2020年12月7日
- 26:44~ オンエアの音では歌えないので曲紹介中に音を切り替えて下さい
- 28:00~ 辛坊治郎「自らのミスによる申し訳なさもあってファンになった」
辛坊治郎が話しているのは浜村淳_19830710のこと。
歌唱する際のこだわり、仕事へのこだわりの一例。
藤倉克己「普通のわがままじゃなくて理に適っている。わがままに理由があるんですよ」
と二代目ディレクターが語っている通り。
ファンを喜ばせるために100できることがあれば100%やらないと。それが98%でも私の中では許されない
と本人も後年に語っている。
常に全力のパフォーマンスを披露したいという真面目な性格ゆえのこと。
感情的になってしまう点は本人が一番良く分かっている。
『中森明菜心の履歴書』の中で「なかなか感情のコントロールができなくて……こんな自分に疲れちゃうんですよ」と語っている。
が、理由は上記の通り。
仕事熱心、真面目さゆえ。
辛坊治郎もそれが分かっているからファンになったのだろう。
こういう仕事に対するこだわりをわがまま、頑固と悪く捉える人もいるようだ。
が、仕事熱心さという本質を見抜いてファンになる人もいる。
浜村淳_19830710を確認すると、辛坊治郎の曲紹介が終わってからイントロが流れている。
辛坊治郎のミスではなく実際はミキサーさんのミスだったという話だろうか。
あるいはイントロ中に曲紹介する段取りだったということだろうか。
であれば辛坊治郎のミスということになるが。
どうも古い話なので辛坊治郎の記憶があやふやなようだ。
「私も新人だった」と話しているが、1983年7月の話なので実際は4年目(読売テレビの辛坊治郎プロフィール参照)。
「妹さんの結婚式」と話しているが、実際は姉の結婚式。
といった記憶違いも多い。
これでは明菜が実際はどういう要請をしたのかもいまいち分からない。
まあ、辛坊治郎も話しているように専門的すぎてミキサーさん以外には分からない話なのかもしれませんけど。
関連リンク
- 浜村淳_19830710
- 性格
- 良い意味での我が儘、強すぎるほどの個性とこだわりは歌い手としての必要条件と言えるだろう
- 母「正しいことは主張しなさい。年上でも親でも友達でも間違ったことは正さないといけない」
- 持って生まれた性格、悪く言えば頑固、良く言えば頑張り屋、「妥協が好きじゃない」「自分の気持ちに嘘をつかない」というところは昔から変わらない
- キチンキチンとしてないとダメ
- 性格は明るいとは言えない。物事をハッキリと言う
- 自分で納得できないことはしたくない。後からグチグチ言いたくないから
- 仕事
- カラオケで他の方の曲を歌ってレッスン。高野寛「結局そこも真面目なんだ」
- 生島ヒロシ「レコーディングでスタッフ全員がOK出してるのに明菜ちゃんが『あそこのフレーズのところ納得できません』自分のポリシーを持ってるなと驚いた。只者じゃないなと思ってしまった」
- 着物をアレンジしたデザイン、髪はおかっぱ。スタッフの反対を押し切り明菜自身が考え出した演出
- 明菜さんは曲選び、衣装、振り付け、全て自己プロデュースされていた
- アルバム『CRIMSON』は明菜のプロデュース。『ミック・ジャガーに微笑みを』だけ浮いているから一生懸命考えてアイディアを出した
- 喜んでもらえるようにどんどん自分にプレッシャーをかける
- 自分が歌うシーンを一切妥協せずにプロデュースし演出する。この姿勢を10代の頃から貫いてきた
- ファン
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2020年 1983年 辛坊治郎 性格 真面目 頑固 仕事 ファン ラジオ
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