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Nintendo Switch/小ネタでは、Nintendo Switchの仕様や豆知識っぽいことをまとめていく。
目次
ブラウザはないけれどTwitterやFacebookはできる[]
スイッチには上記の通りブラウザがない。その代わりがSNSへの投稿機能で、やはり返信などはできない。
しかしながら、実はTwitterの返信ができる裏技がある。それは、
- アルバムのSNSアカウント認証の画面（既に認証がされていると表示されない）を表示
- 画面のTwitterのロゴをおす
- Twitterが見れる。ログインすればツイートも可能。
ただし、この方法では返信できても画像添付ができないので、そこはやはりアルバムからツイートするしかない。
ツイートにURLを書いてURLを開こうとすると、エラーが起こる。よってあらゆるサイトを回覧しにいくことはやっぱり不可能。
- アルバムのSNSアカウント認証の画面（最初しか表示されない）を表
- アルバムのSNSアカウント認証の画面（最初しか表示されない）を表示
- 画面のTwitterのロゴをおす
又、旧バージョンのTwitterなので、画像の2~4枚目が見れない、動画やGIFが再生されない等、出来ない事も多くある。(新バージョンのTwitterを開く事も可能だが、ここでは省いておく)
2020年12月15日、旧Twitterのサポートが終了してしまった為、上記の方法は現在不可能となってしまった。(新バージョンのTwitterも開けず)
なお、似たような方法でFacebookもできる。Facebookの場合、認証のページの上部に検索バーがあるため、ここから閲覧できる。
アンドロイドスマホ化[]
スイッチ本体はあることでハッキングができるらしく、それを利用して元のスイッチのプログラミングを消してアンドロイド化する人がいる。ゲームなどはできなくなるが、スイッチをアンドロイドにすることでネットなどを見たりすることもできるらしい。ネット上には情報が飛び回っているが、はっきり言って危険。
Type-Cっぽいけどそうではない[]
スイッチの下の方にある電源コードを指すところは、どう見てもUSBのタイプCとそっくりであり、型もぴったりはまる。それを応用してType-Cケーブルで充電する人もいるが、それははっきり言って危険。なぜなら、スイッチの電源コード端子は、電源供給などでUSBのタイプCの基準に合っていないからである。
ケーブルによっては、スイッチが壊れることもあるらしい。でも、これを壊れたと言って任天堂に持ち運んでも、保証はしてくれないので自費になる。
また、使えたとしても、スイッチのコードとUSBのコンセント差し込み口の電気出力の大きさは比べものにならないほどスイッチのコードのほうが大きい（USBのコンセント差し込み口は、アイフォーンに付属するものを想定しているが）ので、USBでは充電時間が長すぎる。
よって、任天堂やHORIなどの任天堂が許諾したコンセントを使うのがベター。
ゲームの動画撮影について[]
SwitchのJoy-ConやProコントローラのキャプチャーボタンを長押しすると、一部のゲームでは写真ではなく動画をとることができる。この動画は、ボタンを長押しする30秒前から押したときまでの30秒。予期しなかったような、驚いた場面とかで使ったりすることなどが使い方であげられる。
撮影したらアルバムからTwitterかFacebookにアップロードできる（他の主要サービスである、YouTube、ニコニコ動画、インスタグラムは非対応）。当然ブラウザがないのでminiverseにあげることもできない。あとアルバムからアップロードした場合は画質が粗い（PCから取り込んだ場合は、720pの画質で読み込めるのであまり画質は粗くない）。
30秒しか撮れず、プレイステーションと違い生放送も不可能な為、YouTube用のプレイ動画を録画することは困難。そのような映像を撮影したければ、HDMI端子にビデオキャプチャーをセットする従来のやり方で撮ろう。
ロック画面での小ネタ[]
Switchでは、設定によって、誤ってSwitchが操作されないように、ロック画面という機能を付ける事が出来る。
内容は同じボタンを3回押すと先に進めるというものだが、スティック押し込みやZL、 ZRなどの場合は音が変化する。
タッチパネル[]
Nintendo Switchのタッチパネルは、WiiUのGamePadや3DSの下画面のものとは異なるものになった。GamePadや3DSのものは、押し込まれた圧力を探知してタッチを判定するのに対して、Switchの場合は触れたかどうかを判定する仕組みになっている（スマートフォンやタブレット端末のものと同じようなやつ）。
その為、GamePadや3DSでできた「タッチペンがないからそこら辺にある棒で代用する」ことはできなくなっており、指か、適応したタッチペンを使用する必要がある。タッチペンは任天堂の公式のものがあり（別売。またスーパーマリオメーカー2の初回盤に付属品として付いていた）、また100均のスマホ用タッチペンでも代用可。
データについて[]
Switchのデータには、主に「ゲームソフトの元データ」「ゲームソフトのセーブデータ」「画像や動画のデータ」に分けられる。Switchのデータは本体メモリとMicroSDカードに入れられる。どのデータがどこに入れれるかは以下の表を参照（任天堂の公式も同じような表を公開している）。
| ゲームソフトの元データ | ゲームソフトのセーブデータ | 画像や動画のデータ | |
|---|---|---|---|
| 本体メモリ | ○ | ○ | ○ |
| microSDカード | ○ | × | ○ |
| ゲームカード（カセット） | ○ | × | × |
3DSと異なり、ゲームカードにはセーブデータは入らない（本体に全て入る。ユーザー機能を実装したためこうなっている。）
本体メモリにゲームソフトの元データや画像動画のデータを入れることは可能だが、本体メモリは25GBしか使えないため、そのようなデータはMicroSDカードに入れることが望ましい。
以前は本体メモリに一度入れてしまったゲームのデータをSDカードに移動することは不可能だったが、更新10.0.0にてようやくできるようになった。
データ容量について[]
前途のように、本体メモリは25GBしか使えない（実際にはSwitchの本体メモリは32GBのものが使われているが、7GB分でOSなど基本ソフトウェアが入れられているので使えない）。そのためSDカードが必ずと言ってもいいほど必要である。
Switchのゲームは容量が大きめ（5GBから10GBぐらいの間が多い）であり、3DSやWii Uよりも配信限定タイトルなども多くなっているため、SDカードも容量が少ないと役に立たなくなってしまう。そのため、Switchに使うSDカードは64GB以上の大容量のものが望ましい。それでも、容量が大きいタイトルを何本も購入するとあっという間にオーバーしてしまう。128GB以上あれば安心して楽しめるだろう（そのぶん高価になってしまう。ただ、安いものでは5000円を切るものも多く、後々購入し直すことを考えればそこまで高くないかもしれない）。
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