From: "def***************ity@ezweb.ne.jp"
To: info@nakagomibuhin.com
Date: 2019/12/22, Sun 08:01
Subject: お問い合わせフォームからお問い合わせがありました
お問い合わせフォームからお問い合わせがありました。
内容は以下のとおりです。
お名前 : 中******
フリガナ :
メールアドレス : de**************ty@ezweb.ne.jp
電話番号 : --
ご住所 : 〒-
お問い合わせ内容 :
スバルSTIチタンブランクキーの他車種流用の依頼です。地元の鍵屋で加工を失敗して再度新品でキーを購入し他店で加工を断られる事数回、現在に至ります。
他店で断られた際に確認したところ自分の車はM353になり、購入したブランクキーはM403になります。
お問い合わせありがとうございます
担当者の大工原(ダイクハラ)と申します
こちらのカギですね
【STI ブランクキー スバル スペアキー 流用に SUBARU】
https://www.nakagomi-parts.com/shop/products/detail.php?product_id=406
このカギは、ヴィヴィオやサンバーなどには、そのままでは合いません
M353は、日産と同じM301でよく代用されるのですが、こちらのカギはストッパー付きで、
後期型のM402系のカギは、ストッパーなしになります
トップ合わせ、という削り方、使い方をします
STIのカギは、元々M402系のカギなのです
M402をM353に合わせるには、M353の方が幅が狭いので、M353のブランクキーにあわせてM402を削る必要があります
M353のストッパー付きの形をした、M402のブランクキーを作るのです
そうしないと、ダイレクトに山を切ろうとしても、微妙にずれます
また、M353系は、キーシリンダーに対して少し余裕があるというか、ガタがあるのですが、
M402系は、シリンダーにほとんどピッタリで、ガタや余裕がありません
そのため、M353型に作ったM402キーは、最初はシリンダーに入りさえしません
突っかかるというか、引っかかると言うか
でもそれが、グリスをくれたりして何度もやっているうちに、入るようになります
一度入れば、だんだんと普通に入るようになります
この辺のコツが難しいというか、うまく説明できません
でも今度は、運転席は回るのに、助手席が回らないとか、シリンダーそのもののこなれ方によってうまくいかない時の方が多いです
トランクなどは、あまり使わないので、回らない可能性が高いです
ですので、一番確実なのは、キーシリンダーそのものをバラして、微妙に調整をしていくことが出来れば、確実に回るカギになります
これはフェイスパネルとか、鍵屋専用の部品が必要になるので、個人では難しいかと思います
こういった事で、かつては回るようにしたカギとキーシリンダーをすべてセットにして販売したこともあります
参考:
https://www.nakagomibuhin.com/contents/key/
ただ、大変すぎて、コスト的に合わないので、今はやっていません
自分の車はやりましたが
以上、参考になれば幸いです
n
関連質問:
ヴィヴィオ質問箱 5 STIブランクキー - ヴィヴィオ wiki
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