この世界の生き物は、すべてその体にアニマを宿している。
そのアニマを集中させ、物理的・精神的な影響力を持つに至った時、その力を魔力と呼び、魔術を行使するのに必要な力として位置づけられる。
アニマの集中が成れば魔力となり、物理現象をも引き起こしたり、反対にそれを阻害したりすることもできる。
また、対象のアニマの流れに干渉することで肉体を強めたり、逆に弱めたり、恒常的にアニマの流れを滞らせて病を引き起こすこともできる。
アニマの集中を滞りなく行うための補助として使われるのが、音声補助である呪文の詠唱であったり、物質的補助である杖や魔導書であり、場を整える儀式だったりする。
また、アニマを蓄えた素材で作られたり、魔力を込めて作られた道具を魔導具と呼び、様々な用途に用いられている。
→呪文
→杖
→魔導書
→儀式
→魔導具
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