詳しい生い立ちや地位は残されていないが、軍団の指揮を任されるほどの地位と実績があったものと考えられている。
当時、北領のゴブリンは北方ドワーフと手を結び、たびたび王国北側の国境を脅かしていた。
セグメタンは魔導騎士として一軍を率い、国境の防衛線を展開し、幾たびもこれを退けたが、荒涼とした北方の民族が南進を諦めることはなかった。
それを憂いたセグメタンは大規模な魔術を駆使し、一夜にしてウィンザーミア周辺に山を築き上げた。
こうして当時は分かれていた山々は一つの山脈として繋がり、大陸を二分する竜という名の巨大な山脈が形成されたのだと言われている。
この時に使われたセグメタンの杖は聖遺物として今なお保管されている。
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