登録日:2017/03/29 (水) 11:44:38
更新日:2024/02/06 Tue 10:46:03NEW!
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chaos;child 白衣 帰国子女 ヒロイン 巨乳 種田梨沙 真田アサミ 子供好き 科学者 長身 久野里澪 ヒロイン←ただし個別ルート無し←あえて言うならtrueルート 蒼の剣士 志倉「澪は絶対に変態だと思います」 ギガロマニアックス嫌い 脳研究者 ホモ・セクシャル←キマシタワー!←澪「妙案だろ?」 ???「……鬼?」
こんな非常識が蔓延している現場で常識的なことを言うな
久野里澪(くのさと みお)とは『CHAOS;CHILD』の登場人物でヒロインの一人。だが個別ルートは存在しない。
CV:種田梨沙(ゲーム本編)/真田アサミ(アニメ版及び『らぶchu☆chu!!』)
誕生日:1997年12月11日
身長:175cm
Eカップ
以下、CHAOS;CHILDのネタバレあり、未プレイの人は注意!
概要
碧朋学園に転入したばかりの三年生。しかしほとんど登校していない。
いつも制服の上に白衣を着ており、基本的に誰に対しても年齢・立場を問わず高圧的な物言いが特徴。拓留たちと接触した最初は協力的な態度を示さない。
また身長175cmでEカップと、他のヒロインたちと比べると大人にしか見えない。ちなみに誕生日が判明している三年生組では一番年下である*1。
彼女も「ニュージェネレーションの狂気の再来」を追っているが、拓留たちと違って警察と協力してる。
いつも不機嫌そうな顔をしており、勝手な行動も多いため、捜査のパートナーである神成の頭痛の種。
信用調査会社『フリージア』とも協力関係にあり、拓留たちとは違った面から事件を追っている。
2015年時点で若干17歳ながら、ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学研究所に招かれ、量子脳論特別研究員となった天才少女。
小学校卒業後、アメリカの全寮制のミドルスクールに入り飛び級でハイスクールに進学、そこで牧瀬紅莉栖の論文に感化され脳科学研究者を志す。
ただし本人いわく「私は秀才型。天才ってやつはこんなものじゃない」と若干紅莉栖にコンプレックスを抱いている様子*2。
書籍等に資金のほとんどを費やすため非常に貧乏で、中学時代は読みたい論文を見るために大学のサーバーに不正アクセスしたりもしていた。
またハイスクール時代も上級生のランチに付き合ったり、紅莉栖と出会った後は大学の面々に食事や服を奢ってもらっていた。
渋谷に来てからもボロアパートに暮らしており、部屋の散らかり具合は閃光の指圧師や合法ロリといい勝負。
実はこっそり白衣を着ている自分をかっこいいと思っており、
白衣を着ているときに一番かっこいいと思うポーズはポケットに両手を突っ込んでいる状態だ思っている…らしい。どっかの助手大好きっ娘と変な二つ名を付けるのが趣味な近所のおじさんの要素がビンビン……
前作に登場した蒼井セナの持っていたディソードに酷似している謎の剣を部屋に置き去りにしているが……?
ネタバレ
実は本物ではなくレプリカ。しかし『らぶChu☆Chu!!』では意外な活躍を見せることになる
なっていてもおかしくない過去はあるが久野里澪本人はギガロマニアックスではないとのこと。11番目のロールシャッハにも反応はしていない。
デザインがセナのものに似ている理由は明言はされていないが、セナはポーター狩りのために散々ディソードをリアルブートしていたため、
それが監視カメラ等に残っていたなどの理由が考えられる(作成の際に資料を取り寄せていたそうなので)。
実は「体制(オーガナイザー)」側の「能力者(アウグル)」で、「聖想剣グラジオラス」の真なる持ち主を探していると噂されている。
実はギガロマニアックスの存在を嫌っており、優しくできる存在には入っていない。拓留達にきつくあたるのはそのためらしい。
ここまでギガロマニアックスを嫌っている理由はアメリカ時代の出来事にあり、ドラマCD『間に合わぬ愚者の微睡-Fools』にて明かされている。真実も……
高圧的な物言いや目の前の奴に噛みついてたい人間、と普段は冷血な彼女だが、優しくできる存在には優しさも見せている。
かつては子供嫌いだった面もあるが、ある研究所で子供たちと交流したことで心を開いていったようだ。
◆『CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!!』
OP等で下着姿を披露。
ヒロイン別プレイムービーのシーンでは非常にだらしない寝姿を見せる。
らぶChu☆Chu!!ネタバレ
本作での事実上の主役。
プロローグと、各個別ルートのEDの後に久野里の視点でインターミッションのシナリオが描かれ、
カオスチャイルドのTRUEから続く物語が始まっていく(なお時系列的にはTRUEのエンディングロール前の後日談である)。
2016年3月、カオスチャイルド症候群の治療にめどがたったころ、神成さんからの呼び出しでとある少女と出会う。
それは拓留が作り上げた12番目のロールシャッハでも完治していないカオスチャイルド症候群者であり、その能力は因果律の歪曲だった。
そして突如現れたわくわくさんの干渉によりその少女の力が発動し、因果律は渋谷地震のあったあの日から改変されるのだが……
しかし、インターミッションを乗り越えた久野里澪はとある事実に気づき、目の前に現れた和久井に告げる。
和久井の言っていたこと、上述の少女のギガロマニアックスの能力が因果律の改変であるということが嘘であることを。
それは久野里は「自分が改変前の世界と改変後の世界を両方覚えてるのおかしい」と気づいたからであった。
コペンハーゲン解釈にしろ、多世界解釈にしろ自身が認識し記憶できる世界は一つだけである。
これは科学ADVシリーズの真実の理論であるアトラクタフィールド理論でも同じであり、
過去改変…つまり因果律の改変によって世界線が変わった事を認識できるのはリーディングシュタイナーを持つ岡部倫太郎だけ。
Steins;Gateシリーズでは他にもデジャヴタイプのリーディングシュタイナー能力者が登場するが、
明確な記憶を維持できる岡部からの干渉がない限り二つの世界線の記憶を覚えていることはほぼ不可能である。
なのに久野里澪は改変前と改変後の世界、両方の記憶を持っていた。
つまりどちらかがフェイクであり、因果律の改変が行われたと思われた世界は拓留や新聞部の面々が、
和久井によって作られた妄想シンクロの檻に閉じ込められていただけだった。
久野里も和久井によって一度は囚われていたのだが、自身のピアスホールに入れておいたデバイスにより、
拓留がかつて作り上げた12番目のロールシャッハ画像を見ることで帰還したのだった。
そんな久野里澪を褒め称える和久井だったが、改めてしつこい彼女を排除するためにディソードを展開するのだが……
なんと久野里が持っていたレプリカのディソードは久野里の改良により人工ギガロマニアックス装置と接続することで、
本物のディソードとなっており、哀れわくわくさんは危うく死に損なうことに。
自身の能力では治せない怪我を負った和久井は久野里を改めて認めてその場から消える。
久野里は妄想シンクロでの世界を思い出し、拓留が選択したこの世界を改めて進んでいく……。
妄想世界の彼女は「年相応の少女度」「天然度」などが上昇している。泉理ルートでの赤ちゃんに翻弄される彼女は必見。
なお上述したように彼女は完全には取り込まれなかったため個別ルートは今回もない。
とはいえ、トゥルーエンドルートは事実上のヒロインと言ってもいいくらい目立つし、
わくわくさんにからかわれるのでその辺の燃料もわりとある。本物が出なかったことで神澪派は涙を流すことになったが
◆『CHAOS;CHILD ~Children's Collapse~』
主人公に抜擢。時系列は本編トゥルーエンド後の彼女が自身の過去を回想していく形となる。
一部がドラマCDで明かされていた彼女の出生などの経歴や「ニュージェネレーションの狂気の再来」以前の経歴などが明らかになる。
また『Steins;Gate』とのコラボ作品でもあり、牧瀬紅莉栖との出会いも描かれている。
IT開発をしている父親とウェブ編集をしている母親のもとに生まれ、親の仕事の都合で幼少期はアメリカと日本を行き来していた。
幼少期から発育が良く、つたない日本語とそれでいじめられていたこともある。……やり返していたが
親からのネグレクトを含めたそのような経験から他人の悪意を感じ取ることが得意になったらしい。
自分が理解できない行動をする人々の頭の中がどうなっているか興味があり、脳科学に興味を持つ。
そして牧瀬紅莉栖との出会いやとある研究所に入る描写が描かれていく。
一巻の巻末ではクリスティーナの服装で狂気のマッドサイエンティストのポーズを見せている。
◆『Chaos;Child -Children’s Revive-』
画像出展:Chaos;Child -Children’s Revive- 梅原英司 講談社ラノベ文庫 2017年03月31日
本編トゥルーエンド後の澪が登場。厳密には『CHAOS;CHILD らぶChu☆Chu!!』後の彼女だが
本作ではドラマCDや『Children's Collapse』で語られた彼女の過去に関する描写があり、また別方向で彼女の感情が明かされる。
エピローグでは彼女が自身の真実を受け入れるために紅莉栖もいるアメリカに旅立つ。
関連人物
◇神成岳志
「ニュージェネレーションの狂気の再来」での捜査のパートナー。第三の事件「回転DEAD」で初対面した。
歳の差も気にせずため口で話す。
◇牧瀬紅莉栖
ヴィクトル・コンドリア大学の別部署の先輩。
紅莉栖の天才ぶりにコンプレックスを抱いている様子。身長と体重はこの時点でも勝っているが。
その紅莉栖はかつての自分の境遇を重ねたのか、どっかのマッドサイエンティストを思い出したのか、
頻繁に電話するなど公私とも親身になって支えている様子。
澪自身は出会って一ヶ月ほどで、知り合いよりは友人に近い存在だと思っていたようだ。
◇橋田至
自身の大学サーバーへのハッキング関連で紅莉栖を経由して知り合った。
そのスーパーハカーぶりに一目置いているが、HENTAI発言を連発されて苦手意識も持っている模様。
また彼のデータベースを見せてもらいたがっていたが報酬の条件がアニメのコスプレであったため拒否していた時期もあったようだ。
秋葉原に避難した際には猫耳メイドの写真を撮られた様子。
おそらく星屑との握手とフェイリス・ニャンニャンの援護射撃を受けたのだろう……。
まったく。お前ら、いつになったら追記・修正を覚えるんだ!
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▷ コメント欄
- true√の優しそうな表情の破壊力がスゴイ(小並感) -- 名無しさん (2017-03-29 18:48:06)
- セナ枠か!?と見せかけて全然セナ枠じゃなかった…からのやっぱセナ枠だわ…という結論になる娘。「脳筋」「実はヘタレ」とかがね。なおセナと違って個別ルートは -- 名無しさん (2017-03-29 20:13:32)
- 澪さんのあれはヘタレって言っていいんだろうかwただ防御面はそこまで強くないのは事実か。基本探知と攻撃で行ってるみたいだし -- 名無しさん (2017-03-29 20:21:08)
- ギガロマニアックスを嫌うのは逆恨みだなあ。カオヘ勢に言ったら殺されそう。 -- 名無しさん (2017-03-30 01:34:46)
- そんな……オカリンと交流したらどんな化学反応を起こすというのだ……ッ -- 名無しさん (2017-03-31 02:00:14)
- LCCで驚きの筋力を見せ、脳筋を超えもはやゴリラの域に達した。例の補正を抜きにしても身体能力が本作キャラ最強じゃないかと。 -- 名無しさん (2017-03-31 14:54:37)
- ↑2 ショタコン関係でいじられそう。 -- 名無しさん (2017-04-01 14:56:25)
- LCCの澪さんやはりすごい。真帆さん含めたラボメンと交流したらSG世界線をδ世界線に書き換えちゃうかもしれない…… -- 名無しさん (2017-04-03 14:27:42)
- 今更ながら両親がlT関連の仕事をしていて子供に無関心という点は拓留と似た境遇だったんだな・・ らぶchuchu世界に完全に取り込まれてたらどんな個別√になってたんだろうか -- 名無しさん (2017-04-09 03:02:28)
- ↑クリスティーナとセナを混ぜて0.8かけたような感じではないでしょうか -- 名無しさん (2017-05-05 19:56:34)
- スピンオフの方は例の結末から日本に来てからの本編を久野里さん視点でダイジェストしてアメリカの紅莉栖に会って話したところで終わるのかな。 -- 名無しさん (2017-05-20 02:11:17)
- ↑Children’s Reviveの描写的にはそれ以外にドラマCDの内容を改めて理解する、って展開もあるのかな? ただスピンオフの方はそのドラマCDの過去を直接やるわけだから描写が二重になって若干難しいかな……? -- 名無しさん (2017-05-20 02:18:07)
- ニコ生のサウンドドラマでは(ネガティブ選択だったけど)珍しく明るく、優しい笑い声&デレが聴く事ができて良かった -- 名無しさん (2017-06-14 13:40:17)
- Children's Collapseではついにまだ女の子だったころの久野里さんの姿が! -- 名無しさん (2017-08-02 14:44:09)
- 小説で言及されていた絶縁シーンがついに漫画でも描写されたか! -- 名無しさん (2017-08-13 18:53:50)
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*2 ドラマCDでは自身を「上の下」としていた
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