覚せい剤

ページ名:覚せい剤

登録日:2010/10/27(水) 11:32:46
更新日:2023/08/10 Thu 17:12:26NEW!
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覚せい剤とは広義には中枢神経を興奮させ、覚醒作用をもたらす物質であるが、ここでは所謂


白いクスリ


ことメタンフェタミンを主に扱う。


実は、覚せい剤の開発には日本人が大きく関わっている。
1885年に長井長義が麻黄からエフェドリンを抽出し、その後長井は三浦謹之助とともにエフェドリンからアンフェタミンを合成、
1919年には緒方章がメタンフェタミンの結晶化に成功したことによって薬として用いることが可能となった。


ここを読んでいる諸君には説明するまでもないことであろうが非常に有名な違法ドラッグの一種であり、
使用すると上記の通り中枢神経を刺激し、極めて高い高揚感や全能感を得られるとされる反面、
薬が切れた瞬間それまでのツケを払わされるがごとく心身共に強烈な禁断症状に襲われるという、まさに悪魔の薬ともいえる代物。
…しかし、実際には本来の用法・用量を守らずに使われた結果麻薬と化してしまっているだけで、医師が厳密に管理さえすれば本来は真っ当な医薬品である。(後述)
ちなみに麻薬と表現されることも多いが、厳密な意味の麻薬は基本的に気分を抑える薬物であり、気分を高揚させる覚せい剤とは効能の方向性が違う。


さて、白いクスリ、シャブ等の名称で良く知られる覚せい剤であるが



実は材料さえ揃えばめっちゃ簡単に作れる



ことはご存じだろうか。
小中学校の理科室程度の設備と、有機合成を少し学んだ人間がいれば


自宅の部屋でも生産可能である


それゆえ英語圏では「キッチンドラッグ」などとも呼ばれている。
まあ、それぐらい簡単だから原材料の輸出入も厳しく制限されていたりするのだが。


太平洋戦争中の日本や、今の北朝鮮でも充分量産はできるのだからさほど難しいことではないのだろう。
戦時中の日本での主な使用目的は、夜間戦闘用のドーピングや工場をフル生産させる為といったものであったらしい。
なお、この頃はまだ危険性があるとは判明しておらず、純粋に“薬”という感覚であり、その中毒性・有害性は全く(強いて言えば、他の一般的な薬品の副作用と同程度にしか)認識されていなかった。


ヒロポンは覚せい剤の商品名のうちの一つ(大日本製薬)である。
その由来はラテン語の「ヒロポヌス(労働を愛する)」から。「疲労がポンと飛ぶ」というのは俗説である。
覚醒剤という呼称も、文字通り「覚醒」、つまり眠気覚まし・疲労回復剤という認識から生まれたものであった。


そして日本の覚せい剤汚染の歴史は終戦に始まる。
軍需工場に山積みになっていた覚せい剤が一気に流出したのである。しかも、敗戦直後の荒廃した日本でも在庫が山積みになる様に簡単に作れる代物。
かつては誰もが知る有名メーカーも(アンフェタミンを含め)覚せい剤を製造販売していたくらいである。
当時は医者の処方箋でも出せたのだが薬価が安くてあまり使われなくなり、結局闇市での横流しが横行することになる。
医師の制御を離れて社会に野放図にばら撒かれた結果、恐ろしい依存性が世に知られるようになったわけだ。


この頃どれくらい普及していたかというと、長谷川町子の「似たもの一家」で子どもがヒロポン打ってラリる話や、
はだしのゲンにも使用者やその未遂、更にはゲンの友達であるムスビが「栄養剤」と騙されて覚せい剤を打たれた結果中毒になり皆が一生懸命稼いだ全財産をつぎ込んだ挙句殺されてしまう話が出てくるほど。
あの磯野波平も原作だと中毒の疑惑がある。(ただし明言はされていない)
また、作家や芸能人にもハマる人間が多く(坂口安吾などが有名)唐沢俊一によれば戦後間もなくの雑誌に最近ハマってますと言い腕に注射器を打っている写真を載せた有名人がいたほど。
ビートたけしの話では、あるコメディアン(名誉のために名前は伏せる)は「俺の血液の半分は覚せい剤で出来ている。だから未だに元気がいい。あれはやっとくべきだぞ。」と言っていたとか。


なお、当然のことながら1951年には覚せい剤取締法が制定され厳しく規制される様になる。


因みに槇原敬之や岡村靖幸、江夏豊みたいに覚せい剤所持で捕まっても「才能がある」と認められていれば再び活躍のチャンスが与えられる場合もある。
裁判所も、1回目でかつ自分で使っているだけなら、基本的には執行猶予を付けてやり直しの機会を与えてくれる事が多い。


だが、念の為に言うが、『1回だけならやっても大丈夫』という意味では、断じてない。
あくまで「実刑は免れる可能性がある」というだけで、前科がつく事には変わらず、ある意味刑務所暮らしより厳しい社会的制裁が下される事となる。
売れている芸能人や裕福な著名人であれば手厚く保護され社会復帰の見込みがあるかもしれないが、一般人ではその時点で人生ハードモードまっしぐらである。周囲からは白い眼で見られるし、仕事も確実にクビになるし、学生であれば退学処分になる*1
再就職先を探そうにも、執行猶予中は公務員になること自体ができない(法律で公務員として採用してはいけないことになっている)し、民間でも堅い企業はまず無理だろう。
不自然なまでの空白期間を誤魔化そうにも少し調査されれば一瞬でバレるし、そもそも経歴に空白がある時点で厳しい面がある。
まともに社会復帰できるのは、それ一本だけで食っていけるくらいのスキルがあるか、あるいは手厚く支えてくれる存在に恵まれた幸運なごく一握りの人間に限られる。
大半はパートにすら就けず困窮の果てに再び犯罪を犯し刑務所に舞い戻るか、「履歴書あれば前科者だろうと採用だよん♪でも、労働条件に文句言うなよ?^^」なヤクザ紛いが経営するような超絶ブラック企業くらいしか受からず、酷使された末に心身を病んで放り出され、困窮の果てに(ry


仮に社会に受け入れ先があっても、覚せい剤の依存性はかなり厳しい。
実はドラッグの中では肉体的な依存性は余り高くない方だが、精神的な依存性が高く、数回打つだけで精神的にクスリ無しでは生きられなくなる例もあるほど。
もちろん肉体にも影響が出ないわけはなく、不自然な形で無理やりシャキッとさせているので切れた後の虚脱感や疲労感が出て不安や焦燥にかられやすくなる。
さらに症状が進行すると強迫観念に取り憑かれ同じ作業を延々やっていたりの奇行に走ったり、幻覚や幻聴にもとらわれ最悪廃人になってしまう。


これらのことから、不良やヒッピー系と親和性が高い業界人などで大麻や他のドラッグを平気で肯定するような著名人でさえも「覚せい剤はやめたほうがいい」と強調する者は少なくない。
ヤクザ組長の息子*2に育ち中毒者の有様を見続け、自らも多数の薬物に手を染めたラッパーの孫GONGでさえも「上手いこと付き合ってるとかいう奴おるけど何年もしたらめくれる」「(中毒者の行動は)きしょいで*3」と断言するほどである。


まさに


覚せい剤やめますか?それとも…人間やめますか?


である。
(正しくは覚せい剤をやって、人間をやめることになる)
刑務所に何年か服役してもう懲りているはずなのに、出てくると途端に覚せい剤…と言う例も後を絶たない。
これはどういう事なのかと言うと、成分が完全に体から消えて禁断症状を脱したとしても、''には一生クスリの影響が焼き付けられるからであり、これを治療する事は不可能。''
ストレスや精神的不調を切欠に、そうでなくとも定期的に禁断症状と同じ状態に陥る「フラッシュバック(再燃現象)」と一生戦わなければならないのだ。
また、薬物を販売している反社会的勢力が「過去にやっていた」人間を狙って売り込みをかけてくるケースも少なくない。



こういった事情もあり、も刑務所から釈放した後も覚せい剤の離脱に向けたカウンセリングなどを受けさせるような制度を準備している。


また、覚せい剤のは反社会的勢力の資金源でもあり、その意味でも自分だけの問題では済まされない。
昔の刑事ドラマによく覚せい剤の袋に指を突っ込んで舐めて、


「ヤクだ」


というシーンがあるが、どこぞの小さな名探偵キワミ(アニメ版のみ)のように舐めるのは危険です*4
1回舐めたりするだけでも依存性が出ることもあり得ます
本当に大切な事なので2回書きました。量によっては中毒を起こして死ぬ可能性さえもある。


ただし、万一不本意に摂取してしまった・させられてしまった場合は絶望する必要はない。
悪い兄ちゃんに「綜合ビタミンじゃ」などと騙されて知らずに飲まされた(酒、タバコ、カフェインを摂っていないのに気分が異様に高揚する場合、大体薬物と見て良い)、と思われる場合、得体の知れない注射をされた場合はすぐに病院か警察に相談すること
薬物を飲まされたかどうかは検査で簡単に判断してもらえるし、
当然ながら使った回数が少ない内なら心身共に侵食が浅く、治療もしやすい。こういう代物の場合は、一度打たれた時点で肉体的にもジ・エンドだが…
(無論、心まで依存していない状態で専門家の保護と治療を受けるというのが大前提。)
ここで自力でなんとかしようとか、使ってしまったことに後ろめたさを感じて黙っていたりするとまずドツボにはまる。
事情が立証されれば罪に問われることはないし、最悪「自分で使った」と思われても(初回なら)執行猶予程度で済む可能性が高いので、ドツボにはまって刑務所と社会の往復で人生を終わらせるのとどちらがマシかは考えるべきだろう。
実際に新潟市で同じような事例があり、被害者が自己申告したこと、薬物をこっそり入れられるところがカラオケ店の防犯カメラに残されていたことから、被害者は罪には問われなかった。(おそらく2010年代後半の警察24時で紹介されたのを筆者が確認したのだが、記事は検索しても見つけられなかった。出典求む)


芸能人で摘発される例が多いが、最近は社会的地位のある人間や普通の人でも摘発例が増えている。
どんな娯楽でも楽しめる社会的地位のある人が何故と思うかもしれないが、快楽目的だけではなく、度重なるプレッシャーによるストレス解消や仕事の疲労回復を目的とした覚せい剤の使用が多い。


なお、世界的に見ると日本の覚せい剤等のドラッグに関する刑罰は非常に軽く、アジア地区だけで比較すると最も軽いと言ってよい。
シンガポールでは覚せい剤の製造は無条件で死刑であり、マレーシアでは50g以上を譲渡目的で所持するとやはり死刑である。
タイにおいても覚せい剤の譲渡目的所持は死刑となる。
…基本的に「死刑」以外の刑罰が存在しないのである。軽減されて終身刑…などという特例は一切無い。ヤクに手を出せば、あるのみなのだ。


また、中国や韓国においても覚せい剤の譲渡目的所持は死刑の可能性がある。特に中国の場合アヘン戦争と言う苦い実例があるので薬物には敏感だ。
空港等で怪しい人物から荷物を運んでくれなどという頼み事を聞いたり、
あるいは携帯の一部のヤバいサイトで荷物を運ぶ仕事など
と言って運んだ荷物の中に覚せい剤があった場合、
このような危険性もあることに注意して欲しい。つーかするな。
最近だとマジで日本人がマレーシアで死刑が確定した例がある。知り合いに頼まれて運ぶように言われただけで中身は知らなかったと主張しているらしいが、事実だったとしても当局がそれを汲み取ることは決して無い。
ヤクを手にしていた時点で、密売人やらと同じく死刑台に連行されるのだ。


また、少し荷物から目を離した瞬間荷物に薬物を仕込まれ税関で…もしくは突然警官が飛んできて、その傍らには「コイツが覚せい剤を持ってました!」と自分を指差し叫ぶ男が…
これ、本当にあった事例である*5
得体の知れない頼み事などを安易に請け負ったり、自分の荷物からはたとえ数秒たりとも目を離してはいけない。


このように、異国で麻薬密輸の罪を着せられる恐怖を描いた『ブロークダウン・パレス』という映画がある他、
アニメ『ストリートファイターIIV』でも、タイに赴いたリュウが、空港で荷物に麻薬を押し込まれるというエピソードがある。


ドラッグによる密売で一攫千金や、服用により痩せる事で理想を目指す人間模様を描いた『レクイエム・フォー・ドリーム』と言う映画も有名。


一時期、覚せい剤撲滅の啓発CMがよく流されていた(しかも内容が内容だけにかなり怖い 例:政府広報のキッチンマザーや小嶺麗奈の女子校生売人・ACジャパンのCMによる草彅剛ナレーションの「DRUG KILLS TEEN」・「効能:あなたの人生を粉々にします」など)が、
今は殆ど流れていない。



…とまあ、このような有害性・危険性ばかり強調されているが、仮にも医薬品であり、真っ当な使い方ももちろん存在する。
現在ではヒロポン*6として大日本住友製薬(大日本製薬の後身)のみが製造販売している。*7
ナルコレプシー(過眠症)やADHDの症状改善、麻酔や睡眠薬の急性中毒からの回復などがこれに当たる。
とはいえ、乱用や横流しが発生すると危険であることには変わりはなく、メーカー~病院の流通から患者への投与まで厳密に記録される、取り扱いが許される人間もごく少数(無論彼らもデータベースで逐一管理される)であるなど、他の薬品とは別格の厳しい管理体制が敷かれている。
当然ではあるがれっきとした製薬会社が作っているので、路地裏で売人が薄汚れた地面に乱雑に並べている粗悪品などより遥かに質が良く安全性も保証されている。


ちなみに、同じくナルコレプシーやADHDの治療薬であるメチルフェニデート(こちらは「コンサータ」「リタリン」などの名前で処方される)は作用が似ているものの成分は別物。これらを病気の治療で服用している人がいても決して覚せい剤を飲んでいる訳ではないので誤解のないように。
所謂徐放剤と呼ばれる特殊な構造なので製造が難しく、薬価も高い。なのでこちらが乱用の対象になることはまずありえないだろうが…。
とはいえ、こちらも医師の指示を守らずに服用すれば同じく依存性があるので、こちらも処方時に厳格に管理されているのは同様。



◆名称

「警察に摘発される→覚醒剤だとバレないように名前を変えて改めて売る」というイタチごっこが繰り返されてきたためか、様々な俗称・隠語が存在する。

  • 覚せい剤
  • ヒロポン
  • スピード - 覚醒状態を疾走感に喩えたもの。
  • エス - 上記の「スピード」の頭文字。
  • シャブ - アンプルを振った時の水音、骨までしゃぶる、shave(削ぎ落す)の意など、様々な説がある。
  • アイス - 打った時の清涼感からか。
  • 冷たいの - 上記の「アイス」の隠語。
  • P - 打つときの注射器(ポンプ)の頭文字。

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  • 波平は普通にヒロポンを飲んでいたな -- 名無しさん (2014-01-24 19:46:47)
  • まぁ、一度狂ったら治るのに一生かかるってのは同じだわな -- 名無しさん (2014-01-24 21:19:57)
  • 昔、泣いている子供の横で壊れかけた母親が注射器で覚せい剤をうつシーンがありそのあと「覚せい剤やめますか?人間やめますか?」というCMがあったのだが今でもトラウマ。 -- 名無しさん (2014-01-24 21:23:24)
  • 俗称はシャブ -- 名無しさん (2014-01-24 21:26:45)
  • 東西冷戦中は、敵対陣営の国で覚せい剤を売りさばき、その利益を元手に反政府分子を支援するという破壊工作が行われていたとか。 -- 名無しさん (2014-01-24 21:30:16)
  • 中毒に陥って、仲間であるゲン達で集めた金に手を出さずにはいられなくなるほどの苦しみの表情のムスビは読んでてかなり辛かった。今じゃあの一コマだけだとギャグだけど -- 名無しさん (2014-01-24 21:43:24)
  • 青酸カリは実は胃内か膣内で吸収しないと毒性を発揮しない…何故みんなコナンで騒いでいるのか? -- 名無しさん (2014-01-24 23:33:11)
  • ここにまた新たな人物が増えたな -- 名無しさん (2014-05-18 03:06:10)
  • KANとコラボしてたっけなぁ…… -- 名無しさん (2014-05-18 12:03:11)
  • むかしどぶろっくだっけ?CHAGEはいいやつ~♪って延々歌ってるネタのやつ -- 名無しさん (2014-05-18 22:37:27)
  • ↑12 コナンがなめたのが麻薬だからねぇ -- 名無しさん (2014-11-03 19:01:34)
  • 日本人の鞄に覚せい剤を入れて社会的に殺そうとする中国人が後を絶たない -- 名無しさん (2015-02-08 20:25:46)
  • ↑要求してくる賄賂さえ渡せば無事で済む。 相手次第だが -- 名無しさん (2015-06-27 08:40:28)
  • そういやパンプキン・シザーズでもコネリーが軍事費用賄う為に軍の管理化に置こうとしてたな。 -- 名無しさん (2015-08-10 23:18:49)
  • 相棒で気化した薬物を吸ってニワトリが凶暴化した話があったが動物にも感受性ってあるもんなのか -- 名無しさん (2015-09-30 23:19:48)
  • シャーロック・ホームズも麻薬使用者なんだよね。 -- 名無しさん (2015-09-30 23:52:56)
  • ↑ ホームズはコカインだな。一応マジでやってる場面は1回しかないんだけど、ワトソンが頑張ってやめさせた。あとホームズはアヘン中毒者が出てくる話もある。 -- 名無しさん (2015-10-19 09:35:40)
  • 麻薬に対する厳しさに定評のあるシンガポール行ったけど、入国前に書く書類に唯一の赤字で目立つように書かれてたのが「麻薬の持ち込みは死刑となります」だった。日本もこれくらいしていいんじゃね? -- 名無しさん (2015-11-25 20:43:31)
  • 金八のあれは誇張だと思いたい。ジャニーズにラリった役とかよくやらせたもんだな -- 名無しさん (2015-11-25 21:21:16)
  • 必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない(意味深) -- 名無しさん (2016-01-12 16:31:54)
  • あの親分をも狂わせた覚せい剤や麻薬……やはり奴らは根絶やしにせねばならぬ!!(某爺風に -- 名無しさん (2016-02-03 14:32:33)
  • 芸能人が定期的に覚せい剤で逮捕されてもう実はあの人やこの人もやってましたみたいになりそうで怖い -- 名無しさん (2016-06-27 18:26:40)
  • TVに日常的に出る人たち(芸能人やらプロのスポーツマンやら政治家)とヤクは切っても切れない関係があるからね -- 名無しさん (2016-06-27 18:56:10)
  • 娯楽の選択肢が多いはずの富裕層がわざわざリスキーなこれに手を出す事が理解に苦しむ -- 名無しさん (2016-06-29 02:41:45)
  • オススメ教えてくれ(同人誌的な方向で) -- 名無しさん (2016-06-29 12:01:18)
  • チャゲアスも酒井法子も清原和博も復帰できるんだろうか… -- 名無しさん (2016-07-26 11:55:49)
  • ブラックジャックで睡眠薬を盛られた対策に、覚せい剤を使おうとしたが、薬に対して薬で打ち消すってできるの? -- 名無しさん (2016-07-26 12:58:27)
  • まぁ、「解禁してうんと高い税金をかければ財政難対策になるのに」とか、「い~まから~一緒に~ これから~一緒に~ あぶりにいこうか~♪ 」とか、「マジレス乙ぅ~んおぽぽぽぅwwwww」とか言ってるやつがいる限り、薬物による被害はなくならないだろうな。薬物の恐ろしさを軽く考えてるやつがいるって証拠だから(--; -- 名無しさん (2016-07-26 13:07:53)
  • 野放しにする被害考えたらドゥテルテ大統領みたくジャンキーや密売人を即座に墓場にぶち込むのもありではあるだよな。デメリットがデカ過ぎてやれるのはあの人だけだろうけど。 -- 名無しさん (2016-09-09 15:08:00)
  • 一度でも使うと覚せい剤のすさまじい快楽を忘れられない。 -- 名無しさん (2016-09-10 17:28:44)
  • だからやめられない。そして快楽は覚せい剤を打つだけ簡単に得ることができる。だから繰り返す。 -- 名無しさん (2016-09-10 17:31:07)
  • 薬やった芸能人より性犯罪系でやらかした芸能人のほうが社会的な制裁が比較的キツいのがなんか納得いかんな。いや理由はなんとなく分かるけどさ -- 名無しさん (2016-09-10 17:42:05)
  • 見つかったらまずいから隠せ隠せ→だからかくせー剤って言うんだ というネタが某漫画であった -- 名無しさん (2018-05-05 18:05:48)
  • sfだとヤバイもんを代用品にしてたりするよね -- 名無しさん (2018-05-05 20:12:45)
  • 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-05-07 02:05:51)
  • ワンピースでは年端もいかない子供にこれ食わせたシーザー。正直クズと言われても仕方ない -- 名無しさん (2018-06-23 20:32:11)
  • エロ同人のジャンルでもスカトロとキメセクはホント無理 -- 名無しさん (2018-11-17 19:46:00)
  • そして小嶺麗奈は覚せい剤ではないが、皮肉にも大麻でマトリに逮捕・起訴された -- 名無しさん (2019-06-08 20:07:42)
  • ↑3 少年向け漫画ではっきりと言葉を出したのは驚いた(アニメでは「ドラッグ」と言われていたけど)。依存性や副作用なども表現されてるし、読者・視聴者の子供たちにメッセージが伝わったと思いたいな -- 名無しさん (2019-08-01 21:56:40)
  • 覚せい剤中毒者の世界を体験出来るやつがあればちょっとしてみたいかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-18 14:59:14)
  • ↑続き 今流行りのVRとかで出来ないのかね(倫理的にアレか) -- 名無しさん (2019-09-18 15:00:53)
  • やっちゃいけないのは当然だが、薬物依存患者も改善の見込みはある。切り捨てるのではなく、できれば更生をできるような社会になってほしいものだ -- 名無しさん (2019-11-09 18:26:06)
  • 眼鏡のお子様は舐めてないのよ。拾うために指舐めて粉くっつけただけで、順序が逆。 -- 名無しさん (2019-12-14 05:32:18)
  • 最近の大麻の無批判な万能視を見るに、この覚せい剤が神の薬扱いされる時代が来るかも。 -- 名無しさん (2020-01-04 23:54:04)
  • マッキーまじかよ・・・完全に立ち直れた人だと思ってたのに -- 名無しさん (2020-02-14 01:55:00)
  • ↑一生完全には立ち直れないんだろうな・・・恐ろしい -- 名無しさん (2020-02-14 06:37:27)
  • 才能があれば~の文のところの槇原敬之の名前、消した方がいいかな?みんなはどう思います? -- 名無しさん (2020-02-27 14:04:29)
  • 伊勢谷友介も大麻で捕まった。まさか彼が大麻をやるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2020-09-10 00:00:54)
  • ↑ 忍びの国好きだったのに... -- 名無しさん (2020-09-10 00:08:36)
  • ↑17薬は(間接的な被害者もいるだろうが)やってた人自身の問題だけど、性犯罪はした人による被害者が確実に出るから、社会的制裁が重くなるのも仕方無いと思うよ -- 名無しさん (2020-09-10 00:25:55)
  • 前にクスリの依存症は生物の三大欲求に「クスリをやりたい欲」を足すようなものって話を聞いたことがある。クスリ依存患者は絶食時に料理見せられたり、数日徹夜したあとに布団に横になったり、長期間オナ禁中にエロ関係見せられたり…みたいなもんだからそりゃ止められないわなと思うわ。だからこそやっちゃいけないんだけど -- 名無しさん (2020-09-10 01:09:42)
  • ヒロポンは無視できない効能があって代替出来てないから今も存在出来てる。それに今でも世界中の軍事組織で利用されてる。戦争は生きるか死ぬかの極限状態というのもあるけどね。 -- 名無しさん (2020-09-10 08:21:23)
  • コンサータ貰うのに色々手続きやらされたのはこう言う事なのね -- 名無しさん (2020-09-10 12:42:05)
  • ↑おや、同志かな?コンサータは一応成分違うから所謂白いクスリではないぞ。というか高すぎて乱用したくてもできないだろうし。 -- 名無しさん (2021-04-25 17:57:11)
  • リアル有情破顔拳。せめて痛みを知らず安らかに…どころじゃないけどな! -- 名無しさん (2021-10-21 10:52:01)
  • 今だとそこら辺の人が使ってるって描写に疑問も出安いが、昔は普通に出回ってただけだもんなぁ -- 名無しさん (2021-10-22 09:21:50)
  • VRで体験ねぇってこのネタはネウロでもやっていたな…確か電子ドラッグだったか。 -- 名無しさん (2021-10-22 11:27:34)
  • 意思力なんて結局脳内の化学反応なんだからそこを直接弄られちゃったら意志力なんて無力だよね -- 名無しさん (2021-10-24 21:59:06)
  • ↑だから抜け出すには外部の支援が必要とも言えるだろう。 -- 名無しさん (2021-10-24 22:11:29)
  • コナンのペロで思い出したけどGTOにも似たようなネタあったような。割のいいバイト探してた鬼塚が悪友から白い粉渡されたけど生徒の1人が指先につけてパク「これ小麦粉だよ」「なんでお前小麦粉の味知ってんだよ」 -- 名無しさん (2022-03-02 22:21:37)
  • ↑あれって記憶が正しければなんで覚せい剤の味を知ってんだよとかだったような?思い違いならすみません。 -- 名無しさん (2022-03-03 00:48:10)
  • 執行猶予付き判決出てから10日足らずでまたシャブ所持で再逮捕された某アイドルで依存性のヤバさを再認識してしまう。 -- 名無しさん (2022-07-01 11:08:13)
  • 「元気になったり集中できている『気になっている』だけで客観的に見たらむしろ効率は落ちているので薬を使わず休みを与えた方が効率が良い」という論文が既に戦前に、当の日本で出されてたりする。 -- 名無しさん (2022-07-01 19:44:41)
  • 芸能人の人達が大好きそうな危険物だな -- 名無しさん (2022-07-01 19:50:34)
  • 「偉大な部屋」という今はなき個人サイトで、めちゃくちゃにネタとして面白がっていた。今はもう笑えない -- 名無しさん (2022-07-01 21:19:48)
  • ↑×5 小麦粉で良かったと思います。読んだ当時の自分は覚醒剤ネタをまだ知らなくて「そりゃそうだよな、小麦粉なんてそのまま食べないんだから味がわかる訳ないよなうんうん」みたいなことを大真面目に思った覚えがあります。 -- 名無しさん (2022-07-23 16:25:47)
  • タバコやアルコールでも止められん人間がいる中で、更に依存性の高いヤクだからな・・・一度でも使ったら人間廃業コースだわ -- 名無しさん (2022-09-30 22:42:33)
  • ニートtokyoでの孫GONGのインタビューの話が文中で出ているけど、ニートtokyoに出てる他の出演者も覚醒剤だけはやめとけってみんな言っているよね。 -- 名無しさん (2022-10-19 12:50:21)
  • 日本の覚せい剤関連の罰則が諸外国と比べてかなり軽いのは、戦後混乱期に市井に大流通したのを抑えるのが元々の目的だったからだろうね。漫画のネタになるくらい一般人の使用率も高かったんだろうし。 -- 名無しさん (2022-10-19 12:50:27)
  • ブレイキング・バッドの主人公が作っていたのはこれ。 -- 名無しさん (2022-11-17 08:34:52)
  • 芸能人がクスリ絡みで逮捕された場合、警察は「クスリをやってるのが判明したから捕まえる」というよりかは「クスリをやってる芸能人の情報は既にあらかた特定済みであり、逮捕に踏み切るタイミングを伺っている」というのが実情であるらしい。いつGOサインを出すかは周りの状況や利害関係などによって決まり、とっくにバレているが捕まっていないという人も何人かいるらしい。 -- 名無しさん (2023-06-03 13:50:34)
  • ↑ソースもなしにそういうこと言うの陰謀論じゃない? -- 名無しさん (2023-06-03 14:23:21)
  • ↑4 使用目的の所持で懲役10年だから、先進国の中ではあんまり軽くないよ。最高死刑まであるイスラム諸国や中国に比べればそりゃ軽いが、治療や厚生に重点を置いてる欧米諸国に比べればむしろ重い方。ただ日本はそもそも法律上の量刑に対し、実際の量刑が軽い傾向があるので・・・・・・ -- 名無しさん (2023-06-03 15:32:29)

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*1 義務教育であれば転校せざるを得ない状況になることも。
*2 父親である組長の末期の病に伴い解散したが、薬物の売買を手がけていた組だった。
*3 8時間ソファを拭き続ける中毒者を見たことがあるらしい。
*4 この「違法薬物を舐めて確かめる」という描写は、元々は、舐めると特有の苦味がある阿片(アヘン)を調べるための方法だったという説がある。そのためか、キワミが舐めて正体を突き止めたのは阿片であった。尚、原作では道場の侍医に鑑定依頼を出している。
*5 薬物所持者の検挙に協力する事で報酬を支払う地域などもある為、報酬目当てにでっち上げにかかる輩が後を絶たない。
*6 現在も大日本住友製薬の商標である模様
*7 添付文書も存在するが検索は自己責任で

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