沢渡拓郎

ページ名:沢渡拓郎

登録日:2017/06/15 Thu 18:24:30
更新日:2024/02/06 Tue 13:48:11NEW!
所要時間:約 14 分で読めます



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鉄のラインバレル 稲田徹 加藤機関 隊長 奈良県 もみあげ チンピラ ナルシスト イダテン 韋駄天 正義 ファクター 沢渡拓郎 四番隊 ロストバレル 沢渡機関 絶望の正義





だったら何も問題無ェだろ
オレも加藤機関のエースだからよォ!!




沢渡拓郎とは『鉄のラインバレル』の登場人物。





◆プロフィール

誕生日:1997年7月3日
年齢:22歳→25歳
身長:189cm
体重:72kg
出身地:奈良県
星座:蟹座
血液型:B型
干支:丑年
好きな食べ物:焼き肉
嫌いな食べ物:野菜
趣味:バイク
家族構成:父・母・兄
アルマ:イダテンシリーズ
マキナ:ロストバレル
CV:稲田徹



◆人物

加藤機関私設部隊四番隊隊長を務める青年。
縦一本の顎鬚に長いもみあげが特徴で、初登場時には髪を逆立てているが原作中盤からは下している。
妙に厳つい見た目だがこれでも20代前半である。


敵組織である加藤機関の中でも特に粗暴で荒々しい言動が多く、ややチンピラ系。
戦闘でもそれは変わらず、血気盛んで感情を抑えられず独断行動に出ることもしばしば。時には無関係な一般人を虐殺するなど強い残虐性を秘めている。
一方で同僚や部下に対しては仲間想いな一面を見せており、総じて自分の持つ感情・価値観に忠実な男といえる。



原作では兵士として戦場で戦っていたようで、そこで出会った加藤久嵩からの勧誘を受け加藤機関に加入している。
血生臭い世界を知っているためか、平生人間社会で掲げられている理想・正義に対する強い反感を持っており、機関への加入動機も「人間の欺瞞に塗り固められた正義を否定し、想像を失った人間たちに死の恐怖を与える」という彼なりの正義からくるものだった。
原作後半ではこの部分が彼の動向に大きく関わってくる。




【原作版】

序盤の熱海にて、加藤機関の中でも最初にJUDA特務室の前に登場。


専用機・イダテンを駆り、遠藤シズナ・イズナ姉弟のディスィーブを圧倒し、見せしめに偶々近くにいた一般人を惨殺するなど非道な行為に走る。
だが早瀬浩一の乗るラインバレルの圧倒的な性能を前に敗北。
機体は大破させられるがなんとか脱出、撤退を余儀なくされた。



その後、イダテン弐ノ型に搭乗しハイファン島攻撃など機関の作戦に参加。
時には王政陸から協力を乞われそれを受け入れつつ、その暴走を察知し久嵩の代わりに粛清することもあった。



親交の深かったデミトリーが殺された際にはその復讐を誓い、桐山英治が起こした事件に独断で乱入。
森次玲二のヴァーダントに助太刀する形で実行犯の古橋が操る迅雷と交戦し、弐ノ型を大破させながらも勝利する。



しかし、それから間もなくのラインバレル破壊作戦の現場で、デミトリーを殺した迅雷のパイロットたちが加藤機関に加入していることを知り、状況を呑み込めないながらも今度こそ仇を討とうとするが、ラインバレル・アマガツに先を越され復讐の機会を奪われてしまう。


沢渡自身もその場でJUDAに拘束されてしまうが、久嵩への不信やラインバレルへの憎悪など様々な不満と怒りが鬱積していたところに、石神から自分の正義を行える力(マキナ)を久嵩が隠し持っていることを教えられる。



半信半疑ながらも石神の話を聞き加藤機関に戻った沢渡は、その後のJUDAと加藤機関の総力戦の現場で機関を離反。
シャングリラを攻撃しその中に隠されていたマキナ「ロストバレル」と邂逅、そのファクターとなり遂に「力」を手に入れた。
そのままロストバレルに乗り込んだ沢渡は手始めに妨害に現れた真田を殺害するが、ファクターになるために瀕死の重傷を負ったせいもあって、直後のヒトマキナ襲来の混乱を利用しその場から逃走。


そのまま北欧の某国にたどり着き、そこで生前のデミトリーと親交があった地下組織の下に転がり込み、以降療養を兼ねてロストバレルと共に潜伏を続けることとなった。



◇最終章

傷を完治させ、加藤機関からの追跡を逃れながら三年間潜伏を続けていた。


そんな中、おじいちゃんことヒトマキナ・リンカーンの呼び出しに応じ接触し、そのすぐ後に始まった加藤機関と空母型ヒトマキナの戦闘にロストバレルに乗り込み乱入。
城崎絵美の乗るツクヨミを執拗に攻撃し戦闘不能に追い込み、転送フィールドから出現しようとする『終焉』の姿を観察していたが、絵美の呼び声に応じて帰還した浩一とラインバレルの出現に「目的は果たせた」と語り撤退する。



更にその後攻撃を始めたリンカーンと浩一の戦場に突如出現し共闘。
互いに息が合わずなんとかギリギリの連携を見せるロストバレルとラインバレルは、リンカーンのレイル・スプリッターに苦戦するが、浩一に希望を託す決断をしたリンカーンは自ら浩一に討たれる。
一応の勝利はしたものの、沢渡は浩一とラインバレルの正義を改めて見せつけられる形になってしまう。


そうして蟠りを解消できないまま地下組織のアジトに戻った沢渡だったが、そこで待っていたのは組織のメンバーを皆殺しにした九条美海だった。
その場で美海から「許せない現実を正す正義のために協力して」と申し込まれた沢渡だったが…


勘違いするな、俺が加藤機関に入った理由はな――
テメェみたいな欺瞞に満ちた人間を、ぶっ殺す為だ



美海の中にある歪んだ正義を看破した沢渡はその身体に刃を突き立て、ロストバレルでペインキラーを破壊し、彼女に彼女自身の嘘を突き付け殺害してしまう。


手を差し伸べるコトが、必ずしも救いになるワケじゃ無ェ
それに気付こうとしなかったテメェも、所詮は自分が気持ち良くなりたいだけの嘘吐きなんだよ
最後にそれが分かっただけでも―――ありがたいと思え



こうして独りになった沢渡だったが、リンカーンとのやりとりに加え身勝手な正義で行動する美海の姿に自分の姿を垣間見たことで、自分には体現出来ない「正義の味方」になろうとする浩一の在り方を許せない欺瞞と捉える彼の絶望は頂点に達してしまう。


そして、『終焉』戦の終盤、あろうことか浩一のラインバレルを不意打ちで背後から襲い、ビームソードでコクピットを貫くという暴挙に出る。


致命傷を負わせた浩一ごとラインバレルを足蹴にした沢渡は、加藤機関の面々に正義の意味を問い、自分の感情と行動を正義だと語る。
だが、それを「他人や世界に絶望し、その怒りを身勝手な暴力に変え周囲を傷つけるだけの悪」と絵美に断じられてしまう。


その理屈を理解しつつもあくまで自分の正しさを示そうとする沢渡は絵美までも手に掛けようと襲いかかるが…



絶望も想像の放棄だろうが!!!!



半身を失った浩一がオーバーライドで沢渡の目の前に出現。
正義の味方として絶望を凌駕する想像を持ったその姿を目の当たりにしてなお、その存在を否定しようとする沢渡だったが、「もうアンタが絶望する必要はない」という浩一の言葉を受け、その正義を本物と、そして自分の正義が間違いだと認めざるを得なくなり、彼はロストバレル共々、浩一とラインバレルに屈服したのだった。



その後、戦意を失い投降した沢渡は、久嵩から自身の行った攻撃が原因で浩一が取り返しのつかない決断に至ったことを知らされる。
そして「正義を失くした自分が何をしたいのか」を考えた末、沢渡は浩一たちに協力することを決断し、月での最終決戦の際、危機に瀕したシャングリラを守る為ロストバレルで出撃。




これは単なる、俺なりの 正義ケジメ




沢渡はロストバレルで押し寄せるヒトマキナたちを撃破していき、敵の電脳が保管されている華型に侵入。
損傷でオーバードライブが使えなくなりながらも単機で最期まで戦い続け、遂に華型を破壊。
最後に見い出せた自身の正義に殉じた沢渡は、久嵩を含むシャングリラの乗員や多くの仲間たちの命を救ったのだった。



久嵩「――お陰で俺はまた逝きそびれてしまったな……」



……と思いきや、後にコミックス完全版第18巻収録のEpilogueにおいて、体の半分を失いながらも何とか生存していた事が判明した。




【アニメ版】

加藤機関隊長として第一話からイダテンで浩一の前に現れ交戦。
以降も度々現れてはJUDA特務室と戦闘を繰り広げる。


中盤では原作同様デミトリーと死別してしまい以後その仇討ちも兼ねてJUDAと戦うが、高蓋然性世界から来る統一意思セントラルと戦うためやや不満を零しつつJUDAと共闘。
道明寺やユリアンヌと共にオセアニアで敵のマキナを迎撃。
久嵩の最後の命令に従い、敵となった宗美の介錯を引き受けるなど死闘を演じ、生き残る。


後日談では亡き久嵩の世界征服という目標を引き継ぎ「沢渡機関」を結成し活動している。



主に原作前半の粗暴な悪役としての部分をメインとしているが、鏡で自分の顔を眺めて楽しそうにしているなどやや茶目っ気が強いキャラクターになっている。
ちなみにリハーサル時、稲田徹氏は「今日もモミアゲ絶好調~♪」とアドリブを入れていたらしい。




【搭乗機】

◇アルマ・イダテン

加藤機関四番隊隊長としての沢渡専用機。
「韋駄天」の名前に違わず、アルマの中でも高機動型に分類される。
作中では大破する度に改良型が開発されており、試作型も合わせると以下の5種類が登場している。


●イダテン

初登場時に使用していたイダテン。
通常の量産型アルマに近いデザインだが、頭部・肩部・腰部アーマー、脚部に追加装甲とブースターを内蔵しており、機動性が向上。
武装としては太刀、タネガシマ、一閃を装備する。


本編では部下のアルマ部隊と共にディスィーブを追い詰めるが、救援に来たラインバレルに破壊された。


●イダテン弐ノ型

大破したイダテンに代わって用意されたイダテン二番機。
背面に二基の大型ブースターを追加し更に機動性を向上。武装は変わらないものの、頭部装甲や胸部・手足の表皮も新型に変更され全体の性能が上がっている。
作中では最も長く登場したイダテンであり、恐らく全メディアを通して沢渡機としてのイメージが強い機体。


●イダテン参ノ型

イダテン三番機。
これまでのイダテンから一転、巨大な戦闘機のようなデザインの飛行型アルマになっている。
機首部分を軽く変形させることで頭部や腕部を持った上半身を展開する。
武装は下部に内蔵された高出力のビーム砲。


長崎でのドック防衛戦で出撃するが、ヴァーダントに攻撃されたうえにラインバレル・アマガツにビームを撃ち返され海に墜落し、沢渡共々JUDAに回収された。
後にこの機体のデータからディスィーブⅤが開発されることになる。


●イダテン四ノ型

イダテン四番機にして最終型。
人型アルマに戻っているが、上半身にはヤオヨロズに用いられていた防熱・防刃・防弾性の特殊表皮、下半身にはカグツチの物を改良した重装甲をそれぞれ纏っており、高い防御力を獲得。
無論、これまでのイダテンのデータもフィードバックされ機動性強化されている。
武装面では近接武器が無くなった代わりに、参ノ型に装備されていたビーム砲を取り外した巨大な筒型ビーム砲を携行する。


機関に戻ってから新たな乗機として使用されるが、ロストバレル起動の際に中破し乗り捨てられた。


●イダテン試作型

正確には高機動アルマの試作タイプとして開発されたもので、沢渡がテストパイロットをしていたからこう呼ばれているだけ。
リアスカートにブースターを装着し機動性を強化しており、この機体からイダテンやヤオヨロズといった高機動カスタム機が開発されることとなった。


作中では沢渡が保管していた本機を陸に貸し出すが、その後部下に命じて陸共々破壊させた。



◇ロストバレル

機体名:ロストバレル(LOST BARREL)
開発:城崎天児
製造:ムラマツ重工
所属:無所属→加藤機関→北欧の地下組織→単独行動
意匠:左二つ巴
頭頂高:20.2m
全高:22m
重量:53.3t
動力:電力
装甲材質:ニューロカーボン、ナノセラミック
武装:ビームソード×2


沢渡がファクターとなったマキナ
城崎天児が巨大人型兵器として完成させた最初の機体であり、全てのマキナの起源となった「マキナの祖」
ラインバレル、ヴァーダントなどに続く「バレルシリーズ」の始まりでもある。
時期は不明だが加藤機関に捕獲され、シャングリラ第三艦橋の格納庫に保管されていた。


基本は本機を元に造られたプロトタイプ・ラインバレルとほぼ同型。
頭部には一本角と二つ巴の意匠を備えるが、ラインバレルに比べると各部がより鋭く、顎が前に突き出したようなフォルムになるなど、どことなく悪人っぽい面構え。
カラーリングもダークグレー主体に紺色のアクセントが入ったラインバレルとは対照的なものとなっている。


最初期の機体であるもののマキナとしての基本は完成され基本性能もラインバレルと同等。
一方で、後発かつ改修を重ねられた現在のラインバレルのような異常修復能力などは備えていない。
しかし、高威力のビームソードに加え「オーバードライブ」能力など、ややピーキーではあるが部分的にラインバレルすら凌駕する性能を持つ強力な機体。


なお、元々これといった固有名称は付けられておらず、「ロストバレル」という名はラインバレルの存在を念頭に加藤久嵩が付けた物である。


《装備・機能》

  • テールスタビライザー

後腰部に接続されている可変スタビライザーユニット。
ブースターを内蔵しており、機動性の向上に加え単独での長距離飛行を可能としている。
また、ビームソードの本体兼オーバードライブの発生器として機能するなどロストバレルの戦闘装備はこれに集約されている。
なお、側面にはムラマツ重工のロゴマークが描かれている。


  • ビームソード

ロストバレル唯一の武装であり、エグゼキューターの原型となったビーム兵器。
脇の下部分にマウントされているグリップから強力なビームの刃を形成しあらゆるものを切り裂く。ビーム刃は機体の数倍の長さまで伸ばすことが出来る。
なお、グリップは単なる出力機であり、その下部に接続されたケーブルを介して本体であるテールスタビライザーと繋がっている。


  • オーバードライブ

「機体に転送フィールドを纏わせる」というロストバレル固有の特殊能力。
自機の周囲に不可視の転送フィールドを展開することで、実弾・ビームを問わず敵のあらゆる攻撃を受け流し無効化してしまう。
発動時にはテールスタビライザー側面の装甲を左右に展開する。
発動中には常時ほぼ無敵状態という、ラインバレルのオーバーライドと同等かそれ以上の反則能力。
その危険性から開発した天児自身が幾重にもロックをかけシステムの奥に封印していたが、ファクターを得た後、ロストバレル自身が沢渡にそのロックを解除させた。
なお、ビームソード同様システムの大半はテールスタビライザーに設置されており、最終決戦ではテールスタビライザーを損傷したため使用不能になってしまった。



◇パルド&ロック

二機とも本来はペインキラーの随伴機。
だが、美海を殺害する際彼女を見限り勝手に指揮権限をロストバレル側に書き換え沢渡に付き、元の主であるペインキラーと美海にトドメを刺すという文字通りの畜生振りを見せた。
その後はロストバレルの随伴機扱いで特務室の面々に襲いかかるが返り討ちに遭いあえなく破壊された。




【関連人物】

上司であるが、沢渡自身は「久嵩」と呼び対等の関係で接している。


  • デミトリー・マガロフ

同僚。
機関の中でも彼の事を「旦那」と呼び特に慕っており、彼の死が原作における沢渡の転機となっている。


  • 真田八十介

同僚。
「真田のジジイ」と呼びその実力には一目置いていたようだが、ロストバレル入手時にもののついでという感じで殺害した。


  • マット・レズナー

同僚。
彼が(捨て駒同然ではあるが)古橋たちを引き入れたことが沢渡離反の一因となるが、最終決戦では元同僚ということで共闘している。


  • 王政陸

同僚。
原作では想像をはき違え暴走した彼に久嵩の言葉を伝えながら粛清を行う。


アニメでは同僚。
最終決戦の際、マキナ人間となり個我を失った彼に呼びかけ続け、意識を取り戻した彼の願いを聞き介錯した。


  • エイブラハム・リンカーン

特使として沢渡に接触したヒトマキナ。
沢渡の行動原理に落胆したのかその存在を「邪魔だ」と言い切っている。


原作では上記の通り彼女を殺害する。


初登場時に戦って以来因縁の相手。
原作では彼が恥ずかしげもなく語る「正義の味方」という言葉を何も知らない子供の戯言、欺瞞の顕れと考え嫌悪していたが、「正義の味方」を体現するその姿を前に考えを改めている。
アニメでは最終決戦の際、彼の啖呵を聞き戦意を取り戻している。
ちなみにラインバレルのことは「二本角」、ロストバレルを得てからは「兄弟」などと呼んでいる。



【外部作品】

スーパーロボット大戦シリーズでは、ラインバレルが初参戦した『スーパーロボット大戦L』にて初登場。アニメ版設定で、序盤は敵だが中途で自軍加入する。


スーパーロボット大戦UX』では原作漫画版設定で登場し、他の加藤機関の面々とは異なり終始敵側。
他のラインバレル登場人物の多くが『L』の顔グラの流用&微修正なのに対し、沢渡は原作漫画に沿った顔つきの新グラフィックが用意されている。
ロストバレルに乗る辺りまでは原作通りだが、直後に原作が強制終了する(あと当時原作未完である)関係上、まさかの以後EDまで出番なしの憂き目に(当然美海も無事)。
そしてそのエンディングでは加藤機関に追われて「地獄の果てまで逃げ切ってやる」と嘯いた彼に引導を渡すべく現れたのは正義の味方……
「フン、地獄の果てだと…?」
「俺たちの前じゃ、そんな言葉は通じねえぜ!」
などという生易しいものではなく、戦いたいから戦い、潰したいから潰すであった…合掌。原作で散々正義の味方アンチやった結果がこれだよ!*1
また中断メッセージでは、マサキに機体をフル改造するように詰め寄るも、沢渡がイダテンを壊されて、余剰資金が底を付いているため、聞き入れられない世知辛い場面も。


アニメ版キャストの稲田徹氏は原作の沢渡も存じてるようで、2017年3月10日にネット配信された『生スパロボチャンネル』では「(原作版ラインバレルの)中盤以降もやってほしい」「ロストバレルに乗りたい」とコメントしている。



【余談】

  • 作者曰く「敵のステレオタイプ」。ホントは登場してからすぐ死ぬ予定だったらしく、序盤における民間人への残虐非道も本来なら早期退場を想定してのコトだったのだろう。


追記・修正はもみあげを整えてからお願いします。


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  • 最近ラインバレルの記事作られてきてるな。好きだからうれしいね。 -- 名無しさん (2017-06-16 01:38:42)
  • ちょい役がなんとなく気に入って出番増えるのわかる。特に沢渡は行動原理がはっきりしてるから動かしやすいんだよね -- 名無しさん (2017-06-16 09:19:47)
  • 美海を殺してさえいなかったらなあ -- 名無しさん (2022-10-22 14:38:16)

#comment

*1 なお、直後の場面で地獄コンビの援護に向かう予定の浩一から「あの2人なら俺たちが来る前に終わらせてる」と太鼓判を押されており、事実上正義の味方が相手にする必要すらないという扱いである。

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