生殖について

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各種族の生殖について

 

ヒュームエルフドワーフノームはそれぞれ胎生。

生殖器による性交にて妊娠し、約一年で一人から二人程度の子どもを出産。

約十五年ほどで成体となり生殖が可能に。

発情期に相当する期間はなく、一年の内いつでも性交・出産が可能。

 

ゴブリンも胎生だが、約半年の妊娠期間を経て五人から十人を一度に出産可能である上、約七~八年で生殖可能な成体になるなど、他の胎生の種族に比べて何倍もの速度で繁殖することができる。

 

サンドフォークマーフォークは卵生。胎内に発生した卵に精子を受けることで体内受精を行い、約三か月程度で孵化する。

どちらも一度の出産で三~五個の卵を産むが、有精卵として出生するのは一~三人程度で、すべての卵から子どもが孵るわけではない。

約十年で成体となり、出産可能になるが発情期はどちらの種族も年に一回で、その期間を過ぎると出産は出来ない。

 

ツリーフォークは特殊な生態で、基本的には卵生となり、体内受精を経て有精卵を出産、約三か月程度で三~五人程度の子どもが孵るが、発情期の周期が一年以上と長期に渡り、他の種族に比べて繁殖速度が速いわけではない。

また、老木から若芽が芽吹くように、ツリーフォークは自分の命と引き換えに、子どもを産むこともできるという伝説がある。

産まれた子供は花人種であれば七~八年程度、樹人種であっても十五年程度で成体となり、生殖が可能になる。

 

種としての平均寿命

ゴブリン二十年程度

花種ツリーフォーク二十五年程度

ノーム三十五年程度

マーフォーク四十~五十年程度

ドワーフ五十年程度

ヒューム五十年~六十年程度

エルフ百年程度

樹種ツリーフォーク百年程度

 

交雑の法則性

交雑はどの種であっても可能で、子を残すことはできる。

ただし、他種同士の交雑では産まれてくるのはほぼ確実に母親側と種を同じくする。

その際に父親側の身体的特徴は遺伝するが、種は母親側のものになる。

(例えばエルフとドワーフが子を成した場合、身長が低めで腕力の強いエルフが産まれる、といった具合である)

ただし、例外としてゴブリンの場合はどの種と交わっても例外なくゴブリンが子として生まれ、その数も母体によらず五~十人程度産まれる。

この際に多産の種ではない者は、出産の負荷に耐え切れずに死ぬことも多い。

卵生の種は卵を産むが、そこから孵るのはやはりゴブリンである。

また、未確認ではあるがゴブリンは他の人類種が不可能な亜獣とも交雑が可能であるとする研究もある。

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