ヒメベニテングタケ

ページ名:ヒメベニテングタケ

ヒメベニテングタケ Amanita rubrovolvata テングタケ科テングタケ属  

ヒメベニテングタケ/野生きのこの世界 -- 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会 --

ベニテングの妹的存在。毒も健在。

<外見>

小柄。明瞭でない輪状のツボを持つ。テングタケより粉状のイボが特徴だがテングタケ同様取れやすい。柄は黄色っぽく、カサだけ派手な赤〜オレンジ。ツバはあるが脱落しやすい。はっきりとした条線がある。

 

<毒成分>

ベニテングタケに準ずると思われる。

 

<中毒症状>

軽い胃腸中毒を起こす。

 

<備考>

テングタケと同様に殺蝿性があり、煮て本体や煮汁をおいておくと蝿がボコボコ死ぬ。

 

<似ているきのこ>

タマゴタケベニテングタケ

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧