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ギャラクシー級の開発は、2343年に火星のユートピア・プラニシア造船所でASDB(艦隊上級宇宙艦設計部)によって開始された。(TNG:メンサー星人の罠、TNG: 謎の幻覚テレパシー、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
開発に当たり宇宙艦隊から要求されたスペックは以下の通りであった。
連邦の領域が広がるにつれてその調査範囲も広大となり、おのずと調査期間も長くなってきたため、宇宙艦隊は全く新しい思想で宇宙艦を設計する必要に迫られた。 既に就役しているエクセルシオ級やアンバサダー級はクルーの精神衛生上の問題や補給の問題から、どうしても長期にわたる連続航海には耐えられないものであったためである。ギャラクシー級はそれらオーベルト級とアンバサダー級、エクセルシオ級の任務を後継することが主眼とされた。
これらの問題を解決するために新たな宇宙艦の開発が決定され、ギャラクシー級開発プロジェクトとしてこの要求を満たす宇宙艦の開発がスタートした。
ギャラクシー級は20年間の連続任務に耐えうる容量と、長期間の探査のために乗務員の家族やスペシャリストといった民間人を多数収容できる容積が必要とされた。同時に、長期間にわたり長距離を高速で移動できる能力を求められ、安全最大速度は連邦でも最大級のワープ9.2というスペックが与えられた。艦の基本構造や新型ワープ・エンジン・ナセル等はギャラクシー級が登場するまでの間宇宙艦隊で最大を誇ったネビュラ級のデザインを多く取り入れて設計された。しかし、その計画は容易ではなくプロジェクトは2343年に始動されたが、実際にプロトタイプとなるUSSギャラクシーが就役したのが2357年であった。(Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
ユートピア・プラニシア造船所 デザインラボ
ギャラクシー級は、23世紀後半から行っているトランスワープ開発以来、75年間に渡り技術的に飛躍的な進歩を遂げる中で、最高の技術を結集させて開発された。ユートピア・プラニシア造船所の艦隊上級設計部の開発センターでプロトタイプが建造されたが、その後毎年二隻のペースで量産できる様に地球のマッキンレー造船所と分担生産が開始されることになる。
200年以上にわたって宇宙艦隊の造船上の伝統とされた円盤部と推進部による基本構造は変わらず受け継がれたが、先輩格のエクセルシオ級やアンバサダー級などといった従来の艦隊宇宙艦は、緊急時に円盤部を切り離すことが可能ではあったが、その後再び合体させるためには基地へ牽引し、修理が必要であった。ギャラクシー級は従来のような分離能力ではなく、分離後に二隻の別々の艦として機能するように設計された。そのため、合体と分離が容易に行え、戦略の幅も広げることが可能になったのである。
ギャラクシー級は非常に強力な武装が施された。第一任務は科学的調査と外交ではあるが、非常事態に自らを守る力はどうしても必要だからである。タイプXフェイザー・アレイが一番最初に装備されたのがこの、ギャラクシー級である。その他、魚雷ランチャーも当初は5発同時発射能力程度を予定していたが、宇宙艦隊側の要求から10発同時発射可能な大型の魚雷ランチャーを装備するように設計された。魚雷の搭載数も他のクラスの艦よりも圧倒的に多かった。
開発者たちは、ギャラクシー級の基本フレームの上に新たにアップグレードが可能なように設計した。その後の技術進歩に合わせて、アップグレード可能なようにあえて拡張性を残して設計を行ったためである。最初のアップグレードはワープ・エンジンに行われた。当初はワープ9.2が最高速度として設計されたが、その後ワープ9.9まで引き上げられた。二番目のアップグレードはドミニオン戦争の際に、USSオデッセイがジェムハダー戦闘機によって撃墜されたことによって発覚した弱点の克服であった。ジェムハダー戦闘機との戦闘によって、ギャラクシー級は船体においてはディフレクター盤とドーサルネック部分、その他管制システムに弱点があることが判明した。そのため、宇宙艦隊は既存のギャラクシー級艦すべてに対して装甲強化とシステムのアップグレードを行った。その他、USSヴェンチャーにはワープ・エンジン・ナセル上にフェイザー・アレイが2基増設された。(Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
ユートピア・プラニシア造船所 地上設備上のギャラクシー級
2343年以前よりギャラクシー級開発プロジェクトの計画は持ち上がっていたが、2343年に公式にプロジェクトは開始された。2280年代後半にトランスワープ開発が頓挫した際に、一部の技術者たちはそれでも尚開発に力を入れていた。その結果、2310年代にはワープ・フィールドのテクノロジーは飛躍的な進歩を遂げることとなった。エクセルシオ級を用いて再びトランスワープ開発を推し進めようとしていたが、それが不可能であることが分かるとアンバサダー級を開発し、それをもってついにトランスワープを行うに足る船体の開発に成功したと確信した。しかしながら、宇宙艦隊はアンバサダー級を通常のワープ機関を搭載させ就役させることを決定し、彼らの計画は再び頓挫することになった。そこで、彼らはエンジン開発に専念することによってトランスワープの実用化に向け研究を行った。古い船体を流用して、新型機関の実験を行うという手法をとった。これが後のフリーダム級プロジェクトへとつながった。コンスティチューション級の円盤部をドーサルネックから直接ワープ・エンジン・ナセルへ接続させた船体を製造し、五年にわたる実験を行った。その後、より実用的な船体を製造する必要から、アンバサダー級の船体から流用したモジュールに新型のワープ・エンジン・ナセルを三基搭載し、亜空間幾何学のテストに使用した。このタイプはナイアガラ級と呼ばれ2320年代にはすべてのテストは終了した。その後、ドックに入っていたUSSプリンストンがウォルフ359のボーグとの戦闘に投入され、破壊された。(Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
船体分離
ギャラクシー級は他のクラス同様船体分離能力を持ち合わせている。円盤部と推進部をドーサルネックと円盤部の付け根の部分で分離が可能である。しかし、他のクラスと大きく異なる特徴は、ギャラクシー級の場合は船体分離をしても、分離した両方の艦がそれぞれ一個の独立した艦として機能できるという部分である。尚、一度分離しても容易に再度合体することができる。
円盤部には民間人を含めた居住区が設けられており、緊急時には巨大なライフボートの役割を果たす。しかし、インパルス・ドライブが二基と亜空間場維持装置が装備されているだけであるため、円盤部単体でのワープ航行はできない。(ワープ航行中に切り離しを行った際には、ワープ速度をしばらくは維持することが可能だが、リスクが大きいため薦められてはいない)また、惑星上への不時着機能も備わっている。
推進部にはワープ・ドライブと主たる兵装が備わっており、戦闘ブリッジと呼ばれる第二船体用のブリッジも備わっている。円盤部のインパルス・ドライブのパワーがなくなった分、合体時よりも戦闘能力は落ちてしまうが、推進部だけでも高い戦闘能力を保持している。ギャラクシー級では、非常事態の際には円盤部に民間人などを退避させて、分離後円盤部を逃がし、推進部でもって脅威に対抗するという基本戦略に基づいているためである。
円盤部のデッキ8は未使用のスペースが置かれており、これは就役時に今後の任務や必要に応じた設備を設置できるようにあらかじめ空白のスペースとして空けられていたものである。尚、この様な多目的スペースとしてあらかじめ空けられていたスペースの容量は船体の35%の割合に達している。(Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
ギャラクシー級宇宙艦での任務は宇宙艦隊内で最も名誉あるものだと考えられており、多くの士官がギャラクシー級宇宙艦への配属を希望した。(TNG:愛なき関係、TNG: 流浪のベイジョー星人、VOY:過去に仕掛けられた罪) また、連邦市民のみならず、アルファ宇宙域の多くの勢力でもギャラクシー級の優れた能力は有名であった。(TNG:孤独な放浪者、TNG: 戦闘種族カーデシア星人・前編、DS9:過信、VOY:遥かなるボーグの記憶)
ギャラクシー級は正規の乗員以外にも民間人も同乗させることが前提とされており、多くの乗員が自分の家族を同乗させていた。
2365年にギャラクシー級のワープ・ドライブの安全性に疑問が投げかけられる事件が発生した。宇宙暦42609.1に、USSヤマトがロミュラン中立地帯付近で謎のワープ・コア爆発事故で失われたのである。ヤマトの爆発は反物質抑制装置に異常をきたしたことが原因だったが、USSエンタープライズの調査によってこれがギャラクシー級固有の設計上の欠陥ではなく、アイコニア伝送ソフトウェアによるシステム異常が原因であったことが判明している。(TNG:埋もれた文明)
最も際立った功績を残したギャラクシー級宇宙艦がUSSエンタープライズDであった。就役から損失までの9年に渡る期間、同艦はジャン=リュック・ピカード大佐の指揮下で多くの種族とのファースト・コンタクトを果たした。その中にはQ連続体、フェレンギ同盟及びボーグ集合体等が含まれている。また、外交上の功績としては多くの紛争の調停を行い、同盟国のクリンゴン帝国で発生した内戦ではロミュランの介入を阻止して内戦終結に間接的に関わることによって連邦の安全に貢献した。また、緊張状態にあったカーデシア連合やロミュラン星間帝国との紛争危機ではいずれも危機を回避した。また、2367年のボーグ侵攻ではボーグによる地球の同化を防いだ。(新スタートレック)
破壊されるUSSオデッセイ
ギャラクシー級宇宙艦はドミニオンとの敵対的なファースト・コンタクトに関わった。USSオデッセイはジェムハダーに捕われた数人の連邦市民を救出するためにガンマ宇宙域へ入った。しかし、そこでジェムハダーによる攻撃を受け、任務を完遂したため撤退を開始したところジェムハダー戦闘機による体当たりを受けて撃沈された。(DS9:新たなる脅威) これ以降連邦はドミニオンとの3年に及ぶ冷戦状態へと突入し、その後ドミニオン戦争へとつながっていく。
ギャラクシー級宇宙艦は、ドミニオン戦争の主要な戦闘であるDS9奪還作戦においてギャラクシー部隊として前線で戦い、第一次チントカ星系の戦いや決戦となったカーデシアの戦いにも参加し多くの戦闘で勝利を掴んだ。[1](DS9:ディープ・スペース9奪還作戦・後編、DS9: 決意の代償、DS9: 終わりなきはじまり)
数隻のギャラクシー級が2370年代に建造が行われた。(VOY:過去に仕掛けられた罪) また、その後10年間ギャラクシー級宇宙艦は地球付近のステーションやロミュラン中立地帯などの連邦領域内のいたる場所に配備されていた。[2](VOY:道は星雲の彼方へ、スタートレック:ネメシス)
別の時間軸の未来では、25世紀においてもギャラクシー級は運用され続けていた。(TNG:永遠への旅)
船体に立つアマンダ・ロジャーズとQ。
USS_Phoenix_and_USS_Enterprise-D.jpgネビュラ級とギャラクシー級。
ギャラクシー級の多くのコンポーネントはネビュラ級のコンポーネントと同一であった。[3]
また、ギャラクシー級の最も大きな特徴の一つに船体分離機能がある。円盤部と推進部はそれぞれ完全に独立した艦として機能し、それぞれに戦闘に能力が備えられていた。また、分離後の合体も前提とされている。緊急事態が発生した場合には民間人と不要な乗員は円盤部に避難し、戦闘要員と上級士官は推進部で脅威に立ち向かうことが前提となっている。(TNG:未知への飛翔) また、円盤部は緊急時に惑星上へと胴体着陸することも前提とされている。(スタートレック:ジェネレーションズ、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)[4]
ギャラクシー級の内部の約30%の領域がカスタマイズが可能な様に空のままであった。デッキ8等は未完成のままであり、任務に応じて必要な施設を後から追加することが可能である。(TNG:イヤール星の使者、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
アンバサダー級以降宇宙艦隊において標準化されたLCARSシステムを搭載した当時においては宇宙艦隊で最大のコンピュータが搭載された。アイソリニアを基本ベースにしたコンピュータであり、三つのユニットに分割されている。そのうち二つが円盤部のブリッジを挟んで対称に配置され、残る一つは機関部と円盤部との接続部付近に設置されている。各ユニットはシリンダー状をしており、8デッキ分の高さがあり、それぞれには亜空間フィールド発生装置が取り付けられ、亜空間内部で演算させることによって超光速での演算を行っている。それぞれのユニットは2048個のモジュールからなり、そのモジュールは144個の光学プロセッサからなる。このプロセッサにはデータアクセスアクセレーターチップが付属している。各モジュールの容量はは634,060キロクワッドであり、総計1.29 x 10^9キロクワッドの容量を持つ。これらのユニットの他に船内には380個のサブプロセッサがあり、ODNリレーによって接続されている。殆どはメインユニットを補佐するために設置されているが、ブリッジや転送室、機関部等で使われるものもある。尚、これらは超光速演算は出来ない。(TNG:未知からの誘惑、TNG: 進化の刻印、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
後部魚雷ランチャー及びインパルス・エンジン
エンジン・ナセルが二基設置されており、ナセル内部には複数のワープ・コイルが並んでいる。(TNG:謎の幻覚テレパシー) ワープ9から亜光速に戻るまでのタイムラグは0.300秒である。(TNG:謎の宇宙生命体) 最高速度はワープ9.6で、この速度を約12時間持続することが可能である。(TNG:未知への飛翔、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・前編) ギャラクシー級のワープ・コアは宇宙艦隊でも最も強力なエンジンであり、127億5000万ギガワット(12.75EW/1.275×1019W/12,750,000,000,000,000,000W)の出力を発生させることが出来る。(TNG:TRUE Q) 尚、改造することによって2370年代に就役した最新鋭のイントレピッド級のワープ9.975に匹敵するスピードを出すことも可能である。(TNG:危険なワープ・エネルギー)
ワープ・コアは第二船体の12のデッキを貫く大きさがあり、コアの上部にはデューテリウム貯蔵タンクが設置されている。反物質貯蔵庫はコアの下部に位置し、デッキ42に設置されている。(TNG:イヤール星の使者)
インパルス・ドライブは円盤部に二基と、推進部に一基の計三基設置されている。尚、通常は推進部のメイン・インパルス・ドライブのみを使用し、光速の75%を超える速度を出す際には円盤部のサブ・インパルス・ドライブも併用する。 (Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
アップグレード[] Galaxy_class_navigational_deflector.jpgナビゲーション・ディフレクター
2370年代に、ワープ・コアはより新型のものと交換された。(TNG:戦慄のドリーム・プログラム) このアップグレードを最初に受けたのがUSSエンタープライズDであり、同時に機関部全体のオーバーホールも実施された。(TNG:謎の幻覚テレパシー) 2370年代中盤に就役しているギャラクシー級は亜光速航行時には三基すべてのインパルス・ドライブを使用するようになった。(DS9:ディープ・スペース9奪還作戦・前編、VOY:過去を救いに来た男)
様々な分野の研究を複数同時進行で実施できるだけの設備とラボを備えていたが、センサー・システムは限りがあるため、しばしば部門ごとでセンサーの使用待ちという状況が見られた。(TNG:イヤール星の使者、TNG: ギャラクシー・ロマンス)
アップグレード[]当時最新鋭のセンサー・システムが搭載されていたが、特定の任務など必要に応じてセンサー・システムをカスタムすることも可能であり、追加装備を加えることも可能であった。(TNG:恐怖の宇宙時間連続体、TNG: 謎の第3次亜空間、TNG: 永遠への旅)
フェイザーと光子魚雷の同時射撃
Galaxy_class_torpedo_launcher.jpg前部魚雷ランチャーからの光子魚雷射撃
Galaxy_class_deflector_shield.jpg第二船体 攻撃を受ける防御シールド
フェイザーは、死角が出来ないよう船体の様々な場所に12基のタイプX型フェイザー・アレイを装備しており、円盤部にはフェイザー・バンクが10基装備されている。また、推進部の艦首フェイザーは船体分離した場合にしか使用ができない。(TNG:謎めいた記憶喪失)
第二船体のメイン・ディフレクター上部に前部魚雷ランチャーが一基、船体最後部に後部魚雷ランチャーが一基と、円盤部下部に一基の合計三基の魚雷ランチャーが装備されている。この魚雷ランチャーは同時に5~10発の光子魚雷を発射することが可能で、通常275発の光子魚雷を積んでいる。また、魚雷ランチャーからは探査機を発射することも可能である。(TNG:生き返った死の宇宙商人、TNG: 亡霊戦艦エンタープライズ“C”、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
ギャラクシー級は高容量のディフレクター・グリッドを備えており、高い防御力を有している。(TNG:謎めいた記憶喪失)
アップグレード[] 2370年にUSSエンタープライズDは、より高性能な光子魚雷を装備できるように改造された。(TNG:恐怖のイントロン・ウィルス) また、2372年までにはUSSヴェンチャーは、エンジン・ナセル上部に追加のフェイザー・アレイを追加したため、USSヴェンチャーのみ、フェイザー・アレイを合計14基装備している。(DS9:クリンゴンの暴挙)
ギャラクシー級は20年以上に及ぶ連続長期任務を想定して設計された艦であるため、宇宙艦隊の新たな方針として艦内に乗務員の家族を含めた民間人の乗艦を認めた。[5]そのため、ギャラクシー級には1000名ものクルー及びその家族を収容できる設備が整っている。また、民間の科学者等も乗員として働くことができた。その後、ギャラクシー級以外の一部の艦船でも家族の同乗が行われるようになった。(TNG:未知への飛翔、TNG: 謎めいた狂気、DS9:聖なる神殿の謎、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
円盤部内居住区の艦内通路
Galaxy_class_engineering_corridor.jpg推進部の艦内通路
艦隊士官の他に民間人も乗艦することから、居住性の良いデザインが取り入れられた。全体的に艦内は明るい色調で統一されており、ホロデッキをはじめとする各種福利厚生設備が充実していた。
メインブリッジ
Galaxy_class_bridge_conn_ops.jpgオプス及びコン・コンソール
Galaxy_class_bridge_security.jpgメインブリッジ左舷後方側から
メインブリッジは宇宙艦隊の標準仕様と同様に、円盤部の最上部であるデッキ1に置かれている。メインブリッジはモジュール構造となっており、必要とあらば交換することが可能である。そのため、同じギャラクシー級でも複数のタイプのメインブリッジが存在する。以下は、USSエンタープライズD及びUSSヤマトに採用されているメインブリッジについて解説する。[6]
メインブリッジの前方隔壁には大型のメイン・ビューワが設置されている。その手前にオプス・コンソールとコン・コンソールが位置しており、前方から見て右側がオプス、左側がコンである。ブリッジの中央はコマンド・エリアと呼ばれており、艦長席が中央に据えられている。前方から見て艦長席の左側が副長席、右側に補助士官席が設置されている。(通常ここにはカウンセラーや医療部長、もしくは参謀などが座る)副長席及び補助士官席の更に外側には背もたれのない椅子が設置されており、その他の士官が座ることが可能となっているが、通常は使われない。当初はオプス及びコン席からコマンド・エリアまでの床は同じ高さであったが、後の改装によって段差がつけられ、コマンド・エリアは若干高い位置になっている。
コマンド・エリアの後ろ側を囲むように木製の手すりが備えられており、コマンド・エリアの後方の床は高くなっている。艦長席の真後ろの手すりには戦術コンソールが備えられている。ブリッジ最後部の隔壁は大型のワークステーションとなっており、ここの構成は必要に応じて変更することが可能である。(TNG:戦闘種族カーデシア星人・前編) 2364年には右舷側から順に、科学ステーションI、科学ステーションII、環境ステーション、機関ステーションである。2365年には、科学ステーションI、科学ステーションII、ミッション・オプス・ステーション、環境ステーション、機関制御ステーションに変更された。尚、ここには通常椅子は配置されていないが、コンソール下部の壁に簡易的な椅子が格納されており、必要に応じて引き出して座ることが可能である。また、ブリッジには2基のフード・レプリケーターが備えられている。
メインブリッジから艦内の様々な場所へ迅速に移動できるように配慮された設計が行われている。メイン・ビューワの右側のドアは第二船体の戦闘ブリッジへの緊急用直通ターボリフトである。(TNG:未知への飛翔) ブリッジの右舷側後方にはドアが二枚有り、艦の進行方向側のドアがトイレ、反対側が観察ラウンジへ続く廊下へのドアである。ブリッジの左舷側後方のドアは標準のターボリフトである。メイン・ビューワ左側にはドアが二つあり、艦の進行方向側が標準のターボリフト、反対側が作戦室へのドアである。
メイン・ブリッジには非常事態に備えた様々なバックアップシステムが備えてあり、艦のメインパワーが途切れても72時間は独立して機能できる様にバックアップ・パワーシステムが搭載されている。また、メイン・ブリッジの生命維持システムが切断されるのを防ぐために、七つのセーフティ・インターロックを備えている。(TNG:永遠の絆、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
アップグレード[]メインブリッジは2371年に大幅な改装が加えられた。右舷側及び左舷側の隔壁には設備ロッカーが配されていたが、そのロッカーを廃して新たに六つのコンソールが追加された。それに伴い、ブリッジ後部の大型ワークステーションのプログラムも変更された。右舷側には科学ステーションI、II、IIIの三つのコンソールが新たに設置され、後部ワークステーションは右舷側から順に、科学ステーションIV、ミッション・オプス・ステーション、環境制御コンソール、機関制御コンソールI、IIとされた。また、左舷側には通信コンソールが三つ設置された。そして、コマンド・エリアの床が二段立ち上げられた。(スタートレック:ジェネレーションズ)
観察ラウンジ
メインブリッジ後方には観察ラウンジがある。通常ここは上級士官のブリーフィングルームとして使われることも多いが、外交交渉等にも使用される。この部屋は艦後方を一望する大きな窓が配置されており、壮大な眺めを提供する部屋でもある。10名分の椅子が配置されているテーブルと、部屋の両端にはLCARSディスプレイが設置されており、必要に応じた資料を提供することが可能である。(TNG:未知への飛翔、TNG: 光から生まれた生命) また、このテーブルの上にはホログラム・イメージを投影するホログラフィ・エミッターが内蔵されている。(TNG:謎の宇宙生命体) 窓とは反対側の壁は特に何もないが、USSエンタープライズDは当初、歴代のエンタープライズのレリーフが飾られていた。(TNG:謎のタマリアン星人、TNGシーズン1)
戦闘ブリッジ
戦闘ブリッジは推進部のデッキ8に位置する。メインブリッジ右舷側前方に位置する非常用ターボリフトと戦闘ブリッジは直通となっており、その他のターボリフトからもアクセスが可能となっている。船体結合時に戦闘ブリッジで全艦の制御を行うことは可能であるが、船体分離後に推進部の制御を行うのは戦闘ブリッジである。メインブリッジ同様、戦闘ブリッジもモジュール構造となっており、ギャラクシー級の戦闘ブリッジには少なくとも二つのバリエーションがある。尚、戦闘ブリッジは非常事態用のブリッジであり、メインブリッジとは違い、戦術システムがメインに構成されているため、メインブリッジにあるような科学ステーションはない。(TNG:未知への飛翔、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・後編、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
機関室
Galaxy_engineering1.jpg機関室中央のMSD
メインエンジンは推進部の12のデッキに及ぶ範囲を占めている。機関室自体はデッキ36に位置し、廊下から直接アクセスしやすいオープン・プランとなっている。(TNG:イヤール星の使者) 機関室にはワープ・コアが位置し、コアを取り囲むキャットウォークは二層構造となっている。チーフ・エンジニアのオフィスのほか各種システムへのアクセス用ステーションが配置されており、ワープ・コア前面のスペースにはマスター・システムへアクセスするためのテーブル型ステーションが配置されており、クルーの間ではプール・テーブル(ビリヤードテーブルの意味)と呼ばれている。また、通路隔壁には大型のマスター・シチュエーション・モニターが配置されており、艦全体の断面図が常に表示されている。ワープ・コアの周りには梯子やリフトがあり、上層へ移動することが可能である。ワープ・コアで万が一の破損が発生した際には、非常用隔壁とフォース・フィールドでワープ・コアを隔離することができる。また、通常の宇宙艦隊の艦同様、非常事態の際にはワープ・コアを放出することも可能である。(TNG:運命の少女サリア、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・後編、TNG: 記憶侵入者ユリア星人スタートレック:ジェネレーションズ、Star Trek: The Next Generation Technical Manual)
機関室はメイン・ブリッジが使用不能となった際にバックアップとして機能させることが可能であり、艦のすべての制御を機関室に移すことも可能である。また、逆にメイン・ブリッジからすべての機関制御を行うことも可能である。(TNG:永遠の絆)
ギャラクシー級の医療部員は艦の乗員の健康に関する責任を負っていた。
医療室[] ファイル:Galaxyclass icu.jpg医療室内観
医療室は複数備えられており、少なくとも一つが円盤部に位置し、推進部には少なくとも三つの医療室が備えられていた。(TNG:運命の分かれ道、TNG: 恐怖のイントロン・ウィルス) 医療室には四つのバイオベッドが配置されており、中央には手術用のベッドが一つ配置されている。ベッドの天井にはセンサー・クラスタが設置されており、ベッド脇には外科支援フレームが装備されている。各ベッドには患者の状況を表示するモニタが配置され、手術用のベッドには大型のディスプレイが設置されている。その他に医療部長用のオフィスが併設されている。育児室等の設備も医療室に併設されており、各種病原菌やウィルスを隔離する設備も完備されている。(TNG:神経医療エキスパート ドクター・ラッセル、TNG: 神に似た人々、TNG: ヒューマン・アンドロイド・データ、TNG: 輝きの中へ…、TNG: 永遠の絆)
医療研究室[] Galaxy_class_CMO_office.jpg医療部長のオフィス
ギャラクシー級には様々なサイズの医療研究室が少なくとも四つ配置されている。そこで勤務する医療部員が直ちに医療室へ直行できるように配置されている。通常サイズの医療研究室のほかに大型の医療研究室も備えられている。(TNG:神に似た人々、TNG: 進化の刻印、TNG: 空白の一日、TNG: エイリアン・ゲーム、TNG: 神経医療エキスパート ドクター・ラッセル)
外科設備[]外科設備は最新鋭の設備が導入されており、高度な生命維持システムを有している。外科支援フレームは複雑な外科手術を行うことができる。(TNG:神経医療エキスパート ドクター・ラッセル)
緊急維持維持ユニット[] Galaxy_surgicalbay.jpg緊急用生命維持ユニット
デッキ12には緊急用の生命維持機能を持つ設備が備わっている。ここでは、患者を隔離状態にして激しい熱傷などの治療が行われた。(TNG:輝きの中へ…)
遺体安置所[] 遺体安置所は医療室に隣接されている。(TNG:生命リンクテレパシー、TNG: 新亜空間テクノロジー超フェイズシールド)
カウンセラーのオフィス
24世紀には長期の任務を行う宇宙艦にはカウンセラーを置くことが定められており、ギャラクシー級はデッキ9にカウンセラー用のオフィスが備えられていた。精神的な障害を患う患者のためのケアがここで行われる。(TNG:非情なる駆け引き)
ギャラクシー級は科学的調査を行うための専用のラボが100部屋配置されている。6か月以上の長期にわたる研究がこれらのラボで行われることもある。大部分は同じデザインで設計されているが、いくつかは専門性に特化した設備が備えられている。
星図作成室
デッキ9には星図を作成するための設備も備えられており、少なくとも二つのラボが備えられている。また、非常に大型の星図作成室も備えられており、部屋の壁全体が大型のディスプレイとなっている。(スタートレック:ジェネレーションズ)
人工知能研究室
人工知能研究室は円形の部屋で、中央には人工生命体を支えることができるシェル・アセンブリと呼ばれる覆いが設置されている。ここで研究される人工生命体はシェル・アセンブリから天井に格納することができる。各種コンソールからそれらを制御することができ、必要に応じて追加モジュールを加えることも可能である。(TNG:アンドロイドのめざめ) 2368年に再設計され、部屋は長方形の部屋に改良された。(TNG:ボーグ"ナンバー・スリー"、TNG: 浮遊機械都市ボーグ・後編)
植物園
植物園は主に様々な植物を研究するための設備であったが、その他にもレクリエーションの場としてや、水耕栽培も行われている。(TNG:謎めいた狂気、TNG: イマジナリィ・フレンド、TNG: 心のダーク・サイド)
水槽ラボ[] クジラなどの大型の水棲生物を格納する設備も備わっている。この設備は「イルカタンク」もしくは「水生研究所」と呼ばれていた。(TNG:究極のパートナー) また、別の時間軸ではこれらの施設は「クジラ・オプス」として知られていた。(TNG:亡霊戦艦エンタープライズ“C”)[7]
転送室
ギャラクシー級は20の転送室を備えている。(TNG:盗まれたエンタープライズ) そのうち4つの転送室が円盤部デッキ6、推進部のデッキ14に2つが配置されている。(TNG:エイリアン・ゲーム、TNG: 未知への飛翔)
シャトルベイ[] ファイル:Galaxy class main shuttlebay.jpgメイン・シャトルベイ
ギャラクシー級には三つのシャトルベイが備えられている。円盤部のデッキ4には大型のメイン・シャトルベイがあり、推進部のデッキ13に小型の二つのシャトルベイが位置する。(TNG:転送事故の謎) メイン・シャトルベイは非常に大型であり、ここを急速減圧すると反動で艦の位置を移動させるほどの力を発揮できる。(TNG:恐怖の宇宙時間連続体)
搭載機[] Galaxy_cargobay.jpg貨物室
ギャラクシー級は多くの貨物を収容できるよう多数の貨物室が設置されている。これら貨物室は複数のデッキ分の高さを持つものもあった。ここでは貨物輸送用のハッチや転送機、反重力運搬機も配置されている。(TNG:恐怖の人間兵器、TNG: 倒錯のホログラム・デッキ)
第4貨物室は唯一艦の外側と直接アクセスできるハッチがある貨物室でもあった。(TNG:亡霊反逆者)
標準タイプの士官個室
Galaxy_class_quaters2.jpg上級タイプの士官個室
Galaxy_class_quarters.jpgVIP用の個室
ギャラクシー級の居住区はそのほとんどが円盤部に位置していた。ギャラクシー級は緊急時には円盤部を切り離し、民間人や非戦闘員を円盤部に退避させるという基本方針があるためであった。しかし、推進部にも少数ながら居住区は存在している。また、艦内では犬や猫などのペットの飼育も許可されていた。(TNG:イマジナリィ・フレンド、スタートレック:ジェネレーションズ、TNG: ヒューマン・アンドロイド・データ)
船室にはいくつかのタイプが存在した
テン・フォワード
テン・フォワードは通称バー・ラウンジと呼ばれる設備で、デッキ10の円盤部最先端に位置する。テン・フォワードは艦内の憩いの場他各種パーティーなども開かれる部屋である。レプリケーターが備えられており、従業員が様々な飲食物を提供してくれる。その他にも立体チェスなどのゲームも備えられている。テン・フォワードには大きな窓があり、艦の進路を見渡すことができる。(TNG:光から生まれた生命、TNG: 亡霊反逆者)
ホロデッキ[]ギャラクシー級はデッキ9、10及び11に合計で16のホロデッキを完備している。(TNG:盗まれたエンタープライズ、TNG: 滅びゆく惑星)
フェイザー射撃場[] Galaxy_class_racquetball_court.jpgラケットボールコート
デッキ12にはフェイザー射撃場が設置されており、中央の台から有色の円形ライトがランダムに飛び交い、それを狙って射撃を行う設備である。各種レベルとラウンドが設定されており、少なくとも15のレベルが存在する。二人による対戦プレイも可能である。
この設備は主に士官の射撃訓練のために用いられたが、レクリエーションとしても用いられている。(TNG:錯綜した美学、TNG: クリンゴン帝国の危機・前編)
体育館[] Enterprise-D_fencing_room%2C_2368.jpgフェンシング・ルーム
体育館はデッキ12に位置し、様々なスポーツを楽しむための設備である。様々な有酸素運動や武術に対応している。(TNG: 非情なる駆け引き、空白の一日、もう一人のウィリアム・ライカー) また、パリシス・スクエア用のコートやスカッシュ・コート、暗棒術の道場等もある。(TNG: もう一人のウィリアム・ライカー、宇宙孤児ジョノ、イカルス伝説) また、フェンシングの競技室もあり、エンタープライズのジャン=リュック・ピカード艦長は度々フェンシングをプレイしていた。(TNG: 時のはざまに、ボーグ"ナンバー・スリー")
シアター及びコンサートホール[] ファイル:Galaxy theatre2.jpgシアター及びコンサートホール
艦内には各種演劇や演奏を上演するシアターもある。乗員は定期的に演奏会や演劇の発表を行っていた。(TNG:英雄症候群、TNG: 呪われた妄想)
サロン[]乗員のためのサロンも完備されており、ここでは調髪などのサービスを受けることができる。(TNG:ヒューマン・アンドロイド・データ、TNG: 愛の化身オダン、TNG: 謎の第3次亜空間)
レプリケーティング・センター[]レプリケーティング・センターは船室のレプリケーターでは複製できない大型の物や複雑な構造を持つ物を複製するための設備である。(TNG:ヒューマン・アンドロイド・データ)
教育機関[] Galaxy_class_school.jpg小学校
民間人を多数乗船させるために設計されたギャラクシー級では、艦内で子育てに不自由することのないように、子供用の各種学校などの教育設備が完備されており、専門の講師も配属されている。(TNG:死に急ぐ惑星アルデア、TNG: イマジナリィ・フレンド、TNG: 少年指揮官ジャン・リュック・ピカード、TNG: 多重人格アンドロイド)
ギャラクシー級宇宙艦 |
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USSギャラクシー • USSヤマト • USSエンタープライズD • USSオデッセイ • USSヴェンチャー • USSマゼラン • USSトリンキュロー • USSチャレンジャー • 名称不明艦 |
別の時間軸: ギャラクシー級ドレッドノート |
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