ハイドバーグラー | ネルスニクス |
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声優 | 高木渉 |
レア度 | ☆☆☆ |
開放武器 | ジャングルナイフ(紫) |
ジョブ | アサシン |
推奨ポジション | Jungler |
ステータス | |
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HP | 460 |
攻撃力(ATK) | 54 |
防御力(DEF) | 59 |
移動速度(MS) | 4.75 |
攻撃速度(AS) | 0.7 |
射程 | 1.41 |
SKILL | 習得lvCT | lvMAX CT | 内容 |
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びっくりしちゃいな! | 13秒 | 13秒 | ビックリ箱を設置! ビックリ箱を設置する。 ビックリ箱はステルス状態になり、敵(キャラクター、ポーン、中立モンスター)が接近すると爆発して周囲にいる全ての対象に特殊ダメージを与える。 ビックリ箱は視界を確保する。 |
チクっとするぜえ! | 8秒 | 7秒 | 恐怖攻撃! ナイフを投げ、敵1体(キャラクター、ポーン、中立モンスター)に通常ダメージを与え、恐怖状態にする。 |
誰にも見えないぜえ! | 50秒 | 37秒 | ステルス&攻撃強化! 前方に向かってダッシュし、自身はステルス状態になる。このスキル使用後、一定時間、自身の通常攻撃が2回命中するようになる。追加の通常攻撃は、対象のHP減少量が多いほどダメージが増加する。追加の通常攻撃は、中立モンスターに対しては威力が減少する。 |
プロフィール |
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世界各地に点在する遺跡から、高価なお宝ばかりを狙って盗み出す盗賊ネルスニクス。 単独で行動してはいるが、ある組織に所属しており、組織のためにお宝を盗み出している。 |
雑感
オブジェクト絶対壊すマン。
スキル1・2が戦闘用ではなくディスエンゲージに特化している為、アサシンとしてはパッとしないが
スキル3の「一定時間、自身の通常攻撃が2回命中するようになる。」という効果がマジキチ級であり
文字通り、スキル発動後10秒近くもの間、通常攻撃による最終ダメージが2倍(以上)になる。
これは「ステルス状態解除」や「敵へ初弾を入れる」といったトリガーで解除されない単純なバフ効果である為、
とにかく効果時間中はずっと2倍(以上)のダメージを継続的に出し続ける変態と化す。
これはつまり普通の戦闘系キャラのAS上限が2.5、準戦闘系が2.0、それ以外が1.7程度である中、
ネルスニクスのみ5.0(+α)という事であり、その壊れっぷりがよく解る。
また、そのDPS経路が「スキル3によるバフを受けた”通常攻撃”」である為
全ての対象に問答無用で通るというのも重要な点であり、これにより対オブジェクトで異常な性能を誇っている。
ゴーレムやドラゴンなどは時間経過でステータスが成長していくので一概に言えないが、
いずれにせよ、タワー・コア・大型中立モンスター、どんな対象でもキルバフ無しのソロで3~5秒程度であり
特にコアに至っては特化装備+キルバフ状態なら僅か2発で破壊できてしまう。
「2秒」ではなく「2発」である。
ステルス飛び込みからの1秒未満バックドア決着がどれだけ恐ろしいかは言うまでもないだろう。
尚、更に言えば3本目レーザータワーをミニオン支援による防御低下補正なしでダイブ折り可能でもあり
そこからコア破壊完了までスキル3のバフが保つので、
敵チームがドラゴンやゴーレムなどで10秒ほど本陣を留守にしていれば
それだけでタワーが残った状態から一気に決着してしまう可能性すらある。
ただし、その異常な対オブジェクト能力と引き換えに欠点もハッキリしており
対キャラクター能力にはかなりの悲しみを背負っている。
一見すると、その突出したDPSにより対キャラクターでも数値だけ見れば強いように思えてくるのだが
・ 対キャラの殴り合いでは、AAモーションに干渉するスキル1が完全に死にスキルとなる
・ スキル2の恐怖もスロー効果などなしに全力で逃がしてしまう為、普通に使うと追撃が難しい
・ スキル3を習得するまで走り出せないので育つのが遅く、タイマン&ギャンク強い勢には常に後れを取る
・ そもそも肝心要のスキル3のCDが長すぎてキル量産は難しいので、習得した後もやはり育つのは遅い
などの要素により、実際殴り合うとアッサリ負けてしまう事が多い。
特に「走り出しが遅い」というのはこの超速展開のゲームに於いては致命的であり、
スキル1も2も飛びつきではないというのはギャンクを使命とするジャングラーにあるまじき悲しみである。
尚、同じ悲しみを背負っているディーさんを見かけると近寄りたくなるが
彼は殴り合い最強レベルで圧倒的にボコられるので近寄ってはいけない。
以上のように、環境も含めて考えると
ジャングルに来る可能性があるキャラの中では殴り合い最弱レベルの立場なので、
余程の事が無い限りは
「スキル1で要所の視界を取り、スキル2でディスエンゲージを徹底しつつ、逃げ回りながら小型モンスターを狩る」
「敵ジャングラーがギャンクに出たのを確認したら、即座に大型モンスターを取る(襲われた味方には内心謝る)」
「どこかのラインのタワーが2本目まで折れたら、あとは再び小型モンスターを回収しつつバックドア待機」
といった流れになるだろう。
特に、レーンの味方を支援する能力に欠ける分、スキル1による要所の視界確保はしっかりとやっておきたい。
また逆に、味方や敵にネルスニクスが居た場合は
どんな戦況からでも一発逆転が起こり得るという事実に留意し、
負けていれば忍耐をもって、勝っていれば用心をもって、注意深く戦うようにしたい。
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