名所和歌百人一首 - いにしえwiki
はや しのふの山の ほとゝぎす 心のおくの ことやかたると (皇后宮)021.山の井の 浅き心を しりぬれば 影見むことは 思ひ絶えにき (待賢門院堀河)022.このもとに かきあつめつる 言の葉を ははその森の かたみとはみよ (源義国妻)023.こもりくの はつせの山は 色つ
はや しのふの山の ほとゝぎす 心のおくの ことやかたると (皇后宮)021.山の井の 浅き心を しりぬれば 影見むことは 思ひ絶えにき (待賢門院堀河)022.このもとに かきあつめつる 言の葉を ははその森の かたみとはみよ (源義国妻)023.こもりくの はつせの山は 色つ
A. 待賢門院堀河は、平安時代後期に活躍した女性歌人。参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%85%E8%B3%A2%E9%96%80%E9%99%A2%E5%A0%80%E6%B2%B3
えまより もれいづるつきの かげのさやけさ(左京大夫顕輔)080.ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ(待賢門院堀河)081.ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる(後徳大寺左大臣)082.おもひわび さてもいの
)散木集註(顕昭)散木奇歌集標註(村上忠順)散木集類字抄(村田了阿)散木奇歌集異本行尊大僧正集前斎院摂津集一宮紀伊集肥後集伯母集(康資王母)待賢門院堀河集藤原基俊集大蔵卿行宗集(源行宗)中納言雅兼卿集(源雅兼)平忠盛朝臣集藤原為忠集左京大夫顕輔卿集(藤原顕輔)兵庫頭源仲正朝臣家集
雲の たえまより もれ出る月の 蔭のさやけさ (左京大夫顕輔)080.常磐なる 松もや春を しりぬらん はつねを祝ふ 人にひかれて*40 (待賢門院堀河)081.ほとゝぎす 鳴つるかたを ながむれば 只有明の 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)082.かものゐる 入江の蘆は 霜かれて
皇太后宮大弐集 にじょうたいこうたいごうぐうだいにしゅう 大弐 279 待賢門院堀川集 たいけんもんいんほりかわしゅう 待賢門院堀河 279 二条院讃岐集 にじょういんさぬきしゅう 二条院讃岐 279 小侍従集 こじじゅうしゅう 小侍従
『どうけ百人一首』・『神社仏閣 江戸名所百人一首』と並ぶ、近藤清春の「百人一首」シリーズのひとつ。今様職人尽百人一首の全首一覧001.のきのけた かりほぞあなの のみをゑらみ はかてしどもの せいをだしつつ*1 (てんちてんわう)002.かるすぎて のふじよのげいを うらやむも
他阿(たあ)待賢門院堀河(たいけんもんいんのほりかわ)醍醐天皇(だいごてんのう)大弐三位(だいにのさんみ)大輔(たいふ)当麻麻呂妻(たいまのまろの つま)平兼盛(たいら の かねもり)平貞文(たいら の さだふみ)平資盛(たいら の すけもり)平忠度(たいら の ただのり)平忠盛
ゝぬかして 雲まより もれいづる月の 影に仰むく (左京大夫顕輔)080.二宵に すはんと思ふ 地玉子の みだれてけさは ものをこそ思へ (待賢門院堀河)081.郭公 なきつるかたに あきれたる 後徳大寺が ありあけのかほ (後徳大寺左大臣)082.思ひ侘び 偖も命は あるものを