続群書類従(蹴鞠部) - いにしえwiki
蹴鞠部 536 内外三時抄 飛鳥井雅有 鎌倉中期蹴鞠部 536 蹴鞠条々大概(蹴鞠十箇条)飛鳥井雅康蹴鞠部 537 晩学抄 飛鳥井雅康蹴鞠部 537 蹴鞠百首和歌 飛鳥井雅康蹴鞠部 538 蹴鞠百五十箇条 作者不詳蹴鞠部 538 鞠道三十首之和歌 飛鳥井雅康蹴鞠部 539 蹴鞠九
蹴鞠部 536 内外三時抄 飛鳥井雅有 鎌倉中期蹴鞠部 536 蹴鞠条々大概(蹴鞠十箇条)飛鳥井雅康蹴鞠部 537 晩学抄 飛鳥井雅康蹴鞠部 537 蹴鞠百首和歌 飛鳥井雅康蹴鞠部 538 蹴鞠百五十箇条 作者不詳蹴鞠部 538 鞠道三十首之和歌 飛鳥井雅康蹴鞠部 539 蹴鞠九
蹴鞠条々大概しゅうきくじょうじょうたいがいは室町時代の後期の作品。著者は飛鳥井家の第7代当主雅世の次男、飛鳥井雅康あすかい まさやす。続群書類従の蹴鞠部、第五三六巻に収録。身體事書云。凡人のうけたるところ。性に利鈍賢愚あり。體に好惡大少あり。父よけれども子かならずうけず。師妙なれ
き也。亞相之譜にも一段にかゝれたるは此義也。抑身に傍鞠とまり合は人思亂物也。能々分別すベし。肝心抄に又分明也。右一卷努々不可有聊爾之儀者也。飛鳥井雅康卿華押後號二樂軒宗世(花押)九里伊賀守殿タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
= 三条西実隆005.三光院前内大臣 (さんこういんさきのないだいじん) = 三条西実枝006.中納言雅康 (ちゅうなごんまさやす) = 飛鳥井雅康007.前参議済継 (さきのさんぎなりつぐ)008.沢庵法師 (たくあんほうし)009.祖心官女 (そしんかんじょ)010.板津不
001.身をちかく 足をばひきく 上る共 まづあたらぬは 下手の內なり002.立おほふ 姿といひて さのみ又 かゞむもわろし のけそるはうし003.正分の 縮いひしは 向ひつめ 角と/\の 人をいふなり004.角ならで 向ひにたてる 人をこそ 次分の縮と いふべかりけれ005.相
まさあき)飛鳥井雅有(あすかい まさあり)飛鳥井雅孝(あすかい まさたか)飛鳥井雅親(あすかい まさちか)飛鳥井雅経(あすかい まさつね)飛鳥井雅康(あすかい まさやす)飛鳥井雅世(あすかい まさよ)飛鳥井雅縁(あすかい まさより)安宿王(あすかべのおおきみ)安是嬢子(あぜのい
後守集(松田貞秀)慕景集(太田道灌)常徳院義尚集(足利義尚)蓮如上人御詠歌亞槐集(飛鳥井雅親)亞槐集略栄雅三十首栄雅詠草権中納言雅康卿御詠(飛鳥井雅康)紀伊国造俊長詠草(紀俊長)源孝範集(木上孝範)常縁集(東常縁)前大納言為広卿詠草(冷泉為広)清玉集(同)為広卿詠草親長卿詠(甘露
ちょう)032.蜷川新右衛門 (にながわしんえもん)033.一休禅師 (いっきゅうぜんじ)034.二楽軒入道 (じらくけんにゅうどう) = 飛鳥井雅康035.東山殿御台 (ひがしやまどのみだい) = 日野富子036.児浅茅 (ちごあさじ)037.太田道灌 (おおたどうかん)038
序嚴命云。㝡初にやがて庭鞠を蹴は。いかにも身によせ有。先無鞠とてよく/\姿を作ためつけて。空鞠を日ごとに何十度ともなくけさせて。其後鞠を細繩にて釣さげて。自板敷一寸計成べし。閑に一足づゝ蹴て。姿を能々たゝしうせよ。身體といふは顏。𩒐仕。目。口。手。胸。腹。腰。膝足等也。顏持はかる
き 藤原成通 354 蹴鞠略記 しゅうきくりゃっき 飛鳥井雅経 354 蹴鞠簡要抄 しゅうきくかんようしょう 飛鳥井雅康 355 遊庭秘抄 ゆうていひしょう 二条為定 タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:脚注
晩学抄(序)晩学抄(木練習)晩学抄(鞠長員鞠)晩学抄(足踏)晩学抄(延足)晩学抄(帰足)晩学抄(傍身鞠)外部リンク 続群書類従第拾九輯中 晩学抄タグ一覧: カウンターページ全体:今日:昨日:
嚴命云。內鞠も所詮は懸の料なれば。木をよく蹴習にはしかず。初分は只かくいふ計にて不能委細。木一本に四五人も兩三人も立廻て。つねに習べき也。一本に八分有。其分も見定てけ習也。八分とは八人の儀也。又走所。流所。つく所。そふ所。もたるゝ所。よどむ所。はぬる所。さはる所。こす所。此等をよ
心持之大體001.身をちかく 足をばひきく 上るとも 先あたらぬは 下手のうちなり002.たちおゝふ かたちといひて さのみまた かゞむもわろし のけそるもうし003.ゑりよりも 出いるさまに けなしつゝ 苦しさもなき 鞠の上手さ004.分足の 數は三ッなり しぬてには かへる鞠
嚴命云。延足あく足つよく地にかきて踏放て。左右の足虛空にとびあがりて。身をなげて延也。足だに土につきぬれば。遠く延られず。延足はたゞつき延が第一大事物也。兼而存じて突をとを待て。身をすてゝ延べし。突をとす。偏身の筋急速につゝまる。たとへば血取馬の針引するがごとし。口傳集にも是をの
歸足に混亂して人おもふまがふは。むきあふ足向直る足也。是等をよく可分別。先向合といふは籠鞠の事也。頭上を越て外に鞠出を走遮て。內へ向合ざまに蹴之。向直足は大底歸足におなじき也。所詮歸足は鞠長烏帽子たけ以下也。鞠若は扇をこし。若はすぐに落せば。おとしたてゝくゞりとをりて。鞠或肩又背
鞠の一大事の至極は足踏也。初心にもしは得口傳。若は上手を見て足踏はかくしけりとて。なまさかしくすれば。不具にて却てわろし。假令ば布に錦を立入たるがごとし。哥も又しかり。哥人之凡卑の詞の中に。先達の金句をとりたるに似たり。さればとておもひすつベきにあらず。常に心にかけて案習しながら
嚴命云。是は秘事也。等閑の人には不可示。凡鞠は常すぐなるを可好也。上足下足各別に見。別大事の物也。萬人曲節をける時こそ人にはすぐれてみゆれ。只すぐなる鞠の時は勝劣更になし。それは此鞠をおもひいれぬ故也。上手は一足なれども人にたがひて。まり上下ねばく。靜に降昇してふりめく事なし。ふ
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