キャラ解説【チャキチャキ花火師】ボタン

ページ名:ボタン


キャラクター情報

     
No.26 基本情報
名前 チャキチャキ花火師
ボタン
ランク ★5
属性
タイプ 射撃
種族
性別 女性
CV 竹達彩奈
ステータス(未凸最大)
HP 2970
攻撃 798
ステータス(Lv.100)
HP
攻撃
フレーバー
東国の山奥に工房を構える花火師。夜空に大輪の花を咲かせるべく、誰も見た事のない素材を求めて、西へ東へ奔走中!

 

スキル・アビリティ

スキル・アビリティ(最大強化時)
スキル名 金色牡丹乱咲 スキルウェイト 600
スキル説明 前方に特製の花火玉を打ち出し、命中した敵とその周囲に雷ダメージ【コンボ数に応じてダメージアップ】
スキル効果
前方に花火を射出する単発の純粋ダメージ。倍率は25倍で、1コンボにつき+0.5%増えます。
リーダースキル名 大輪の夜花
リーダースキル説明 雷属性キャラのスキルダメージ+60%/フィーバーする度、雷属性キャラのスキルダメージ+70%[最大+140%]
アビリティ1 自身がスキルを発動する度、雷属性キャラのスキルダメ一ジ+10%[最大+50%]&パワ一フリップダメ一ジ+10%[最大+50%]
アビリティ2 フィ一バ一する度、雷属性キャラのスキルダメ一ジ+25%[最大+50%]&パワ一フリップダメ一ジ+25%[最大+50%]
アビリティ3 メインキャラに編成時、自身がスキルを発動する度、自身のスキルチャ一ジ速度+10%[最大+30%]/メインキャラに編成時、自身のスキルダメ一ジ+100%

入手方法

  • 恒常ガチャ

 

性能評価

総評

スキルダメージ、及びパワーフリップダメージへのバフを兼ね備えた、長期戦向けのアタッカー。

そのバフのどれもが高い数値を誇り、最終的にかかる倍率には目を見張るものがある。
スキルダメージも高く、スキルアタッカーとしても申し分ない。

問題は、その最終的な全力を出す為に、自身のスキルを5回発動&フィーバーに2回突入しなければならないことにある。
全力を出せるまでが遅く、もし仮に出せたとしても、その頃には相手が瀕死になっていて十全に火力を生かすことができない。
自慢のスキルダメージも、自身のSWは600と非常に重く、支援なしに連発はできない。
パワーフリップは射撃で、特にフルオートであると扱いが難しい。(フルオートは射撃PFを当てようとしないため、基本カス当たりしかしない)
さらに、単純な「攻撃力アップ」を行う効果を持たないため、それ単体で運用したところで額面ほど飛び抜けた火力が出るわけでもない。

総じてその性能を生かすための編成や扱いが難しい、ピーキーなキャラクターである。

リーダースキル

雷属性キャラのスキルダメージを60%アップさせ、さらに2回まで、フィーバーするごとにスキルダメージを70%ずつアップさせる。
最終的なスキルダメージの補正量は200%アップとなり、ゲーム中でもトップクラスの補正倍率を誇る。
ただし、その倍率上昇の条件がフィーバー状態への突入と、易々とまた連続して達成できるものではない。
後述するアビリティもだが、長期戦向けの性能と言えるだろう。

スキル

自身の前方に巨大な花火玉を打ち出し、命中した敵とその周囲に雷属性ダメージを与える。
Lv.5で25倍と、比較的高倍率の火力スキルである。
また、コンボ数に応じてダメージに補正のかかるスキルである為、意識して運用することでさらなる高火力を期待できる。

スキルの発動から玉が射出されるまでに1秒弱のタイムラグが存在する。
その為、動きの速いボス(イベント「偽りの人形姫」の『サージェントドール』など)に対しこのスキルを使用した場合、しばしば外す。
ただしこれは一概に悪い点ばかりではなく、出が遅いことでスキルチェインの発動が着弾に間に合う、といった見方も出来る。
ムラクモをユニゾンとした運用などをする際は、役に立つ時もあるだろう。

このスキルの問題点は、スキルウェイトが600と非常に重いことにある。
自身のアビリティ3により短縮は出来るものの、そもそれ自体が自身のスキルの発動を条件としたものの為、重いことに変わりはない。
幸い雷属性にはシャススが存在する。リーダー、ないしはそのユニゾンにボタンを採用し、その恩恵を受けさせてあげたいところだ。

アビリティ

  1. 自身のスキル発動をトリガーとして、雷属性キャラのスキルダメージ及びパワーフリップダメージを10%ずつ、最大50%まで上昇させる。
    分かりやすいバフアビリティ。自身のスキルを5回撃つと最大効果となる。
    自身のアビリティ3、及びシャススの起用など、ボタン自身のスキルを回す為の運用が求められる。
    ……そもそも5回もスキルが回る頃には、大抵のエネミーは沈んでいるのだが。

  2. フィーバーへの突入をトリガーとして、雷属性キャラのスキルダメージ、及びパワーフリップダメージを25%ずつ、最大50%まで上昇させる。
    アビリティ1のフィーバーを要件としたバージョンである。こちらは1回25%上昇の為、2回フィーバーに突入すると最大効果となる。
    雷属性は比較的フィーバー運用がやりやすい属性である為、1回発動するまでは容易だろう。
    自身のパーティやレイドメイトにフィーバー突入が得意な、例えばメーティスなどがいれば、多少は楽になってくるだろうか。
    ただし、対雷有利ボスの現環境において最大効果、
    つまり2回目のフィーバーを目指す頃には……大抵のエネミーは瀕死になっている。
    拳王の力は偉大である。

  3. メイン編成時、自身のスキルダメージを100%上昇させる。さらに、自身がスキルを発動する度に自身のスキルチャージ速度を10%、最大30%まで上昇させる。
    メインに編成するだけでスキルダメージ100%アップ。また、スキル発動ごとにチャージ速度を加速させる。
    3回スキル発動後のスキルウェイトは実質460程度。600というデフォルトの値から比べると、だいぶ実用できる範疇に収まる。
    問題はこの値が「3回スキル発動後」ということである。
    ……3回もボタンのスキルが回る頃には大抵のエネミーは瀕死だろう。

パーティ編成

このキャラクターは大きく分けて、「自身のスキルの発動」「フィーバーへの突入」の2種類の行動によって強化される。
そしてその結果、「スキルダメージアップ」「パワーフリップダメージアップ」の2種類のバフが付与される。
このどちらを主軸とし、またどちらを活かすかによって、パーティ編成は変わってくる。

おすすめキャラ

  1. シャスス(メイン/ユニゾン)
    スキルの発動を支援し、スキルダメージアップを活かす。そうでなくてもゲージ加速はそれだけでボタンには有難い。まともにリーダーとして運用するのであれば、まず編成したいキャラクターである。
  2. セラ(メイン/ユニゾン)
    自身のスキルによってコンボを稼ぎ、またアビリティ3によって、ボタンに不足している攻撃力アップを補ってくれる。
    PFを強化する超級白虎武器「父祖の拳鍔」を採用する場合、その条件を満たす一助となってくれる。
    さらに、ボタンのスキルはコンボ数によってダメージが上がるため、その点でも相性が良い。
  3. バレッタ(ユニゾン)
    スキルによるコンボ稼ぎ、及びアビリティによるパワーフリップ強化が出来る。
    前述したセラのユニゾンに採用し、一気にコンボを稼ぐことで「父祖の拳鍔」の条件を満たすことを目指す運用が多い。
  4. メーティス(メイン/ユニゾン)
    言わずと知れた天雷。アビリティ3によって、初回スキル発動時にフィーバーゲージを大きく加速させてくれる。
    メーティス自身は攻撃力アップに偏重したスキル構成のため、スキルダメージアップに偏重したボタンのバフを効率よく受けることができる。
    超級白虎武器「父祖の王錫」を採用し、アタッカー2枚体制の編成を組んでも面白いだろう。
  5. レジス/ルナール(ユニゾン)
    この2キャラは、初回スキル発動時に自身のスキルゲージを50%アップさせる。
    ボタンのユニゾンとして採用することで、課題であるボタンの複数回スキル使用の一助となってくれるだろう。
    フィーバー時スキル火力をさらに上昇させ、スキル自体にヒット数がそこそこあるレジスか、トールの槌と合わせ、麻痺特攻の起動を狙えるルナールかは一長一短である。
  6. ムラクモ(ユニゾン)
    250%にも及ぶ高倍率の攻撃バフと、ブレイク・ダウン時特攻のふたつをスキルによって付与する。
    スキルダメージアップでないバフとは基本的に相性が良いが、その中でもこれは別格である。
    アビリティ1の30秒間攻撃60%アップと合わせ、貧弱な初動を補う働きもしてくれる。
  7. ホーニィ(ユニゾン)
    我らがテト様の化身ともいえる、スキル倍率60倍の蜂。
    シャススUキノ,バレッタと組み合わせることで圧倒的な火力を出すことができる。
    また、スキルの初発のほうがボタンのスキルより判定が速いため、ホーニィのアビ2やトールの鎚のバフが乗る。

おすすめ武器

  1. マルテ/デュランダル(絆50武器)
    足りない攻撃力アップを補う目的として。
    マルテの貫通要件を活かすのは難しいが、ホーニィを運用するときと同じことを転用できる。
    キノのスキルでコンボを稼ぐことで、バレッタのアビリティ2を起動させる動き)
  2. 父祖の拳鍔(白虎超級武器)
    特定コンボを要件として、パワーフリップダメージを強化する。
    特にセラとの相性がよく、パワーフリップを軸として運用するのであれば是非とも合わせて採用したい。
  3. .父祖の戦棍(白虎超級武器)
    ダウンさせやすさのバフに加え、フィーバー時に雷キャラの攻撃バフ、及びスキルゲージ加速を行う。
    攻撃バフ、スキルゲージ加速の両方がボタンと好相性。
    フィーバーへの突入自体をメーティスの採用などで援護することで、さらに有効活用することができるだろう。
  4. ピレボス(恒常ガチャ産武器)
    雷属性キャラへの開幕スキルゲージ配布。
    少しでも早く、そして多くスキルを撃ちたいボタンにとって、初動の確保は非常に重要となる。
    また、上述の拳鍔の起動条件を達成するためにはほぼ必須である。

  5. トールの槌(崩壊域ドロップ武器)
    麻痺時、及びブレイク・ダウン時に与ダメージアップ効果を付与する。
    マルテ/デュランダルがない場合に。その場合はイナホ、ルナール、ホーニィなどで特攻を付与できるような動きを意識するとなお良いだろう。

サンプルPT

  • ボタン×ホーニィスキルパ

既存のホーニィパにボタンを入れて最適化したもの。

リセマラ優先度

 

Tier3(中の下)

大きなポテンシャルを秘めたキャラクターではあるものの、その全力を出せる機会は多くない。
単体で完結した性能とは言い難く、パーティメンバーによるスキル加速や、フィーバーゲージ加速の援護は欲しいところ。
リセマラで狙うことはおすすめできないが、運良く手に入れることができた場合には是非使ってみてほしい。
運用や編成に苦労した分だけ、きっと輝いてくれるはずだ。

 

「下準備は綿密に、事に当たらば大胆に。人生の秘訣ってなあ花火と同じだね。」

制作:つばき

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