食堂

食堂

最低サイズ

-

条件

- (旧Ver.では屋内限定だった)

必要物体

配膳台・テーブル・長椅子

役所仕事

-

「受刑者が決まった時間に出される食事を食べる所」

厨房から供給される食事を取ると、囚人の食事のニーズが解消する。食事時間中は食事を摂っていなくてもここから出られないため、食べ終わった囚人向けに電話ボックスやトイレ等を設置して他のニーズを満たせるようにしておくといいだろう。特にトイレは置く置かないで衛生状態とニーズ解消効率に大きな差が出る。ラジオやテレビ（大）などを設置すれば着席中に娯楽のニーズも満たしてくれる。

基本的にはベンチに座ってテーブルに皿を置いて食事させることになるが、場所がない場合などにはベンチだけでも食事させられる。最低要件として1台以上のベンチが必要だが、椅子系の備品を置けばどこでも食事させられる。（ベンチが最も安いが…）

食事時間外では新たに食事を持ち出す事はできない。残飯があっても廃棄処分となる。ただし、一度椅子に座って飯を食い始めたら、食事時間終了後が自由時間であれば引き続き食い続ける。それ以外の時間では食事を中断させる事になる。給餌のラストオーダーといった所か。食事時間が1時間しかないと移動時間だけで食事時間がほとんど過ぎてしまいがちである。事前に拘留で独房に集結させておいたり食事時間を2時間にする等の対策を取りたい所。

食事の細かな管理方法は給食システムページにまとめてある。

レイアウト例[]

他ルームの機能も兼ね備えた大型食堂

40人ずつ収容する棟の為に設ける小型食堂

Tips[]

• 食堂とキッチンを隣接させたり、食堂のテーブルやベンチの配置を工夫することで料理人がトレイの回収や残飯の処理がしやすくなる。
• 食堂の出入口が1マスしか開いていなかったり、1か所しかないと食事時間に囚人が殺到して大変混みあう。複数個所の出入り口を2マスずつ開けて作っておくと良い。
• 大人数の受刑者に対し巨大な食堂を1部屋設置するより、複数の小型の食堂を複数設置したほうが受刑者が分散し、暴動が発生したときに生じる損害を減少できる。配膳台1台でおよそ40人分の食料を用意できるため、小さい食堂には配膳台1台あれば十分。
• とはいえ、大きい食堂を作る場合にもメリットはある。食堂は食事時間外でも囚人が一番集まりやすい場所である。社交室や運動場が別途用意されていたとしても、囚人は食堂に向かう事が多い。食堂であらゆるニーズを満たせるように設計すれば、食事時間を自由時間や運動時間の代替として利用する事も可能になる。
• 食堂では暴動や暴力沙汰が発生しやすいため、看守や警察犬訓練士を配置することが勧められる。食事時間限定で看守の割り当てを増やした方がいい。
• 武装警備員も配置すれば強烈な抑圧効果と再犯率評価へのプラス査定、有事の際の即時鎮圧が期待できるが、抑圧され過ぎて労働意欲を失ってしまう可能性が高い。

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