フルークマン

ページ名:フルークマン

登録日:2010/09/11(土) 08:48:58
更新日:2023/09/11 Mon 12:11:31NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



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xファイル 怪物 怪人 寄生虫 グロ トラウマ 雌雄同体 再生 ウズムシ男 フルークマン 超スペック ウズムシ




フルークマンは、海外ドラマシリーズ『Xファイル』に登場するオリジナルの怪物。
セカンド・シーズン第2話「宿主」にて登場する。


このドラマには様々な怪物・魔物・超能力者が登場するが、くせ者揃いな連中の中でも一際強烈なインパクトを持つモンスターである。


具体的に何が強烈かと言うと…、検索して確かめてみてほしい。












ファースト〜サードまでのシーズンがゴールデンタイムで放送されていたため、記憶に残っている…いやトラウマになっている人も少なからずいるのではなかろうか。


さらに、この外見に加えて凶悪なスペックを併せ持つ。



★雌雄同体


★再生能力
胴体切断くらいなら再生可能


★人を襲う
宿主となる人間に卵・幼虫を産みつける
劇中では2人死亡




その正体は、放射線を浴びて寄生虫「ウズムシ」が超進化した突然変異体。
扁形動物と霊長類の特徴を持ち合わせており、上記の雌雄同体と再生能力は扁形動物譲りのものである。



劇中では、チェルノブイリ原発事故の核廃棄物を運搬する、ロシア船籍の貨物船で誕生。
船員を襲った後にアメリカにたどり着き、ニュージャージー州・ニューアークの下水道に潜んでいた。


下水道で見つかった変死体の捜査に訪れたモルダーと、下水処理場の協力によって捕獲され、その存在が明るみに出た。
しかしバキュームカー経由で逃走し、再び下水道へと帰還。


同じく下水道へと向かったモルダーと職員を襲撃するも、モルダーの機転によって胴体を真っ二つにされ、撃退された。
しかしエピローグにて、下水道を漂っていたフルークマンが、目を明けて物語は終わる。




Xファイルでは、過去に対峙した相手の再登場回(肝臓食らいのトゥームズや催眠術のプッシャー等)も幾つかあり、フルークマンの再登場も望まれていた。


「宿主」から約一年。
サード・シーズン第17話「プッシャー」の冒頭にて、ヤツが新聞記事に書かれており、元気に下水道を徘徊していることが分かった。
…が、結局フルークマンは再登場フラグを回収することなく、ドラマがフィナーレを迎えてしまう。
おそらくは今もニューアークの下水道で増殖を続けているのだろう。



ちなみにこのフルークマンを演じているのは、複数いる脚本家の一人ダリン・モーガンである。


また、グッズも豊富だったりする。


日本限定+ゲームブックではあるが、この怪物VSモルダーの第2ラウンドを描いたアフターエピソード『宿主 その後の展開』が発表されていたりする。





追記・修正お願いします。


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