登録日:2012/10/01(月) 18:07:30
更新日:2023/08/11 Fri 17:04:31NEW!
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ps2 鬼武者 カプコン スマブラ ロックマンゼロ ロックマンエグゼ capcom ゲーム 無頼伝
『鬼武者 無頼伝(おにむしゃ ぶらいでん)』は、2003年11月27日にカプコンより発売されたプレイステーション2用ソフト。
『鬼武者』『鬼武者2』のキャラクターが登場する対戦型アクションゲーム。
2人での対戦はもちろん、マルチタップを使えば4人対戦も出来る。
[ゲーム概要]
鬼武者シリーズ(2まで)のキャラクター達が敵味方問わず夢の共演を果たしたアクションゲーム。
これまでとは違い、本作はあくまで「鬼武者のキャラクターを使った対戦型アクションゲーム」なので、システムは本作独自のものである。
一応ストーリーはあるが、
- 『1』のストーリー終了後、左馬介とは再会出来ず数年後に戦死した「かえで」が普通に左馬介と旅をしている。
- ゴーガン・ダンテス等、主人公達に倒された幻魔が普通に生存しておりストーリーに関わる。
- 本編とは無関係とはいえ、そもそもこの時代には誕生すらしていない宮本武蔵と佐々木小次郎の登場
等、お祭りゲーならではの要素があり、本作のストーリーはパラレルワールドと考えるのが妥当である。
また、鬼武者シリーズとプロデューサー(稲船敬二)が同じ縁であの作品からのゲストキャラクター達がいる。
[ゲームシステム]
一言で言えば鬼武者版スマブラである。
しかし、こちらは場外はなく主になるのはHP制バトルである。
本編と同様に雷・炎・風の球があり、これらを吸収すれば幻魔だろうと鬼の力が無い人間だろうと、更にはあの伝説の赤き英雄や幾度も世界を救った青いネットナビでさえこれらの力を使う事が出来る。
また、武器もピコピコハンマー等本編からは考えられないものが多数登場する。
[登場キャラクター]
カッコ内は担当声優。
- 『鬼武者』から登場
明智左馬介秀満(金城武)
『1』の主人公。
かえでと共に幻魔討伐の旅をしている。
かえで(高森奈緒)
左馬介の相棒。
本作では左馬介と再会出来たらしく、共に旅をしている。
ギルデンスタン(大木民夫)
幻魔の科学者。
今作では幻魔側の一部ムービーに登場するのみ。
マーセラス、マーセラス改
ギルデンスタンの最高傑作。
一番最初の形態とた強化形態(パワー、スピード)が登場する(ただしパワー形態はストーリーモード、カスタム対戦のみ登場)。
刀足軽
三つ目
『1』で大量に出現する雑魚。
今作では何故か双方の声が入れ替わっている。
オズリック(楠見尚己)
CPU専用キャラ。
相変わらず虫けら呼ばわりする。
担当声優は同じだが『1』と違い声が加工されていないので、今作での声は今までより高く聞こえる。
ヘキュバ(幸田夏穂)
CPU専用キャラ。
今作で新たに波動の様な技を覚えた。
バズー
ギャラーン
CPU専用キャラ。
共に雑魚で対して強くない。
バズーは何故か刀足軽の声になっている。
- 『鬼武者2』から登場。
柳生十兵衛宗厳(ハードボイルド工藤)
『2』の主人公。
信長を倒した後、散り散りになっていた柳生の人間を集めて柳生の庄の復興をしていた。
小谷のお邑(沢海陽子)
本名、お市の方。
今作では遂に小谷の城が幻魔に襲われる。
『2』で子ども達を護りたいと言っていたのにも関わらず、今作では妙に弱気になっている。
風魔小太郎(石田彰)
北条家お抱えの忍者軍団「風魔忍軍」の若き頭目。
『2』の後も十兵衛に幻魔の情報を提供している。
安国寺恵瓊(石住昭彦)
宝蔵院流槍術の名手の僧侶。
現在は毛利家に仕官している。
雑賀孫一(咲野俊介)
紀伊雑賀鉄砲軍団の頭領。
里に帰った後も次なる幻魔の戦いに備えていた。
織田信長(大塚明夫)
幻魔王。
今作では『2』の時の装いで登場。
十兵衛のみならず、左馬介とも対峙する。
ゴーガン・ダンテス(浜田賢二)
相変わらず名乗り文句にこだわる幻魔界最高の剣士。
魂の吸い方がおかしい。
ジュジュドーマ(谷育子)
相変わらず信長LOVEな幻魔。
ジャイド
『2』で大量に現れる雑魚。
ストーリーモードでは刀足軽を強化するとジャイドになる(別キャラとして対戦で共演可能)。
ムサイド、ギラムサイド
本編で大量に現れる忍者型の雑魚。
こちらもストーリーモードで三つ目を強化するとムサイドに、ムサイドの状態で更に強化するとギラムサイドになる(ギラムサイドはストーリーモードとカスタム対戦のみ登場)。
織田雑兵
CPU専用キャラ。後述の雑兵と同じ技を使う。
幻魔の血を与えられた織田軍の兵士達。
でも弱い。
- 本作オリジナル
前田慶次郎利益(岸祐二)
史実で有名な傾奇者。
本作での慶次は何と『1』で登場した夢丸のその後の姿。
見違える程に立派になった。
ジュジュドーマ蘭
ジュジュドーマの若き時代の姿。
現在の姿からは想像出来ない美人。
雑兵
まさかのプレイヤーキャラ。
一応オリジナルキャラだが、本編では「そこらにいる兵士の一人」の扱いであろう。
彼以外にもCPU専用の雑兵が幻魔側ストーリーモードで登場する。
宮本弁之助武蔵(大塚明夫)
佐々木小次郎(置鮎龍太郎)
史実で有名な剣客達がまさかの登場。二人とも鬼の武器を使えるようになっている。
ただし、本来の史実では二人が決闘したのは1600年初頭であり、『2』の頃(1573年)には二人はまだ誕生すらしていない。
- ゲスト
ガルガント
『3』からゲスト出演。
(ただし解禁には3のセーブデータが必要)
今作製作時にはまだキャラクター像が決まっていなかったのか、殆ど台詞を喋らない。
ゼロ(置鮎龍太郎)
ロックマンゼロシリーズからのゲスト出演……なんだが、声はロックマンXシリーズの方。
中の人も「例外で1回だけゼロシリーズのゼロ役をやった」と言ってるので素で間違えたとかではないと思われる。もしかして:ついで録り
「プロト」「アルティメット」にフォームチェンジ可能。
実は本作が唯一3Dで表現されたゼロだったりする。
ロックマンエグゼ(木村亜希子)、光熱斗(比嘉久美子)
ロックマンエグゼシリーズからのゲスト出演。
「グランド」「バグ」にスタイルチェンジが可能。
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- 雑兵の使いやすさは異常。 -- 名無しさん (2014-02-27 01:18:37)
- ↑わかるw ゼロ使いたいし、vitaでHD版なり3や新のキャラクター含めた続編発売しないかな、無理か、そうか -- 名無しさん (2014-06-22 20:35:05)
- ↑『鬼武者1』なら内容薄かったしPSP辺りなら追加要素足してだせそう -- 名無しさん (2014-09-26 10:14:40)
- むしろ我メシは置鮎さんに演じて欲しかったなぁ -- 名無しさん (2017-01-30 23:05:48)
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