プログラム

刑務所長を雇うとページを見ることが出来る。

受刑者にいろいろな教育を受けさせることが出来る。

適切な人員と教室を用意し、startを押すことで講義を設定でき、下のReschedule all programsを押すと空いた講座の席を埋めることが出来る。

マイクロマネジメントの研究を完了し、Edit Scheduleを用いることで、各講座の手動設定も可能。

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interested[]

参加希望者。やる気のある受刑者。

囚人のやる気はExperienceのMoodやニーズ、Suppression が影響するため、最近の扱いが悪かったり体調が悪かったりすると参加希望を出さない。

長期的には悪いMoodの改善(抑圧させない、ニーズを満たす)、短期的には高品質な食事の直後など体調の良いタイミングにinterestedが増える傾向にある。

共通[]

教室および教室までの道のりを通れるようにしておかないとならない点に注意。

教室にプログラム対応の設備が必要な場合があるため、プログラム自体の同時受講上限と比べて増設しよう。

プログラム中は教室の設備を占有するため、その間は設備本来の使い方ができない。たとえば厨房で調理器具を占有されたせいで食事の用意ができなくなる可能性があるため、設備をプログラム同時受講上限より多めに用意することも考えよう。

いずれの講義も修了するとGradingのReformに加点され、刑務所の評価が上がり、出所後の再犯率が下がる。

講義は労働時間中に行われるので、スケジュールの設定も見直そう。

合格率（Success Chance）[]

受刑者が授業に参加すると、徐々に合格率（Success Chance）が上昇し、プログラム終了時に合格率が高いほど合格しやすい。

合格率の上昇量は、以下の要素が関係する。

1. 出席率 ... 受刑者は授業が始まる1時間前に移動を開始する。教室まで遠すぎたり、Solitalyなど他の要素で入室が遅れると成功率が上がらない。出席率（Attendance）表示の低い受刑者が多い場合は、移動経路や懲罰時間、スケジュールなどを見直そう。
2. 才能 ... 受刑者ごとに集中力（Concentration）、理解力（Understanding）の適正がある。集中力はニーズが満たしてやることで改善されるが、理解力は改善はできない。祈ろう。
3. 体調 ... ニーズで不満が多いと上がりにくい。
4. 中断 ... 暴動などで教員が死亡し授業が継続不能になることがある。

Work関連[]

役所仕事で囚人労働の研究が必要。どれも1回2時間の講義。

作業室の安全事項（Workshop Safety Induction）[]

安全第一！作業室で働きたい受刑者はまずのコースを修了する必要がある。

• 作業室用ノコギリと作業室用プレス機を扱うための講義。
• 必要な部屋は作業室で、作業主任が講師を担当する。
• 同時に受講できるのは10人までで、受講する囚人1人につき作業室用ノコギリが1つが必要。
• 講義1回につき$100が必要。
• 2回受講して試験に合格すると修了。
• Gradingではeasy programに分類される。

厨房の安全衛生（Kitchen Safety and Hygiene）[]

一度に何百人分の食事を用意する際に一番大切なのが食品の安全性だ。厨房で働くことを希望する受刑者は、まずこのコースを修了しなければならない。

• 厨房で働くための講義。
• 必要な部屋は厨房。若干名の料理人が講師を担当する。
• 同時に受講できるのは5人までで、受講する受刑者1人につきコンロ1台が必要。
• 講義1回につき$100が必要。
• 2回受講して試験に合格すると修了。
• Gradingではeasy programに分類される。

木工実習（Carpentry Apprenticeship）[]

沢山の実習を経て複雑な職人技を手に入れることのできるコース。これを修了した受刑者は、作業台でそのスキルを利用し、高価な木製アイテムを作成することができるようになる。

• 作業台を扱うための講義。
• 必要な部屋は作業室で、作業主任が講師を担当する。
• 作業室の安全事項を修了した受刑者しか受講できない。
• 同時に受講できるのは5人までで、受講する受刑者1人につき作業台1つが必要。
• 講義1回につき$500が必要。
• 5回受講して試験に合格すると修了。
• 作業室の安全事項と講師が同じなので時間がずれる。
• 作業室の安全事項よりも興味を持つ受刑者が少ない傾向にある。働いて金が貰えばなんでもいいと思っている受刑者の方が多いのであろう。
• Gradingではadvanced programに分類される。

教育関連[]

役所仕事で教育の研究が必要。講師は教師だが雇う必要は無く、講義が始まるとどこからともなく現れる。必要な部屋は教室で、教師用のオフィス用デスクが1つと、受講する受刑者1人につき教室用机1つが必要。

基礎教育（Foundation Education Program）[]

受刑者の中には基本的な読み書きや計算ができない者が多くいる。このコースを修了してこれらのスキルを身につけた受刑者は、図書館で働く資格を手に入れることができる。

• 図書館で労働するための講義。
• 同時に受講できるのは20人まで。
• 講義1回につき$300が必要。
• 1回3時間で、5回受講して試験に合格すると修了。
• Gradingではeasy programに分類される。

一般教育（General Education Qualification）[]

基礎教育プログラムを修了した受刑者のための上級コース。

• 上記の基礎教育を修了した受刑者しか受講できない。
• 同時に受講できるのは10人まで。
• 講義1回につき$500が必要。
• 1回3時間で、10回受講して試験に合格すると修了。
• Gradingではadvanced programに分類される。

心理療法[]

役所仕事で精神分析の研究が必要。

行動療法（Behavioural Therapy）[]

受刑者の中には自分の暴力的な性格をうまくコントロールできない者がいる。そのような受刑者は、常勤の精神分析医との一対一のセッションを受けることで、暴力沙汰になる前に状況を緩和する方法を学ぶことができる。

• 講師は精神分析医で、彼のオフィスが必要な部屋となる。
• 同時に受講できるのは1人までで、受講する受刑者1人につき椅子1つが必要。
• 講義1回につき$200が必要。
• 1回2時間で、5回受講して試験に合格すると修了。
• 修了すると暴力沙汰を起こす確率が下がる。
• 何度も暴力沙汰を起こしている受刑者が受講させられる。
• 受講対象者は不安定の評判を持っている事が多く、受講中に精神分析医を殺そうとする可能性がある。また受講に用いられるオフィスは職員専用区画に指定できなくなり、ライターや酒など禁制品の出所となる。さらに精神分析医は後述のアルコール中毒者のグループ療法にも必要とされている。心理療法で得られるリターンに対して開催するリスクが大きすぎる為、ご利用は計画的に。
• Gradingには加点されない。（再犯率への影響は不明）

アルコール中毒者のグループ療法（Alcoholics Group Therapy）[]

アルコール中毒者のためのグループ療法。アルコールを欲する気持ちを抑えてはくれるものの、完全にその気持ちが消えてなくなることはない。

• 旧 Alcoholics Anonymous
• アルコール依存を抑制するための講座。
• 講師は精神分析医で、共有ルームが必要な部屋となる。
• 同時に受講できるのは20人までで、受講する受刑者1人につき椅子1つが必要。
• 受講のため椅子に座らせている間に、テレビを見せて娯楽ニーズを解消させる事もできる。お好みでどうぞ。
• 講義1回につき$200が必要。
• 1回2時間で、10回受講して試験に合格すると修了。
• Gradingへの影響は不明だが、easy programに分類される。

薬物依存の治療[]

役所仕事で医療の研究が必要。

麻薬中毒者のための薬物療法（Pharmacological Treatment of Drug Addiction）[]

薬物中毒の受刑者が5クールに渡って受けることのできる維持療法で、段階を追って薬物に対する依存を取り除いていく。コースを修了する頃には、完全に依存を断ち切ることができる可能性もある。

• 旧 Methadone Program
• コカインおよびヘロインへの依存を治すための講座。
• 講師は医者で、医療室が必要な部屋となる。
• 同時に受講できるのは10人までで、受講する受刑者1人につき治療台1つが必要。
• 講義1回につき$200が必要。
• 1回1時間で、3回受講して試験に合格すると修了。
• Gradingへの影響は不明だが、easy programに分類される。
• この講座の修了確率は出席にのみ依存する（理解度等は影響しない）。
• 受講者は薬物に飢えているため、帰り際に医療室の薬物を盗む可能性が高い。警察犬訓練士の配備を忘れずに。

職員関連[]

看守のためのテーザー銃訓練（Guard Tazer Certification）[]

看守にテーザー銃の取り扱いを実施させると、テーザー銃を携帯でき、攻撃的な受刑者を安全な距離を保ちながら素早く制圧できる。このプログラムは6~8PMにのみ実施されるが、職員専用区画に指定した教室があれば自由に実施可能。

• 看守や警察犬訓練士がテーザー銃を扱うための講義で、テーザー銃放出の研究を完了させると開講できる。
• 講師は看守長で、教室が必要な部屋となる。
• 同時に受講できるのは10人までで、受講する看守1人につき教室用机1つが必要。
• 講義1回につき$100が必要。
• 1時間受ければ修了。
• Gradingへの影響はない。

その他[]

仮釈放審議会（Parole Hearing）[]

受刑者に早期釈放の資格があるかどうかを話し合うための審議会。仮釈放された受刑者が再犯しなかった場合は、刑務所に報酬が贈られる。

• 囚人の仮釈放について決定する公聴会。
• 仮釈放室にて受刑者と外部スタッフのParole OfficerとParole Lawyerが行う。
• 1回4時間。
• 受刑者は面会テーブルに座る。
• 刑期の50%または75%が経過した囚人が対象となる。
• 労働時間外にも行われる。
• 手動で時間指定をすれば睡眠時間にも開催可能。

宗教的アドバイス（Spiritual Guidance）[]

受刑者の中には、宗教を信じるものや、精神性を大事にしている者がいる。地元の宗教指導者に祈祷で受刑者を導いてもらい、落ち着いた気持ちになってもらおう。

• チャペルにて外部スタッフである宗教指導者が講師となる。
• 1回2時間。
• 受刑者は信者席または祈祷用マットに座る。
• 講義1回につき$250が必要。
• 参加する前に宗教のニーズが必要である。
• この講座を受けた受刑者とその周囲に冷静さ(一時的な良いムード)を与える。
• 何度でも受けられるため、再犯率の低下に一役買うだろう。
• Gradingではeasy programに分類される。

死刑判決に対する上訴（Death row appeals process）[]

死刑囚‐受刑者に死刑を執行することの妥当性を話し合うための審議会。上訴が成功するとその受刑者は死刑囚監房から移送、または出所する場合もある。

• 死刑囚のみが受けられる、死刑控訴手続き。
• 死刑囚の研究を完了する必要がある。
• 仮釈放室にて実施される。
• 1回4時間。
• 受刑者は面会テーブルに着席する。
• 何度でも受けられる。
• 労働時間外にも行われる。
• 受刑者は看守によってエスコートされる。

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