全身に「身体鋼化」の強化術を施してあり、生半可の刃物では傷ひとつつかない。
武器を握るより、鋼の硬度を持つ手足そのものを武器として使うことを得意としている。
元は孤児で、サンダルカス神殿の僧院で育てられ、各地を修行で巡る内に冒険者としての仕事を請け負うようになった。
僧としては飲酒は禁じられているが、本人は酒が好きでよく飲んでいる。
豪放な性格で、よく大声で笑う。
力の強い相手と自分の力を比べることを好み、樅の木亭でもよく賭け腕相撲をしている。
普段からいるわけではないので上位者ではないが、彼の対戦では賭け札の大半はキャップに集中する。
一度自分の力量を認めされることができれば対等に付き合ってくれるが、彼に認めてもらうには相当の力量を必要とするだろう。
赤の魔術を使うが、使えるのは「筋力強化」の術のみで、妖精も連れていない。
僧院生活が長かったため、意外と学識を持ち合わせており、特に神話や歴史、そして邪教との戦いについては人並み以上に詳しい。
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