登録日:2011/11/27(日) 13:44:16
更新日:2023/10/20 Fri 12:29:01NEW!
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魔界戦記ディスガイア アニメ 黒歴史 どうしてこうなった 作画崩壊 olm 冨岡淳広 06年春アニメ こんなもの無かった pv詐欺 井硲清高
☆概要☆
魔界戦記ディスガイア(アニメ)とは、大人気ゲーム"魔界戦記ディスガイア"のアニメである。
2006年4月から6月までUHFアニメとして全12話が放送された。
ゲームとはシナリオが若干異なるが、アニメの最終回はゲームのノーマルエンドにあたる。
評判の方は……好きな人もいるが、多くのファンからは残念ながら黒歴史扱いされている、いや無かった事になっている。
(安定しない作画、ゲームをプレイしている事前提の話の展開)。
☆登場人物☆
- ラハール
声……水橋かおり
主人公。通称殿下。
長い昼寝から目覚める所から物語が始まる所はゲームと同じだが、
アニメではエトナさんに棺桶ごと魔界のゴミ捨て場に捨てられていた。
第1話から「こいつ2週目の殿下じゃね?」と思わせるほど、戦闘面で圧倒的な強さを見せつける。
ただし、ゲーム以上に愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が苦手となっており、ジェニファーを見ただけで強烈な吐き気に襲われる。
だが、この強烈な吐き気は貧乳に触れると回復する(本人曰く「ぺたんこにふれたら、おえっぷが治った」)。
- エトナ
声……半場友恵
ラハールの家来。初登場は第1話のラストにちょこっと出たところから。
昼寝中のラハールをゴミ捨て場に捨てるわ、ラハールの首に懸賞金をかけたりと、アニメでもやることに容赦はない。
ちなみに戦闘力に関してはアニメではそんなに戦わない。レベルがまだ低いのだろうか。
彼女の恥ずかしい秘密は涙無しでは見られない内容らしい。
なんと胸がある。
- フロン
声……笹本優子
愛マニア。アニメではエトナに変わって、ラハールを起こす役。なので、第1話から登場。
安定しない作画の最大の被害者。
彼女のぺたんこには殿下も何度かお世話になった。
元々はクリチェフスコイ暗殺の為に魔界を2年ほど旅をしていたが、ラハールと出会い、ラハールに愛の良さを教える為に旅に同行する。
最終回では……。
- プリニー隊
エトナ(+ラハール)の家来。声はゲームと異なる。
アニメでは、即座に食事の準備をしたり、ラハールやエトナにぼこられたり、
投げられたりしても爆発しない等、ゲーム以上に優秀……かもしれない。
なお、アニメでは剣ではなく魚を武器としている。
- ゴードン
声……飛田展男
地球勇者。第1話から登場。
ノリがロケット団。
アニメでは彼が主役になる話がある。
- ジェニファー
声……斎藤千和
天才科学者でゴードンの助手。
アニメでは、その知識を生かしてゴードン以上に活躍する。
なお、彼女のおっぱいは勝手に動く。
- サーズデイ
声……落合祐里香
ジェニファー制作のロボットであり、ゴードン達の仲間。
- 中ボス
声……鈴木千尋
「中ボスではありません! 私の名前はビューティー男爵バイアスです!!」
アニメでは、ゲームよりもちょくちょく出てくる。
地球勇者がロケット団なら、こちらはタキシード仮面に近い。
- サルディア
魔法剣士。ゲーム以上に出世している……かもしれない。
- ゼニスキー
声……西村知道
クリチェフスコイの配下。お金好き。
アニメでも可愛い息子がいる。
- マデラス
声……宮田浩徳
エトナの上司。アニメではオカマ。
- マハール
声……こやまきみこ
ラハールの妹(嘘)。第7話「魔界兄妹」に登場する。
中ボス曰く「隠し子じゃなくて良かった♪」
- 汎用キャラ
アニメでもちょくちょく出てくるが、だいたいはラハールに瞬殺されている。
- 魔界エンペラーズ
田舎の暴走族。第7話に登場。
メンバーは魔法使い(女)を筆頭に、魔法剣士(会話中から察するにサルディア)、
普通に可愛いアーチャー、侍(女)、僧侶(男)となっている。
(ちなみに僧侶(女)は第1話のある場所にちょろっと出ている。)
- ブルカノ
声……宮田浩徳
大天使(笑)。アニメではちょくちょく出てくる。
最後にはラミントンによって花ではなく蛙にされる。
- ラミントン
声……間島淳司
天界の最高指導者である大天使。
花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい天使。
アニメの最終回では、分かる人には分かるが、土下座じゃすまない展開となってしまう。
☆余談☆
魔界戦記ディスガイア2に、ラハールが一分だけ活躍するアニメが導入された。
内容、作画共に気合いが入っており、これを見るためにデータを残した人も多いはず。
アニメもこれくらいだったら良かったのに……。
そしてPVもあるのだが、アニメと全く違う(良い意味で。
次回予告詐欺ならぬPV詐欺。笑えねぇ……。
何故PVのクオリティでアニメを作れなかったんだろうか? あれか、PVで金を使いすぎたのか?
ラハールに妹がいるという構想自体はゲームでも開発初期に存在していたらしい。
アニメよりしばらく後、初代の後日談を描いた『ディスガイアD2』ではラハールの妹を名乗る少女、シシリーが登場している。
マハール「追記・修正してね、お兄ちゃん♪」
ラハール「そんな呼び方はやめろ!」
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▷ コメント欄
- ゴードンの活躍、姉御肌のプリニーの別れにいる中ボスなどは見る価値があると思う -- 名無しさん (2014-10-01 07:01:34)
- 微妙な所もあったけど見所もあったし、全体的には好きだった。BGMがゲームそのままでゲームの雰囲気がよく出てたし…手抜き?知らん -- 名無しさん (2014-10-08 07:54:06)
- 作画以外は基本的に悪くなかった。まぁ原作の絵がアニメ映えする画風なんだからもうちょい何とかならんかったんか、って感じ -- 名無しさん (2015-12-19 01:21:42)
- カオスヘッドと言い、どうして良作ゲームのアニメ化は酷い結果になるんだろうかwww、とはいえゲーム未プレイで見ればまぁまぁの作品だった気はしますが -- 名無しさん (2016-01-06 13:42:27)
- せめてハッピーエンドにしておけば・・・ -- 名無しさん (2016-01-16 08:01:18)
- 最終的に意図を180℃ねじ曲げられたラミントンは怒っていい -- 名無しさん (2016-02-27 10:28:00)
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