インドミナス・レックス

はあ、君が何をしているのか、よく分からないな...マズいことだというのは分かる。 インドミナス・レックスだって？ ハイブリッドを作るのか、しかも危険な。 命を作り出すに飽き足らず、糾弾しようというのか。 せめて自分の命は大事にするんだな。

~ イアン・マルコム ~

概要[]

インドミナス・レックス

身体的特徴

食性

肉食

分類

大型肉食恐竜

体高

4.6M

体重

不明

全長

15.5M

ステータス

攻撃力

116

防御力

34

回復力

30

生存期間

59

評価

273

孵化コスト

2,516,000$

飼育時の必須条件

心地よさの閾値

90%

草原

15246M2

森林

1607M2

社会集団

1~1

理想的な個体数

0~10

その他情報

食欲

165

メタボリズム

6.53

免疫あり

ワラビ中毒

免疫なし

カンピロバクター

インドミナス・レックスは「ジュラシックワールド・エボリューション」に登場する恐竜の一種。

ティラノサウルスとヴェロキラプトルのDNAゲノムを100%集めることと、以下の条件を満たすことで飼育が可能となる。

モード	解除条件
キャンペーン	イスラ・ペナ島にて研究を行う
チャレンジ(JW)	星評価3つを獲得した後に、研究を行う

恐竜データ[]

当然だがインドミナス・レックスという種は存在せず、映画オリジナルの恐竜である。

元々はウー博士がパークの新しい目玉として作り上げた恐竜だったが、それは表向きの理由で実際は軍隊に売り出すために生み出されたいわゆる生物兵器であった。

感情に左右されない獣としての本能と、敵を殺すことのみに特化されたパワーやカモフラージュ能力などが合わさることで唯一無二の戦力を得ている。 確かにこんなものが群れをなして襲ってきたらと考えると恐ろしいものがある。 スティールボールランのような展開になると言えば分かりやすいかもしれない。

人間など彼女から見れば、エサと同じである

ちなみにこれを作るにはティラノサウルスとヴェロキラプトルの他に、カルノタウルス・アベリサウルス・ギガノトサウルス・マジュンガサウルス・ルゴプスなど色々なものの遺伝子を混ぜ合わせなければいけないらしい。 これだけでも相当な制作費がかかりそうだが総費用は約27億ぐらいで、これは現実におけるティラノサウルス・スーの標本３体分ぐらいの額である(9億円で落札されたため)

もちろん一般市民には手が出せないお値段なのは確かだが、軍部からしてみれば核爆弾1/100ほどの価格でスニーキング能力とステルスキルとロケットランチャーの爆風を食らっても死なない耐久力を持ったコイツを購入するのは案外安くて魅力的なことかもしれない。 もちろんそれが正しいか否かは映画で語られている通りだろうが。

飼育時のいろは[]

映画で見せた暴虐っぷりから分かるように、飼育するのはべらぼうに難しい。

まず生息域がとんでもなく広い。 ブラキオサウルス並みの草原を要求してくるためパーク面積が圧迫される。 クレアがコイツを逃した最大の原因は飼育域が狭かったからなんじゃ・・・と思うくらい、広い面積を柵で囲わないといけない。

さらに厄介なのが心地よさの閾値がとんでもなく低いことである。 孵化して解き放った際に生息域の条件が満たされていないと問答無用で閾値の数値が下がり続け、ゲノム操作なしの状態で、重鉄フェンスをワンツーパンチでぶっ壊す。 もちろん嵐に遭遇すれば秒の速さで機嫌が悪くなり、コンクリート壁ですら5発ほど体当たりしただけで破壊してしまう。

さらに言うと、この恐竜と相性が良い恐竜はほぼ存在しない。理由としてはあまりにも凶暴すぎて協調性というものが欠如した結果、どんな恐竜にも牙を向ける性格になってしまったからである。 これはどれだけ遺伝子を組み込んでも治らない、恐らくガンジーの遺伝子を混ぜても結果は変わらないだろう。

このような性格なため嵐が吹き荒れる島ではあまり飼わないことを勧める、特にこの恐竜が解禁されるイスラ・ペナ島で飼育するなどとんでもないことである。どうしても飼育したいのであれば電気柵式コンクリートで囲うこと。 さもないと確実に観客が食われて映画よりひどい惨劇になる。

とはいえ実装されている恐竜の中ではトップクラスに人気が高く、事実インドラプトルが出てくるまでは文字通りナンバーワンの評価値を誇っていた。 仮に檻から逃げ出したとしてもマスラニさんを葬った時のような頭脳プレイをすることはないため、麻酔薬2発を命中させれば赤子のように眠ってしまう。 また生活圏さえ整っていれば普通にその環境を受け入れるため、外の世界が知りたいが故に檻から逃げ出そうともしない。 さらに有料DLC「ウー博士の秘密」を購入すると、映画で見せていたカモフラージュ能力を使うことが出来るようになる。 森林の色と同化し獲物を狩ることがあるため、非常に見応えがある。

インドミナス top4 これにはヤギさんもビックリ！

要約すればハイリスクハイリターンを体言した恐竜なため、彼女のことを知った上で上手く付き合っていくのがインドミナス・レックスを飼育する上で大事なことと言える。

ちなみにこの恐竜は、現状唯一竜脚類を狩れる存在である。 彼女にかかればアパトサウルスはもちろん、自分の倍くらいの大きさはあるだろうブラキオサウルスやマメンチサウルスすら狩ってしまう。 ただし小型恐竜だけはちょっと脅かしただけで戦闘にはならない、ちょっと優しい・・・のかも。

シリーズとの関わり[]

「ジュラシックワールド」でヴィラン役として登場、主人公であるオーウェンたちを限界まで苦しめ、ヴェロキラプトル4姉妹どころか、あのティラノサウルスまでもを追い詰めるほどの暴れっぷりを見せつけた。

今のところ生体が登場したのはワールド1作目のみだが、金と遺伝子さえあれば何度でも蘇る可能性がある。 再登場の機会は・・・あるのだろうか？

カラーバリエーション[]

基本	%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%82%B9_%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9.jpg アルプス
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%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%82%B9_%E4%B9%BE%E7%87%A5%E5%B8%AF.jpg 乾燥帯	%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%82%B9_%E6%B2%BF%E5%B2%B8%E5%B8%AF.jpg 沿岸帯

※「沿岸帯」のカラーパターンはチャレンジモード「イスラ・ヌブラル」を難易度ジュラ紀でクリアすると解禁される。

関連動画[]

Hybrid Profile- Indominus Rex

インドミナスレックスの紹介映像、メチャ怖い。

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