わらず食人の類は一切行わず、後述の100%形態の時を除き、無関係の者を闇雲に殺戮するようなシーンはなかった。
愛煙家だが実は下戸。オレンジジュース(アニメでは+烏龍茶)を好む。
アニメ版にはバイクに乗るシーンがあるが、ちゃんとフルフェイスのヘルメットを被っていた。*1


過去の暗黒武術会にて優勝経験があり、戸愚呂チームの副将……なのだが実質的には大将。


ひたすら強さのみを求める歪んだ求道者であり、それを他人にも強要するが……。



【能力】


妖怪としての能力は筋肉操作。本人曰く自分は能のない妖怪であり、本当にたったこれだけである。
糸を吐く、雷を操る、霊気を飛ばすと言った、如何にも妖怪らしいことは一切できない。
ゲーム版では「爆肉鋼体」という美しい魔闘家鈴木と同じ名前が付けられている。
武器に変身したと組むことでその力を最大限に発揮できる。後の作品のパワーマン・鋼鉄マンの元ネタ。
戸愚呂はどの程度力を解放しているかをパーセンテージで表す。
以下は劇中で彼が言及した数値の例である。


・20%
初めて幽助達と戦った時の状態。幽助達は死力を尽くしてようやく辛勝したが、後になってわざと負けていただけだったことが発覚する。
幽助達がまだ未熟だったとは言え、完全な舐めプであった。


・30%
劇中で初披露した状態。この状態でさえ、巨大な猛獣を一撃で粉砕する力を持つ。
ちなみに、強い妖戦士田中はこの状態の戸愚呂を見ただけで戦意を喪失して命乞いしたらしい。


・45%
武術会でのメイン状態。魔界狂戦士チーム全員を葬った。


・60%
原作では3分でビル一つを解体できると本人は豪語している(アニメ版では何も言わず、本当に60%でビル一つを粉砕した)。
幽助を暗黒武術会へ招待しに来た際に披露し、彼に強烈な恐怖を植え付けた。
アニメ版では彼らの跡を追っていた桑原もその光景を目撃している。


・80%
手足の風圧すら破壊力を有するようになり、パンチ一発で巨大なクレーターを作る。
さらに弱い妖怪はその攻撃的な妖気を浴びただけで溶けてしまう。負傷が激しかった蔵馬もコエンマの結界がなければその場にいる事すらできなかった。でも左京は無事。
80%以上の彼を見て死なずに済んだ者は、自身の兄、武威、そしてのチームメイト三人のみ。


・100%
いわゆる最強形態。
この形態になっただけで観客の4分の1が消し飛んだ。でも左京は無事。
前兆として最初は風船の空気が抜けたように体がガリガリに萎み、その後に全身の筋肉に異常な隆起が起こる。アニメ版では体表が灰色に変化するなど最早人間の姿を留めていない。
指を弾くだけで空気圧の弾丸(指弾)を撃ち出して相手を吹き飛ばしたりもできる。
この指弾は見た目やモーションこそ戸愚呂の攻撃の中では地味だが、連射が利く上に一発一発がとてつもなく重く、呪霊錠を解いた状態の幽助でさえも防戦一方となった程。
しかもこの指弾、空気を弾にしているため、弾数無限・ほぼモーション無し・片腕だけで出来る、と言う単純ながら恐るべき技である。弾数無限、かつ不可視の対戦車ライフルレベルの威力の弾丸をマシンガン感覚でぶっ放していると言えば、その恐ろしさが理解できるだろう。
極めつけは前述の通り片腕で実現可能なため、もし戸愚呂が舐めプせず、両腕で指弾を連射していたら恐らく幽助は何もできずに出オチ死亡を喰らっていた。
欠点は戸愚呂自身にとってもこの形態は消耗が非常に激しく、絶え間なくエネルギーを吸収しなければ変化を維持する事ができない点。
そのため、力の弱い人間や妖怪を肩の吸気口のような器官から「喰う」事でエネルギーを補給する。
武術会の会場にいた妖怪の数程度なら20分ほどで残らず平らげることが可能と語っていた。勿論左京は無事。*2


・100%中の100%
100%を超えた形態。
己の100%を超える実力を発揮した幽助との戦闘中に覚醒したが…
全身の筋肉をさらに肥大化させて体当たりを見舞う。
過去に発売された各種ゲームでは「フルパワータックル」という名称の必殺技として再現されている。
特にSFC「格闘の章」では霊力ゲージ全てを消費するものの発生、突進速度が凄まじく速い上にガード不能。
しかも戸愚呂の体格の大きさによりほぼ画面全体を一瞬で横切っていくため、
タイミングを見切ってあらかじめジャンプするか、陣の浮遊術や飛影の残像を使わないと避けられる手段が存在しない(それらでも発生の速さで常人では合わせるのはほぼ不可能)という凶悪という他ない性能だった。
でも左京は無事。



「これ(筋肉操作)しか能がない」と自称する通り、小手先の技は一切使わず、桁外れのパワーに物を言わせた肉弾戦のみで戦う。
技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ!の台詞は、そんな彼のスタイルを端的に言い表したものであり、
レベルを上げて物理で殴る脳筋理論の到達点と言える。



【劇中の活躍】

垂金権造に護衛兼雪菜の拷問役として雇われる。
その際はの手により、雪菜が可愛がっていた野鳥を惨殺するというえげつない方法で涙を流させた*3が、弟自身は雪菜の境遇に彼なりに同情していたらしく、
つまらん意地を張らずいつでも泣ける練習をしておくことだなァと(原作のみ小鳥を食べながら)慰めの言葉を口にしていた。
しかし、本当の雇い主は左京であり、垂金権造に仕えたのは左京の指示だった*4
そして雪菜を救出に来た浦飯幽助桑原和真と交戦する。
その時はわざと倒されてみせたが、幽助の潜在能力に目をつけ、自分を倒しうる敵として彼を暗黒武術会に招待した。
原作では下校する幽助を皿屋敷中の校門前で待ち伏せていたが、皿屋敷中の生徒達は幽助や桑原といった札付きの不良をそれなりに見慣れていただろうが、下校時にこんな厳ついグラサンの大男が校門に立っていたらリアル中学生にとって恐怖以外の何物でもなかったと思われる。


その圧倒的パワーを持って順当に勝ち進み、一回戦では大会屈指の巨漢ぞろいのチームである魔界狂戦士チームを難なく撃破。*5


決勝前まではシード権選手であった為戦闘面での活躍はなかった*6が、権限を乱用した豚尻については左京の命により制裁としてデコピン一発で葬った。
アニメでは戸愚呂自身もこのあからさまな乱用に怒りを覚えていた(左京もだが)ため、仮に左京の命がなかったとしても豚尻を始末していただろう。



準決勝の五連邪チーム戦を兄たちに任せ、因縁のある幻海と再会。
老いて堕落した自分と違う生き方を選んだ彼女に失望し、一騎打ちで幻海を仕留めた。
この事で幽助は戸愚呂弟打倒を改めて決意する。


初めて“敵”に会えた…


いい試合をしよう…


そして、暗黒武術会決勝にて、幽助との決着を展開。
序盤は80%で圧倒していたが、呪霊錠を解いて、全力を出した幽助に逆転される。
初めて、100%の力を使った戸愚呂は再び優位に立つが、幽助の力を引き出すべく、桑原を手にかける。
それにより、自分自身への怒りと仲間を救えなかった悲しみが入り混じった力を発動した幽助を戸愚呂は自分と同じ道に誘う。
幽助は戸愚呂の強さに憧れていたことを明かしながらも戸愚呂が強さと引き換えに捨てたものの重みも知ったことで、戸愚呂の誘いを拒否する。
100%中の100%に変身した戸愚呂に対し、幽助は限界までの霊力を注いでのフルパワー霊丸を発射。
初めて防御に回った戸愚呂は霊丸を正面から受け止めて握り潰すも、限界を超えた力を出した反動で肉体が崩壊・死亡する。
しかし、その死に顔は穏やかであった…。















【以下、ネタバレ】


その正体は冒頭の台詞でも解る通り、兄弟共々元は人間であり、幻海とは同門の格闘仲間であった*7
つまり幻海と同年代と思われ、実年齢は70歳そこそこ。
推測ではあるが、霊光波動拳の特性から継承方法まで全てを知っていたため、恐らくは霊光波動拳の高弟*8で、継承者候補の一人でもあったものと思われる。




彼が妖怪に転生したきっかけ…。それは、五十年前のある事件に端を発していた。


この時は強さの全盛期にあったものの、今後自分以上の強敵が現れた時に、
老いていくことで今の力が失われていくことへの恐怖と、「老いない肉体」への憧れがほんの僅かにあったものの、幻海の


あんたが歳を取ればあたしも歳を取る
それでいいじゃないか


という言葉もあって健全な格闘家人生を歩み続けていた。
格闘家として名声を得、妖怪退治も順調で弟子にも恵まれ、「自分こそが最強」と人生の絶頂にいたその時…


ある日、凶悪な妖怪・潰煉かいれんに自分の弟子達を皆殺しにされてしまった。*9
潰煉は当時の暗黒武術会優勝候補No.1妖怪であり、武術会へ戸愚呂を招待に来た際、もののついでに彼の目の前で弟子達を喰い殺した*10
その時彼は立ち向かったが、全く歯が立たず、完膚なきまでに叩きのめされる。
なお、後に出てくる冥獄界へ旅立つ中で潰煉の話が出た際、幻海をして「潰煉の強さは、あの時誰にもどうしようもなかった」とまで言わしめており、
当時全盛期だった若かりし頃の幻海ですら、まともに戦って勝てる相手ではなかった』ことが伺える。
決して、この時の戸愚呂弟が弱かったわけではない。
潰煉が強過ぎたのだ。



この瞬間…絶頂にいた彼は一気に地獄に叩き落された。



そして…彼の中で「何か」が壊れてしまった…



事件以降、彼は3ヵ月もの間、失踪する。


そして、大会に出場するため、幻海と兄たち仲間の前に姿を現した時…。


既に彼の中には復讐の鬼が棲み憑いており、
以前の面影はなくなっていた…。


この大会での決勝戦において潰煉を殺し、弟子たちの仇を討つことに成功する。
しかし、仇を討ったところで自分の無力さ故に弟子たちを死なせてしまった罪の意識は消えず、大会が終わった後も自分を責め続けた。


そして霊光波動拳継承者の地位を捨てて敢えて破門となり、大会の褒美として兄共々妖怪に転生する。*11
どうやって人間から妖怪に転生できるのか詳しくは不明だが、幽助が朱雀と戦った際「お前を妖怪にしてやる」と言われた事や、
後に妖怪の肉体を改造する魔界整体師・時雨なる人物が登場しているので、魔界には人間を妖怪に改造できる技術があるのだろう。
単に贖罪のためなら、何も妖怪になり悪の道に落ちる必要はないはずだが、そうなることで自分を罰する者が現れるのを望んでいたのかもしれない。
問題は、戸愚呂は誰も罰することができないほどに強すぎたことであった。


妖怪に転生後も一度大会に出場しており、そちらでも優勝していることから、人間と妖怪、どちらの時代でも優勝していることとなる。


ちなみに兄は私利私欲で妖怪に転生したらしい。
同じく霊光波動拳の高弟であったであろう彼は、その人格故に継承者候補に選ばれなかった挫折感から転生の道を選んだのかもしれない。*12




なお、潰煉の姿は皮肉にも100%の力を出した戸愚呂弟と酷似している。




【50年の贖罪】



他の誰かのために120%の力が出せる…


それがお前達の強さ…



強さを追求するというのはただの建て前であり、彼が本当に求めていたのは、ひたすら強さだけを求める主義主張もろとも自分を否定し、倒してくれる「強敵」だった。


その役を担ったのが、幻海の後継者にして、
どこか若き頃の自分に似た、純粋に強さを求めながらも危うい所を持った幽助だったのは最高の適任者だった。
敵同士ではあったが、幽助に初めて「強くなりたい」という思いを抱かせた戸愚呂は幻海と同じく、幽助の師であり、格闘家の先達として導いた存在でもあったと言える。
もっとも幽助が力不足だったならば、より強い者を求めて魔界に行く気だった模様。


幻海の事は心の奥底では未だ想い続けていたのか、彼女を殺害した時も、彼のパワーなら肉体が粉々になっていてもおかしくなかった所を心臓を指で刺すだけに留め、
幽助が優勝した時の願いを見越して、コエンマに幻海の遺体を厳重に保存しておくように頼んでいる。
兄を見限った時も、原作では兄の醜さに愛想を尽かしたという感じだったが、アニメではかつての恋人を一度ならず二度も侮辱された事で明らかにマジギレしていた
そして、決勝時に殺害したように見せかけた桑原も、命は奪っていなかった(たまたまかわざとなのかは明確ではないが、恐らくわざとと推測されている)。


なお、死亡した彼の姿はフルパワーの反動による崩壊もあってボロボロであったが、筋骨隆々であった肉体は見る影もなく萎み、ほぼ損傷していない顔には皺が刻まれ髪も白髪になるなど、まるで(本来の年相応の)老人のような姿となっていた事から、死の瞬間に妖怪化の呪縛が解け、人間として死んでいったという解釈もできる。




死後、霊界裁判にて、死をもってなお自分を許せていない彼は地獄の中で最も過酷な冥獄界を自らの意思で選択。


実の所、劇中を見る限り戸愚呂の罪はそこまで極端に重いものではない。
人間については敵対者や悪人以外を手にかけたことはなく、更に人間だった頃の格闘家としての功績を考えれば、比較的軽い地獄の刑で済むはずだった。
コエンマもあえてそのことを伝えて翻意を促した。
処罰を終えれば場合によっては転生などで救済することもできるかもしれない。
そうすれば飛影や蔵馬のように、減刑をダシに働いてもらうこともできるかもしれないし、そうなればこんなに心強い味方はいない。
しかし戸愚呂の意思は変わらず、彼の過去を既に察していたコエンマは、渋々ながらも「冥獄界行き」の判を押した。


冥獄界へ旅立つ中、幻海と出会う。*13
その時、彼は幻海からも説得を受けるも、「もう決めたこと」として固辞し、「自分の轍を踏ませるな」と幽助を気遣うのみであった。



奴は必ずまだ強くなる
だが間違えればオレみたいになっちまう


お前がもう少しお守りをしてやれ



(最後の最後だってのに… 出た言葉が負かされた対戦相手の心配かい)


大したもんだよあんたのバカも
死んだって直りゃしないんだから





世話ばかりかけちまったな…。




冥獄界へ去っていく彼の顔には、恐らくは50年前以降見せなかったであろう、優しい微笑みが浮かんでいた…




ほんとに… バカなんだから まったく





【冥獄界】

地獄の中で、最も過酷な所。
あらゆる苦痛を一万年かけて与え続け、それを一万回繰り返す。
その後、待っているのは完全な「無」。
つまり、約一億年も絶え間なく苦痛を受け続けた末に、転生という救済措置もなく魂が消滅する。(コエンマが再三説得したのはこの為)




【余談】

のちに妖怪の強さをD級~S級に分けるランク制度が出てきた時は、B級妖怪の上位とされた。
この上にあるA級は、霊界の最精鋭部隊であれば取り押さえられる程度、S級は霊界でも手出しできない強さと説明されている。
ここから推測すると、B級というのは霊界にとって多少厄介な程度。積極的に対立したい相手ではないが、本腰を入れればどうにでもなるレベルだと思われる。


しかし、垂金編から足掛け1年以上にわたり、引っ張って引っ張ってようやく倒した大ボスの評価がこの程度にとどまる事に対して納得できなかったファンは多い。
80%の時点で「この姿を見て生きている奴はチームメイトの3人しかいない」、つまり霊界は60%程度までの姿しか把握していなかった可能性がある事、
そしてそのランク付けでも暗黒武術会終了時の飛影と同ランクのB級があったことから、妥当に考えればA級クラスの力があってもおかしくはない可能性がある。
アニメでは(100%を見ている)コエンマが「B級の特上とすべきだったか」と独り言をしていたことからもそれは伺える。
ジョルジュ早乙女「カツ丼じゃないんだから」


ただ、ランク制度が出てきた頃には長期の週刊連載によって既に作者の精神状況がやばくなっていたと思われるため、あまり深く考えていなかった可能性も高い。


また、物語の終盤で戸愚呂に遠く及ばなかった酎や死々若丸と言ったメンバーが玄海の修行によってS級の実力を得ていたことから、
「魔界に行ってれば更に強くなっていたのでは」
「本当に望んでいたのは自身を打倒する敵であり、転生時点から強さを求めることをやめていたのでは」等の考察が行われている



【名台詞】

  • 「つまらん意地を張らずいつでも泣ける練習をしておくことだなァ オレもこんなマネをしないですむしあんたも楽に楽しく暮らせるでしょォ?」

雪菜のかわいがっていた小鳥を目の前で食べるという精神的な拷問をしながら。上述通りこの行為は原作のみであり、後半の台詞も同様に原作のみ。
強者の余裕とも言えるが、よく見れば「仕事」をしつつも彼なりに雪菜に同情し、自身の行為を快く思っていないことも分かる。


  • 「気が進みませんなァ。こう見えてもねェ、けっこう動物好きなんすよ」

戸愚呂の実力を疑った垂金が、遺伝子操作で作られた猛獣ヘレンちゃんと戦ってみろと持ちかけた時の返答。
最初の台詞は自信の無さと誤解されたが、実は…


  • 「わたしゃあ能のない妖怪でねェ。唯一できるのがこの筋肉操作なんですよ」

30%の力を解放し、見る見るうちに筋肉を膨らませながら。
凄まじい力を見せつけながら「能がない」と自称するのが戸愚呂イズム。
この後、ヘレンちゃんの一撃を軽く受け止め、ワンパンで惨殺する。


  • 「20%でもやれたかもしれませんが、なんせ臆病なモンでね」

ヘレンちゃんを倒した後、あの力がわずか1/3以下なのかと驚く垂金に向かって。
凄まじい力を見せつけながら、臆病者と韜晦してみせるのが戸愚呂イズム。


桑原の捨て身の一撃を食らって倒れながら。
詳細は当該項目参照。


  • 「やられたと見せたのは実は演技でね…まあそれは終わったことだ。置いといて…。話ってのは個人的な…いわば男同士のナイショ話といったとこか…」

幽助の前に現れ、建設途中のビルに呼び出した時の台詞。
先日まで殺し合いを演じておきながら、軽い雑談でもするかような物腰が戸愚呂イズム。


  • 「酒はダメなんで、オレンジジュース下さい」

左京から魔界のトンネルの計画を聞かされたあと、祝杯を挙げることを提案されて。
いかつい外見に似合わず、オレンジジュースというギャップがニクい。兄の方はある意味で似合いそうだが。


なお、アニメ版では「ウーロン茶も捨てがたいですねェ」と付け加える。


  • 「関係ないね オレは品性まで売った覚えはない」

幻海を罵倒し続ける兄を殴り飛ばし、「武道のために共に魂を売った仲なのに」となじられた時の返答。



削除はダメなんで、修正してください。追記も捨てがたいですねェ。


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  • コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-07-24 21:03:55)
  • 戸愚呂(妹) -- 名無しさん (2016-09-10 23:07:16)
  • 【兄の結末】のところはあまり関係ないんじゃない?個別記事もできたことだし削ってよさそう -- (2017-04-04 02:48:41)
  • インフレの犠牲者の代表格 -- 名無しさん (2017-04-04 07:57:33)
  • 左京とは互いに、奇妙な友情があった。 -- 名無しさん (2017-04-05 20:18:21)
  • 昔見たサイトに「幽助にとって、戸愚呂は乗り越えたい父親のような存在でもあったのでは?」という考察があったな。 -- 名無しさん (2017-04-08 18:56:52)
  • 戸愚呂の性格からして圧倒的なインフレの前に完膚なきまでに叩きのめされるのが魔界へ行く目的っだんじゃないかな -- 名無しさん (2017-04-16 17:46:23)
  • 100%(フルパワー100%中の100%)の時点でもB級上位なのか幽助が呪霊錠で霊力抑えてたとはいえ圧倒していた80%の状態がB級上位なのかどうにもわからん。 -- 名無しさん (2017-04-19 21:08:07)
  • そもそも80%以上見てきたのがチームメイトだけだから、60%の段階で判断してた可能性も -- 名無しさん (2017-04-19 21:28:53)
  • 弟子達を護れなかった事で相当苦しんだんだろうね -- 名無しさん (2017-05-10 00:15:43)
  • これだけ印象的でカッコいいキャラをB級にするのはちょっとなぁ…A級上位で最終形態のみS級中位に近い状態になるってしてくれた方が納得行った。 -- 名無しさん (2017-06-09 12:23:55)
  • 元A級の飛影蔵馬が戸愚呂のパワーに心底畏怖しているようだったから、B級だと完全に矛盾するな。 -- 名無しさん (2017-06-25 23:49:09)
  • ↑1 あれは、「本当に元人間なのか?」という驚きのほうが大きいと思う。 -- 名無しさん (2017-06-26 00:06:54)
  • 戸愚呂が幽助の別の未来だとしたら、幻海は螢子のポジションか。アニメ版では、戸愚呂との決闘に赴く前に、幽助を支えるように頼んでたし。 -- 名無しさん (2017-06-26 00:08:11)
  • タグの豆腐のメンタルってなんだ。あんなことあったら鋼鉄だろうと耐えられんぞ -- 名無しさん (2017-07-18 23:46:20)
  • B級はあんまりだよなぁ後の鈴駒とかにデコピンでやられる戸愚呂なんて想像つかねーよ -- 名無しさん (2017-07-19 11:43:34)
  • 一方のラディッツは割とすんなり弱者設定が読者に受け入れられてたなw -- 名無しさん (2017-08-21 16:03:33)
  • ↑ラディッツは言動からしてなんか小物臭かったからなぁ -- 名無しさん (2017-09-13 22:15:31)
  • もし武術会後も生き残っていたら間違いなくS級(しかも妖力値100万オーバー)昇格もありえただろうな。鈴木達6人でさえ玄海の元で10万オーバーまで成長したし -- 名無しさん (2017-11-16 20:37:46)
  • 妖狐蔵馬が推定B級下位の鴉を支配者級と評したりしてるし、ランクばかりが強さの全てを表すわけじゃないと思う -- 名無しさん (2017-12-02 09:07:32)
  • 支配者と言っても地方役人レベル~天帝レベルまでいたりして。実際鴉の爆弾の規模はあんまり大した事な##このコメントは爆破されました## -- 名無しさん (2018-02-01 15:43:42)
  • [ -- 名無しさん (2018-02-04 19:14:01)
  • いかん誤送信すまん  「50年の贖罪」の項目の文章、なんか読んでてぐっときたな。戸愚呂が幽助の師というのはここを読むまで考えてなかったが、言われてみると、ものすごくしっくりくる。 -- 名無しさん (2018-02-04 19:14:56)
  • 妖怪として生きた50年間が次のシリーズに出てくるその半分くらいしか生きてなくてしかも余命いくばくもない人間の方が圧倒的に力量が上(同じS級の中では最下層とはいえA級をもしのぐS級)とか戸愚呂の50年間は何だったんだともいいたくなるわ -- 名無しさん (2018-02-04 19:28:21)
  • ↑幻海の言う「時間との戦いから逃げた」代償なんじゃないかと思う。もしかするとまだ延びる余地があったかもしれない(現に数ヶ月で手も足も出なかった潰煉を倒せるようにまでなっている)のに妖怪になったことで強さが頭打ちになってしまったのかもしれないし、あるいは復習を終えた後強くなること自体が虚しくなり本格的な鍛錬をしなくなったのかもしれない。 -- 名無しさん (2018-02-10 18:24:41)
  • 大人になってからアニメを見て、改めてこのキャラの深さを理解した。 -- 名無しさん (2018-03-01 13:57:32)
  • ↑3戸愚呂にとってはそれで満足だと思う -- 名無しさん (2018-03-24 20:34:56)
  • 若き天才富樫義博の才能を見せつけたキャラだねぇ・・・ -- 名無しさん (2018-05-20 23:56:17)
  • 最終形態っぽく見える100%中の100%は実は初代ピッコロ大魔王みたいに寿命縮めるのと霊丸受け止めたとはいえ身体の方に相当なダメージ受けていたようにも見えたし身体が持たなかったというか死に場所求めていたからここでその目的果たせる最初で最後のチャンスと見て100%の100%変身を見せつけた? -- 名無しさん (2018-08-07 15:16:42)
  • 「妖気の総量はB級上位レベルだが、実際に戦った場合の強さはA級並み」説を推す -- 名無しさん (2018-08-13 21:55:16)
  • 武術会優勝後に魔界へ行くのも自分を倒してくれる強敵を探すためというのはたぶん真実だろう 本人はああ言いつつも心の奥では強さを追求し続けることに虚しさを覚えていたかもしれない -- 名無しさん (2018-08-15 23:06:30)
  • 妖気B級なら人間界と魔界の間にある結界すり抜けていけるんだし何故わざわざトンネル開けてでも魔界戻らないと発言したんだろう? -- 名無しさん (2018-08-17 21:07:05)
  • たしか霊界の張ったA級以上を遮る結界とは別に次元自体に穴をあけないと魔界には行けない。次元に穴が開いた時点で桑原を食おうと妖怪が殺到してたあたりでそんな話があったはず -- 名無しさん (2018-08-17 21:20:08)
  • 本当に印象的に残る敵キャラだったし、魅力も素晴らしかった。一生忘れることはないだろうな。 -- 名無しさん (2018-09-15 14:21:48)
  • そもそもランクが超人強度みたいに当てにならないという説を推す -- 名無しさん (2018-09-16 21:37:32)
  • インフレの被害者って、フリーザみたいに新キャラにあっさりやられたり、パワーアップした主人公たちにあっさりやられたりした場合のことを言うのであって、戸愚呂弟はその部類には当てはまらないだろ -- 名無しさん (2018-09-16 22:43:57)
  • 継承後の幻海の苦戦度合いから見ると、当時の死々若や鈴木は明らかに45%で十分倒せる。おそらく酎や陣も死々若と大差ないから45%で倒せる。鴉や武威は80%まで見たらしいので60%以上80%未満くらいか。 -- 名無しさん (2018-09-16 22:46:54)
  • まあ、仮に100%、ないしは100%中の100%の状態ではA級だったとしても、結局魔界編で躯の元でちょっと鍛えた飛影には束になっても敵わないくらいの強さなわけだけど……。印象としてはどうにも納得がいきかねるわなあ。乱童や朱雀なんか、どう見積もっても魔界武術会で予選落ちの雑魚にすら指一本で瞬殺されるくらいのクソザコナメクジなわけだけど、納得いかんよなあ……。 -- 名無しさん (2018-09-16 23:00:51)
  • 邪推かもしれんが、戸愚呂弟が若い頃に弟子惨殺した潰煉って、弟と幻海に嫉妬した兄に唆れたとかありうるかも -- 名無しさん (2018-10-31 20:08:16)
  • たぶん潰煉に勝った時点で成長が止まっちゃったんだろうな -- 名無しさん (2018-11-13 06:22:52)
  • 「俺はできの悪い兄貴を持っているがな…」(Jスターズビクトリーバーサス) -- 名無しさん (2018-11-28 11:32:29)
  • 俺の世代がブロリーと戸愚呂弟がボスクラスの上位だったせいかパワー巨漢キャラは噛ませのイメージが無いイケメン美女キャラはカリスマを保たせるのが難しいし変なネタキャラにすると真面目に書けよと思うが戸愚呂の後に人間の案なダークヒーロー書けるから凄い -- 名無しさん (2018-11-28 20:57:37)
  • 火の丸相撲の刃皇がダークサイドに落ちた様な設定だよね -- 名無しさん (2018-12-25 18:03:14)
  • ↑6 まあ死んだり退場したりしたキャラは、どうしてもそこで成長ストップしちゃうからなあ……。戸愚呂弟も、生きてりゃなんかのきっかけでA級ないしはS級にまで届いていたかもしれんとか妄想するしか無い。 -- 名無しさん (2019-08-25 20:50:00)
  • B級云々で言われるけどボスキャラとしてはすごく理想的だと思う、最後まで小物化やら主人公に押しまけることなく強敵ポジとボスの風格貫いたのはすげえよ -- 名無しさん (2019-11-05 14:12:33)
  • よくよく考えたら冥獄界って只者じゃない地獄じゃないか、懲役30日と5億年ボタン足して死刑まで付いてくるようなもんだ -- 名無しさん (2019-12-09 22:38:27)
  • 当時の小学生にとってはウンコでしかなかった名前をシリーズボスに持ってくるセンス -- 名無しさん (2020-01-11 08:29:07)
  • ↑2 現実の仏教の地獄は最低1兆6653億1250万年なので実は小物もいいところ。最後に救済があるかという点は違うが。 -- 名無しさん (2020-01-28 20:57:43)
  • 潰煉の強さは全盛期の幻海以上で戸愚呂の100%以下だから戸愚呂の90%くらいかな? -- 名無しさん (2020-03-16 18:39:08)
  • B -- 名無しさん (2020-03-16 19:03:53)
  • 50年かけてB級なのは主目的が鍛えることじゃなくて痛めつけることだったんだからしゃーない。幻海のとこでうまい飯と適度な運動をとっていればS級も夢じゃなかったんだろう -- 名無しさん (2020-03-16 19:05:46)
  • 尖った物理全振りのパラメーターキャラでその長所を幾度となく読者に見せつけたゆえに、実際の階級(B級)を超えている強さの印象になったんだと思う。あと小難しい妖気の使い方ではなく妖気を物理に全振りして強いのは見てて単純明快で強さを理解しやすい。 -- 名無しさん (2020-03-20 01:37:13)
  • ていうかトラックと正面衝突しようが大丈夫そうなのにバイク乗るときヘルメット被るんだな -- 名無しさん (2020-05-26 11:48:57)
  • 描写だけなら仙水の次くらいに絶望感あったからな。玄海と同年代だから忘れられがちだけど、妖怪としては相当に若いから伸びしろはあると思う。他の連中はぶっちゃけ漫画の都合で短期間で強くなっただけだし -- 名無しさん (2020-07-17 14:01:21)
  • 正に剛腕&剛球選手。仙水の色々な意味での多彩さは正に魔球選手。 -- 名無しさん (2020-09-08 21:14:36)
  • ↑3 基本はクソ真面目な男だからね -- 名無しさん (2020-09-09 22:09:26)
  • 今の私の「品性」の基準と化したキャラ。この人は兄よりか弟よりかでその人の品性を図ってる。 -- 名無しさん (2021-03-09 11:28:14)
  • PS2版の幽白の格ゲーでは全体的に雑なバランス調整からとんでもない -- 名無しさん (2021-03-09 11:55:03)
  • ↑続き ぶっ壊れキャラになってたりする -- 名無しさん (2021-03-09 11:55:30)
  • 幽助が戸愚呂に対して「どっかであんたに憧れてた」って言ったように、戸愚呂もまた潰煉に対して心のどこかで憧れを抱いてしまったんじゃないかな? だから100%中の100%が潰煉に似てて、そんな自分を許せなくて否定して欲しかったのかも。 -- 名無しさん (2021-04-07 12:45:40)
  • 妖力量的にはAクラスに限りなく近いB級と考えられる。 魔界に行くのに手間がかかるようなことを話していたしな。 100%の能力だと妖力は元より霊力や生命力の弱い連中から溶解・吸収あげく喰らい尽くすわしていたからな。しかも対象・範囲をコントロールできる(その証拠に左京はなんの影響もうけていない)。これらのことを踏まえると危険度は間違いなくAクラスだろう。 -- 名無しさん (2021-04-21 17:24:20)
  • 結界通るために自分の妖力をD級相当まで落としてた北神が当時既にS級相当だったはずの幽助に(模擬戦とは言え)勝ってるんだし、これを真に受けるなら妖気のランクと実際の戦闘力は全く違うから能力が妖気系じゃなくて単純な肉体強化の戸愚呂は普通にS級レベルの戦闘力があってもおかしくない…って言いたいんだけど実際は作者が深く考えてないだけだろうなあ。明らかに妖気=総合戦闘力みたいな口ぶりで語られてる場面も多いし -- 名無しさん (2021-08-02 03:28:35)
  • いいエンジンなりキャパがデカいほうが有利ってのはまぁ一つ真理ではあるからなぁ -- 名無しさん (2021-08-02 05:44:06)
  • 語尾に「ね」や「ねェ」をつけることが多いねェ -- 名無しさん (2021-08-29 11:38:12)
  • 霊界のランクは飽くまでも妖力の量が基準なんじゃないかな。 -- 名無しさん (2021-09-02 06:14:59)
  • そもそも「戦闘力の数値化・ランク付け」というのは作中では「目安にはなっても絶対的な差にはならない」ってのがドラゴンボールの戦闘力からのお約束だろう -- 名無しさん (2021-09-29 16:01:46)
  • ドラゴンボールの戦闘力というよりは超人強度みたいなもんじゃない -- 名無しさん (2021-11-01 21:58:54)
  • 妖力値は体力・攻撃力・守備力・特殊能力の4つの値の合計値(18巻)。つまり特殊能力が不得意なのにB級上位なら他の値が高いことになる。戸愚呂のキャラからして攻撃力がA級に届いていても不思議じゃない(元A級の蔵馬や飛影が恐れるのも筋が通るし) -- 名無しさん (2021-11-27 13:56:29)
  • ↑1 トータルでB級上位ならば、どれかの能力がA級に届いていそうだな…確実に。 -- 名無しさん (2021-11-27 14:39:37)
  • 品性のある強敵ってかっこいいよね。戸愚呂、クリボー、個人的にはワートリのヴィザとかも。 -- 名無しさん (2021-12-14 23:15:50)
  • HUNTER×HUNTERでもキメラアントは暗黒大陸の中でも危険度が高レベルではなかった、って話だからあくまで50%位の状態でB級判定…だと思いたい。 -- 名無しさん (2022-02-01 20:22:31)
  • コエンマが地獄と見せかけてかつての弟子たちがいる死後の世界に行かせる2次創作があったが原作でもそうであってほしいとちょっと思う -- 名無しさん (2022-08-10 20:18:58)
  • 80%時点:(呪霊錠付けていたとはいえ)幽助の霊丸直撃でもノーダメ、100%:幽助に命がヤバいという危機感持たせるためなのか気合だけでフルパワー霊丸をかき消す つまり100%≒リミッター解除? -- 名無しさん (2022-09-22 17:25:21)
  • 柳田理科雄には「100%中の100%ではなく200%や300%なら勝てていたかも」と言われていた。まあ、「100%中の100%」というのが言葉としておかしいという指摘は分かる。 -- 名無しさん (2023-04-16 22:35:08)
  • 幻海とは同門だったんだよな?それなら武術方面の技は持ってそうなんだけど筋力しか発揮してないなよな戸愚呂? -- 名無しさん (2023-04-28 19:35:46)

#comment

*1 妖怪である戸愚呂の肉体を考えれば事故など恐れる必要も無いはずだが、それ以前に彼は闇ブローカーという雇用主の左京と同じく裏稼業者であり、普段は常人を装っておく必要がある。そのため、もし警官に職質されることがあれば最悪の場合殺さざるを得ないようなトラブルが起きかねないので…と解釈できなくもない。
*2 無差別・広範囲の描写から対象範囲を限定出来るとは思えないことと、左京は著名な妖怪ブローカーであり、自衛のために妖怪を雇っているとはいえ、万全を期すために強力な結界道具なども持っていたとしても不思議ではない。観戦していた蛍子達もコエンマの結界に守られて無事だった
*3 ただし、弟本人がしたのは頬にちょっぴり傷を付けただけ。
*4 氷泪石の秘密を探り出すためと、垂金を陥れて金を奪い、「左京の闇ルートからこっそり商品を横流しした」ことに死の制裁を加えるため。雪菜そのものにはさほどの未練はなかった。
*5 なお、アニメ版では彼らにも見せ場が追加されており、決して弱小チームと言う訳ではない事が強調されている
*6 一方的な殺戮ゲームとなった五連邪チーム戦を見て分かるように、ほかのチームとのレベル差を考えると英断と言える
*7 アニメ版では、さらに掘り下げられ、明確に恋人同士であったように描写されている
*8 最低でも師範代クラス
*9 原作ではそれに加え親友も一人殺されている。
*10 アニメ版では潰煉と弟子たちとの闘いが少し描かれている
*11 恐らくはこの時に幻海が継承者となる事が決定したものと思われる
*12 回想から言っても、兄弟弟子でもあり恋敵でもあった弟に内心嫉妬していた事は確かなようである。
*13 潰煉の事件は幻海にとっても大きな心の傷となっていたようで、彼女が寿命が近いとわかるまで弟子を取らなかった理由も、おのずと推測できるだろう

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コメント

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名無し

2023年12月25日は兄が神楽と平太と対決した
兄がノンレム出たため
20日のZIPで兄がノンレム出る事発表された

返信
2023-12-20 08:28:29

名無し

兄はプリキュアと対決している
趣味の園芸に出ているため

返信
2023-12-15 19:02:34

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