内垣 真善/イレイザー

ページ名:mayoi

 

ダイバーの特殊能力は、現実世界ではその力の100%は発揮できません。

あなたに時間があれば、私達の訓練を直接体験していただきたいですが、

今日は私達がそのような事態に対応できるということだけ、覚えていってください。

-関連Tale

 

■現実の設定

名前:内垣 真善(うちがき まよい)

年齢:28

身長:169

性別:女性

瞳の色:黒

髪の色:黒

所属:特殊心理対策局-実働部隊

階級:三等深層潜夢士

-設定
特殊心理対策局所属の深層級ダイバー。六年の実戦経験と膨大なデスクワークで若くして深層級に昇進している。

性格は柔和で責任感が強く面倒見が良いが、決して弱腰ではない。プライベートではややズボラな面がある。一人でストレスを溜め込む性分だが、ストレスに滅法強いためその面を他人に対して分からなくしている。普段はほぼ常に穏やかな笑顔を浮かべているため、特に親しい者にしか本心の笑顔と作り笑顔の判別がつかない。普段の穏やかな雰囲気とは対照歴に、作戦行動中などは冷徹な一面を覗かせることがある。

実働部隊の精鋭区分である即応部隊の一分隊長を務めており、彼女は「0-13」を率いている。

味方ダイバーが壊滅した過去の二度の作戦において、単独で任務を遂行し生還している。そのため、当時彼女を優秀な兵士だと賞賛する者がいる一方で、不吉な存在だと揶揄する者もいる。

経歴と実績、それに加え「責任を負わせ易い為」という負の動機も合わさり深層級に名を連ねているが、生粋の兵士である彼女は一境界級として命令に従うことを望んでいる。責任感が強く面倒見が良い性格が災いし、仕事を余分に任されることが多く、デスクワークでは大抵何かの対応に追われている。

 

■夢の姿の設定

名前:イレイザー

武器:銃火器等

外見:特殊部隊員

-設定:
特心対のダイバーに多い黒い特殊部隊員の姿をしている。ダイバーネームのイレイザーは、特殊心理対策局の指定した対象を"消す"存在の意。

散弾銃を愛用しているが、状況に応じて常に最適となる装備を生成する。幅広い用兵を可能とするため他派閥が愛用する装備であっても必要とあれば躊躇いなく採用する柔軟さを持つ。

基本の言動こそ普段の彼女と変わらず丁寧だが、こと戦場においては責任感から辛辣な意見を言うこともある。優しい性格も普段と変わらないが任務に対する妥協は一切無く、プロとしての自覚を持ち任務達成を優先して行動する。ただし人命救助時などやむを得ない場合に限り優先度の変更を検討するなど人間らしさも持つ。

堅実な戦術を好み、夢の世界においても現実の戦闘と似たプロセスを経る事にこだわる。現実世界には存在しない、夢界特有の脅威に対しても有効な独自の戦術を提唱しており、翼や複腕が無くとも実行可能な戦術を構築・実践・改良して部隊に広めている。そのため彼女の部隊員は皆彼女と似たような外見と装備をしている。

コンタクト。━━クリア。前進します。- 内垣真善

 

-彼女が直接指揮するダイバーの一覧

彼女が深層級の権限で選別したダイバーのリスト。欠番は殉職者あるいは異動者となっている。

 

No.

本名

ダイバーネーム

夢の姿/主要武器

備考

たち きりはる
裁 桐春
シザー 特殊部隊員/銃器・大鋏

三等深層潜夢士。35歳男性。
部隊では副長とトラップの探知・解除を担当。
イレイザーとは同期にあたる。

てつがみ なぎお
鉄神 薙雄
ブッチャー 特殊部隊員/チェーンソウ

最先任境界潜夢士長。43歳男性。
部隊では前衛と調理を担当。
元ローグダイバー(教信者)。
過去には肉屋を経営していた。

5 いたい とらじろう
伊鯛 寅次郎
デンティスト 特殊部隊員/銃器

一等境界潜夢士。38歳男性。
部隊では衛生兵を担当。
過去には歯科医院を経営していた。

7 おおいし まり
覆司 真理
ロメロ 特殊部隊員・ゾンビ/銃器・爪・歯

三等境界潜夢士。21歳女性。
部隊では前衛を担当。
能力によるゾンビ化で不死性あり。

8 ねらい ただつき
音雷 忠月
ドミノ 特殊部隊員/銃器

二等境界潜夢士。26歳男性。
部隊では狙撃手を担当。
類稀な狙撃の才能を持つが誠実性に欠ける。

9 ひらしゃく じんざぶろう
平尺 甚三郎
マルシリ 特殊部隊員・ワーウルフ/銃器・爪 二等境界潜夢士。21歳男性。
部隊では前衛を担当。
ダイブに補助装置を使用。

 

-メンバーに対するインタビューログ。

部隊のメンバーを選抜する際に内垣が直接行った面接の記録。
Q:内垣真善 A:該当者

・裁 桐春[開く]・裁 桐春[閉じる]

(ドアをノックし開く音)

Q:こんにちは。掛けてください。

A:企業面接みたいだな。

Q:そんなに格式ばったものではないです。少しお話を。

A:何から話す?ご趣味は、とかか?

Q:あなたのご趣味はポルノ収集ですよね。

A:おい。こいつは録音されてるんだろ?

Q:記録のためです。誰も好んで視聴しませんよ。

A:(溜め息)名誉棄損だぞ、これは……。

Q:ごめんなさい。少しはしゃぎ過ぎましたね。

A:冗談はその爆乳だけにしとけ。

Q:これは録音されています。

A:冗談だ。

Q:話を戻します。

A:(咳払い)そもそも俺の何が知りたい?

Q:裁さんのことは知ってます。友人ですし。今知りたいのは最終的な意思です。

A:書類にもサインしただろ。『参加』だ。俺は乗った。

Q:その言葉が聞けて嬉しく思います。今後の動きは追って通達します。よろしくお願いします。

A:よろしく、隊長。

 

 

・鉄神 薙雄[開く]・鉄神 薙雄[閉じる]

(ドアを開く音)

Q:初めまして。どうぞかけてください。

A:あんたが元締めか?随分若いな。

Q:イレイザーです。その節はどうも。

A:イレイザー……、あんたが。

Q:です。

A:(笑い声)

Q:幾つか質問をしてもいいですか?

A:はは。ああ、いいとも。

Q:あなたはローグダイバー派閥に指定されている「証明者」に所属していましたね。

A:ははっ、ああ。そう呼ばれてたのはあんたらに教えてもらったんだが。

Q:なぜですか?

A:なぜ?たまたま生活していけそうな手近な共同体がそれだっただけだ。

Q:ではあなた自身には信仰心はありますか?

A:ないね。俺は所詮お抱えの始末屋だったからな。おたくらの死体処理はしょっちゅう請け負ってたが、殺しはやったことがねえ。少なくともおたくらのお仲間は。

Q:と、いいますと?

A:ふん。のこのこ厨房まで乗り込んできたローグを二、三人吊るしたことならある。それだけだ。

Q:なるほど。では質問を変えます。なぜ正規派閥に鞍替えしようと?

A:証明者?だっけ?の連中は心棒者じゃない俺を日ごろから蔑ろにしてたし、挙句の果てにゃあおたくらがアジトに乗り込んできたからって無理心中まで図ろうとしやがった。そこで俺は限界だと思ったんだ。

Q:そこであの場面に繋がるんですか。私たちが内部に突入したときには既に生き残りはあなただけだった。

A:はっはっはっ。俺が全員食っちまったからな。……比喩表現だぞ。

Q:なるほど。あなたのことは十分理解できました。

A:俺は採用か?

Q:あなたさえ納得できていれば。

A:おっしゃ。店から職場に通えるのは助かる。

Q:そういえばお肉屋さんなんですよね。

A:至って普通の肉屋だよ。

Q:失礼を承知で言うと、あなたの店の周辺でローグが三人行方不明になっているのを見て、もしかして。とか思っちゃいました。ほら、初対面で血まみれでチェーンソウを振り回してましたし……。

A:ははは。人肉なんて売ってないって。

Q:そうですよね。不謹慎でした。すみません。

A:客に出せるようなもんじゃないよ。

 

 

・伊鯛 寅次郎[開く]・伊鯛 寅次郎[閉じる]

(ドアをノックする音)

Q:どうぞ。

(ドアを開く音)
A:初めまして。

Q:初めまして。どうぞかけてください。

A:失礼いたします。

Q:幾つか質問をしてもいいですか?

A:はい。

Q:伊鯛さんはダイバー関連の事象に触れるのは本件は初めてとお聞きしました。

A:はい、正直まだ自分の中で現実味を帯びていませんが。

Q:その辺りのことは徐々に慣らしていきましょう。

A:入社時研修のようなものを受けてすぐ名指しで指名されたもので驚きました。「タスクフォース」、でしたか。

Q:はい。是非あなたのような人材を引き入れたいと思っています。

A:正直どこを見込まれたのか理解できていません。

Q:あなたの落ち着きようと、医療技術。あと経歴を見て決めました。

A:経歴。

Q:伊鯛さんはこれまでにローグダイバーを一名撃破しています。

A:偶然です。偶然その方がローグダイバーとやらだっただけ。

Q:その辺りを詳しくお尋ねしても?

A:(息を吐く音)妻が浮気していましてね。いつからかは知りませんが。

Q:ふむ。

A:私が分からないように隠れて浮気していてくれれば、私も見て見ぬふりを貫こうと思っていたのですが、ある日私が普段歯の治療に使っている寝台で姦通しているのを見てしまいまして。

Q:うわあ。

A:だから抜歯しました。ちょうど器具も横にありましたし。

Q:抜歯。

A:彼は今後部分入れ歯です。

Q:うわあ……。

A:その方が偶然ローグダイバーだった。それだけの話です。ひとつ違えば刑務所行きでしたよ。

Q:その際にローグダイバーの反撃を受けた?

A:受けたと思いますが、難無く鎮圧できました。おそらく、その辺りを局の方々は評価してくださっているのだと思っています。

Q:訓練無しでローグを制圧できる才能も魅力的ですが、私は容赦なく抜歯を遂行できる胆力が気になりました。

A:自分で言うのもなんだと思いますが、異常者ですよ?

Q:分別が弁えられることはお話と資料でわかりました。それに、多少異常なくらいじゃないと他派閥に後れを取ります。

A:(長い沈黙)なるほど。私でよければ喜んで助勢いたします。

Q:採用です。これからよろしくお願いします。

A:宜しくお願い致します。虫歯の治療はいつでも承ります。

Q:行けたら行きます。

 

 

・覆司 真理[開く]・覆司 真理[閉じる]

(ドアをノックする音)

Q:どうぞ。

A:失礼いたします。

(ドアを開く音)

A:本日は宜しくお願いいたします。

Q:宜しくお願いします。どうぞかけてください。

Q:お久しぶりですね。お元気そうでなによりです。

A:お久しぶりです。内垣さんもお元気そうでよかった。

Q:そうですね。さて、本日は異動の最終確認と簡単な面接のためにお呼びしました。

A:タスクフォースのお話ですよね。喜んでお受けいたします。

(短い沈黙)

Q:誘っておいてなんですけど、大丈夫ですか?

A:大丈夫です。一度死んでますから。囮になります。

Q:身体だけではなく。

A:心こそ大丈夫です。置いてきたのは、身体だけですから。

Q:そうですか。くれぐれも無理はしないように。

A:はい。経験で身に染みてます。

Q:そうですか。

(短い沈黙)

Q:あなたさえ望めば安全な部署だって

A:そりゃ無理です。内垣さん。

(短い沈黙)

A:私ね、もう死んでるんですよ。今更普通の生活なんて無理です。

Q:そうですか。

A:内垣さんだってわかってるでしょう。だから私を誘ってくれたんですよね。

Q:ええ。

A:私タスクフォースに入ります。入れてください。きっとお役に!肉盾にだって

Q:わかりました。

(短い沈黙)

A:ありがとうございます。よかった。

Q:でも盾にはしません。皆と同じ訓練を受けてもらいます。

A:訓練を受けて……、肉盾として矢面に立ちます。

Q:いえ、盾にはしません。あなたの適性を見極めていました。あなたにはポイントマンをしてもらいたい。

A:……つまり……前に出て肉盾になればいいんですよね?

(内垣の深い溜息)

Q:あなたの説得には時間がかかりそうです。

 

 

・音雷 忠月[開く]・音雷 忠月[閉じる]

(ドアをノックして入室する音)

Q:お久しぶりです。音雷さん。

A:教官。タスクフォースのリーダーってあんただったのか。

Q:予め資料はお渡ししたはずですが……。

A:読んでないです。

Q:はあ。相変わらずですね。

A:たかが三年じゃ人はそう変わりませんて。

Q:でも訓練中は無気力だったあなたが、現場では優秀な成績を残していると聞きます。

A:食いっぱぐれない程度に身体動かしてるだけですよ。

Q:あなたの狙撃の技術は訓練所でもトップクラスでしたね。少し鼻が高いです。

A:買い被らないでください。俺はあんまり目立ちたくない。

Q:目立つのは嫌いですか?

A:嫌いですね。少しでも腕が立つとわかると上の連中はより過酷な仕事を寄越すようになる。

Q:それはまあ……、否定できませんねえ。

A:この面談が終わったら傭兵になろうと思ってます。

Q:ほほう。

A:特心対で出世しないなら、フリーでも傭兵の方が儲かりますからね。

Q:そうですね。

A:……自分で言っておいて何ですけど、止めないんですか?

Q:止めませんよ?あなたが一番良いと思う進路を応援します。

A:そうですか……。ここにはラビットフット……、今は「ロメロ」か。あの子も招集されてるそうじゃないですか。鳴り物入りで朧島遠征隊に組み込まれて死んで、ゾンビになった彼女が。しかも入隊を快諾したとか。

Q:耳が早いですね。快く入隊を承諾してくれました。

A:わからんね。死んだあとまでダイバーだなんて。

Q:その気があるなら、私は居場所を提供するだけです。

A:居場所?

Q:はい。ダイブして戦うことでしか自分を表現できない人がいる。実力があるにも関わらず、特心対という環境に抑圧されて自分を表現できずにいる人たちが。そしてそういう人間は居場所を作れずにやがて傭兵か、最悪の場合はローグに流れてゆく。

A:悪循環だな。

Q:国、家族、お金でもいい。なんのために戦うかは個人の自由です。でもそういう境遇の人間は……、同じ部隊にいた方がいい。悩んで潰れてしまうくらいなら。

A:あんたは……、俺もそうだと?

Q:どうでしょう。今のはロメロの話をしました。

(数秒間の沈黙)

A:ふっ。教官は食えないひとだ。

Q:ふむ?

A:俺は今はカネの為に戦ってる。その為なら傭兵の方が効率がいい。

Q:そうですか。

A:だが、今回は教官の申し出を受けることにします。

Q:おや?

A:あんたの下で戦ったら、カネ以上の理由が見えてくるかもしれない。

Q:私を買い被り過ぎですが……、申し出を受けてくれて嬉しいです。よろしくお願いします。

A:よろしくお願いします。隊長。

Q:……ああ、それと。給与面のお話ですが……。

A:は、はあ。

Q:一応優秀な技能を持つダイバーを選別した部隊になるので、傭兵と比べても悪くないですよ。そうですねえ……、月給に加えて一度の作戦での目安ですけど……。(指で数字を表す)このくらいです。

A:一生コキ使ってください。隊長。

 

 

 

・平尺 甚三郎[開く]・平尺 甚三郎[閉じる]

(ドアをノックする音)

Q:どうぞ。

A:し、失礼しゃーす!あ、違う、初めまして!っす!

Q:初めまして。どうぞ、かけてください。

A:失礼しまーす! えっと、面接よろしくお願いします!っす!

Q:はい、よろしくお願いします。幾つか質問をしてもいいですか?

A:はい!

Q:織笛さんからの推薦状、確かに受け取りました。期待されているようですね。

A:はい!あの人は何から何まで本当によくしてくれて、頭上がらないっす!一生かけて恩を返さないと、って思ってるっす。

Q:そうですか。(資料をめくる音)訓練時間は何百時間ですか?

A:(長い沈黙)すいません、数えようと思ったことがなかったっす……。

Q:では一日何時間程度訓練をしましたか?

A:5~6時間を……半年と……いやでも実戦時は訓練してないので……。非番の日もしてないな……ちょっと待ってください、スマホのカレンダー見てもいいっすか?一月16日として……5×6の……400時間……くらい……と思うっす。あれ?計算あってるかな……。

Q:ふふ。わかりました。

A:はい!

Q:ではあなた自身はどのような進路を計画していますか?部隊への配属は織笛さんの推薦ですよね。

A:あっあの、確かに推薦なんすけど、それ、俺が頼み込んだんっす!夢現領域で交戦してる部隊を見て、憧れて。色々あって、それを聞いてくれた織笛さんが世話掛けてくれた結果なんすよ、今の俺は。……まあその過程で借金もしてるので、とりあえず返済はできるような部署には行きたいんすけども。

Q:ふむ。話はわかりました。私の部隊に自発的に志願してきたのは、これまでにあなたともう一人だけです。

A:マジっすか。……ちょっとびっくりっす。……いや…… 。

Q:「倫理観の違い」で異動してしまいましたが。あなたは大丈夫そうですか?

A:多分、と言いたいんすけど、守秘義務とかに差し支えなければ、一例を教えてもらえると。一応!念のため!ってやつっす。

Q:例えば。複数の人間を巻き込む位置に、摩訶鉢特摩の発動が秒読みの罪の無い少女がいたとしたら。私は躊躇なく少女を手すりから突き落として処理します。

A:……仕方なくないっすか?それ。いや、出くわしたことがないので机上の空論っすけど……。それ以外にやりようがないし、誰だってそうすると思うっすよ。あっ!いやすいません今の無しっす!どうにかする方法考えます!はい!っす!

Q:道を知っていることと実際に歩くことは違います。咄嗟の現場では方法を考えている時間はありませんから、閃きで行動するしかありませんし。私はその方法しか思いつきませんでした。辞めた彼には秘策があったのかもしれませんが。ただやったことには後悔せず、やらなかったことにこそ後悔するといいですよ。

A:かっけぇ……今日から座右の銘にします、っすで、それを踏まえてなんすけど、それなら大丈夫、だと思うっす

Q:民間人を巻き込んで毒ガス散布とかだったら流石に……とか身構えてたんすけど、杞憂でした。それくらいのことなら、全然。理想の夢しか見ないなら、それは寝言と大して変わらないっすもん。(編集済)

Q:そうですか。ふーむ。 (資料をめくる音)わかりました。このあとご予定は?

A:家帰って飯食って寝るだけっす!訓練は終わらせたんで!

Q:そうですか。じゃあ帰る前に同僚に顔を見せていくといいですよ。明日から訓練に参加してください。

A:えっ。えっえっえっマジすか、マジすかマジすかマジっすか!!!いやっったぁぁあ!行きます行きます、今すぐ行きます、ああ、いやでも、どうしようどう挨拶したらいいんすかね、こういうの!(内垣の両手を握ってぶんぶんと振る音)これから何卒よろしくお願いします!隊長!!

Q:よろしくお願いします。

A:では、これにて失礼しますっす!(勢いよく退室する)

 

 

 

 

 

 


-人物相関

  • 平尺 甚三郎/マルシリ
    自分を慕ってくれていることに対し悪い気はしていないが、客観的にやや妄信的な部分を気にかけている。ちょっと可愛い後輩。でも面と向かった時に視線が胸に突き刺さることも気づいているしちょっと気にしている。あなたの視線が一番情熱的ですよ。
  • 岩船 硬二 /デューティ
    直属の上司。理不尽で癇癪持ちな上に無茶な仕事を寄越してくることもあるので歯軋りすることもあるが、やるときはやってくれるので嫌いなわけではない。無節操に仕事増やすのやめてください。
  • 鴉羽 麗子/レイヴン
    顔見知りの傭兵。任務で何度か肩を並べたことがあり、機会があれば談笑し合う仲。彼女が叉島に向ける想いを察している。意外と乙女ですよね。
  • 高橋 幸与/雪夜
    奇書院の非常勤ダイバー。過去に任務で肩を並べたことがある。公式作戦名「Operation mousetrap」で内垣が第一陣として出撃し、帰還しない内垣たちを捜索する任務を帯びた高橋が第二陣として出撃した。後述のナギサの存在もあり再会に恵まれないが、ダイバーとして一目置いている。ナギサさんの手綱は短めに持ってください。
  • ナギサ/ジューンブライド
    ヤンデレ生きる夢。高橋に対する偏愛が毎秒爆発している。内垣に限らず高橋に物理的、精神的関わらず接近する女性を警戒している。直接は話さなかったが、高橋の出撃に随伴していたぬいぐるみ体の彼女を労っている。結ばれるといいですね。

 

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