プラネットイーター世界の年表です、物語開始までを記述します。
※なお、地球崩壊以後をD.C.(Drift Century)、テラⅡ発見からをA.E.C(Another Earth Century)と表記します。
D.C.0:
人類の消費文明は留まることを知らず、地球環境は限界に達していた。そこで箱舟計画が立ち上がる。人類は文化 圏、イデオロギーごとに6つの船団に分かれて離散し外宇宙に旅立つこととした。
D.C.110:
第一船団は惑星リガリスタンを発見。付近の惑星群を新太陽系と名付け、周辺惑星の環境調査を開始。
A.E.C.0:
最も移住に適した惑星をテラⅡと名付け、移住開始。
A.E.C.30~45:
テラⅡの衛星パーク及び惑星コルデへ移住開始。
A.E.C.80:
テラⅡから惑星コルデへ重税が課され、そのことに不満を持ったコルデ側が貴族の末裔シシリー家を筆頭に王国を建国。戦争状態に突入。同時期に異次元探査船が持ち帰った物質を使用して究極の動力炉『P.I炉』が発明される。
A.E.C.82:
惑星コルデにて究極の力を持ったLクラスロボット部隊『トリオンズ』が生まれる。同年、圧倒的戦力差にてテラⅡが敗戦。惑星毎の自由と平等を謳い、惑星コルデを中心とした宇宙連合が生まれる。
A.E.C.85:
惑星バーネ、アウターアース7へ移住開始。
A.E.C.88:
冒険家ヴァシフォートにより、惑星マルーンにて第二船団の末裔が見つかる。彼らは第一船団に先んじてこの惑星に辿り着いていた。マルーン人は背中に羽根を持っており、星の力を借りた超能力を使用し人類にマナの概念をもたらした。
A.E.C.90:
次元探査船の痕跡をたどり、異次元生物達を連れて異次元の悪魔達が侵略を開始。
A.E.C.91:
いくばくかの損失を出しながら侵略者を退ける事に成功。また、中立的な立場、観点から人類の脅威となる生物、事象を把握、管理する組織―惑星間防衛機構『P.L.D』(Planetline of Defense)が設立される。
A.E.C.93:
大規模テラフォーミング計画が発令される。
A.E.C.95:
civ計画の第一目標、惑星アビウスにて大規模な事故が発生。死の星となってしまう。惑星リガリスタン、惑星マルーンでもテラフォーミング計画の準備が完了していたが、一時中断、凍結された。
A.E.C.98:
外宇宙より、第四船団の末裔である帝国の侵略が開始される。星系の最前線として惑星リガリスタンが激戦区となる。次元戦争の傷跡が残る宇宙連合軍は苦戦を強いられるが、資源量、戦力の差で帝国軍を撃退。
A.E.C.100:
完全に疲弊しきった地球連合であったが、惑星コルデの国王が婿養子のマックスになった事で諸侯の反発を買いクーデターが発生。テラⅡの衛星パークを中心に多数の民間人が犠牲になるも、3か月ほどで鎮圧される。
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A.E.C.110:
世界は安定期に入ろうとしていた。