神樹の守り手アルベルシュトラ

ページ名:アルベルシュトラ

神話にも登場ずる旧きの生き残りで、七賢竜の一柱。

白い鱗に覆われた美しい雌で、その美しさに似合わず肉体強化の術を用いた肉弾戦を得意とする。

再生力も並外れていて、浅傷くらいならばみるみるうちにふさがってしまう。

また、眠りの吐息を使うといい、この吐息を吸うと瞬く間に深い眠りに落ちてしまうとされている。

神話が語るとの大戦の折、アルベルシュトラはまだ幼く参加していなかったが、二度目の戦ではラミアテスカトリと共にの側について戦った。

しかし年若いアルベルシュトラは小姫と呼ばれ、知恵あるの戦士からは侮られることが多く、確たる戦果は上げていない。

現在では南域の森にある神代の遺跡を住処とし、遺跡を守っている。

南域ツリーフォークの間ではアルベルシュトラの森と呼ばれ森を侵した者は生きて戻ることはないという言い伝えが残っている。

それを知る者はダーナン河の北岸にある遺跡に踏み込もうとはしない。

直近では王国帝国の調査隊がそれぞれこの森に調査に入り、全滅したという記録が残っている。

カンザーローブ南域王府でもアルベルシュトラの存在は把握しており、ダーナン河流域の遺跡は名目上は国の管理下に置かれ、許可のない立ち入りを禁じている。

七賢竜の中では最もの生活圏に近い場所に棲むであり、と接する機会も多い。

話の通じるでもあるので、言い伝えほど容赦がないわけでもなく、敵意を持たず害を成さないことが伝われば、話を聞いてもらうこともできるだろう。

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