黒鉄の剣を使うことから、黒影の異名を持つ。
元は帝国騎士だったが、亜人排斥政策に嫌気がさし、除隊後に冒険者となる。
使う言葉には帝国訛りがある。
白の魔術を少し使えるので、前線での小さな傷や解毒はシェバネの担当で、軍学や薬草の知識も多少ある。
仲間には親しく接するが、敵に対しては容赦がなく、冷徹ですらあり、初対面では冷たく見えることもある。
しかし、竜の話題になると我を忘れるほど竜が好きで、途端に興奮して早口になる。
彼女の使役する妖精は手のひらに乗るくらいの小型の竜の姿をとっており、それも彼女の性癖を表している。
妖精の名はフィーナというが、言葉はしゃべれない。
しかしシェバネだけは意志が疎通できるようで、たまにフィーナに斥候をやらせたりしている。
また、フィーナは火を吐くことができるが、それほど大きな炎ではないので、棒燐の代わりにするか、敵を一瞬ひるませることができるくらいである。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧