愛国百人一首(日本文学報国会) - いにしえwiki
やすみしし わが大君の しきませる 御国ゆたかに 春は来にけり (大倉鷲夫)070.かきくらす あめりか人に 天つ日の かがやく邦の てぶり見せばや (藤田東湖)071.わが国は いともたふとし 天地の 神の祭を まつりごとにて (足代弘訓)072.君がため 花と散りにし ますら
やすみしし わが大君の しきませる 御国ゆたかに 春は来にけり (大倉鷲夫)070.かきくらす あめりか人に 天つ日の かがやく邦の てぶり見せばや (藤田東湖)071.わが国は いともたふとし 天地の 神の祭を まつりごとにて (足代弘訓)072.君がため 花と散りにし ますら
きよきはなひら*17 (川井惣梁)018.木すゑから 二筋三筋 山ふちの はなはさながら 銭かけの松*18 (小倉百人)019.唐土の 人に見せばや ふきたての 真鍮銭の やまぶきのはな*19 (糸とち女)020.一文銭 をしめる人も ゆく春は 百をとしたる 心地なるらん*20
名所和歌百人一首の全首一覧001.みゆきせし かもの川波 帰るさに 立ちやよるとそ 待ちあかしつる (撰子内親王)002.何にかは いまはなくさの はま千鳥 ふみつたふへき たよりたになし (式子内親王)003.年をへて 松の尾山の あふひこそ 色もかはらぬ かざしなりけれ (祐
の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき*45 玉のをよ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする*46 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変はらず*47 わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾くまもなし*48
047.世と共に こひわたれども 天の川 逢瀬は雲の よそにこそあれ (源雅光)048.うつゝには 語るたよりも なかりけり 心の中を 夢に見せばや (前左兵衞督教定)049.來ぬまでも 待はたのみの ある物を うたてあけゆく 鷄の聲哉 (平賴泰)050.はしだてや 松ふきわたる
才(すさい)の 一人ゆゑ 身を盡してや 物學ぶべき089.玉琴(たまごと)よ 彈きなば彈きね 汝が彈かば 忍ぶることの 紛れもぞする090.見せばやな 造花(ざうくわ)の花の 宛(さなが)らも 似せにぞ似せし 樣(さま)はかはらじ091.ロンテニス するや授業の 隙(ひま)ごとに
国体百首の全首一覧001.大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に いほりせるかも (柿本人麻呂)002.田子の浦ゆ うち出て見れは 真白にぞ 富士の高根に 雪は降りける (山部赤人)003.をのこやも 空しかるへき 万代に かたりつくへき 名はたゝすして (山上憶良)004.千萬
くしげ ふたらの山の 神ぞしるらむ (安島帯刀)005.ふりすてて 出でにし跡の 撫子は いかなる色に 露やおくらん (茅根伊予助)006.見せばやな 心の隈も 月影も すみ田川原の 秋のタばえ (藤田東湖)007.玉鉾の 陸奥こえて 見まほしや 蝦夷が干島の 雪のあけぼの (登
大和の国の 君ぞ変らぬ (僧契沖)055.踏みわけよ 大和にはあらね 唐鳥の 跡を見るのみ 人の道かは (荷田春満)056.もろこしの 人に見せばや み吉野の 吉野の山の 山桜花 (賀茂真渕)057.さし出づる この日の本の 光より 高麗もろこしも 春を知るらむ (本居宣長)05
043.あけぬ夜に やがて惑へる 心には いづれを夢と わきて語らん (明石上)044.須磨の浦に 心をよせし 舟人の やがてくたせる 袖を見せばや (五節君)045.伊勢の海の 深き心を たどらずて ふりにし跡と なみや立べき (平内侍)046.雲の上に 思ひのぼれる 心には
04.ひとりゐて 月をながむる 秋の夜は 何事をかは 思ひのこさん (具平親王)005.あたら夜の 月と花とを おなじくば 心知れらん 人に見せばや (源信明朝臣)006.とのもりの 伴のみやつこ 心あらば 此春ばかり 朝ぎよめすな (源公忠朝臣)007.白露の おくての稻も 刈
まもなく とる早苗かな (梶女)047.行くべくは いづくか道の あらざらむ 心に草の しげらずもがな (三輪執斎)048.もろこしの 人に見せばや み吉野の 吉野の山の 山ざくら花 (賀茂真渕)049.学ばでも あるべくあらば 生れながら 聖にてませど それ猶し学ぶ (田安宗武
親を思ふ 心にまさる 親ごころ けふのおとづれ 何ときくらむ (吉田松陰)077.かきくらす 亜米利加びとに 天つ日の かがやく邦の 手ぶり見せばや (藤田東湖)078.梓弓 まゆみつき弓 さはにあれ どこの筒弓に しく弓あらめや (佐久間象山)079.大君の ためには何か 惜し
犬百人一首の全首一覧001.あきれたの かれこれ囲碁の 友をあつめ 我だまし手は 終にしれつゝ (鈍智てんほう)002.はり過て なくれにけらし 白ふくに 衣着るてふ 尼のなりさま (女郎てんじん)003.あしき木の もきとりの此 すたり物 ながながら柿 ひとつかはなむ (柿売人