元々ならず者的な要素の強い冒険者を束ね、同業者組合から持ち込まれる依頼を分配し、奪い合わずとも生活が送れるように強力な組織を作ったのが団の始まりであった。
現役時代は戦鎚を振るい、故郷ウィンザーミアの猟兵を思わせる戦いぶりで、周囲から一目置かれていた。
引退した今もモルドとは手紙のやり取りが続いており、団の運営に対する助言を行っている。
また、故郷であるウィンザーミアでは酒場の経営を始めており、団にウィンザーミア製の武具だけでなく食料なども格安で支援し続けている。
彼の経営する酒場「ローリエルの分け前」には昔を懐かしむ冒険者や、同業者組合の者がたびたび姿を現しており、ウィンザーミアの冒険者からは「どっちが本当の同業者組合かわからない」と笑われている。
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