四属の王(カルドセプト)

ページ名:四属の王_カルドセプト_

登録日:2012/06/18(月) 01:52:42
更新日:2023/10/30 Mon 12:37:56NEW!
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カルドセプト アンチクリーチャー 最強 四属の王 バルテアス ハイコスト 栓抜きで昇天する魔王



大宮ソフトのゲームソフト「カルドセプト」に登場するクリーチャーカード群。


抑制神バルテアスが創造神カルドラに反逆する際、カルドラに遣える四柱神に対抗すべき作られたアンチクリーチャー達。…その割にゲーム内でバルテアスが使わない事に突っ込んではいけない。
名前の通り四つの属性それぞれに一匹ずつ存在する。


他のクリーチャー達の追随を許さない圧倒的基礎ステータス(火・風の王が70/70、水・地の王が60/80)を誇り、更に各対応属性に対する応援効果まで持つというまさに『王』の名に恥じない最強クリーチャー。
彼らに匹敵する能力を持つのはEカードを除けばエルダードラゴンぐらい。
拠点にすればそうそう落とされる事は無いだろう。


更にカードテキストには載っていないが隠し能力として巻物強打まで完備しており攻撃面も優秀。




しかしその高性能に対してコストもそれ相応に重く、140G+(対応属性の領地コスト×2)+生け贄カードという全クリーチャーの中でも最高のコストの重さを誇る。
更にダメ押しに戦闘終了時に代償(-100G)のデメリットまであり、戦う度に使役者に大打撃を与えてしまう。
手札から彼らを侵略に使うだけで240Gもの魔力が吹き飛ぶのだ。巻物強打を利用してフュージョンを持たせよう物なら合計で360G、もはや桁外れである。


代償の効果を利用され、隣に無効化クリーチャーに横付けされて移動侵略でちょっかいを出されたら続けたら泣くしかない。


更に初代やDS版では即死させられやすい不死族な点も注意。高ステータスに任せて調子に乗ってるとクレリックや栓抜きに浄化される事も多い。


3DS版では種族そのものが撤廃されたので栓抜きで一瞬で昇天なんてことはなくなった。
だがそのぶんMHPを30にするテンパランスや同属性の防御型クリーチャーに変化させるターンウォールに真っ先に狙われることに。


さらに火属性と地属性にはイエティとダンピールという強力なアンチクリーチャーが登場した。
ランドプロテクトやリフレクションで守ってあげないと意外とあっさり昇天なさってしまう。


いわゆるハイリスクハイリターンな上級者向けクリーチャー。


高ステータスだがまともに戦闘を任せるとコストから大変な負担になるので基本的には応援効果目的で運用される事が多い。
もっとも、ステータスの優秀さは本物なので余裕があればここぞという時に切り札的に運用しても面白いだろう。


またかなり上級者向けの使い方だがそのコストの重さを逆手に取り、わざと魔力を不足させて疑似ランドトランスのような使い方も可能。



◆漫画版でも登場。
ゲーム同様抑制神バルテアスが作り出したアンチクリーチャーで物語の中核を成す強大な存在として描かれている。
それぞれに世界を征服する際の役割があるらしい。


※四属の王一覧

  • フレイムロード

燃え盛る灼熱の悪魔や魔王のような姿をした『火の王』。
初代やDS版ではエルダードラゴンにお株を奪われがちな可哀想な存在。


漫画版ではバルテアスが新世界を作り出すのに先駆けて旧世界の全てをその炎で焼き滅ぼす『破壊の神』とされる。
竜眼のゼネスが過去にシャンテニオンにて師のサルバトールを殺害された際の憎悪から召喚、その地を植物も育たない死の焦土に変えた。
以降はゼネスの左腕に封印されている。


巨大なキモグロいタコのような姿をした『水の王』。
無数のマーフォーク達に崇拝されている。
元ネタは恐らくクトゥルフ。
ゲームではブラッドプリンの餌として有名。


漫画版では海流と嵐を操り大陸を浮沈させる役割を持つ。
…そして四属の王達の中でも最も衝撃的な姿で登場した事で有名。
詳しくはギルドマスター(カルドセプト漫画版)の項目にて。


  • ダークマスター

緑の粘液に包まれた巨大な骸骨のような姿をした『地の王』


漫画版では闇の生物達が住むにふさわしい生態系で大地を被う役割を持つ。
エルフとオールドウィローの力でビスティーム遺跡に封印されていたが黒のセプターの一人『呪土のネペントス』の策略により復活。
しかしナジャラン達のコンビネーションとゼネスの解き放ったフレイムロードの力の前に敗れた。(カードは回収されたが)


  • ベールゼブブ

法衣を着た巨大なハエ人間のような姿をした『風の王』。


漫画版ではゲームとは違い巨大なハエや、甲虫、蟲のような姿をしており、その繁殖力をもって空を覆い尽くして光を遮り大気を作り替える役割を持つ。
ソロンの海底に残っていた残骸から黒のセプターが復活させ、その過程でソロンの海を干上がらせ、セプター大会の優勝者達を生け贄として食わせていた。


一時はナジャランとゼネスのコンビネーションに撃退されるも、その後無事に繁殖、黒のセプターの一人『死蟲のデプテラ』の主力クリーチャーとなる。


過去の神々の戦いではエルダードラゴンの群れと戦い、その繁殖力で優位に立った。
またその歳に相手にウジ虫を沸かせる攻撃を披露し一匹のエルダードラゴンが犠牲になった。ぶっちゃけかなりグロい。



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  • 呪土のネペントスじゃなくてネペンテスでしょ? -- 名無しさん (2014-01-23 20:57:12)

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