ESP(ギター)

ページ名:ESP_ギター_

登録日:2011/10/06(木) 09:05:55
更新日:2023/10/26 Thu 11:37:51NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



タグ一覧
音楽 楽器 ギター メーカー hr/hm ヴィジュアル系 高見沢俊彦 sugizo esp やたら高い 無駄に高い e-zuka 天使ギター




ESPとは、日本の楽器メーカー及び関連企業である。エレキギターエレキベース、及びアンプやエフェクター等周辺機器や部品を製造する。


海外での評価は悪く無く、メタル系ギタリスト、ベーシストに愛用されている。
また、派手なギター、ベースが多く、オーダーで様々なシェイプを作ってくれ、エンドースメント契約にも積極的である為、ヴィジュアル系のミュージシャンにも人気である。


レギュラー品は定価40万円前後であり、メーカー自体のファンでない限り手が出しにくい価格設定だったりする…


エドワーズ・グラスルーツという廉価メーカー(更に海外ではエドワーズの上にLTDという廉価メーカーがある)があり木材、パーツのグレードは下がるものの本家ESPと同じシェイプのギターを手頃な価格で購入することができる。


ちなみに、キラ☆キラのOVERDRIVEモデルのギター/ベース/エフェクターや、機動戦士ガンダムビームライフル型ギターを作ったことがある。



オーダーメイド


ギターのテンプレートが多数あり、イラストから作成もできる。その技術はあのエンジェルギターを作る程。お望みなら、君の嫁をプリントするどころか、ガレージキット顔負けな彫刻でギターにしてくれる…ハズ


キルテッドメイプルやホンジュラスマホガニー、スワンプアッシュ等など好みの材を細かく指定できるのが強みか。


ブリッジ、指版R、ナット、ピックアップとハード面も選択可



機種


  • Horizon

ESPのフラッグシップモデル。CTM、T、U、Vが存在する。それぞれ材、レイアウトが異なり、Vのみシェイプが異なる。


  • Anterope

Forestファミリーで、ふつくしい。セットネック。


  • snapper

ありがちなストラトシェイプではあるがリアがハムバッカー、フロイドローズが付いたモデルもありオリジナリティをだしている。トップがキルテッドメイプルのCTMと通常モデルの2種類ある。


  • Forest GT

Forestファミリーで、ふつくしい。ヴィジュアル系御用達。


  • Throbber

テレキャスターっぽい見た目だがサウンドリザーバーという穴をあけ特殊なチェンバー構造になっておりリアルなアコースティック感をだしている


  • arrow

ランディVのようなシェイプをしている。マジョーラ塗装がされたモデルがあり非常に派手


Potbelly


Aero


MV


M-U


MA


M_seven


VP
24フレット化したSGシェイプ。


ベース


Amaze


Forest-STD
フォレストファミリーの親玉。ふつくしい


AP


Bottom Line


Halibut


VP_B
VPのベースバージョン。


Bottom-bump



著名な使用アーティスト


  • ジェームス・ヘッドフィールド(METALLICA)
  • カーク・ハメット(〃)
  • アレキシ・ライホ(CHILDREN OF BODOM)
  • キコ・ルーレイロ(ANGRA)
  • ガス.G(Ozzy Ozbone)
  • マイケル・パジェット(Bullet For My Valentine)
  • トム・アラヤ(Slayer)
  • バリー・スパークス(B'z support)
  • 高見沢俊彦(THE ALFEE)
  • Char
  • KEN YOKOYAMA
  • 高崎晃(LOUDNESS)
  • J(LUNA SEA)
  • SUGIZO(〃、X JAPAN)
  • e-ZUKA(GRANRODEO)
  • RevoSound Horizon
  • 滝善光(9mmParabellumBullet)
  • DAITA(ex.SIAM SHADE)(BINECKS)
  • 咲人、柩(共にナイトメア)
  • 麗、葵、れいた(共にthe GazettE)


さて、察しの良い方なら気付いたであろうが、冒頭で「楽器メーカー及び関連企業」と記したように、ESPには楽器製造以外に重要な事業がある。


音楽専門学校である。


一般の音楽学科と異なり、ミュージシャン科やパフォーマンス科(ボーカリストやタレント)などポピュラーミュージックに特化しており、EXILEのATSUSHIやサイキックラバーのIMAJOを輩出している。
また、ギタークラフト科などのエンジニアを育てる部門も多い。
しかし、言うまでもなく音楽業界は狭き門であり、また音楽の専門学校ゆえに全く潰しが効かない。
更に、プロの音楽家や音楽関係のエンジニアの中でも、マトモに生活できるだけ稼げるのはほんの一握りである。
(もし勇気があるならスタジオのPAの人にでも年収を聞いてみるといい。愕然とするであろう)
勿論一般的な専門学校と同等の授業料が必要。入学を考える人は以上のようなリスクをよく考えて決断しよう。




追記、修正は試奏してからお願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧