このページは、Bedrock Edition 1.18.30の開発版をまとめた一覧である。
Beta 1.18.20.21は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 1]の最初のベータバージョンで、2022年1月27日にリリースされた[2]。このバージョンでは、ワールドのシード値やFrogの調整、バグ修正などが行われた。
iOS/iPadOSでも、2022年1月31日にPreview 1.18.20.22としてこのバージョンがリリースされた。
変更
Mobオオカミ- 手懐けられていないオオカミに首ひもを付けられるようになった。
ゲームプレイ取引コマンドフォーマットターゲットセレクター- エンティティのターゲットセレクターのhasitemフィルターが追加された。
- プレイヤーは、インベントリにあるアイテムや着用しているアイテムに基づいてエンティティをターゲットにすることができる。
全般ワールド新規作成- ワールド新規作成画面に、一部のプレイヤーが利用できる新しいデザインが与えられた。
試験的なゲームプレイシード値- 64ビットのシード値でワールドを作成できるようになった。
RenderDragon技術的全般- 「StorageVersion」8が以下のワールドは9に上がり、「RandomSeed」は64ビット番号の下位32ビットのみを使用するものから、同じ数を表しながら完全な64ビット範囲を使用するものにアップグレードされた。
- これは、符号ビット拡張を必要とする負の32ビットシード値にのみ関連する。
試験的
これらの追加要素と変更は、 「ワイルド アップデート」、「今後のクリエイター機能」、「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素コマンドフォーマット/volumearea- ワールドのボリュームを作成、削除、および一覧表示するために使用される。
変更ブロックFrog Spawn- "Frog Egg"から改名された。
- テクスチャが僅かに変更された。
- Tadpoleに孵化するまでの時間が延びた 。 [情報提供依頼]
MobFrog- より頻繁にジャンプするようになった。
- 草地のFrogが温帯のものに変更された。
- ジャンプと舌のアニメーションが微調整された。
Tadpoleゲームプレイアニメーション- Flogのアニメーション、エンティティ、コントローラーファイルをクリーンアップした。
- Frogの入水と泳ぎのアニメーションが直線運動から滑らかなものに変更された 。
技術的ゲームテストフレームワーク- シンプルなダイアログボックスを作成するためのAPI構造を持つmojang-minecraft-uiモジュールが追加された:
- mojang-minecraft-ui名前空間にActionFormData/ModalFormData/MessageFormDataタイプが追加された。
- mojang-minecraft module
- World
- world.events.beforeItemUseOnとworld.events.itemUseOnのblockFaceへのプロパティ方向が更新された。
- イベントWorld.event.beforeDataDrivenEntityTriggerEventが追加された。
- イベントWorld.event.dataDrivenEntityTriggerEventが追加された
- 上記のイベントは、それぞれ任意で受け入れられる。
- EntityDataDrivenTriggerEventOptions
- (破壊的変更)property entityremoved
- property entity: Entity[]が追加された。
- 指定すると、指定されたエンティティのみに制限される
- 関数getPlayersto PlayerIteratorの戻り値タイプが変更された
- EntityDataDrivenTriggerEventOptions
- EntityEventOptionsから継承
- property eventTypes: string[]
- 指定すると、指定された名前のイベントに制限される(例:minecraft:ageable_grow_up)
- (継承)property entities: Entity[]
- 指定すると、指定されたエンティティのみに制限される
- (継承)property entityTypes: string[]
- 指定すると、指定されたタイプのエンティティに制限される(例:minecraft:creeper)
- DefinitionModifier
- read only property componentGroupsToAdd: string[]
- この修飾子の一部として追加されるコンポーネントグループのリスト
- read only property componentGroupsToRemove: string[]
- この修飾子の一部として削除されるコンポーネントグループのリスト
- property triggers: Trigger[]
- Trigger
- property eventName: string
- DataDrivenEntityTriggerEvent
- read only property entity: Entity
- read only property id: string
- BeforeDataDrivenEntityTriggerEvent
- read only property entity: Entity
- read only property id: string
- property modifiers: DefinitionModifier[]
- イベントがトリガーされたときに適用される修飾子のリスト
- property cancel: bool
- EnchantmentType
- EnchantmentTypeクラスを追加
- Read-only property id: string
- Read-only property maxLevel: int
- このタイプのエンチャントが持つことができる最大レベル
- EnchantmentInstance
- EnchantmentInstanceクラスが追加された。これは、アイテムに与えられるEnchantmentTypeのバインディングとレベルを表す。
- Constructor EnchantmentInstance(type: EnchantmentType, level : int)
- Read-only property type: EnchantmentType
- Property level: int
- EnchantmentSlot
- EnchantmentSlotの列挙型が追加された。これは、エンチャントが適用できるアイテムのスロットまたはタイプを表す。
- EnchantmentList
- EnchantmentListのクラスが追加された。 これは、アイテムに適用可能なエンチャントのコレクションを表す。
- Constructor EnchantmentList(slot : EnchantSlot)
- Read-only property slot: EnchantSlot
- そのコレクションが適用されるアイテムスロット/タイプ
- Read-only property allEnchantments: EnchantmentInstance[]
- そのエンチャントコレクションに含まれる全てのエンチャント
- Method canAddEnchantment(instance : EnchantmentInstance): bool
- 与えられたEnchantmentInstanceをこのコレクションに追加できるかどうかを返す。
- Method addEnchantment(instance : EnchantmentInstance): bool
- そのコレクションにエンチャントを追加しようとし、成功した場合はtrueを返す。
- Method removeEnchantment(type : EnchantmentType)
- タイプtypeを持つEnchantmentInstanceが存在する場合に、そのコレクションから削除する。
- Method hasEnchantment(type : EnchantmentType): int
- そのコレクションがtypeを持つEnchantmentInstanceを持っている場合、エンチャントのレベルを返す。存在しない場合は0を返す。
- ItemEnchantmentComponent
- ItemEnchantmentComponentのアイテムコンポーネントクラスが追加された。
- ItemStack
- Property enchantments: EnchantmentList
- そのItemStackの現在のエンチャントセットのコピーを取得する。または、ユーザーがItemStackのEnchantmentListを設定できるようにする。
- Method removeAllEnchantments
- このItemStackに付与されている全てのエンチャントを削除する。
- 関数setLore(loreList: string[]): voidが追加された。
- 関数getLore(): string[]が追加された。
修正
バニラパリティ- 同じ64-bitシード(-9223372036854775808から9223372036854775807)を使って、Bedrock EditionとJava Editionのどちらでも同じワールドを作成できるようになった(MCPE-144994, MCPE-148168)。
- 数字以外でシード値を入力した場合、Java Editionと同じシード値に変換されるようになった。
- 弓を引き絞っている間にプレイヤーの腕が震えなくなった(MCPE-148486)。
- 落下中のブロックのヒットボックスがフルブロック分になった。
- 一人前の聖職者がグロウストーンではなくグロウストーンダストを売る不具合を修正(MCPE-57524)。
- 手懐けられていないオオカミに首ひもを付けられるようになった(MCPE-82050)。
ブロック- TNT火薬が着火後にランダムなX/Z軸方向へ正しく移動するようになった。
- ブロックを破壊してすぐに設置した後、リソースドロップが黒いままになることがある問題を修正。
- 積雪が落下時に下のブロックで引っ掛からなくなった。
ゲームプレイ- エヴォーカーの牙が、バウンディングボックスのない場所に出現できない問題を修正。
- 水中で、ライトブロックや大きなドリップリーフなどの水没可能なブロックがある場所に、水バケツや溶岩バケツを使用できるようになった(MCPE-148392)。
- ビジターモードのプレイヤーが絵とトロッコを破壊できなくなった(MCPE-132869)。
- 表示距離を超えた垂直方向の場所へテレポートした際に、地形が正しく読み込まれるようになった(MCPE-150021)。
- ダメージ計算の精度が改善された。
- チャージが可能なアイテムを持ったまま鐘を鳴らそうとすると、連続して鳴らせない問題を修正(MCPE-56968)。
- 特定の状況で、プレイヤーが騎乗時に飛行モーションに切り替わるバグを修正(MCPE-147904)。
Mob- Mobがツツジの上を通れるようになった(MCPE-129373)。
- Mobがドリップリーフの上を通れるようになり、完全に傾いていない状態でもその上で正しく経路探索ができるようになった。
- Mobが尖ったドリップストーンの上を通れるようになり、その上で正しく経路探索ができるようになった(MCPE-133270)。
- Mobが鐘、調合台、エンチャントテーブルなどの部分ブロックの上を通れるようになった。
- Mobが十分な高さのある部分ブロックから、より高い位置にある完全な大きさのブロックにジャンプできるようになった。
- 自身が立っているハーフブロックやブロックに隣接する柵に、Mobが飛び越えられるようになった。
- 天井の高さが自身と同じでも、ハーフブロックより低い高さの積雪の中をMobが移動できるようになった(MCPE-148355)。
- Mobがサンゴのブロックとサンゴの装飾を固体の障害物と見做さなくなったため、通れるようになった(MCPE-128687)。
- スポーンエッグを持ったまま村人の取引画面を開けない問題を修正(MCPE-76153)。
- 村の襲撃イベント中にスポーンしたウィッチがデスポーンすることがある問題を修正(MCPE-149883)。
- タラ、サケ、フグ、熱帯魚、イルカが再び海洋バイオームの深海にスポーンするようになった(MCPE-150191)。
安定性とパフォーマンス- 更衣室でズームメニューを終了するとクラッシュすることがある問題を修正。
ユーザーインタフェース- ポケットUIのインベントリ画面で、デフォルトのタブの左側が「クラフト可能なアイテム」、右側が「クラフト」に変更された。
- ポケットUIのインベントリ画面のクエスチョンマークボタンが削除された。
- 作業台を使わない場合、3x3のレシピをもつアイテムは表示されなくなった。
- ポケットUIで、オートムーブを使用して作業台のメニューから防具の着脱ができるようになった(MCPE-148970)。
- モバイルの汎用操作フェイスボタンのアイコンが更新された。
- Control + Backspaceでキャレットの後ろの文字を全て消せるようになった。
- Control + Deleteでキャレットの前の文字を全て消せるようになった。
- Control + 左矢印でキャレットをその前の単語の先頭に移動できるようになった。
- Control + 右矢印でキャレットを次の単語の先頭に移動できるようになった。
村人- 村人がプレイヤーにエメラルドを提示されても、交換可能なアイテムを手に持たない問題を修正(MCPE-150303)。
- 村人がゾンビ化ピグリンを避けなくなった(MCPE-94102)。
- 村人が種とビートルートの種を共有しなくなった。
Beta 1.18.20.23(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.24(iOS/iPadOS、Xbox)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 2]の最初のベータバージョン及びプレビューで、2022年2月2日にリリースされた。[4]このバージョンではバグ修正などが行われた。
変更
技術的コマンド- /tickingareaコマンドは、tick_worldコンポーネントを持つエンティティの領域を変更しなくなった。
EatMobGoal- プレイヤーがターゲットになっている場合、EatMobGoalが作動しなくなった。
試験的
以下の追加要素と変更は、「ワイルドアップデート」、「通常のMinecraftでの実験」、および「ゲームテストフレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
変更ブロックFrog Egg- ピストンで押されると壊れるようになった。
- 下にある水源が消滅すると壊れるようになった。
- 水没したブロックの上に設置できるようになった。
- /fillコマンドで地上や水中に設置できなくなった。
- 落下中のブロックによって壊れるようになった。
アイテムGoat HornMobFrog- スライムボールで誘引、繁殖できるようになった。
- 湿地帯でのスポーン確率が調整され、Weightが10、群れのサイズが2〜5になった。
Tadpole技術的ゲームテストフレームワーク- Vector
- 追加された関数 length(): number - そのVectorの長さを返す
- 追加された関数 normalized(): Vector - 正規化されたVectorとしてこれを返す
- 追加されたstatic関数 distance(a:Vector, b:Vector): number - 2つのVector間の距離を返す
- 追加されたstatic関数 lerp(a:Vector, b:Vector, t: number): Vector - tを制御としてaとbの間の線形補間を返す
- 追加されたstatic関数 slerp(a:Vector, b:Vector, s: number): Vector - sを制御としてaとbの間の球面線形補間を返す
- 追加されたstatic関数 cross(a:Vector, b:Vector): Vector - これら2つのVectorの外積を返す
- 追加されたstatic関数 add(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorの和を返す
- 追加されたstatic関数 subtract(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorの差を返す
- 追加されたstatic関数 multiply(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorのコンポーネントごとの積を返す
- 追加されたstatic関数 divide(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorのコンポーネントごとの商を返す
- 追加されたstatic関数 multiply(a:Vector, b:number): Vector - このVectorとScalarの積を返す
- 追加されたstatic関数 divide(a:Vector, b:number): Vector - このVectorとScalarの商を返す
- 追加されたstatic関数 min(a:Vector, b:Vector): Vector - 2つのVectorの最小のコンポーネントからなるVectorを返す
- 追加されたstatic関数 max(a:Vector, b:Vector): Vector - 2つのVectorの最大のコンポーネントからなるVectorを返す
- World
- 追加された関数 playSound(soundName: String, soundOptions: SoundOptions): void - サウンド名で指定されたサウンドを、SoundOptions引数で任意に指定した位置、ピッチ、ボリュームで再生する。
- EntityItemComponent
- アイテムエンティティからItemStackを取得するのに使用できるコンポーネント「EntityItemComponentthat」が追加された(例:e.g., getComponent(“item”).itemStack)。
修正
カスタムスキン- 更衣室を終了した際にカスタムスキンが保存されない問題の修正。
ゲームプレイ- 修繕のエンチャントが修繕する際の経験値オーブの消費量が正しくない問題を修正(MCPE-120119)。
Mob- ブロックの明るさレベルが0より大きい場所に溺死ゾンビがスポーンしなくなった(MCPE-150148)。
UI- 一部言語のポケットUIのインベントリ画面で、2×2のクラフトグリッドの上のラベルが消えていた問題を修正。
- ワールド新規作成画面のオプトインベータ設定がプレイセッション間で保持されない問題を修正。
バニラパリティ- ドリップストーンが水流の下にある場合、大釜に水を溜めなくなった。
アイテム- すでに別の防具を装備しているときでも、カスタムされた防具を「使用」ボタンで装備できるようになった(MCPE-125323)。
技術的- 鐘に当たった投射物が奇妙な軌道でバウンドする問題を修正(MCPE-47847)。
- 論理ANDが論理ORの前に評価され、比較演算子が等式演算子の前に評価されるように修正。
- これは、min_engine_versionが1.18.20以上のパックのMolang式にのみ適用される Molang Versioned Changeである。
- 例えば、A && B || Cnow は (A && B) || C として評価され、A < B == C > D は (A < B) として評価されるようになった。
- エンドの柱の上に果てのクリスタルが重なって生成されなくなった(MCPE-147817)。
- Actorのプロパティがサーバーからクライアントに同期されないことがある問題を修正。
Beta 1.18.20.25(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.26(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 3]の3番目のベータバージョンで、2022年2月9日にリリースされた[6]。このバージョンでは、満腹度システムの変更やバグ修正が行われた。
追加要素
コマンドフォーマット/placefeature- 設定された構造物や生成物を任意の場所に配置するのに使用できる。
- まだ完全にコマンドが実装されていないため、次のベータバージョンで削除された[7]。
変更
ゲームプレイ満腹度- ビヘイビアーパック(add-on)により、空腹時の減少量が変更可能になった。
- 満腹度消耗値:空腹時の減少量がJava Editionに合わせて変更され、プレイヤーがダッシュしたり泳いだりした際の減少量が適切になり、ジャンプ時の減少率が大きく下がった。
動作 | 以前の値 | 新しい値 | 単位 |
---|
泳ぐ | 0 | 0.01 | 1メートルあたり |
ダッシュ | 0 | 0.1 | 1メートルあたり |
ブロックの破壊 | 0.025 | 0.005 | ブロック1つあたり |
ジャンプ | 0.4 | 0.05 | 1回あたり |
Mobを攻撃する | 0.3 | 0.1 | 1回あたり |
ダッシュ中のジャンプ | 1.6 | 0.2 | 1回あたり |
アイテムボート- トウヒのボートのテクスチャがSpruce Boat (item) BE4.pngからに変更された。しかし、この変更はゲーム内では確認できない[8]。
試験的なゲームプレイ
これらの追加要素と変更は、 「ワイルド アップデート」、「今後のクリエイター機能」、「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
変更ブロックFrogspawn- 下から見た際に視認できなくなった。
- カエルとカメを垂直方向から誘引可能になった。
Froglight- ランダムに回転しなくなった。
- 横向きに設置できるようになった。
- Pearlescent Froglight BE2.pngOchre_Froglight_BE2.png テクスチャが変更された。
アイテムヤギの角- ヤギの角が折れた際に音が鳴るようになった。
- 一人称視点と三人称視点で使用した際にアニメーションが表示されるようになった。
技術的ゲームテストフレームワーク- BlockInventoryComponent
- ラージチェスト内のアイテムへアクセスするとクラッシュしたり、一貫性が無かったりする問題を修正。
- nameTagpropertyが追加された
- idpropertyが追加された
- MinecraftDimensionTypeswithにビルトインディメンションのIDの定数が追加された
- ディメンションにItemStackを生成するspawnItemtoが追加された
- Entitiesに以下のコンポーネントが追加された:
- minecraft:can_climb
- minecraft:can_fly
- minecraft:can_power_jump
- minecraft:fire_immune
- minecraft:floats_in_liquid
- minecraft:is_dyable
- minecraft:is_baby
- minecraft:is_charged
- minecraft:is_chested
- minecraft:is_hidden_when_invisible
- minecraft:is_ignited
- minecraft:is_illager_captain
- minecraft:is_saddled
- minecraft:is_shaking
- minecraft:is_sheared
- minecraft:is_stackable
- minecraft:is_stunned
- minecraft:is_tamed
- minecraft:wants_jockey
Volume- Volume定義がレベルディレクトリではなく、ビヘイビアーパックで保存、読み込みが行われるようになった。
修正
ゲームプレイ- アメジストのかたまりを設置したときに、余分なブロックから水が消滅するようになった(MCPE-148394)。
- ウチワサンゴの経路の修正が元に戻された。
- 満腹度の減少率がJava Editionのものに合うよう調整された(MCPE-56031)。
- ダッシュ時や水泳時に満腹度が適切に減少するようになった。
- ジャンプ時の減少率が下がった。
- ビヘイビアーパックで満腹度消耗値を調整できるようになった。
Mob- エンティティが火炎耐性の効果を受けても火のダメージを防げない問題を修正。
- ボートに乗っているMobがJumpToBlockGoalなどを使用できなくなった(MCPE-150750)。
ユーザーインタフェース- リスポーン後にスニーク状態になるのを防ぐため、プレイヤーが死亡するとスニーク状態が解除されるようになった。
- ワールド新規作成画面に「リソースパック」タブが追加された。
技術的- /playanimationコマンドを使用して、人形表示とインベントリのキャラクターを更新できるようになった(MCPE-137353)。
- Fogの設定を上書きする際、デフォルトでバイオーム固有のバニラのFog設定を使用するようになった。
- クライアントの参加前に実行されたTitleコマンドは、無視されずに表示されるようになった。
- RTXが有効なワールドの終了時、レイトレーシングのリソースが早期に破壊されるケースを修正。
Beta 1.18.20.27(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.28(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 4]の4番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年2月17日にリリースされた。[10]このバージョンでは雪のタイガでのMobのスポーンのバランス調整、Mobが与えるダメージのパリティに加え、防具、防護、ダメージ計算、バグの修正などが行われた。
変更
アイテムボート- Dark_Oak_Boat_%28item%29_JE3_BE4.png トウヒのボートと黒樫のボートが更新されたアイテムテクスチャを正しく使用するようになった。[11]
Mob畜産動物遠距離攻撃ホグリンマグマキューブ- 難易度ノーマルで、小サイズのマグマキューブの攻撃力が2から3Heart.svgに増加した。
スケルトン- 難易度ノーマルで近接攻撃の威力が3Heart.svgから2Heart.svgに低下した。
クモ- 難易度ノーマルで攻撃力が3Half_Heart.svgから2に低下した。
手懐けられていないオオカミ- 難易度ノーマルで攻撃力が3Heart.svgから4Heart.svgに増加した。
ゾグリン- 難易度ノーマルで、子供のゾグリンの攻撃力が1Half_Heart.svgから0.5 (ハート1⁄4個分)に低下した。
コマンドフォーマット/placefeature修正
ゲームプレイ- アイテム名やブロック名に「.」が含まれている場合に、Actor定義の識別子が認識されない問題を修正。
- ダメージの計算がより正確になり、大きなダメージの個々のダメージを適切に計算し、保存するようになった。
- 防具と防護のダメージ軽減の計算がより正確に行われるようになった。
- エンダードラゴンのブレス攻撃が正しいダメージを与えるようになった(MCPE-94317)。
- 溶岩の中で終了した後、再びワールドにログインした際、プレイヤーの位置が変わらなくなった(MCPE-82480)。
- クリエイティブモードで、プレイヤーがはしごやつたなどの登れるブロックに引っかかることなく飛行できるようになった(MCPE-82480)。
- 盾で防御するアニメーションが、一度防御した後にスムーズに再生されないバグを修正(MCPE-149838)。
描画- 「carrots_stage_3」のテクスチャファイル名が間違っていたため、ゲーム内で表示されないバグを修正(MCPE-152175)。
Mob- シルクタッチでハチの巣を破壊しても、ハチが怒らなくなった(MCPE-83550)。
ユーザーインタフェース- タッチ操作のボタンが、ボタンエリアの外に出たときに押された状態で動かなくなることがなくなった(MCPE-151921)。
- 新しいUIにおいて、特定のAndroid端末でテキストが正しく表示されないことがある問題を修正(MCPE-151916)。
- コントローラーでのプレイ時に、クラフト画面の検索バーにカーソルを合わせるとクラッシュすることがある問題を修正。
マーケットプレイス- 一部のプラットフォームで、コイン購入画面での「コインスターターバンドル」の購入が可能になった。
- 「もっと見る」を押しても、ゲームがハングアップしたりクラッシュしたりしなくなった。
- マーケットプレイスのタグが説明欄に収まるようになった。
- ダウンロードのポップアップを閉じた際のちらつきを修正。
- マーケットプレイスのページでマルチプレイのタグをサポートするようになった。
- キャラクタークリエイターアイテムを装備した状態でスキンパックのスキンを装備しようとすると、マーケットプレイスのページに警告ポップアップが表示されるようになった。
キャラクタークリエイター- 一部のエモートのアニメーションの終了間際に、意図しない回転が発生する問題を修正(MCPE-134328)。
Beta 1.18.20.29(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.30(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 5]の5番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年2月24日にリリースされた。[13]このバージョンではバグ修正が行われた。
修正
ゲームプレイ- 様々なブロックに絵を設置できない問題を修正(MCPE-152115)。
- Mobが部分的なブロックを通ってドアを通れるようになった。
- ゲーム中に発生する可能性のあるいくつかのクラッシュを修正。
Mob- フォーマットバージョンが 1.18.20 未満で minecraft:behavior.knockback_roarコンポーネントを使用しているカスタムされたMobは、エンジンが予期しない余分な領域を含んでいた場合、以前のようにパースされる。
Beta 1.18.30.20(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.21(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30の6番目のベータバージョンで、2022年3月3日にリリースされた[14]。このバージョンではSculk Shriekerの変更、防具のダメージ軽減の弱体化、バグ修正などが行われた。
変更
アイテム防具- 新しい防具貫通攻撃の仕組みの影響を最小化するため、防具強度が追加された。
- ダイヤモンドの防具とネザライトの防具がそれぞれ2と3の防具強度をもつようになった。
- ネザライトの防具がダイヤモンドの防具よりもダメージを多く軽減するようになった。
- 防具強度を考慮してダメージ軽減の計算が調整された。
- 新しい防具貫通攻撃の仕組みによって防具の防御力が下がり、攻撃力が増加するにつれて防御点のカウントが減少するようになった。攻撃によって体力が2Heart.svg減少する度に有効な防御点が1 ()減少するが、防御点の20%を下回らなくなった。防御点1つの防御力は常に4%にはならず、0.8%から4%になる。
- ネザライトの防具のノックバック耐性の値が減少した。各防具のノックバック耐性は22.5%から10%になり、一式装備した場合の値は90%から40%になった。
ゲームプレイエンチャント技術的全般- データ駆動型ブロックからpreventsjumpingcomponentが削除された。
描画- 全てのAndroidとiOSデバイスでRenderDragonがテストされるようになった。
JumpToBlockの動作- JumpToBlockの動作がJumpBoostをもつMobの効果に正しく影響されるようになった(MCPE-137432)。
ブロックコンポーネント- 試験的なBlockCollisionComponentsで部分指定できない問題を修正。
試験的
これらの追加要素と変更は、「ワイルド アップデート」と「ゲームテスト フレームワーク」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
変更ブロックSculk Shrieker- スカルクセンサーの振動パーティクルを感知するようになった。
- Warden(将来のBeta/Previewで追加予定)をスポーンさせる警戒レベルが、時間経過で減少するようになった。
技術的ゲームテストフレームワーク- BlockExplodeEvent
- destroyedBlockPermutationが削除された。
- ワールドの音楽管理のために追加された:
- queueMusic(trackName : string, musicOptions : MusicOptions)
- playMusic(trackName : string, musicOptions : MusicOptions)
- stopMusic()
- MusicOptionsJSクラスにvolume、fadeSeconds、loopプロパティが追加された。
- エンティティがダメージを受けた際に発動するイベント entityHurt(entityHurtEvent: EntityHurtEvent, options?: EntityEventOptions)が追加された。
- 「Minecraft」と「GameTest」のインポートが削除された。
- 現在はmojang-minecraftとmojang-gametestが使用される。
修正
安定性とパフォーマンス- ゲームプレイ中に発生する可能性のあるいくつかのクラッシュを修正。
- Androidで、アプリを中断した際にクラッシュする可能性がある問題を修正。
ゲームプレイ- 横画面分割時に縦の視野が半分にならなくなり、分割プレイ時に本と羽根ペンなどのアイテムが見やすくなった。
- ワールド生成時の村などの構造物の周囲の地形が調整された(MCPE-145659)。
- ゲームルール「TNT火薬の爆発」が無効で、ゲームルール「火の延焼」が有効の場合、着火したTNT火薬が消滅しなくなった(MCPE-82485)。
- 重力の影響を受けるブロックが雪の上に置かれた際、その上に浮遊せずに落下するようになった(MCPE-151407)。
バニラパリティ- クリエイティブモードで浮遊中のプレイヤーが液体で流されなくなった(MCPE-84592)。
- 農民の村人が作物に骨粉を使用できるようになり、コンポスターで余分な種を骨粉に変えられるようになった(MCPE-74079)。
- 防護のエンチャントが、ほとんどの種類のダメージに対して適切に機能するようになった(MCPE-40651)。
- 体力が視覚的にしか回復しない原因となる非同期問題を修正。
- 石筍に着地した際のダメージが落下ダメージとして認識されるようになった(MCPE-151192)。
- ダメージを受けた際の無敵状態が正しく適用されていなかった問題を修正。
- 防護のエンチャントで軽減されるダメージが大きすぎる問題が修正され、Java Editionと一致するように変更された(MCPE-113191)。
- 衰弱の効果を受けている間、衝撃吸収のハートが黄色のままでなくなった(MCPE-131852)。
- ネザライトの防具が与えるノックバック耐性の量が減少した(MCPE-109408)。
- パンチのダメージが減少し、Java Editionと一致するようになった(MCPE-152713)。.
描画- 発光するイカのテクスチャで、アルファチャンネルの発光部分の分布が誤っているため、光っていないテクスチャのパッチが見つかるバグを修正(MCPE-117507)。
- ブロックのアウトライン選択が無効の場合にクロスヘアが消える問題を修正。
- 炎上しているプレイヤーは、ゲーム内のカメラ視点に関係なく、インベントリ画面でプレイヤーの正面に炎が描写されるようになった(MCPE-147777)。
- 人形表示上に表示される革の防具のハイライト効果が修正された(MCPE-75321)。
アイテム- バケツ1杯の熱帯魚は、魚を捕まえた後に間違った名前を表示しなくなった。
マーケットプレイス- 商品ページからスキンを適用する際に、スキンの適用に関する注意が表示されるようになった。
Mob- ラヴェジャーが行商人を狙って攻撃するようになった(MCPE-44606)。
- 発射装置からスポーンしたMobが自然消滅しなくなった(MCPE-110521)。
- シュルカーが別のシュルカーと同じブロックを占めることを好まなくなった(MCPE-43972)。
- シュルカーがテレポート前に隣接するブロックの面へ優先してくっつくようになった。
- シュルカーは、現在くっついているブロックの面が有効の場合、直立姿勢に切り替わらずその面にくっついたままになるようになった。
ユーザーインタフェース- ワールド新規作成画面で、特定の言語のテキストが正しくレンダリングされない問題を修正(MCPE-151948)。
村人- 製図家との取引で常に森林探検家の地図がアンロックされるようになった(MCPE-152725)。
コマンド- 読み込まれていない場所の位置で /loot spawnコマンドを使用し、ドロップする戦利品が0の場合、正しいエラー出力が表示されるようになった。
- /lootコマンドにInsert lootとInsert killのオーバーロードが追加された。
- クライアントの参加前に実行されたTitleコマンドは、無視されずに表示されるようになった。
Beta 1.18.30.22(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.23(Xbox、 Windows)、Preview 1.18.30.24(iOS/iPadOS)[17]は、Bedrock Edition 1.18.30の7番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月9日にリリースされた。[18]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのAllayの追加や、バグ修正などが行われた。
変更
Mobシュルカー- シュルカーの弾が当たると、確率で新たなシュルカーがスポーンするようになった。
ゲームプレイ操作- タッチ操作の方式が更新された。
- [設定]>[タッチ]>[Enable New Touch Control Schemes]で有効にできる。
技術的コンポーネント- minecraft:economy_trade_tableコンポーネントのオーナーが炎上している場合、取引画面が開かなくなった。
全般- ワールドの下にランダムなティック位置が選択されなくなった。
試験的
これらの追加要素と変更は、「ワイルド アップデート」、「試験的機能: Molang」、「ゲームテスト フレームワーク」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素MobAllay- 手に持っているものと同じアイテムをワールドから集めることができる。
- プレイヤーから貰ったアイテムを手に持つと、そのプレイヤーを追いかけるようになる。
- 近くにある音ブロックに集めたアイテムをドロップする。
- 近くで音ブロックが鳴ると、その音ブロックが30秒間お気に入りになり、プレイヤーではなく音ブロックの近くにアイテムを落とすようになる。
- インベントリ内にアイテムがある場合は、主人に渡そうとする。
- ピリジャーの前哨基地の檻(アイアンゴーレムのものに似ている)や、森の洋館の中にスポーンすることがある。
変更ブロック音ブロック- 音ブロックの上にブロックを置いても消音状態にならなくなった。
Sculk Catalyst- 直近の再設計に合わせて変更された:
- 半径8ブロック以内でMobが死亡するとパーティクルが発生する。
- ブロックがある場所で死亡した場合、そのMobは経験値をドロップせず、代わりに死亡した場所で泡状のChargeが発生する。
- MobからのChargeはSculk VeinとSculkブロックを通じ、Sculkに置き換えられる有効な基質を見つけるまでランダムな方向に広がっていく。
- Chargeの値は、死亡したMobが本来ドロップしたであろう経験値の量に正比例し、ブロックがSculkに変換される度に1ずつ減少する。
- SculkブロックとSculk VeinにあるChargeはいずれ減衰するが、Sculk Catalystの近くではずっと遅く減衰し、ホストから離れるとずっと早く減衰する。
- ChargeがSculk Catarystから4ブロック以上離れた場所で減衰すると、確率でスカルクセンサーやSculk Shriekerが生成することがある。
- Chargeが同じ位置に移動すると、Chargeとその値は統合される。
スカルクセンサー- パリティが僅かに変更された:
- 浸水している状態では起動音が鳴らなくなった。
- 振動がウールによって遮られるようになった。
ゲームプレイDarkness- このステータス効果の発動中はガンマ値が「Moody」以下まで下がるようになった。
技術的Molang- スロットインデックスが複数のスロット(例:ホットバー)がある場合に必要であるquery.is_item_name_anyのドキュメントが明確になった。
ゲームテストフレームワーク- EntityType
- 追加されたプロパティ id: string(読み取り専用) - エンティティタイプの識別子。
- EntityTypes
- 追加された関数 get(identifier: string): EntityType - 与えられた識別子に対応するEntityTypeを返す。
- 追加された関数 getAll(): EntityTypeIterator - 登録されている全てのエンティティタイプを含むイテレータを返す。
- MinecraftEntityTypes
- 標準的なMinecraftの各エンティティタイプのEntityType 定数を与える。
全般- データ駆動型ブロックから BlockImmovable、BlockBreakOnPushおよびBlockOnlyPistonPushが削除された。
修正
ゲームプレイ- アイアンゴーレムとネコのスポーンロジックが変更され、村の地下などの屋根がある場所にスポーンしやすくなった(MCPE-142292)。
- Y=0で足場が支えなしに設置できなくなった(MCPE-150765)。
- ゲームルールdoFireTickが無効になる前に存在していた炎は、再び燃え広がり続けるようになった(MCPE-140396)。
バニラパリティ- シュルカーにシュルカーの弾が当たったとき、確率で別のシュルカーがスポーンするようになった(MCPE-104826)。
- Mobがアイテムを拾ったときに、アイテムがMobの側へ僅かに「引っ張られる」様子が見えるようになった。
- ブレイズの火球に当たるとノックバックを受けるようになった。
- Y=0以下のアカシアの木が全ての枝に葉っぱをつけるようになった(MCPE-151386)。
- Mobがたき火の上にスポーンしなくなった(MCPE-152770)。
ブロックコマンド- コマンドを実行すると、全てのディメンションのプレイヤーに影響が及ぶ問題を修正(MCPE-152218)。
描画- 複数の光源がある場合に、明るさレベルが1の場所にブロックを設置すると明るさが0になるバグを修正(MCPE-151266)。
- スカルクセンサーとマグマブロックが暗闇の中でも見えるようになった。
アイテム- ラージチェストに面して設置された観察者が、チャンクの再読み込み/再入力時にレッドストーン信号を発しなくなった。
ユーザーインタフェース- クライアントに対して「招待する」ボタンが誤って無効化されていたバグを修正。
- ワールド新規作成画面の詳細タブに「Seed Templates」が追加された(MCPE-151930)。
村人技術的Beta 1.18.30.26(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.27(Xbox、 Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の8番目のベータバージョン及びプレビューで、 2022年3月16日にリリースされた。[19]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのCopper Hornの追加やバグ修正などが行われた。
変更
アイテム盾- 斧を持ったプレイヤーやMobに攻撃された場合、5秒間だけ使用不能になった。
技術的全般- CraftingTableComponentのcrafting_tagsのフィールドの要素数が64になった。
試験的
これらの追加要素と変更は、「通常の Minecraft での実験」、「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素アイテムCopper Horn- Goat Hornと銅の延べ棒から作成できる。
- 3種類の音を鳴らすことができ、叫ぶヤギからドロップしたGoat Hornで作成した場合はさらに音が追加される。
ワールド生成ピリジャーの前哨基地- チェストの戦利品としてGoat HornとCopper Hornが生成されるようになった。
変更アイテムGoat Horn- Copper Hornのクラフトに用いられるようになった。
- 1本以上の角があるヤギが石、氷塊、鉄鉱石、銅鉱石、エメラルド鉱石、オーバーワールドの丸太に突進した際、必ずドロップされるようになった。
Mobヤギ- 僅かな確率で、角が1本しかない状態でスポーンするようになった。
技術的ゲームテストフレームワーク- レバーを倒すことで発動するイベントleverActivateが追加された。
- 関数「addEffect」にオプション引数showParticles: bool = trueが追加された。
修正
ゲームプレイ- 一部のマーケットプレイスのワールドで、空腹ゲージが減らない問題を修正(MCPE-152533)。
- 襲撃隊の大将を倒しても不吉な予感の効果を受けない問題を修正(MCPE-152846)。
- Mobがダメージを受ける音と死亡する音が重ならないようになった(MCPE-152852)。
- アイアンゴーレムの攻撃による垂直方向へのノックバックが、ノックバック耐性で軽減されるようになった。
- 負のY座標で、セーブモードのストラクチャーブロックがコーナーモードのストラクチャーブロックを正しく検出するようになった(MCPE-151511)。
バニラパリティ- ネザーレンガ、鉄塊、金塊、きのこブロック(赤)、きのこブロック(茶色)、コーラスプラント、コーラスの花が、かまどの燃料として使用できなくなった(MCPE-114216)。
- プレイヤーがダメージを受けた際、Java Editionと同様にカメラが揺れるようになった(MCPE-118510)。
- 斧で攻撃を受けたときに盾が無効化されるようになった。
Mob- マーケットプレイスのマップで、一部の大型Mobが動けなくなることがある問題を修正。
ユーザーインタフェース- モバイル端末で新しいタッチ操作を使用する際、設定画面のボタンサイズのスライダーでスティックのサイズを調整可能になった。
- ポケットUIで、カスタムUIをもつブロックでアイテムが意図せずドロップされる問題を修正し、代わりに側面へアイテムをドロップできるように画面サイズが変更された。
- 複数のUI要素でコントラストが改善された。
- ワールド新規作成画面でビヘイビアーパックタブが有効化された。
技術的- コンポーネント
- Knockbackゴールにおいて、フィルターの評価関数に誤ったオーナーが渡されていた問題を修正。
- 安定性とパフォーマンス
- 1.18.30以前のエンティティが存在するチャンクで、エンティティを読み込むとクラッシュすることがあった問題を修正。
Beta 1.18.30.28(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.29(Xbox、 Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の9番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月23日にリリースされた。[20]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのBoat with ChestやDeep Darkの追加、バグ修正などが行われた。
変更
Mobホグリン- 子供のホグリンが再びプレイヤーに攻撃するようになった。
技術的データ駆動型アイテム- Damage Event Responseに、Mobで使用された場合に固有のダメージ量を指定する任意選択のmob_amountパラメータが追加された。
試験的
これらの追加要素と変更は、「ワイルドアップデート」、「通常のMinecraftでの実験」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素アイテムBoat with Chestワールド生成Deep Dark変更アイテムCopper HornMobAllay- アイテムを受け取ってから、アイテムを拾い始めるまでに時間がかかるようになった。
- 持っているアイテムと完全に同じアイテムのみを拾うようになった。
- 近くで鳴った音ブロックの周辺に留まるようになった。
- 主人からダメージを受けないようになった。
修正
モバイル版の操作- 新しいタッチ操作のスキームで、感度が低すぎる問題を修正(MCPE-152985)。
- 「タッチ」インタラクションモードで「常にオンを強調表示」の設定が表示される場合があるのを修正(MCPE-152972)。
- 一部の端末で、新しいモバイル操作のスキームのボタンが大きすぎたり、高すぎたりする問題を修正。
ゲームプレイ- ワールド生成時に、水中の溶岩湖が黒曜石にならない問題を修正(MCPE-128022)。
- Mobが受けるダメージが治癒によって無効化されなくなった(MCPE-152957)
- ティック範囲チェックが実際に範囲内にあったチャンクを除外するのを修正。
- 花と同じ位置に設置された積雪を破壊したときに、花が破壊されなくなった(MCPE-151512)。
ホグリン- 子供のホグリンが再びプレイヤーに攻撃するようになった(MCPE-152577)。
ユーザーインタフェース- スニークボタンをダブルタップしても飛行モードが切り替わらなくなった(MCPE-152973)。
- Ctrlキーを押した状態で障害物に当たった後、ダッシュ状態が再開されない問題を修正(MCPE-152979)。
Beta 1.18.30.30(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.31(Xbox、 Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の10番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月25日にリリースされた。[21]このバージョンでは、破損したチャンクに関する重大なバグが修正された。
修正
- 前回のベータバージョンで発生した、Y=0未満のチャンクが破損する問題が対応された(MCPE-153316)。
- チャンクは破損しなくなったが、影響を受けたチャンクは元のワールド生成に戻される。
Beta 1.18.30.32(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.33(Xbox、Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の11番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月31日にリリースされた。[22]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのAncient City、Reinforced Deepslate、Wardenの追加やバグ修正が行われた。
試験的
これらの追加要素は、「ワイルド アップデート」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素ブロックReinforced Deepslate- Ancient Cityでのみ見られる新しいブロックである。
- サバイバルモードでは入手不可能である。
- 何かよく分からない「面白い」用途がある。
- 現在は採掘でしか破壊できないが、非常に長い時間がかかる。また、爆発、ウィザー、エンダードラゴンの影響を受けない。
- 他の爆発耐性をもつブロックとは異なり、ピストンで動かせる。[注釈 1]
アイテムスポーンエッグMobWarden- 初の完全に盲目のMobである(コウモリはゲーム内でも現実でも僅かに視力をもっている)。
- そのため、歩くとふらふらする。
- 嗅覚をもち、「嗅ぐ」動作をすることでプレイヤーやMobの位置を把握し、そこへ向かって移動できる。
- 最も近くにいるプレイヤーやMobより、最も不審なプレイヤーやMobの匂いを優先して嗅ぐ。
- 振動を感知すると、その発生源へ向かう。
- プレイヤーやMobなど、振動を発するエンティティを追いかけて攻撃する。[注釈 2]
- 振動を感知すると、頭部の突起がスカルクセンサーのように音を発して光る。
- 振動を感知する際のルールはスカルクセンサーと同様である。
- 卵、雪玉、矢などの投射物が近くに着弾した場合、その投射物が発した音を感知して着弾地点に向かう。これにより、Wardenの気を逸らすことができる。
- スニーク中のプレイヤーは感知できない。
- 透明化を受けているプレイヤーやMobも感知できる。
- 多くの振動や匂いを感知するほど、WardenはそのプレイヤーやMobを気にかけるようになる。プレイヤーやMobへの不審感が一定まで高まると興奮状態になり、目標の位置を特定して追いかけ、攻撃を仕掛ける。この間、外部の振動や匂いに気を取られることはない。
- Deep Darkバイオームで、プレイヤーがSculk Shriekerを3回起動させるとスポーンする。
- Deep Darkにスポーンする唯一のMobである。
- Sculk Shriekerによってスポーンした場合は地面から「這い出る」ように現れる。
- 何の振動も感知せずに60秒経つと地中に戻る。
- Mobに名札を付けるとデスポーンを防げるように、名札を付けると地中に戻ることを防げる。
- 水中に居るときは地中に戻れない。
- 非常に厄介なMobであり、意図的に避けたり逃げたりするべきMobとしてデザインされている。
- 体力は500Heart.svg × 250で、難易度ノーマルでは30 × 15の攻撃力をもち、ネザライトの防具一式を着たプレイヤーでも体力最大の状態から7Heart.svgHeart.svgにまで減少させる。また、Wardenの攻撃はプレイヤーの盾を無効化させる上、移動速度はプレイヤーの歩く速度と同等以上である。
- 胸には光るコアがり、Darknessの効果と連動して明るくなったり暗くなったりする。
- 核は脈動とともに「心音」を発する。この音とアニメーションは、WardenがプレイヤーやMobを攻撃しようとすると急激に速くなる。
- 高さは約3.5ブロックで、ゲームで最も背が高い。高さと幅の大きさはアイアンゴーレムとエンダーマン(同等)を越える。
- 近接攻撃のリーチも長く、4ブロックの柱の上に居るプレイヤーにも攻撃が届く。そのため、柱を用いた攻撃などの特定のチーズ戦略が通用しない。
- 溶岩に耐性をもち、溶岩の柱を素早く浮上できる。
ワールド生成Ancient City- Deep Darkバイオームに生成される新しい構造物である。
- 内部にDeep Darkの機能を全て含んでいる。
- ディープスレートと玄武岩の各バリエーションや木材、ウールなどで構成されている。
- ソウルサンド、魂の炎、魂のランタンが生成される。
- キャンドルやスケルトンの頭が生成される。
- チェストには固有の戦利品が見られる。
- これらの戦利品はワールドの他の場所には見られないアイテムであり、他の方法では手に入らない、これまでに無かったユニークな能力や仕組みをプレイヤーに与える予定である。
- Reinforced Deepslateで模られた奇妙なフレームが存在する。
- 様々な階層と開けた空間がある。
- サイズは非常に大きく、Y=0からY=64の間に生成される傾向がある。
修正
ゲームプレイ- ヘルメット装備時に落下中のブロックに当たるとクラッシュすることがある問題を修正(MCPE-153321)。
- Legacy Console Editionからコンバートしたワールドをインポートした際にエンティティが消える問題を修正。
- ラヴェジャーやゾグリンなど、ノックバック耐性をもつMobがアイアンゴーレムに攻撃されたときのノックバックが小さくなった。
- 果ての世界に生成されるエンドシティの外観を修正。
ユーザーインタフェース- ダウンロードしたスキンパックの情報やボタンが表示されない問題を修正(MCPE-152216)。
- タッチ操作で、エモートホイール画面を終了できない問題を修正。
Beta 1.18.20.21は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 6]の最初のベータバージョンで、2022年1月27日にリリースされた[24]。このバージョンでは、ワールドのシード値やFrogの調整、バグ修正などが行われた。
iOS/iPadOSでも、2022年1月31日にPreview 1.18.20.22としてこのバージョンがリリースされた。
変更
Mobオオカミ- 手懐けられていないオオカミに首ひもを付けられるようになった。
ゲームプレイ取引コマンドフォーマットターゲットセレクター- エンティティのターゲットセレクターのhasitemフィルターが追加された。
- プレイヤーは、インベントリにあるアイテムや着用しているアイテムに基づいてエンティティをターゲットにすることができる。
全般ワールド新規作成- ワールド新規作成画面に、一部のプレイヤーが利用できる新しいデザインが与えられた。
試験的なゲームプレイシード値- 64ビットのシード値でワールドを作成できるようになった。
RenderDragon技術的全般- 「StorageVersion」8が以下のワールドは9に上がり、「RandomSeed」は64ビット番号の下位32ビットのみを使用するものから、同じ数を表しながら完全な64ビット範囲を使用するものにアップグレードされた。
- これは、符号ビット拡張を必要とする負の32ビットシード値にのみ関連する。
試験的
これらの追加要素と変更は、 「ワイルド アップデート」、「今後のクリエイター機能」、「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素コマンドフォーマット/volumearea- ワールドのボリュームを作成、削除、および一覧表示するために使用される。
変更ブロックFrog Spawn- "Frog Egg"から改名された。
- テクスチャが僅かに変更された。
- Tadpoleに孵化するまでの時間が延びた 。 [情報提供依頼]
MobFrog- より頻繁にジャンプするようになった。
- 草地のFrogが温帯のものに変更された。
- ジャンプと舌のアニメーションが微調整された。
Tadpoleゲームプレイアニメーション- Flogのアニメーション、エンティティ、コントローラーファイルをクリーンアップした。
- Frogの入水と泳ぎのアニメーションが直線運動から滑らかなものに変更された 。
技術的ゲームテストフレームワーク- シンプルなダイアログボックスを作成するためのAPI構造を持つmojang-minecraft-uiモジュールが追加された:
- mojang-minecraft-ui名前空間にActionFormData/ModalFormData/MessageFormDataタイプが追加された。
- mojang-minecraft module
- World
- world.events.beforeItemUseOnとworld.events.itemUseOnのblockFaceへのプロパティ方向が更新された。
- イベントWorld.event.beforeDataDrivenEntityTriggerEventが追加された。
- イベントWorld.event.dataDrivenEntityTriggerEventが追加された
- 上記のイベントは、それぞれ任意で受け入れられる。
- EntityDataDrivenTriggerEventOptions
- (破壊的変更)property entityremoved
- property entity: Entity[]が追加された。
- 指定すると、指定されたエンティティのみに制限される
- 関数getPlayersto PlayerIteratorの戻り値タイプが変更された
- EntityDataDrivenTriggerEventOptions
- EntityEventOptionsから継承
- property eventTypes: string[]
- 指定すると、指定された名前のイベントに制限される(例:minecraft:ageable_grow_up)
- (継承)property entities: Entity[]
- 指定すると、指定されたエンティティのみに制限される
- (継承)property entityTypes: string[]
- 指定すると、指定されたタイプのエンティティに制限される(例:minecraft:creeper)
- DefinitionModifier
- read only property componentGroupsToAdd: string[]
- この修飾子の一部として追加されるコンポーネントグループのリスト
- read only property componentGroupsToRemove: string[]
- この修飾子の一部として削除されるコンポーネントグループのリスト
- property triggers: Trigger[]
- Trigger
- property eventName: string
- DataDrivenEntityTriggerEvent
- read only property entity: Entity
- read only property id: string
- BeforeDataDrivenEntityTriggerEvent
- read only property entity: Entity
- read only property id: string
- property modifiers: DefinitionModifier[]
- イベントがトリガーされたときに適用される修飾子のリスト
- property cancel: bool
- EnchantmentType
- EnchantmentTypeクラスを追加
- Read-only property id: string
- Read-only property maxLevel: int
- このタイプのエンチャントが持つことができる最大レベル
- EnchantmentInstance
- EnchantmentInstanceクラスが追加された。これは、アイテムに与えられるEnchantmentTypeのバインディングとレベルを表す。
- Constructor EnchantmentInstance(type: EnchantmentType, level : int)
- Read-only property type: EnchantmentType
- Property level: int
- EnchantmentSlot
- EnchantmentSlotの列挙型が追加された。これは、エンチャントが適用できるアイテムのスロットまたはタイプを表す。
- EnchantmentList
- EnchantmentListのクラスが追加された。 これは、アイテムに適用可能なエンチャントのコレクションを表す。
- Constructor EnchantmentList(slot : EnchantSlot)
- Read-only property slot: EnchantSlot
- そのコレクションが適用されるアイテムスロット/タイプ
- Read-only property allEnchantments: EnchantmentInstance[]
- そのエンチャントコレクションに含まれる全てのエンチャント
- Method canAddEnchantment(instance : EnchantmentInstance): bool
- 与えられたEnchantmentInstanceをこのコレクションに追加できるかどうかを返す。
- Method addEnchantment(instance : EnchantmentInstance): bool
- そのコレクションにエンチャントを追加しようとし、成功した場合はtrueを返す。
- Method removeEnchantment(type : EnchantmentType)
- タイプtypeを持つEnchantmentInstanceが存在する場合に、そのコレクションから削除する。
- Method hasEnchantment(type : EnchantmentType): int
- そのコレクションがtypeを持つEnchantmentInstanceを持っている場合、エンチャントのレベルを返す。存在しない場合は0を返す。
- ItemEnchantmentComponent
- ItemEnchantmentComponentのアイテムコンポーネントクラスが追加された。
- ItemStack
- Property enchantments: EnchantmentList
- そのItemStackの現在のエンチャントセットのコピーを取得する。または、ユーザーがItemStackのEnchantmentListを設定できるようにする。
- Method removeAllEnchantments
- このItemStackに付与されている全てのエンチャントを削除する。
- 関数setLore(loreList: string[]): voidが追加された。
- 関数getLore(): string[]が追加された。
修正
バニラパリティ- 同じ64-bitシード(-9223372036854775808から9223372036854775807)を使って、Bedrock EditionとJava Editionのどちらでも同じワールドを作成できるようになった(MCPE-144994, MCPE-148168)。
- 数字以外でシード値を入力した場合、Java Editionと同じシード値に変換されるようになった。
- 弓を引き絞っている間にプレイヤーの腕が震えなくなった(MCPE-148486)。
- 落下中のブロックのヒットボックスがフルブロック分になった。
- 一人前の聖職者がグロウストーンではなくグロウストーンダストを売る不具合を修正(MCPE-57524)。
- 手懐けられていないオオカミに首ひもを付けられるようになった(MCPE-82050)。
ブロック- TNT火薬が着火後にランダムなX/Z軸方向へ正しく移動するようになった。
- ブロックを破壊してすぐに設置した後、リソースドロップが黒いままになることがある問題を修正。
- 積雪が落下時に下のブロックで引っ掛からなくなった。
ゲームプレイ- エヴォーカーの牙が、バウンディングボックスのない場所に出現できない問題を修正。
- 水中で、ライトブロックや大きなドリップリーフなどの水没可能なブロックがある場所に、水バケツや溶岩バケツを使用できるようになった(MCPE-148392)。
- ビジターモードのプレイヤーが絵とトロッコを破壊できなくなった(MCPE-132869)。
- 表示距離を超えた垂直方向の場所へテレポートした際に、地形が正しく読み込まれるようになった(MCPE-150021)。
- ダメージ計算の精度が改善された。
- チャージが可能なアイテムを持ったまま鐘を鳴らそうとすると、連続して鳴らせない問題を修正(MCPE-56968)。
- 特定の状況で、プレイヤーが騎乗時に飛行モーションに切り替わるバグを修正(MCPE-147904)。
Mob- Mobがツツジの上を通れるようになった(MCPE-129373)。
- Mobがドリップリーフの上を通れるようになり、完全に傾いていない状態でもその上で正しく経路探索ができるようになった。
- Mobが尖ったドリップストーンの上を通れるようになり、その上で正しく経路探索ができるようになった(MCPE-133270)。
- Mobが鐘、調合台、エンチャントテーブルなどの部分ブロックの上を通れるようになった。
- Mobが十分な高さのある部分ブロックから、より高い位置にある完全な大きさのブロックにジャンプできるようになった。
- 自身が立っているハーフブロックやブロックに隣接する柵に、Mobが飛び越えられるようになった。
- 天井の高さが自身と同じでも、ハーフブロックより低い高さの積雪の中をMobが移動できるようになった(MCPE-148355)。
- Mobがサンゴのブロックとサンゴの装飾を固体の障害物と見做さなくなったため、通れるようになった(MCPE-128687)。
- スポーンエッグを持ったまま村人の取引画面を開けない問題を修正(MCPE-76153)。
- 村の襲撃イベント中にスポーンしたウィッチがデスポーンすることがある問題を修正(MCPE-149883)。
- タラ、サケ、フグ、熱帯魚、イルカが再び海洋バイオームの深海にスポーンするようになった(MCPE-150191)。
安定性とパフォーマンス- 更衣室でズームメニューを終了するとクラッシュすることがある問題を修正。
ユーザーインタフェース- ポケットUIのインベントリ画面で、デフォルトのタブの左側が「クラフト可能なアイテム」、右側が「クラフト」に変更された。
- ポケットUIのインベントリ画面のクエスチョンマークボタンが削除された。
- 作業台を使わない場合、3x3のレシピをもつアイテムは表示されなくなった。
- ポケットUIで、オートムーブを使用して作業台のメニューから防具の着脱ができるようになった(MCPE-148970)。
- モバイルの汎用操作フェイスボタンのアイコンが更新された。
- Control + Backspaceでキャレットの後ろの文字を全て消せるようになった。
- Control + Deleteでキャレットの前の文字を全て消せるようになった。
- Control + 左矢印でキャレットをその前の単語の先頭に移動できるようになった。
- Control + 右矢印でキャレットを次の単語の先頭に移動できるようになった。
村人- 村人がプレイヤーにエメラルドを提示されても、交換可能なアイテムを手に持たない問題を修正(MCPE-150303)。
- 村人がゾンビ化ピグリンを避けなくなった(MCPE-94102)。
- 村人が種とビートルートの種を共有しなくなった。
Beta 1.18.20.23(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.24(iOS/iPadOS、Xbox)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 7]の最初のベータバージョン及びプレビューで、2022年2月2日にリリースされた。[26]このバージョンではバグ修正などが行われた。
変更
技術的コマンド- /tickingareaコマンドは、tick_worldコンポーネントを持つエンティティの領域を変更しなくなった。
EatMobGoal- プレイヤーがターゲットになっている場合、EatMobGoalが作動しなくなった。
試験的
以下の追加要素と変更は、「ワイルドアップデート」、「通常のMinecraftでの実験」、および「ゲームテストフレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
変更ブロックFrog Egg- ピストンで押されると壊れるようになった。
- 下にある水源が消滅すると壊れるようになった。
- 水没したブロックの上に設置できるようになった。
- /fillコマンドで地上や水中に設置できなくなった。
- 落下中のブロックによって壊れるようになった。
アイテムGoat HornMobFrog- スライムボールで誘引、繁殖できるようになった。
- 湿地帯でのスポーン確率が調整され、Weightが10、群れのサイズが2〜5になった。
Tadpole技術的ゲームテストフレームワーク- Vector
- 追加された関数 length(): number - そのVectorの長さを返す
- 追加された関数 normalized(): Vector - 正規化されたVectorとしてこれを返す
- 追加されたstatic関数 distance(a:Vector, b:Vector): number - 2つのVector間の距離を返す
- 追加されたstatic関数 lerp(a:Vector, b:Vector, t: number): Vector - tを制御としてaとbの間の線形補間を返す
- 追加されたstatic関数 slerp(a:Vector, b:Vector, s: number): Vector - sを制御としてaとbの間の球面線形補間を返す
- 追加されたstatic関数 cross(a:Vector, b:Vector): Vector - これら2つのVectorの外積を返す
- 追加されたstatic関数 add(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorの和を返す
- 追加されたstatic関数 subtract(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorの差を返す
- 追加されたstatic関数 multiply(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorのコンポーネントごとの積を返す
- 追加されたstatic関数 divide(a:Vector, b:Vector): Vector - これらのVectorのコンポーネントごとの商を返す
- 追加されたstatic関数 multiply(a:Vector, b:number): Vector - このVectorとScalarの積を返す
- 追加されたstatic関数 divide(a:Vector, b:number): Vector - このVectorとScalarの商を返す
- 追加されたstatic関数 min(a:Vector, b:Vector): Vector - 2つのVectorの最小のコンポーネントからなるVectorを返す
- 追加されたstatic関数 max(a:Vector, b:Vector): Vector - 2つのVectorの最大のコンポーネントからなるVectorを返す
- World
- 追加された関数 playSound(soundName: String, soundOptions: SoundOptions): void - サウンド名で指定されたサウンドを、SoundOptions引数で任意に指定した位置、ピッチ、ボリュームで再生する。
- EntityItemComponent
- アイテムエンティティからItemStackを取得するのに使用できるコンポーネント「EntityItemComponentthat」が追加された(例:e.g., getComponent(“item”).itemStack)。
修正
カスタムスキン- 更衣室を終了した際にカスタムスキンが保存されない問題の修正。
ゲームプレイ- 修繕のエンチャントが修繕する際の経験値オーブの消費量が正しくない問題を修正(MCPE-120119)。
Mob- ブロックの明るさレベルが0より大きい場所に溺死ゾンビがスポーンしなくなった(MCPE-150148)。
UI- 一部言語のポケットUIのインベントリ画面で、2×2のクラフトグリッドの上のラベルが消えていた問題を修正。
- ワールド新規作成画面のオプトインベータ設定がプレイセッション間で保持されない問題を修正。
バニラパリティ- ドリップストーンが水流の下にある場合、大釜に水を溜めなくなった。
アイテム- すでに別の防具を装備しているときでも、カスタムされた防具を「使用」ボタンで装備できるようになった(MCPE-125323)。
技術的- 鐘に当たった投射物が奇妙な軌道でバウンドする問題を修正(MCPE-47847)。
- 論理ANDが論理ORの前に評価され、比較演算子が等式演算子の前に評価されるように修正。
- これは、min_engine_versionが1.18.20以上のパックのMolang式にのみ適用される Molang Versioned Changeである。
- 例えば、A && B || Cnow は (A && B) || C として評価され、A < B == C > D は (A < B) として評価されるようになった。
- エンドの柱の上に果てのクリスタルが重なって生成されなくなった(MCPE-147817)。
- Actorのプロパティがサーバーからクライアントに同期されないことがある問題を修正。
Beta 1.18.20.25(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.26(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 8]の3番目のベータバージョンで、2022年2月9日にリリースされた[28]。このバージョンでは、満腹度システムの変更やバグ修正が行われた。
追加要素
コマンドフォーマット/placefeature- 設定された構造物や生成物を任意の場所に配置するのに使用できる。
- まだ完全にコマンドが実装されていないため、次のベータバージョンで削除された[29]。
変更
ゲームプレイ満腹度- ビヘイビアーパック(add-on)により、空腹時の減少量が変更可能になった。
- 満腹度消耗値:空腹時の減少量がJava Editionに合わせて変更され、プレイヤーがダッシュしたり泳いだりした際の減少量が適切になり、ジャンプ時の減少率が大きく下がった。
動作 | 以前の値 | 新しい値 | 単位 |
---|
泳ぐ | 0 | 0.01 | 1メートルあたり |
ダッシュ | 0 | 0.1 | 1メートルあたり |
ブロックの破壊 | 0.025 | 0.005 | ブロック1つあたり |
ジャンプ | 0.4 | 0.05 | 1回あたり |
Mobを攻撃する | 0.3 | 0.1 | 1回あたり |
ダッシュ中のジャンプ | 1.6 | 0.2 | 1回あたり |
アイテムボート- トウヒのボートのテクスチャがSpruce_Boat_%28item%29_BE4.pngからに変更された。しかし、この変更はゲーム内では確認できない[30]。
試験的なゲームプレイ
これらの追加要素と変更は、 「ワイルド アップデート」、「今後のクリエイター機能」、「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
変更ブロックFrogspawn- 下から見た際に視認できなくなった。
- カエルとカメを垂直方向から誘引可能になった。
Froglight- ランダムに回転しなくなった。
- 横向きに設置できるようになった。
- Pearlescent_Froglight_BE2.pngOchre_Froglight_BE2.png テクスチャが変更された。
アイテムヤギの角- ヤギの角が折れた際に音が鳴るようになった。
- 一人称視点と三人称視点で使用した際にアニメーションが表示されるようになった。
技術的ゲームテストフレームワーク- BlockInventoryComponent
- ラージチェスト内のアイテムへアクセスするとクラッシュしたり、一貫性が無かったりする問題を修正。
- nameTagpropertyが追加された
- idpropertyが追加された
- MinecraftDimensionTypeswithにビルトインディメンションのIDの定数が追加された
- ディメンションにItemStackを生成するspawnItemtoが追加された
- Entitiesに以下のコンポーネントが追加された:
- minecraft:can_climb
- minecraft:can_fly
- minecraft:can_power_jump
- minecraft:fire_immune
- minecraft:floats_in_liquid
- minecraft:is_dyable
- minecraft:is_baby
- minecraft:is_charged
- minecraft:is_chested
- minecraft:is_hidden_when_invisible
- minecraft:is_ignited
- minecraft:is_illager_captain
- minecraft:is_saddled
- minecraft:is_shaking
- minecraft:is_sheared
- minecraft:is_stackable
- minecraft:is_stunned
- minecraft:is_tamed
- minecraft:wants_jockey
Volume- Volume定義がレベルディレクトリではなく、ビヘイビアーパックで保存、読み込みが行われるようになった。
修正
ゲームプレイ- アメジストのかたまりを設置したときに、余分なブロックから水が消滅するようになった(MCPE-148394)。
- ウチワサンゴの経路の修正が元に戻された。
- 満腹度の減少率がJava Editionのものに合うよう調整された(MCPE-56031)。
- ダッシュ時や水泳時に満腹度が適切に減少するようになった。
- ジャンプ時の減少率が下がった。
- ビヘイビアーパックで満腹度消耗値を調整できるようになった。
Mob- エンティティが火炎耐性の効果を受けても火のダメージを防げない問題を修正。
- ボートに乗っているMobがJumpToBlockGoalなどを使用できなくなった(MCPE-150750)。
ユーザーインタフェース- リスポーン後にスニーク状態になるのを防ぐため、プレイヤーが死亡するとスニーク状態が解除されるようになった。
- ワールド新規作成画面に「リソースパック」タブが追加された。
技術的- /playanimationコマンドを使用して、人形表示とインベントリのキャラクターを更新できるようになった(MCPE-137353)。
- Fogの設定を上書きする際、デフォルトでバイオーム固有のバニラのFog設定を使用するようになった。
- クライアントの参加前に実行されたTitleコマンドは、無視されずに表示されるようになった。
- RTXが有効なワールドの終了時、レイトレーシングのリソースが早期に破壊されるケースを修正。
Beta 1.18.20.27(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.28(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 9]の4番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年2月17日にリリースされた。[32]このバージョンでは雪のタイガでのMobのスポーンのバランス調整、Mobが与えるダメージのパリティに加え、防具、防護、ダメージ計算、バグの修正などが行われた。
変更
アイテムボート- Dark_Oak_Boat_%28item%29_JE3_BE4.png トウヒのボートと黒樫のボートが更新されたアイテムテクスチャを正しく使用するようになった。[33]
Mob畜産動物遠距離攻撃ホグリンマグマキューブ- 難易度ノーマルで、小サイズのマグマキューブの攻撃力が2から3Heart.svgに増加した。
スケルトン- 難易度ノーマルで近接攻撃の威力が3Heart.svgから2Heart.svgに低下した。
クモ- 難易度ノーマルで攻撃力が3Half_Heart.svgから2に低下した。
手懐けられていないオオカミ- 難易度ノーマルで攻撃力が3Heart.svgから4Heart.svgに増加した。
ゾグリン- 難易度ノーマルで、子供のゾグリンの攻撃力が1Half_Heart.svgから0.5 (ハート1⁄4個分)に低下した。
コマンドフォーマット/placefeature修正
ゲームプレイ- アイテム名やブロック名に「.」が含まれている場合に、Actor定義の識別子が認識されない問題を修正。
- ダメージの計算がより正確になり、大きなダメージの個々のダメージを適切に計算し、保存するようになった。
- 防具と防護のダメージ軽減の計算がより正確に行われるようになった。
- エンダードラゴンのブレス攻撃が正しいダメージを与えるようになった(MCPE-94317)。
- 溶岩の中で終了した後、再びワールドにログインした際、プレイヤーの位置が変わらなくなった(MCPE-82480)。
- クリエイティブモードで、プレイヤーがはしごやつたなどの登れるブロックに引っかかることなく飛行できるようになった(MCPE-82480)。
- 盾で防御するアニメーションが、一度防御した後にスムーズに再生されないバグを修正(MCPE-149838)。
描画- 「carrots_stage_3」のテクスチャファイル名が間違っていたため、ゲーム内で表示されないバグを修正(MCPE-152175)。
Mob- シルクタッチでハチの巣を破壊しても、ハチが怒らなくなった(MCPE-83550)。
ユーザーインタフェース- タッチ操作のボタンが、ボタンエリアの外に出たときに押された状態で動かなくなることがなくなった(MCPE-151921)。
- 新しいUIにおいて、特定のAndroid端末でテキストが正しく表示されないことがある問題を修正(MCPE-151916)。
- コントローラーでのプレイ時に、クラフト画面の検索バーにカーソルを合わせるとクラッシュすることがある問題を修正。
マーケットプレイス- 一部のプラットフォームで、コイン購入画面での「コインスターターバンドル」の購入が可能になった。
- 「もっと見る」を押しても、ゲームがハングアップしたりクラッシュしたりしなくなった。
- マーケットプレイスのタグが説明欄に収まるようになった。
- ダウンロードのポップアップを閉じた際のちらつきを修正。
- マーケットプレイスのページでマルチプレイのタグをサポートするようになった。
- キャラクタークリエイターアイテムを装備した状態でスキンパックのスキンを装備しようとすると、マーケットプレイスのページに警告ポップアップが表示されるようになった。
キャラクタークリエイター- 一部のエモートのアニメーションの終了間際に、意図しない回転が発生する問題を修正(MCPE-134328)。
Beta 1.18.20.29(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.20.30(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30[fn 10]の5番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年2月24日にリリースされた。[35]このバージョンではバグ修正が行われた。
修正
ゲームプレイ- 様々なブロックに絵を設置できない問題を修正(MCPE-152115)。
- Mobが部分的なブロックを通ってドアを通れるようになった。
- ゲーム中に発生する可能性のあるいくつかのクラッシュを修正。
Mob- フォーマットバージョンが 1.18.20 未満で minecraft:behavior.knockback_roarコンポーネントを使用しているカスタムされたMobは、エンジンが予期しない余分な領域を含んでいた場合、以前のようにパースされる。
Beta 1.18.30.20(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.21(iOS/iPadOS、Xbox、Windows)は、Bedrock Edition 1.18.30の6番目のベータバージョンで、2022年3月3日にリリースされた[36]。このバージョンではSculk Shriekerの変更、防具のダメージ軽減の弱体化、バグ修正などが行われた。
変更
アイテム防具- 新しい防具貫通攻撃の仕組みの影響を最小化するため、防具強度が追加された。
- ダイヤモンドの防具とネザライトの防具がそれぞれ2と3の防具強度をもつようになった。
- ネザライトの防具がダイヤモンドの防具よりもダメージを多く軽減するようになった。
- 防具強度を考慮してダメージ軽減の計算が調整された。
- 新しい防具貫通攻撃の仕組みによって防具の防御力が下がり、攻撃力が増加するにつれて防御点のカウントが減少するようになった。攻撃によって体力が2Heart.svg減少する度に有効な防御点が1 ()減少するが、防御点の20%を下回らなくなった。防御点1つの防御力は常に4%にはならず、0.8%から4%になる。
- ネザライトの防具のノックバック耐性の値が減少した。各防具のノックバック耐性は22.5%から10%になり、一式装備した場合の値は90%から40%になった。
ゲームプレイエンチャント技術的全般- データ駆動型ブロックからpreventsjumpingcomponentが削除された。
描画- 全てのAndroidとiOSデバイスでRenderDragonがテストされるようになった。
JumpToBlockの動作- JumpToBlockの動作がJumpBoostをもつMobの効果に正しく影響されるようになった(MCPE-137432)。
ブロックコンポーネント- 試験的なBlockCollisionComponentsで部分指定できない問題を修正。
試験的
これらの追加要素と変更は、「ワイルド アップデート」と「ゲームテスト フレームワーク」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
変更ブロックSculk Shrieker- スカルクセンサーの振動パーティクルを感知するようになった。
- Warden(将来のBeta/Previewで追加予定)をスポーンさせる警戒レベルが、時間経過で減少するようになった。
技術的ゲームテストフレームワーク- BlockExplodeEvent
- destroyedBlockPermutationが削除された。
- ワールドの音楽管理のために追加された:
- queueMusic(trackName : string, musicOptions : MusicOptions)
- playMusic(trackName : string, musicOptions : MusicOptions)
- stopMusic()
- MusicOptionsJSクラスにvolume、fadeSeconds、loopプロパティが追加された。
- エンティティがダメージを受けた際に発動するイベント entityHurt(entityHurtEvent: EntityHurtEvent, options?: EntityEventOptions)が追加された。
- 「Minecraft」と「GameTest」のインポートが削除された。
- 現在はmojang-minecraftとmojang-gametestが使用される。
修正
安定性とパフォーマンス- ゲームプレイ中に発生する可能性のあるいくつかのクラッシュを修正。
- Androidで、アプリを中断した際にクラッシュする可能性がある問題を修正。
ゲームプレイ- 横画面分割時に縦の視野が半分にならなくなり、分割プレイ時に本と羽根ペンなどのアイテムが見やすくなった。
- ワールド生成時の村などの構造物の周囲の地形が調整された(MCPE-145659)。
- ゲームルール「TNT火薬の爆発」が無効で、ゲームルール「火の延焼」が有効の場合、着火したTNT火薬が消滅しなくなった(MCPE-82485)。
- 重力の影響を受けるブロックが雪の上に置かれた際、その上に浮遊せずに落下するようになった(MCPE-151407)。
バニラパリティ- クリエイティブモードで浮遊中のプレイヤーが液体で流されなくなった(MCPE-84592)。
- 農民の村人が作物に骨粉を使用できるようになり、コンポスターで余分な種を骨粉に変えられるようになった(MCPE-74079)。
- 防護のエンチャントが、ほとんどの種類のダメージに対して適切に機能するようになった(MCPE-40651)。
- 体力が視覚的にしか回復しない原因となる非同期問題を修正。
- 石筍に着地した際のダメージが落下ダメージとして認識されるようになった(MCPE-151192)。
- ダメージを受けた際の無敵状態が正しく適用されていなかった問題を修正。
- 防護のエンチャントで軽減されるダメージが大きすぎる問題が修正され、Java Editionと一致するように変更された(MCPE-113191)。
- 衰弱の効果を受けている間、衝撃吸収のハートが黄色のままでなくなった(MCPE-131852)。
- ネザライトの防具が与えるノックバック耐性の量が減少した(MCPE-109408)。
- パンチのダメージが減少し、Java Editionと一致するようになった(MCPE-152713)。.
描画- 発光するイカのテクスチャで、アルファチャンネルの発光部分の分布が誤っているため、光っていないテクスチャのパッチが見つかるバグを修正(MCPE-117507)。
- ブロックのアウトライン選択が無効の場合にクロスヘアが消える問題を修正。
- 炎上しているプレイヤーは、ゲーム内のカメラ視点に関係なく、インベントリ画面でプレイヤーの正面に炎が描写されるようになった(MCPE-147777)。
- 人形表示上に表示される革の防具のハイライト効果が修正された(MCPE-75321)。
アイテム- バケツ1杯の熱帯魚は、魚を捕まえた後に間違った名前を表示しなくなった。
マーケットプレイス- 商品ページからスキンを適用する際に、スキンの適用に関する注意が表示されるようになった。
Mob- ラヴェジャーが行商人を狙って攻撃するようになった(MCPE-44606)。
- 発射装置からスポーンしたMobが自然消滅しなくなった(MCPE-110521)。
- シュルカーが別のシュルカーと同じブロックを占めることを好まなくなった(MCPE-43972)。
- シュルカーがテレポート前に隣接するブロックの面へ優先してくっつくようになった。
- シュルカーは、現在くっついているブロックの面が有効の場合、直立姿勢に切り替わらずその面にくっついたままになるようになった。
ユーザーインタフェース- ワールド新規作成画面で、特定の言語のテキストが正しくレンダリングされない問題を修正(MCPE-151948)。
村人- 製図家との取引で常に森林探検家の地図がアンロックされるようになった(MCPE-152725)。
コマンド- 読み込まれていない場所の位置で /loot spawnコマンドを使用し、ドロップする戦利品が0の場合、正しいエラー出力が表示されるようになった。
- /lootコマンドにInsert lootとInsert killのオーバーロードが追加された。
- クライアントの参加前に実行されたTitleコマンドは、無視されずに表示されるようになった。
Beta 1.18.30.22(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.23(Xbox、 Windows)、Preview 1.18.30.24(iOS/iPadOS)[39]は、Bedrock Edition 1.18.30の7番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月9日にリリースされた。[40]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのAllayの追加や、バグ修正などが行われた。
変更
Mobシュルカー- シュルカーの弾が当たると、確率で新たなシュルカーがスポーンするようになった。
ゲームプレイ操作- タッチ操作の方式が更新された。
- [設定]>[タッチ]>[Enable New Touch Control Schemes]で有効にできる。
技術的コンポーネント- minecraft:economy_trade_tableコンポーネントのオーナーが炎上している場合、取引画面が開かなくなった。
全般- ワールドの下にランダムなティック位置が選択されなくなった。
試験的
これらの追加要素と変更は、「ワイルド アップデート」、「試験的機能: Molang」、「ゲームテスト フレームワーク」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素MobAllay- 手に持っているものと同じアイテムをワールドから集めることができる。
- プレイヤーから貰ったアイテムを手に持つと、そのプレイヤーを追いかけるようになる。
- 近くにある音ブロックに集めたアイテムをドロップする。
- 近くで音ブロックが鳴ると、その音ブロックが30秒間お気に入りになり、プレイヤーではなく音ブロックの近くにアイテムを落とすようになる。
- インベントリ内にアイテムがある場合は、主人に渡そうとする。
- ピリジャーの前哨基地の檻(アイアンゴーレムのものに似ている)や、森の洋館の中にスポーンすることがある。
変更ブロック音ブロック- 音ブロックの上にブロックを置いても消音状態にならなくなった。
Sculk Catalyst- 直近の再設計に合わせて変更された:
- 半径8ブロック以内でMobが死亡するとパーティクルが発生する。
- ブロックがある場所で死亡した場合、そのMobは経験値をドロップせず、代わりに死亡した場所で泡状のChargeが発生する。
- MobからのChargeはSculk VeinとSculkブロックを通じ、Sculkに置き換えられる有効な基質を見つけるまでランダムな方向に広がっていく。
- Chargeの値は、死亡したMobが本来ドロップしたであろう経験値の量に正比例し、ブロックがSculkに変換される度に1ずつ減少する。
- SculkブロックとSculk VeinにあるChargeはいずれ減衰するが、Sculk Catalystの近くではずっと遅く減衰し、ホストから離れるとずっと早く減衰する。
- ChargeがSculk Catarystから4ブロック以上離れた場所で減衰すると、確率でスカルクセンサーやSculk Shriekerが生成することがある。
- Chargeが同じ位置に移動すると、Chargeとその値は統合される。
スカルクセンサー- パリティが僅かに変更された:
- 浸水している状態では起動音が鳴らなくなった。
- 振動がウールによって遮られるようになった。
ゲームプレイDarkness- このステータス効果の発動中はガンマ値が「Moody」以下まで下がるようになった。
技術的Molang- スロットインデックスが複数のスロット(例:ホットバー)がある場合に必要であるquery.is_item_name_anyのドキュメントが明確になった。
ゲームテストフレームワーク- EntityType
- 追加されたプロパティ id: string(読み取り専用) - エンティティタイプの識別子。
- EntityTypes
- 追加された関数 get(identifier: string): EntityType - 与えられた識別子に対応するEntityTypeを返す。
- 追加された関数 getAll(): EntityTypeIterator - 登録されている全てのエンティティタイプを含むイテレータを返す。
- MinecraftEntityTypes
- 標準的なMinecraftの各エンティティタイプのEntityType 定数を与える。
全般- データ駆動型ブロックから BlockImmovable、BlockBreakOnPushおよびBlockOnlyPistonPushが削除された。
修正
ゲームプレイ- アイアンゴーレムとネコのスポーンロジックが変更され、村の地下などの屋根がある場所にスポーンしやすくなった(MCPE-142292)。
- Y=0で足場が支えなしに設置できなくなった(MCPE-150765)。
- ゲームルールdoFireTickが無効になる前に存在していた炎は、再び燃え広がり続けるようになった(MCPE-140396)。
バニラパリティ- シュルカーにシュルカーの弾が当たったとき、確率で別のシュルカーがスポーンするようになった(MCPE-104826)。
- Mobがアイテムを拾ったときに、アイテムがMobの側へ僅かに「引っ張られる」様子が見えるようになった。
- ブレイズの火球に当たるとノックバックを受けるようになった。
- Y=0以下のアカシアの木が全ての枝に葉っぱをつけるようになった(MCPE-151386)。
- Mobがたき火の上にスポーンしなくなった(MCPE-152770)。
ブロックコマンド- コマンドを実行すると、全てのディメンションのプレイヤーに影響が及ぶ問題を修正(MCPE-152218)。
描画- 複数の光源がある場合に、明るさレベルが1の場所にブロックを設置すると明るさが0になるバグを修正(MCPE-151266)。
- スカルクセンサーとマグマブロックが暗闇の中でも見えるようになった。
アイテム- ラージチェストに面して設置された観察者が、チャンクの再読み込み/再入力時にレッドストーン信号を発しなくなった。
ユーザーインタフェース- クライアントに対して「招待する」ボタンが誤って無効化されていたバグを修正。
- ワールド新規作成画面の詳細タブに「Seed Templates」が追加された(MCPE-151930)。
村人技術的Beta 1.18.30.26(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.27(Xbox、 Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の8番目のベータバージョン及びプレビューで、 2022年3月16日にリリースされた。[41]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのCopper Hornの追加やバグ修正などが行われた。
変更
アイテム盾- 斧を持ったプレイヤーやMobに攻撃された場合、5秒間だけ使用不能になった。
技術的全般- CraftingTableComponentのcrafting_tagsのフィールドの要素数が64になった。
試験的
これらの追加要素と変更は、「通常の Minecraft での実験」、「ゲームテスト フレームワークを有効にする」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素アイテムCopper Horn- Goat Hornと銅の延べ棒から作成できる。
- 3種類の音を鳴らすことができ、叫ぶヤギからドロップしたGoat Hornで作成した場合はさらに音が追加される。
ワールド生成ピリジャーの前哨基地- チェストの戦利品としてGoat HornとCopper Hornが生成されるようになった。
変更アイテムGoat Horn- Copper Hornのクラフトに用いられるようになった。
- 1本以上の角があるヤギが石、氷塊、鉄鉱石、銅鉱石、エメラルド鉱石、オーバーワールドの丸太に突進した際、必ずドロップされるようになった。
Mobヤギ- 僅かな確率で、角が1本しかない状態でスポーンするようになった。
技術的ゲームテストフレームワーク- レバーを倒すことで発動するイベントleverActivateが追加された。
- 関数「addEffect」にオプション引数showParticles: bool = trueが追加された。
修正
ゲームプレイ- 一部のマーケットプレイスのワールドで、空腹ゲージが減らない問題を修正(MCPE-152533)。
- 襲撃隊の大将を倒しても不吉な予感の効果を受けない問題を修正(MCPE-152846)。
- Mobがダメージを受ける音と死亡する音が重ならないようになった(MCPE-152852)。
- アイアンゴーレムの攻撃による垂直方向へのノックバックが、ノックバック耐性で軽減されるようになった。
- 負のY座標で、セーブモードのストラクチャーブロックがコーナーモードのストラクチャーブロックを正しく検出するようになった(MCPE-151511)。
バニラパリティ- ネザーレンガ、鉄塊、金塊、きのこブロック(赤)、きのこブロック(茶色)、コーラスプラント、コーラスの花が、かまどの燃料として使用できなくなった(MCPE-114216)。
- プレイヤーがダメージを受けた際、Java Editionと同様にカメラが揺れるようになった(MCPE-118510)。
- 斧で攻撃を受けたときに盾が無効化されるようになった。
Mob- マーケットプレイスのマップで、一部の大型Mobが動けなくなることがある問題を修正。
ユーザーインタフェース- モバイル端末で新しいタッチ操作を使用する際、設定画面のボタンサイズのスライダーでスティックのサイズを調整可能になった。
- ポケットUIで、カスタムUIをもつブロックでアイテムが意図せずドロップされる問題を修正し、代わりに側面へアイテムをドロップできるように画面サイズが変更された。
- 複数のUI要素でコントラストが改善された。
- ワールド新規作成画面でビヘイビアーパックタブが有効化された。
技術的- コンポーネント
- Knockbackゴールにおいて、フィルターの評価関数に誤ったオーナーが渡されていた問題を修正。
- 安定性とパフォーマンス
- 1.18.30以前のエンティティが存在するチャンクで、エンティティを読み込むとクラッシュすることがあった問題を修正。
Beta 1.18.30.28(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.29(Xbox、 Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の9番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月23日にリリースされた。[42]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのBoat with ChestやDeep Darkの追加、バグ修正などが行われた。
変更
Mobホグリン- 子供のホグリンが再びプレイヤーに攻撃するようになった。
技術的データ駆動型アイテム- Damage Event Responseに、Mobで使用された場合に固有のダメージ量を指定する任意選択のmob_amountパラメータが追加された。
試験的
これらの追加要素と変更は、「ワイルドアップデート」、「通常のMinecraftでの実験」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素アイテムBoat with Chestワールド生成Deep Dark変更アイテムCopper HornMobAllay- アイテムを受け取ってから、アイテムを拾い始めるまでに時間がかかるようになった。
- 持っているアイテムと完全に同じアイテムのみを拾うようになった。
- 近くで鳴った音ブロックの周辺に留まるようになった。
- 主人からダメージを受けないようになった。
修正
モバイル版の操作- 新しいタッチ操作のスキームで、感度が低すぎる問題を修正(MCPE-152985)。
- 「タッチ」インタラクションモードで「常にオンを強調表示」の設定が表示される場合があるのを修正(MCPE-152972)。
- 一部の端末で、新しいモバイル操作のスキームのボタンが大きすぎたり、高すぎたりする問題を修正。
ゲームプレイ- ワールド生成時に、水中の溶岩湖が黒曜石にならない問題を修正(MCPE-128022)。
- Mobが受けるダメージが治癒によって無効化されなくなった(MCPE-152957)
- ティック範囲チェックが実際に範囲内にあったチャンクを除外するのを修正。
- 花と同じ位置に設置された積雪を破壊したときに、花が破壊されなくなった(MCPE-151512)。
ホグリン- 子供のホグリンが再びプレイヤーに攻撃するようになった(MCPE-152577)。
ユーザーインタフェース- スニークボタンをダブルタップしても飛行モードが切り替わらなくなった(MCPE-152973)。
- Ctrlキーを押した状態で障害物に当たった後、ダッシュ状態が再開されない問題を修正(MCPE-152979)。
Beta 1.18.30.30(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.31(Xbox、 Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の10番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月25日にリリースされた。[43]このバージョンでは、破損したチャンクに関する重大なバグが修正された。
修正
- 前回のベータバージョンで発生した、Y=0未満のチャンクが破損する問題が対応された(MCPE-153316)。
- チャンクは破損しなくなったが、影響を受けたチャンクは元のワールド生成に戻される。
Beta 1.18.30.32(Xbox、Windows、Android)、Preview 1.18.30.33(Xbox、Windows、iOS/iPadOS)は、Bedrock Edition 1.18.30の11番目のベータバージョン及びプレビューで、2022年3月31日にリリースされた。[44]このバージョンでは、試験的なゲームプレイへのAncient City、Reinforced Deepslate、Wardenの追加やバグ修正が行われた。
試験的
これらの追加要素は、「ワイルド アップデート」の実験トグルをオンにすることで有効になる。
追加要素ブロックReinforced Deepslate- Ancient Cityでのみ見られる新しいブロックである。
- サバイバルモードでは入手不可能である。
- 何かよく分からない「面白い」用途がある。
- 現在は採掘でしか破壊できないが、非常に長い時間がかかる。また、爆発、ウィザー、エンダードラゴンの影響を受けない。
- 他の爆発耐性をもつブロックとは異なり、ピストンで動かせる。[注釈 3]
アイテムスポーンエッグMobWarden- 初の完全に盲目のMobである(コウモリはゲーム内でも現実でも僅かに視力をもっている)。
- そのため、歩くとふらふらする。
- 嗅覚をもち、「嗅ぐ」動作をすることでプレイヤーやMobの位置を把握し、そこへ向かって移動できる。
- 最も近くにいるプレイヤーやMobより、最も不審なプレイヤーやMobの匂いを優先して嗅ぐ。
- 振動を感知すると、その発生源へ向かう。
- プレイヤーやMobなど、振動を発するエンティティを追いかけて攻撃する。[注釈 4]
- 振動を感知すると、頭部の突起がスカルクセンサーのように音を発して光る。
- 振動を感知する際のルールはスカルクセンサーと同様である。
- 卵、雪玉、矢などの投射物が近くに着弾した場合、その投射物が発した音を感知して着弾地点に向かう。これにより、Wardenの気を逸らすことができる。
- スニーク中のプレイヤーは感知できない。
- 透明化を受けているプレイヤーやMobも感知できる。
- 多くの振動や匂いを感知するほど、WardenはそのプレイヤーやMobを気にかけるようになる。プレイヤーやMobへの不審感が一定まで高まると興奮状態になり、目標の位置を特定して追いかけ、攻撃を仕掛ける。この間、外部の振動や匂いに気を取られることはない。
- Deep Darkバイオームで、プレイヤーがSculk Shriekerを3回起動させるとスポーンする。
- Deep Darkにスポーンする唯一のMobである。
- Sculk Shriekerによってスポーンした場合は地面から「這い出る」ように現れる。
- 何の振動も感知せずに60秒経つと地中に戻る。
- Mobに名札を付けるとデスポーンを防げるように、名札を付けると地中に戻ることを防げる。
- 水中に居るときは地中に戻れない。
- 非常に厄介なMobであり、意図的に避けたり逃げたりするべきMobとしてデザインされている。
- 体力は500Heart.svg × 250で、難易度ノーマルでは30 × 15の攻撃力をもち、ネザライトの防具一式を着たプレイヤーでも体力最大の状態から7Heart.svgHeart.svgにまで減少させる。また、Wardenの攻撃はプレイヤーの盾を無効化させる上、移動速度はプレイヤーの歩く速度と同等以上である。
- 胸には光るコアがり、Darknessの効果と連動して明るくなったり暗くなったりする。
- 核は脈動とともに「心音」を発する。この音とアニメーションは、WardenがプレイヤーやMobを攻撃しようとすると急激に速くなる。
- 高さは約3.5ブロックで、ゲームで最も背が高い。高さと幅の大きさはアイアンゴーレムとエンダーマン(同等)を越える。
- 近接攻撃のリーチも長く、4ブロックの柱の上に居るプレイヤーにも攻撃が届く。そのため、柱を用いた攻撃などの特定のチーズ戦略が通用しない。
- 溶岩に耐性をもち、溶岩の柱を素早く浮上できる。
ワールド生成Ancient City- Deep Darkバイオームに生成される新しい構造物である。
- 内部にDeep Darkの機能を全て含んでいる。
- ディープスレートと玄武岩の各バリエーションや木材、ウールなどで構成されている。
- ソウルサンド、魂の炎、魂のランタンが生成される。
- キャンドルやスケルトンの頭が生成される。
- チェストには固有の戦利品が見られる。
- これらの戦利品はワールドの他の場所には見られないアイテムであり、他の方法では手に入らない、これまでに無かったユニークな能力や仕組みをプレイヤーに与える予定である。
- Reinforced Deepslateで模られた奇妙なフレームが存在する。
- 様々な階層と開けた空間がある。
- サイズは非常に大きく、Y=0からY=64の間に生成される傾向がある。
修正
ゲームプレイ- ヘルメット装備時に落下中のブロックに当たるとクラッシュすることがある問題を修正(MCPE-153321)。
- Legacy Console Editionからコンバートしたワールドをインポートした際にエンティティが消える問題を修正。
- ラヴェジャーやゾグリンなど、ノックバック耐性をもつMobがアイアンゴーレムに攻撃されたときのノックバックが小さくなった。
- 果ての世界に生成されるエンドシティの外観を修正。
ユーザーインタフェース- ダウンロードしたスキンパックの情報やボタンが表示されない問題を修正(MCPE-152216)。
- タッチ操作で、エモートホイール画面を終了できない問題を修正。
注釈・脚注
- ↑ただし、これは意図された仕様ではないことが判明した。
- ↑ WardenはMob以外のエンティティには攻撃しないが、それらが発する振動には反応する。
- ↑ただし、これは意図された仕様ではないことが判明した。
- ↑ WardenはMob以外のエンティティには攻撃しないが、それらが発する振動には反応する。
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[1]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[3]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[5]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[9]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[12]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[23]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[25]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[27]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[31]
- ↑ Bedrock Edition 1.18.20のゲームバージョンは1.18.30に統合され、ベータバージョンは1.18.30の一部になった。[34]
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.21 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年1月27日
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.23 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年2月2日
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.25 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年2月9日
- ↑“@MCPE4theBeacon Not quite ready for full implementation. You might see it go away in the next beta, but the team is still working hard on it!” – @MattGartzke
- ↑MCPE-152262
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.27 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年2月17日
- ↑MCPE-152262 – 「Fixed(修正済み)」として解決済み
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.20.29/30」 – feedback.minecraft.net、2022年2月24日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.20/21」 – feedback.minecraft.net、2022年3月3日
- ↑MCPE-40651
- ↑MCPE-113191
- ↑“This week's build is now available! It had to be re-versioned to 1.18.30.24, but is the same as what is in the current changelog. Thanks for your patience!” – @jorax79、2022年3月9日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.22/23」 – Minecraft Feedback、2022年3月9日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.26/27」 – Minecraft Feedback、2022年3月16日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.28/29」 – Minecraft Feedback、2022年3月23日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.30/31」 – Minecraft Feedback、2022年3月25日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.32/33」 – Minecraft Feedback、2022年3月31日
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.21 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年1月27日
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.23 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年2月2日
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.25 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年2月9日
- ↑“@MCPE4theBeacon Not quite ready for full implementation. You might see it go away in the next beta, but the team is still working hard on it!” – @MattGartzke
- ↑MCPE-152262
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta - 1.18.20.27 (Xbox / Windows / Android)」 – feedback.minecraft.net、2022年2月17日
- ↑MCPE-152262 – 「Fixed(修正済み)」として解決済み
- ↑1.18.20 rolled into 1.18.30; CornerHard on Twitch - March 30, 2022
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.20.29/30」 – feedback.minecraft.net、2022年2月24日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.20/21」 – feedback.minecraft.net、2022年3月3日
- ↑MCPE-40651
- ↑MCPE-113191
- ↑“This week's build is now available! It had to be re-versioned to 1.18.30.24, but is the same as what is in the current changelog. Thanks for your patience!” – @jorax79、2022年3月9日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.22/23」 – Minecraft Feedback、2022年3月9日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.26/27」 – Minecraft Feedback、2022年3月16日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.28/29」 – Minecraft Feedback、2022年3月23日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.30/31」 – Minecraft Feedback、2022年3月25日
- ↑「Minecraft Beta & Preview - 1.18.30.32/33」 – Minecraft Feedback、2022年3月31日
Minecraft: Bedrock Editionのバージョン |
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バージョン | |
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開発サイクル | |
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リソースのアップデート | |
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Bedrock Edition(1.1x.x) |
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| 1.10 テクスチャ・アップデート (ガイド) | |
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1.11 ヴィレッジ・アンド・ピレッジ (ガイド) | |
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1.12 (ガイド) | |
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1.13 (ガイド) | |
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1.14 バジー・ビー (ガイド) | |
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1.16 ネザー・アップデート (ガイド) | |
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1.17 洞窟と崖:第一弾 (ガイド) | 1.17.30 | - beta 1.17.20.20
- beta 1.17.20.21
- beta 1.17.20.22
- beta 1.17.20.23
- beta 1.17.30.20
- beta 1.17.30.21
- beta 1.17.30.22
- beta 1.17.30.23
- beta 1.17.30.24
- beta 1.17.30.25
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1.17.40 | - beta 1.17.40.20
- beta 1.17.40.21
- beta 1.17.40.23
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1.18 洞窟と崖:第二弾 (ガイド) | |
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1.19 ワイルド・アップデート (ガイド) | 1.19.40 | - beta 1.19.40.20
- beta 1.19.40.21
- beta 1.19.40.22
- beta 1.19.40.23
- beta 1.19.40.24
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1.19.50 | - beta 1.19.50.20
- beta 1.19.50.21
- beta 1.19.50.22
- beta 1.19.50.23
- beta 1.19.50.24
- beta 1.19.50.25
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1.19.60 | - beta 1.19.60.20
- beta 1.19.60.22
- beta 1.19.60.23
- beta 1.19.60.24
- beta 1.19.60.25
- beta 1.19.60.26
- beta 1.19.60.27
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1.19.70 | - beta 1.19.70.20
- beta 1.19.70.21
- beta 1.19.70.22
- beta 1.19.70.23
- beta 1.19.70.24
- beta 1.19.70.26
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1.19.80 | - beta 1.19.80.20
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