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西方海の中心地ガルバリオ - 箱庭のレイグラフ

洋資源の狩猟や養殖などに従事し、西方共働圏の食を支えている。特に海藻類を食するのは西方共働圏独自の食文化であり、それらの生産、加工品の多くはガルバリオ産である。大洋神オーゼル信仰の篤いこの地だが、五星神への信仰が薄く、竜の民や夜の信奉者であっても信仰の自由が認められており、他の地

切替式衝角 - 箱庭のレイグラフ

ガルバリオ 艦隊の中型~大型戦闘艇に備えられている衝角。ガルバリオの戦闘艇はこの衝角を敵艦の横腹ないし船尾にぶつけることで航行不能にする戦法を得意としている。それ自体は古くから用いられる戦法であるが、衝角による格闘戦は一度衝角が深く船体に突き刺さると自艦もしばらく行動ができず、そ

西方海の軍艦集積地オーレミカ - 箱庭のレイグラフ

ガルバリオの東方に位置するオーレミカはガルバリオ海軍の本拠地である。元々四つの島に囲まれたガルバリオは浅瀬や岩礁が多く、大型船での航路は限られており、軍艦の運航には不向きであった。そのため、少しでも便のいい地に地上港を整備したのだが、今では貿易港であるヴォルタノとの街道も整備され

セリオ・クラプトン - 箱庭のレイグラフ

ガルバリオの海軍提督まで務めた職業軍人であり、切替式衝角を開発することでガルバリオの洋上戦闘を大きく変えたマーフォークである。兵器開発に造詣の深かったセリオは、洋上で衝角を失った艦が戦闘に復帰できず、戦力として半減してしまうことを解消するため技術部と協力して切替式衝角を開発したと

西方海 - 箱庭のレイグラフ

ガルバリオポンガ島→ヴォルタノ→オーレミカテオ島→テオルッカズッケリア島→ズッカセウォン島ポンズの大渦海馬騎兵隊西方海の制式軍装

セウォン島 - 箱庭のレイグラフ

海の島々の間は浅瀬が多く、大型船の通行には向かないため、大規模な討伐隊を出しにくい。特に島の東側は遠浅になっており、軍本部のあるオーレミオやガルバリオからの兵が出しにくい地形であるというのが理由のひとつにある。もう一つの理由は、島の中央部に位置する山岳地帯にゴブリンよりも厄介で危

西方エルフの里ズッカ - 箱庭のレイグラフ

西方海にも、エルフは多く住んでおり、その中心地がガルバリオ北西部に位置するズッカである。西側は森が深いがツリーフォークやエルフによる管理が行き届いており、セウォン島のような原生林という雰囲気はない。むしろ、葡萄や林檎などの果樹が多く、生息するのも宝飾栗鼠や飛蛇、あとはせいぜい森の

西方海の玄関口ヴォルタノ - 箱庭のレイグラフ

ヴォルタノは商業の街として知られている。同時に、西方諸島の船乗りや西方海に棲む多頭竜種を求めてやって来る冒険者をもてなす歓楽街も備えており、ガルバリオに次いで大きな都市を形成している。また、西方諸島を通じて帝国から逃げてきたノームやドワーフ等の亜人奴隷や、帝国を追われた竜の民信仰

ポンズの大渦 - 箱庭のレイグラフ

また、サルデ海峡は浅瀬になっており、大型の船は元々ここを航行することができない地形になっている。ポンズの大渦とサルデ海峡に守られているため、ガルバリオの北側は海戦においては鉄壁の守りとなっている。ここに生息する多頭竜種は武具や魔導具の素材としては非常に珍重されており、これを求めて

海馬騎兵隊 - 箱庭のレイグラフ

く自在に泳げる魔獣として早くから海馬を軍馬として使うことを選んでいた。これは単に海馬がこの地に多く生息していて補充が容易だったこともあるが、ガルバリオを拓いたマーフォークが南海では生産階級に従事する者が多く、竜より海馬に親しんでいた者が多かったことが最大の理由だろう。海馬騎兵隊は

対艦竜撃槍 - 箱庭のレイグラフ

する「水流破」の魔導術を用いるとが一般的であるが、小型船が二隻で曳航し、加速をつけて目標そばで切り離すことでぶつけるという使用法も存在する。ガルバリオの海軍提督セリオ・クラプトンが発明したと言われ、洋上戦と言えば衝角による格闘戦か直接斬り込んで乗っ取るかであった洋上戦に、大規模な

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